飯豊山・大日杉登山口から日帰りピストン
- GPS
- 07:40
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,288m
- 下り
- 2,275m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:35
天候 | 雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
場所によって登山コースが分かりにくいところあり。注意必要。もう少し、丁寧に案内出しても良いのでは。 |
写真
感想
3連休なので、遠出して飯豊山を登ることに。天気の関係で、本当は土曜日にアタックしたかったが、金曜日に職場の飲み会があったために日曜日に。ただ、日曜日は天気悪そう。それでも、午前中なら雨降らずにいけないかな・・・という淡い期待を持って登ることに。
が、現地についてみると登山口の段階でポツポツ雨が。車で片道5時間も移動してきたので、いけるところまでとアタックすることに。
しかし、登り始め30分すると雨が本降りに。この山、2年くらい前に夏山で雨&強風から低体温で亡くなられた方がいたような・・・引き返すか?と自問自答しながらも前へ進む。
3連休の中日だったので、前日に小屋泊まりしたと思われる下山者とすれ違う。
まあ、小屋もあるし、いけるところまで行くか、と進む。
登りは、本当に景色が見えず、雨に濡れ、かなりつらい状況だった。こんなにつらい山登りは、久しぶりだった。というか、最初から天気が悪いのに登るのは初めてかもしれない。
打合小屋まで来たが、体力的には問題ないので軽く食事、防寒着の追加をして進むことに。
しかし、稜線まで来ると強風に。雨で濡れたからだに強風はかなりこたえる。また、このあたりまでくると下山者ともすれ違わなくなり、一人黙々と歩く。
頂上小屋まで辿り着くと、軒先でタバコをすっている人がいた。やっと着いた、という感じ。頂上の方向を聞いて、とりあえず頂上をとりに行く。しかし、小屋から頂上まではさらに風が強くなり、よろけるほどに。
10分ほどで頂上着いたが休んでいる場合ではなく、写真だけ撮ってとっとと撤収。
山頂小屋まで戻ってきて、山バッチを購入。話を聞いていると、今日で小屋仕舞いらしい。ソーラーパネルもはずし、片付け中だとのこと。
下山していくと徐々に天候が回復し、景色が見渡せるようになる。すばらしい紅葉がお目見え。頂上ではまったく景色が無かったが、打合小屋付近からは景色が拝めてこれだけでも来た甲斐があったと感じた。
雨で体が冷えて膝の痛みなどは出たが、すばらしい紅葉が見えただけで十分来た甲斐あった。
悪天候の中、このタイム。すごい!!。
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