南八ヶ岳を縦走〜赤岳・横岳・硫黄岳

2015年10月10日(土) ~ 2015年10月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,490m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:28

7:27 やまのこ村
7:37 7:37 美濃戸山荘
10:21 10:50 行者小屋
12:06 12:11 文三郎尾根分岐
12:48 13:27 赤岳
13:56 13:59 赤岳天望荘
15:07 15:07 横岳（三叉峰）
15:22 15:27 横岳（奥の院）
15:55 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:18

9:10 硫黄岳山荘
9:43 9:43 硫黄岳
10:01 10:01 赤岩の頭
11:15 12:00 赤岳鉱泉
13:23 13:23 堰堤広場
13:58 14:21 美濃戸山荘
14:28 やまのこ村

天候

10/10　曇りだが眺望あり　稜線は風強く気温低い
10/11　雨　稜線は暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村 駐車場に駐車。1日1000円で2000円。
7時頃到着でほぼ一杯。
美濃戸口からのアクセスは悪路につき運転注意。

コース状況／危険箇所等

人気の山だけあって、迷いやすいような場所はありません。
文三郎尾根から赤岳直下は岩場で要注意です。
横岳の縦走は高度感のある鎖場です。
いずれも注意して進めば問題ありません。

写真

10/10 7:26

やまのこ村から出発。7時でギリギリ駐車できました。

10/10 7:36

美濃戸山荘。

10/10 7:37

南沢を行きます。

10/10 7:57

気持のいい林道。

10/10 8:01

橋もありつつ。

10/10 8:42

この辺りはまだ紅葉あります。

10/10 9:57

もう少し。

10/10 10:33

行者小屋に到着。

10/10 10:33

赤岳いきますよー。

10/10 11:23

行者小屋が小さくなってきました。

10/10 12:05

文三郎尾根分岐。

10/10 12:05

中岳、阿弥陀岳。

10/10 12:05

曇りですが、眺望はまずまずです。

10/10 12:21

赤岳の核心部分行きますよー。

10/10 12:36

岩場です。列ができてます。

10/10 12:42

富士山見えました。

10/10 12:48

赤岳登頂。

10/10 12:51

薄い日差しがいい感じです。

10/10 12:51

頂上山荘。風が冷たいです。

10/10 12:53

山頂賑わってますね。

10/10 13:28

さあ、横岳から硫黄岳行きますよー。

10/10 14:10

横岳縦走します。

10/10 14:18

梯子。

10/10 14:28

鎖場。

10/10 15:21

奥の院きました。

10/10 15:21

横岳登頂。

10/10 15:22

10/10 15:22

阿弥陀岳。

10/10 15:22

赤岳。歩いてきた道。

10/10 15:22

曇りでしたが、いい眺めのなか縦走できました。

10/10 15:31

高度感のある鎖場が数か所あります。

10/10 15:45

台座ノ頭付近から。

10/11 7:32

硫黄岳山荘に泊まりました。個室です。シャワーがあり、トイレはウォシュレット付きでキレイでした。

10/11 9:08

この日は朝から暴風雨。待機していましたが、収まりそうにないので強行します。完全防備です。稜線はすごい風雨で写真撮る余裕なしです。

10/11 11:12

どうにか赤岳鉱泉に降りてこれました。よかった。

10/11 14:10

美濃戸山荘でモツ煮で締めました。

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

miyacchi32

連休に南八ヶ岳に行ってきました。
最初の予定では硫黄岳から登るつもりでしたが、2日目の天候が崩れるようだったので、赤岳から登り、硫黄岳山荘に宿泊することにしました。
1日目は曇りでしたが高曇りで眺望はよく、気持ちよく縦走が楽しめました。赤岳はたくさんの登山者で賑わっていました。
硫黄岳山荘では山小屋では初めて個室に宿泊しましたが、快適でした。小屋の宿泊者は30〜40名ほどだったんで、個室でなくても快適だったかもしれませんが。ご飯はおいしく、従業員の方は親切で、トイレがキレイで良い山小屋でした。
2日目は予報通り天気は崩れ、予想以上の暴風雨に。出発時間を遅らせて様子を見ましたが、回復しそうになく、意を決して出発しました。硫黄岳の稜線はすさまじい風で少しの距離がえらく長く感じましたが、どうにか無事に通過し、降りてくることができました。予定を変更して良かったー。
気持ちイイ縦走だけでなく、山の厳しい場面も体験でき、非常に有意義な山行になりました。