晩秋:西穂高岳を越えて間ノ岳まで
- GPS
- 07:12
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ、曇り、風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
AM1時着なので、鍋平園地にて車中泊。本当に真っ暗なので星空がきれいでした。 R/Wまで徒歩15分ちょっと。(登りです) ■ロープウェイ 往復で2800円。2500円くらいがいいなぁ・・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■西穂口〜西穂山荘〜西穂丸山 ハイキング道。山荘直下は少し急ですがハイキングでも来られるので。 ■西穂丸山〜独標 独標直下は急ですが、気をつければ特段の問題なし。 初心者もここまでは登って来ますのでそのあたりはご注意を。 ■独標〜西穂高岳 岩稜のアップダウンあり。 (各人の技量によりますが)西穂高岳直下は急なので注意。 下山時に直下で登れずまごついている初心者と思われる方がいました。 ■西穂高岳〜間ノ岳 間ノ岳直下はガレ場の急斜面なので落石注意。 |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉 ベタに「ひらゆの森」(初) 駐車場は混んでましたが、広いのでさほど混んでいる感はなし。 なによりも\500は魅力。 |
写真
感想
10月の3連休。
是非泊まりで行きたいとは思ってたものの、中日が荒天予報。
ハチローさんのブログでも「11日はマズイ」ということで、冬季の下見もかねてまだ未踏の西穂高へ(2012年12月に雪山ハイクで丸山までは行ってますが)
ただ、西穂まではちょっと物足りないので、タイムリミットは10時と決めて、いったんの目標を間ノ岳に設定。
1:00 鍋平着
鍋平園地の駐車場はガラガラ。星空がとってもきれいでした。
6時発のR/Wに向けて仮眠・・・zzz。
6:00 しらかば平始発R/W
鍋平園地からR/Wまでは登りで少し歩きます。
間に合うかちょっと不安だったけど、始発に間に合いました。
西穂高口にて登山届を提出し、6:18いざ出発。
7:00 西穂山荘着
約40分。トイレを拝借(¥100)しまずは独標へ。
まだ朝早く、風も微妙にあるので手が冷えます。
7:50 独標着
まだ人も全然いないのでちょうど同じ位に着いた年配の方2名に写真を撮っていただく。
(下山時には撮れないからね)
8:45 西穂高岳着
約2時間半で西穂登頂。なかなかの快調なペースでこれました。
ここからヘルメットを装着し、間ノ岳へ。
先行に5名?のパーティー、その先に単独の方が確認できました。
その後間ノ岳下のガレ場にて、5名ほどのパーティに追いつく。
狭い場所で抜かさせていただきありがとうございました。
間ノ岳直下のガレ場は浮石も多く、前後に人がいるときは落石注意です。
9:30 間ノ岳着
思ったより早くつきました。
天狗岳のピストンできそうでしたが、楽しみは縦走時にとっておくことに。
写真を撮り、戻ります。
10:47 西穂高岳
間ノ岳からの戻り途中、単独行の方2名とすれ違い。
当然「奥穂からですか?」と聞かれる。(そりゃそうですよね・・・)
それにしても、人が少なく快適でした。
西穂まで戻ると、人がそれなりにおり皆さんくつろいでおられました。
そのままスルーして西穂山荘へ
12:12 西穂山荘着
西穂からの下り、特に独標は人も多くポイントポイントで少し渋滞。
(往路で写真とっておいて良かった。)
ヘルメット装着率は高かったです。
西穂山荘につき、久々の西穂ラーメン(みそ:900円)
その後コーヒーブレイク。
13:30 西穂高口着(下山)
さっくりと下山。下山届を出して展望台から今日歩いたルートを確認。
しらかば平に戻り、観光客に混じって足湯につかる。
しらかば平の紅葉は良かったです。
総括
この時期6時からR/W稼動しているのと、西〜奥縦走する人はさほどいないみたいなので、天候とそれなりに歩ける人は1泊で行けると思います。
冬季は、コンディション良くてピラミッドピークまでが妥当なところかな。。
(西穂直下が降りられるか自信がない。。)
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