奇妙な岩の御殿 岩殿山
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 772m
- 下り
- 773m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:36
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10月20日(日)「小雨のち曇り時々晴れ」 岩殿神社駐車場に到着して、早々出発する。寺沢林道歩きから始まるが、湿気の多い草道で不快な林道だ。寺沢ダムを過ぎ暫くで、林道終点となる。寺沢沿いに登山道は続くが、あまり良くない道で、トラバースしながら高度を上げて行く。沢まで距離があり、滑ったら止まらない急斜面で、少しは緊張する。暫くで、尾根筋へと登山道が登って行く頃、ドライな道になって来た。巨石が現れ、九頭竜社、雷神社、学問行者墓地を過ぎて、稜線に飛び出る。右に行くと直ぐに本道跡に出て、三社権現へと出た。大きくオーバーハングした巨石の下に社がある。岩と云っても砂岩なのか、虫食いで穴が開いて、ハチの巣状で気味が悪い。先ずは参拝して、登山の安全を祈る。社右側にザイルが垂れていたので、飯綱岳方面へ少し偵察した。岩場が続きチムニー状を上ると展望が開けた。対岸の正面にも岩山が続くが、多分京ヶ倉だろう。標高は低いが、此の辺り岩を張り巡らし、登っても楽しい山だ。チャンスがあれば沢にも来よう。道を引き返し、岩殿山方面へ縦走する。天狗岩辺りからは岩稜帯が続いて面白い。また、岩稜帯だから展望もあるが、転落には注意だ。下山道の分岐を過ぎて、登り返しも急峻な道だ。斜度が緩くなり、岩殿山へと飛び出る。展望も無く、特徴の無い頂上だが、此の辺りは、松茸の産地のようだ。折り返して、下山に掛かる。下山の尾根道は、痩せ尾根だがドライな道で、快適だった。岩殿山遥拝所は開けた場所だ。暫くで、稜線をトラバースするようになり、杉林となる。里山の雰囲気となり分岐を稜線方面へと進む。萩道祖神の碑を通過して、廃屋(トイレ跡)を過ぎて、登山口車道へと出た。後はのんびりと車道を駐車場まで戻った。今日は、今秋一番冷えたか。差切峡温泉坂北荘で温まり、帰宅した。
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