尖山 立山の前哨戦に富山のマッターホルンへ

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 5.9km
• 登り: 466m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:09

14:25 横江入山口
14:40 岩峅寺駅分岐
14:44 14:45 夏椿峠ルート登山口
14:51 14:53 尖山登山道口
15:14 肩(400ｍ標識)
15:21 夏椿峠コース高点
15:23 15:35 尖山
15:36 夏椿峠コース高点
15:53 15:56 夏椿峠
16:06 16:09 尖山展望台
16:16 16:17 夏椿峠ルート登山口
16:34 横江入山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山地方鉄道横江駅(無人の停車場)近くに10数台分の無料駐車場があります。
敷地内にトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

渓流沿いのルートは石がごろごろでやや荒れ気味、夏椿峠コースは山頂直下が急傾斜ですが、
どちらも特段の危険はありません。

その他周辺情報

横江駅から富山側に車で数分戻る立山あるぺん村には、売店･フードコートのほか観光牧場もあり、室堂行きの直行バスも出ています。
👉https://www.alpenmura.co.jp/
敷地内にはセブンイレブンもあり、立山や折立への登山者の御用達になっています。

写真

10/21 9:45

名神から近江富士三上山。
これも尖りと言えば尖りかも

10/21 10:00

その近江のTOP2!!
ひこにゃんととび太くん。

10/21 14:00

北陸道下りると剱岳の出迎え

10/21 14:05

里山から頭を覗かせる尖山。
運転中に気づいて盛り上り。
なんで今まで気づかなかった

10/21 14:21

富山地鉄横江駅と電車。
すぐそばに登山口。

10/21 14:32

集落のはずれから入山。

10/21 14:32

路傍にミゾソバの群落。

10/21 14:33

オオアキギリ。かな

10/21 14:41

ノコンギク。

10/21 14:42

マムシグサの実。

10/21 14:49

ツリフネソウ。

10/21 14:53

夏椿峠コース登山口を見送り
林道終点が尖山登山口。

10/21 14:59

渓流沿いに登り、

10/21 15:02

ときに橋を渡る。
石がごろごろやや荒れの道。

10/21 15:21

赤い実はサルトリイバラ？

10/21 15:21

中腹から螺旋を巻いて急登。

10/21 15:22

オヤマボクチも群生。

10/21 15:24

最後の急階段を登ると、

10/21 15:32

尖山。

10/21 15:26

二等三角点布ヶ滝559.31m

10/21 15:25

大日岳。左奥に剱岳。

10/21 15:26

立山から浄土山や龍王岳。
明日から歩く山並み。

10/21 15:26

五色ヶ原から続く薬師岳。
この夏歩き損なった稜線。

10/21 15:27

目を転じると富山平野。
その先に日本海の大展望。

10/21 15:36

下りは夏椿峠コースへ。

10/21 15:36

アキノキリンソウ。

10/21 15:46

冗談みたいな激下り😁
さすがトンガリ山。

10/21 16:08

尖山展望台の樹間から尖山。

10/21 16:16

夏椿峠コース登山口へ下山。

10/21 16:19

ホップのような実。
なんやろ？

10/21 16:24

下りは九十九折の林道へ。

10/21 16:31

集落内に湧き水。
冷たくて美味。

10/21 16:37

横江駅まで戻ると、
線路脇にタカサゴユリ。

10/21 17:04

あるぺん村のやぎさん。
ふれあい牧場なのに無視…

10/21 17:04

富山平野の夕暮れ。
明日も晴れて(≧◇≦)

10/21 19:58

お疲れ🍺
車内で缶ビール。お湯割りも

8の字に周回

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 飲料 保険証 携帯 時計 カメラ ★ほとんど手ぶら登山★

感想

ikomaniyon

せっかくの晴天(しかもどうやら今日一日だけっぽい)なのに、
立山に向かうただの移動日ではもったいないと分県ガイドで見つけた尖山にトライ。
どんなに尖っているんだろうと少しワクワクしながら常願寺川沿いの道を駆けてくつと、
あるぺん村の手前あたりで、里山越しにみごとに尖った山が天を突いて😮
ホントに”とがりやま”だわって車内で(笑)
何度もこの道は通っているのに、どうして今までこのマッターホルンに気づかなかったのか😁
思ったより遅めの到着で14時半近い登山開始になったのに、
一人またひとりと下山者とすれ違い、山頂までの一時間に18組25人と遭遇。
日も傾き始めた平日(月曜)のこの時間にこの人数。日中いったい何人の登山者が登ったことか…
立山への入口の地味な里山かと思っていたら、とんでもない人気の山かも。
地元では親しみをこめて”とんがりやま”と呼ばれているのだとか。
山頂からは、剱岳・立山から薬師岳までの大パノラマ。
目を転ずると富山平野から日本海が一望の下。
その立山から薬師へは、この夏に台風だの体調不良だのにタタられ続けて、
リスケしても縦走できなかったのを思い出して、少しばかり複雑ではありますが…
明日の立山への期待と晴天の願いを膨らませながら、夏椿峠への激下りを楽しみました。