記録ID: 7380424
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ハイキング
朝日・出羽三山
以東岳
2024年10月17日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東大鳥川沿いに蘇岡発電所という発電所があるのですが、ここを過ぎてからダムまで約7km程度の区間が未舗装路になります。そんなに長くは無いのですが、全体的にすれ違いは困難で、特に左京渕ダムあたりの道の凸凹は半端じゃないです・・・気を遣いました。。 泡滝ダムの少し手前にかなり広く舗装もされた駐車スペースがあり、おそらく50台程度は停められそうです。今回平日のAM7:00頃に到着した時点では2, 3台の車が停まっているのみでした。 なお駐車スペース内に仮設トイレのようなものを見かけたのですが、確認しなかったので使えるのかちょっと不明。ちなみに泡滝ダムの脇から河原に降りられるので顔を洗ってさっぱりするぐらいは出来ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題のあるような箇所は無いのですが、ちょっと長いコースに加えて、ちょっと歩きにくい登山道(特に大鳥池のそばなど)でもあります。ちょっと大変なアクセスも相まって総じて難易度は高めなコースだと思いました。 今回のコースは概ね3区間に分類出来ると思いますので、それぞれ紹介します。 ■ 泡滝ダム〜大鳥池 ほとんど問題無いのですが、あちこち水が溢れています。降雨後などは要注意。 なお2箇所の吊り橋がありますが、鶴岡市のHPによるとこれらは11/3に踏み板を外すとのことです。見た感じ、1つ目の吊り橋はともかく次の吊り橋はそうなると厳しそうな見た目です。 ■ 大鳥池〜以東岳(オツボ峰コース) 大鳥池を出てすぐに森林限界付近まで急坂で頑張るコースでした。降りるよりは登る方が安心度は高いですが、直登コースを降りてくるのも微妙な点があって悩ましいです。なお、森林限界付近の紅葉が見事でした! ■ 以東岳〜大鳥池(直登コース) 池付近まで降りやすい登山道だと思いました。池沿いの道は妙に険しい箇所が多く、特に池の南東部、東沢出合付近は降雨後などかなり微妙な事になりそうなので、まぁ基本的にはこちらを往路に使った方が良いと思います。 なおコース上、大鳥池と以東岳のほぼ山頂部にそれぞれ山小屋があります。 |
その他周辺情報 | 鶴岡の市街の方に出て天然温泉こまぎの湯へ。泡滝ダムからは1時間半ぐらいかかりました。まぁ空いていたのでゆっくり過ごせて何よりでした。やはりこの時期になると露天風呂は外せないですね! |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ジャケット
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
ネックウォーマー
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
以東岳に行こう、と考えたのは3年前です。秋頃が良いだろうと考えていたのですが、なぜか3年連続でちょうど夏の終わり頃に大怪我をしてしまって延期になっていたという・・・。まさしく3年越しの想いがあったのでした。
朝日連峰は大朝日岳に登った2016年以来なので8年ぶり、2回目の訪問です。この雄大な山々、まだ全然歩いていないのですよね。3年越しの想い以前にそもそもすごく楽しみにしていたもので、今回東北に来た一番の目的の山行でもありました。
なので、もちろん天気予報は注視していたわけですが、これは最高の天気とタイミングを選べたなと思っています!大鳥池あたりからずっと大興奮だったのですが、特に上の方から眺めた三角峰や大鳥池の様相、大朝日岳方面の雄大な風景には心を打たれましたねー。おまけに紅葉もキレイでほんと最高でした。
次は順番的には祝瓶山な気がしているのですが、大朝日岳〜以東岳の区間をどうにかこうにか歩くというのも魅力的だと思ったので悩み中です。何しろ朝日連峰、必ず再訪する!
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訪問者数:42人
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山 [2日]
以東岳(泡滝ダム〜大鳥小屋〜直登コース〜以東岳〜オツボ峰コース〜大鳥小屋〜泡滝ダム)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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