【今年三回目の南木曽は秋の装い…うんうん、ありがと】南木曽岳 南木曽駅から尾越バス停まで(周回)

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:05

8:14 南木曽駅
8:20 8:20 桃介橋
8:56 8:56 南木曽岳登山口（上の原）
11:42 11:46 南木曽岳避難小屋
11:55 11:58 南木曽岳
12:01 見晴台
12:03 12:03 南木曽岳
12:11 12:24 南木曽岳避難小屋
12:44 12:46 摩利支天
13:38 13:45 下山道分岐
14:02 14:02 南木曽岳登山道入口
14:19 14:19 南木曽岳山麓避難小屋
14:23 14:26 男滝
14:31 14:33 南木曽岳山麓避難小屋
14:50 14:51 南木曽山麓蘭キャンプ場
15:20 尾越バス停

天候

晴れ、午後は曇りがち

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

岡崎の自宅を5:00に出発

始発で金山駅まで、6:17JR中央線中津川行き、中津川でJR普通松本行きに乗り換え、8:09南木曽駅着

…もう定番の行き方になってきたなぁ(笑)

コース状況／危険箇所等

【全体】南木曽駅スタート、上ノ原登山口より山頂を目指すに。登りも下りもかなりキツい、特に下りは金時岩分岐まで足場の悪い急な下り、気持ちが緩むととっても危険だに。

【南木曽駅〜上ノ原登山口】中山道三留野宿ののどかな風景の中、上の原登山口へてくてく…キンモクセイの香りがいいに〜。

【南木曽岳山頂まで】山頂まで笹のルートが続く、踏跡は明瞭で迷わんに。登り始めから標高800mほどにある、送電線鉄塔あたりまで急登り、最初からひ〜ひ〜言いながら(笑)。
　その後急登、緩やかを繰り返し、標高1150mあたりの「南木曽山頂120分」の案内板から避難小屋近くまで再び急登が続くに。
　1551mピークを過ぎると、中央アルプス、御嶽、乗鞍の眺望が…やったね。ここまで来たらもう疲れは忘れるに、もう楽しいだけだぁ(笑)。

【金時岩分岐まで】(私の感覚として)転倒のリスクが多くかなり危険な下りが続くに。要所要所に鎖、手摺は設置されているが、木階段の腐食あり、湿ってて滑る箇所あり。
　登りの疲労と、休憩場のない長く急な下りでさらに危険…とにかく時間がかかってもいいから、ゆっくり、ゆっくり、ゆっ〜くりでね。私は二回ほど転倒しました…あぶねぇ〜。(でもね…登山道の整備は地元の方がボランティアでやってるに、大変だよ…ありがとうございます。)

【尾越バス停まで】登山口の避難小屋まで、途中男滝、女滝に寄ってゆっくり林道歩き。最後は稲刈りの終わった尾越集落の山里風景を堪能して尾越バス停に。おんたけ交通のバスに乗って南木曽駅に戻る…楽チンだに〜。

写真

10/20 8:09

またまた来ましたぁ、南木曽駅。

10/20 8:15

今年三回目だに…ほほ〜い(笑)。

10/20 8:19

そ〜、桃介(ももすけ)橋も今年三回目やね(笑)。

キョロキョロしながら歩く…。

10/20 8:33

キンモクセイがめちゃ香るに〜(嬉)。

10/20 8:26

中央線の上を通って…。

10/20 8:35

等覚寺(とうがくじ)に寄って安全祈願。

仁王門あるに。

10/20 8:38

南木曽(三留野宿)…天気いいよ〜。

道端のお花も…アサガオ、ミゾソバ、マルバルコウ。

いっぱいあるに…ノアザミ、ヤマハッカ、アキノキリンソウ。

10/20 8:33

畑のマリーゴールドが眩しいに。

南木曽岳上の原登山口、駐車場には車が2台。

10/20 8:58

頂上まで3時間10分だって…ちょうどお昼じゃん。

10/20 9:02

ずっと笹のトレイル。

10/20 9:13

日差し眩しいに。

10/20 9:24

最初の急登を登り切り、少し緩やかな開けた場所に。

10/20 9:25

いい天気だなぁ。

10/20 9:26

このまま天気が持ってくれるといいけど…。

10/20 9:29

この辺り、トレイルは快適だに。

10/20 9:29

眺めもいいし…。

10/20 9:41

再び森の中に…急登と緩やかを繰り返すに。

10/20 9:54

まだまだ紅葉前だけど、美しい木立だね。

いろいろ(笑)。

キノコいろいろあるに〜。

10/20 9:59

緩やかな笹道は歩きやすいに。

10/20 10:02

標高1000m辺りから紅葉してきたに〜(嬉)。

10/20 10:03

紅葉眩し。

シダ類、苔類も豊富…キラキラだに。

10/20 10:15

標高1150mくらいの案内板、山頂まで120分。

10/20 10:22

ここから避難小屋手前まで…ずっと急登。

でもね、いろいろ楽しいに(笑)。

10/20 11:02

紅葉ミックス。

10/20 11:08

見上げてナナカマド。

カエデ、ヒトツバカエデ…登山道はチラシ寿司だぁ(笑)。

10/20 11:11

コミデカエデかな？

10/20 11:17

まっきっき〜。

10/20 11:20

ドウダンツツジはまっかっか〜。

10/20 11:21

これもコミデカエデかな？。

10/20 11:22

いいねぇ〜。

この辺りは見頃だね〜(嬉)。

10/20 11:25

…振り向くと…いきなり見えたぁ(驚)。

10/20 11:28

トレイル左側…わぉ(笑)。

10/20 11:29

避難小屋前の展望台へ急ぐに(笑)。

10/20 11:45

避難小屋到着〜…雲が出てきてるよ、まず展望台へ。

10/20 11:44

おぉぉ〜間に合った〜よかった〜。

10/20 11:45

左から麦草岳、木曽前岳、木曽駒ケ岳、ちょこっと中岳、三ノ沢岳、宝剣岳は頭のとこ、熊沢岳、東川岳。

10/20 11:45

続き…左から空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺、越百山、南越百山。

10/20 11:43

続き…奥念丈岳、安平路山、摺古木山。

10/20 11:44

南木曽岳から見える中央アルプスオールスターズ(笑)。

10/20 11:44

左から乗鞍岳、奥穂高岳、前穂高岳、鉢盛山。

10/20 12:05

ドウダンツツジは紅葉真っ盛り。

ムラサキミズゴケかな？、ツルリンドウ、ツツジの仲間。

10/20 11:55

モミジもいい感じに...。

10/20 11:57

南木曽岳てっぺん、眺望はないに。

10/20 11:58

すぐ横の展望台に…御嶽山、乗鞍岳。

10/20 12:01

御嶽でかい〜。

10/20 12:15

だんだん雲が…。

10/20 12:13

30分もしないうちに…見えなくなってしまった。

10/20 12:16

んじゃあ、お昼にしますね。

山頂辺り、いろいろあるに(笑)。

10/20 12:26

紅葉もね。

10/20 12:27

ツツジの赤色が素晴らしいに。

10/20 12:28

笹の緑とのコントラストが…。

10/20 12:29

楽しいに〜(笑)。

10/20 12:31

崩落地も素晴らしい景観に。

足元にはリンドウも…。

10/20 12:31

芸術品…。

10/20 12:32

ありがとね。

10/20 12:34

ひゅゅ〜…飛んでみますか？(笑)。

10/20 12:39

何気ないけど…いい景色だなぁ…。

10/20 12:45

摩利支天、岩に乗ったけど足がすくむに。

10/20 12:42

遠くに見える尖ってるのは笙ヶ岳。

10/20 12:43

麓の集落は…本日のてくてくのゴール、尾越集落。

10/20 12:43

山はパッチワーク(笑)、さあ下るよ〜、高低差500mくらいずっと急な下山道だに。

10/20 12:55

最初はデカ岩多し。

10/20 13:03

ほれ、これもね。

10/20 13:20

この山の下山道…とにかくキツいでね〜。

10/20 13:21

ほとんど転げ落ちる…慎重に。

10/20 13:23

一歩一歩、歩けることに感謝して...。

10/20 13:26

木階段も鎖付き…ゆっくり〜。

10/20 13:28

色づいた葉っぱ見て、適度に休も〜(笑)。

10/20 13:46

金時岩分岐(登りとの分岐)到着〜、急なのはここまで。2回転倒(しりもち)したに…てててっ。

10/20 13:48

ここからは緩やかな散策道…安心安心(笑)。

アケボノソウ、リンドウはまだ蕾。ミヤマシキミの赤い実。

10/20 14:05

愛嬌たっぷりなカエデ。

10/20 14:23

途中、女滝と…。

10/20 14:27

男滝を見に寄り道。

散策道は気持ちい〜ね。

10/20 14:32

避難小屋(蘭駐車場)到着〜…いつもはここまで車で来るに。

10/20 14:48

集落までの林道もこんなん…いいに〜。

10/20 15:02

尾越集落到着〜、バスは16:05だで、まだ一時間以上あるに。

10/20 15:08

越えてきた山々…楽しかったなぁ(満)。

時間あるから、集落で散策。ゲンノショウコ、ヤクシソウ、オオバセンキュウ、シロヨメナ。

バスは定刻通り…南木曽駅まで。お疲れさまでしたぁ〜。

撮影機器：

SCG09 samsung

感想

ちゃたろう

　久しぶりの南木曽岳、前回訪れたのは5年位前だったかなぁ…。
　
　いつもは尾越集落から南木曽岳登山口、一方通行の登山道で山頂へ。今回は南木曽駅から上の原登山口へ、そこから山頂を目指すお初のルートです。どちらから登ってもキツいことは分かりました…どちらからも眺望もあり、変化に富んで楽しいけどね〜(笑)。

　中央アルプス全体を大スケールで見渡せるこの山は、苦労して登ってとっても満足できる山だと思ってます、御嶽もデカく見えます…ありがたいですなぁ。

　しかし、摩利支天から金時岩まで約500mほどを、一気に下る下山道…以前と同じくかなり劣化がすすんでるなぁ…整備される方も大変かと思います。とにかくゆっくり、慎重に、そして登山道を大切にする気持ちで行きましょ…ありがとうございます。

　いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。帰りの南木曽駅までの地域バス(おんたけ交通)、寂しく一人で乗ってたら、妻籠から外人さん数十人乗られ超満員、南木曽駅も外人さんいっぱい、恐るべし妻籠、馬籠…すげぇ〜(笑)。

コメント

Gansuke2841

コメント失礼します。
いつも楽しくレコを拝見しております。
今回の記録を見ると、頂上避難小屋でニアミスしていることがわかりとても驚きました。
おそらく私が立ち去るタイミングでちゃたろう様が上の原ルートから来られたかと・・・タッチの差ってやつでしたかね(^^;)
私は冬季に上の原ルートを使うのですが、冬は所々凍結している道を運転するよりも電車の方が安全かもと思いました。次回の南木曽岳は電車移動も検討したいと思います。ありがとうございました。

ちゃたろう

　Gansuke2841さん、はじめまして。中央アルプスのタフなレコ…スゴいですね。
　今回はなんとか中央アルプスの勇姿を拝むことができましたね、よかったです。

　最近は電車とか公共の移動手段を使って、いかに楽しく楽するか…以前は車一択だったんですが、歳のせいかな？

　公共の…【良いところ】・寝れる(笑)。・時間の管理ができる。・賑やか。・ピストンじゃなくていいからルートのバリエーションが広がる。などなど。
【経験して…】山歩きの後、汗や体臭対策→日帰り温泉あれば利用、ないときはボディシート。着替えた服は密封、リュック、バックパックとか布団用のピニール袋に入れて、更にファスナー付きの肩掛けバックに入れる。電車の指定席とか、回りの方に配慮が必要かと…。
　車も公共機関も上手く利用して、楽しみましょうね。地図とか見ながら、いろいろ計画するのも楽しいですよ。

　またどこかで、ニアミスするかもです。ポテロング気にしてます(笑)。これからもよろしくお願いいたします。
フォローさせてくださいね。