記録ID: 7385857
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ハイキング
日光・那須・筑波
南月山〜姥ヶ平。逆さ茶臼
2024年10月20日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:51
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 767m
- 下り
- 765m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり。午前中はずっと強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(G/R)
シューズ(Ho/l)
登山タイツ(冬O)
長ズボン(N/Do)
長袖シャツ(紺)
長袖シャツ(紺薄)
半袖シャツ(W厚)
冬帽子(N)
手袋
|
---|
感想
目覚めたときからもう風ビュービュー、運転中も吹く風強し、登山口の沼ッ原もかなりの強風で、風の音が大きく、冷たい。見上げれば、山の斜面は葉が落ち、言うなれば冬枯れに近い。紅葉模様も今年の不出来と一般で、ここだけが違うということはあり得ないだろう。どう見ても登山日和からは遠い。
でも、せっかく来たので、トレーニングも兼ねて秋色だけでも楽しもうと。天気は回復傾向だという予報に期待して、山では外れることが多いけれど。
強風にめげずに出発。序盤は樹林に守られて。白笹山から南月山までは嘘のような好天で紅葉満喫、気分もアップ。ただその後、吹きざらしの尾根では、那須の強風爆風の洗礼を受け、寒風でからだも一気に冷え込んだ。そんな小砂利をも飛ばす爆風からなんとか逃れて姥ヵ平へと下る道に入り込む。
ここ姥ヵ平の紅葉は何度か見ているのだが、なんと言うのだろう、目にした瞬間に凍りついてしまうようなすばらしい美として記憶域に保存される、そんな途方もない感動や実感がいまだ来たことがなく、今回もまた確かにすばらしい眺めではあったが、その域にまで達しなかったのは、もう限界ということなのだろうか。そうではあるまい、きっと今年の紅葉の不出来のせいに違いない。
それはさておき、天気の回復は思いのほか早く、まったく期待もしていなかった水鏡に映る茶臼岳のすばらしい姿を見ることができたのは運がよかったに違いない。さわやかな秋は今年はどこかへ行ってしまったようだが、色彩豊富で発色すばらしい秋景色はここ那須岳界隈には残っていたようだ。
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