二百名山:戸隠山。蟻の塔渡りはガスガスだった
- GPS
- 05:01
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 967m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:02
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高妻山登山者用の駐車場は、6時時点で7〜8割の埋まり具合 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・百間長屋〜蟻の塔渡りまでは鎖場の連続 ・一不動避難小屋〜戸隠牧場までは、大洞沢の沢沿いで水が流れていて、岩がゴロゴロしていて道が悪い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
|
---|
感想
今日は戸隠山。
蟻の塔渡りにビビって避けてましたが、覚悟を決めて行ってきました。
去年も行こうとして直前に松葉杖が必要な捻挫をし、挫折。(今年も捻挫してますが笑)
他の方のレコだと、百間長屋や、蟻の塔渡りに着くまでの鎖場も怖かったような記述がありましたが(?)、私は特にそこは気になりませんでした。
やはりメインは蟻の塔渡り!
ガスっているものの、ナイフリッジの細さが怖い。
覚悟を決めて進んでみると、ホールドはいくつもあり、時々立てるスペースが脇にあって、思っていたより通過しやすかったです。(ほとんど四つん這いなので、歩きやすい訳ではない)
その後は、ほぼ普通の登山道。崖の脇の道ですが、普通の土の道で歩きやすいです。ただ、蟻の塔渡りから一不動避難小屋までは意外に長い。
昔、高妻山に登った時に、一不動避難小屋からの下山が、あまり良い印象はなかったのですが、沢の中・沢沿いでやはり道は悪かったです。
今日は捻挫が痛くてきつかった。先週の東北遠征前にボルダリングで捻ったけど、なかなか直らない。終盤はまともに歩けなかったので、牧場に着いたら、ホッとしました。
■戸隠神社奥社入口〜戸隠神社奥社
ほぼ平坦な道。戸隠神社奥社の少し手前ぐらいから、やや傾斜があります。
戸隠神社奥社の手前が登山口。
■登山口〜五十間長屋・百間長屋
やや傾斜はあるものの、土の歩きやすい道です。
五十間長屋・百間長屋は、崖下の内側にえぐられた道。普通に歩けます。
■百間長屋〜蟻の塔渡り
百間長屋を少し行くと、鎖が連続して出てきます。どこも難易度は高くありません。蟻の塔渡りの下の胸突岩は少し高度感はありますが、他は高度感はほとんどありません。
■蟻の塔渡り〜八方睨
蟻の塔渡りは細いナイフリッジ。石が岩に埋め込まれたような道なので、この石が手や足のホールドとなります。
3箇所ほど、ナイフリッジの脇に普通に立てる土の場所があります。
蟻の塔渡りを渡りきると普通の土の道。すぐに八方睨です。
■八方睨〜戸隠山〜九頭龍山〜一不動避難小屋
八方睨から少し行くと戸隠山。その後細かいアップダウンを繰り返して1時間近く歩くと九頭龍山です。ここまでは普通の土の道です。ただ崖の脇なので慎重に。
九頭龍山〜一不動避難小屋も同じような土の道です。こちらは崖のそばの感じが少し弱まります。九頭龍山〜一不動避難小屋も1時間近くかかかります。
■一不動避難小屋〜戸隠牧場
一不動避難小屋からは、最初土の道ですが、すぐに沢の中の道になります。岩がゴロゴロして滑りやすい。
途中、帯岩の辺りで鎖場がありトラバースしたり、滑滝の脇を鎖を使って通過します。
滑滝の後、道は沢の中ではなく、沢の脇になり、岩の多い土の道で少し歩きやすくなります。
標高1300mぐらいまで来ると道は平坦になり、さらに進むと牧場に出ます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する