雄岡山・鬼ヶ島（撤退）バリ山行？でGO！(#^.^#)

2024年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 9.3km
• 登り: 935m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:21

距離 9.3km 登り 935m 下り 902m

6:56 スタート地点
6:59 極楽茶屋跡
7:28 六甲有馬ロープウェイ索道支柱基部
7:34 7:35 湯槽谷山三角点峰
7:41 7:42 湯槽谷峠
8:13 8:19 高尾山
8:39 水無山
9:00 10:57 鬼ヶ島
13:01 仏谷峠
14:03 14:08 逢山峡分岐
14:35 仙人窟入口(仙人谷第二砂防ダム)
14:50 横谷分岐
16:17 極楽茶屋跡
16:17 ゴール地点

天候

20日（北風強し　気温低し）22日（午後からどんより☁）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

10月20(日) 最初に結果報告ぅ(^^)/ですっ(笑)

早朝5時過ぎ。本日雄岡山　1登目。この標高でも北風がびゅーんと吹いて　冬の音がしています。

ご来光は微妙な　お空でごじゃりますぅ(*ノωノ)

気温はそうでもないのですが、強風のため　体感温度がかなり低く感じます。

もう　ご来光は諦めましたっ。(*ノωノ)

お隣の奥さん（雌岡山）には　立派過ぎるほどの神社が鎮座していますが、旦那さん（雄岡山）の神社は　こぢんまりした質素なものです。世界平和　無病息災　祈願。

今日のmissionは　「雄岡山のバリエーションコースを網羅せよ！」　って指南役は誰ですかぁ？…　あたしだょー。

雄岡山をバリコースで南下して　鉄塔広場に出ましたら　空の変化に驚きました( ゜Д゜)

ご来光は望めませんが　なかなかイイ感じです。

7時前に　やっと太陽様　お顔が出ました。

🌰道とお日様。本日は、今秋初の冬型の気圧配置で強風もあり、とても寒い朝でした。なので、ぽっかぽかお日様が有難いです。

さぁ　雄岡山唯一の谷？(笑)バリコースの「水晶谷」に突入します。できたら水晶の欠片でもあればっ(*^^*)

って　石ころばっかりです(*ノωノ)

ロープがかかっていますが…(*´Д｀)　使わない方がいいですよねー。もう切れかけです。数十年以上も前の代物だと思われます。

たくさんの採掘？跡がありました。昔は水晶が本当に出ていたのかもしれません。

結構な斜度で　最後はお得意の「四つん這いハイハイ」出ましたぁ( ｀ー´)ノ

なんやかんやで　3登目ですっ。

次は西面へのバリ？へ降りて行きます。

隙間がありますので　そんなに苦労はしませんでした。

最後は　この溝？みたいな道？に出て

林道に出ました。

車に戻って　16インチ折り畳みAmazon9800円の7年落ち「J2号」に乗り換えます。

タイヤ径が小さいので　こういう所ではハンドルを取られてよく転倒してしまいますので　超低速でっ。よたよた。

なんと　バナナの木発見。

葉っぱがデカいです。

オサレな酒場（もう廃業してますがっ）

金棒池と雄岡山

自転車で雌岡山にチャレンジも結構な勾配で　小さな自転車では前輪が宙に浮いてしまいます💦

朝の寒さが嘘のように　ぽかぽっか。

山頂に鎮座する　神出神社に着きました。雄岡山の小さな祠がぽつんとあるのと　まるで規模が全く違います。

針孔から明石海峡大橋を覗きます。

ズームアップ。しかし　朝午前3時過ぎに起きてから　一切何も口にしていませんので　喉の渇き+空腹　が　怒涛のように押し寄せてきました。
景色より食い気。

取りあえず、お山に向かわずに　コンビニ探して　遅い朝飯ゲットぉー🎵

ハム＆たまご　の気持ち。ぱくっ　空腹も手伝ってか　超うんまい！(笑)

えーっ　ここは　サイクリング道最終折り返し地点ですな。ふむふむ。

強い北風になびいているコスモス畑。

ううう。おいしそうですやん・・・じーっとこの手書きの看板メニューを見ていたら・・・

超珍しく　買ってしもうた…お山の人生　お初ですよ。

しかも　お土産までっ(*ノωノ)　何が　バリ山行シリーズなんやねーん(爆)

しかもザックはダイソーの穴あきテープ補修モノですので　重みで抜けてしまうかもっ💦

まっ、こういうのもアリよっ　(-。-)y-゜゜゜　ルンルン♬　

お気に入りの「ジャックと豆の木？」

金の卵を産む　鶏さん　ゲットしに行きましょう！

あっちは　ワルノリツインズがやってますケド（爆）

北アルプスの稜線と信州のそば畑と思いながら…妄想サイクリングぅ(*^-^*)

ミステリーサークルかっ！( ゜Д゜)

で　また雄岡山に戻ってきて　バリに突っ込みます。

ブッシュが切れたので　テキトーに山頂目指して一直線で上がってみましょう。

っと思ったら　ちょっとブッシュが出てきました。💦

あれは山頂の花壇かな。一直線で来れましたぁ！

本日4登目　って　ログ見たら8回目になってましたっ(笑)

お騒がせいたしましたっ。

のびー。最後に　バリで下山しましょうか。

どこのお山も　倒木が本当に増えましたね。

はい　たっち。

10月22日(火)　今日は極楽茶屋跡　スターティン。鬼ヶ島付近のヤバそうな？バリを狙ってみますぅ(^^)/

10月下旬なのに六甲のブナは　青々としたまんまですねぇー。まぁ　この暑い秋ですから…。

夏と変わらぬ風景です。

丁度頭上をゴンドラが…。朝7時台でも運行しているのですかっ？　多分お客様は　インバウンド…？

美味しそうなキノコファミリーを横目に進みます。

鬱蒼としていた高尾山稜線は　本当にスッキリ散髪されました。

くるりんぱっ。の　コウヤボウキ

鬼ヶ島のランドマーク「MOTHERツリー」をワルノリ三兄弟が占領していましたっ💦

今日のバリmission。「マザーツリーから水無谷に激下降せよ！」　って誰が命令しとりますのん？　あたしだよぉー(^^)/

自然の蔦を利用して　下って行きまーす。ガラガラで足下悪しです。

地形図を見ると　ぎゅっと詰まりまくった所に来ました。あらら　切れちゃってますっ(*ノωノ)。

流水が見られず　滑りそうになさそうなので　フリーで降りました。

こんな感じです。ここを過ぎると地形図上では、等高線が緩やかになっていましたので　もう　水無谷に下りたも同然(^^)/…って思っていました…

写真では判りづらいですが数十メートル切れてます。これはロープで懸垂下降じゃないとフリーの下降は無理です。二段になっていまして　その1段目の様子が上から見えません。

うーん　白湯でも飲んでルートを探ります。が　両サイドの尾根も切れていますし…弱点が見いだせないです。

ここです！

仕方がないので　登り返しますっ(*ノωノ)

あーあ。敗退ですぅ…颯爽と降りてきた所を　うんとこしょっ！どっこいしょ！と登り返します。

左岸の尾根に乗れましたっ！

「道との遭遇」　

悔しいので　今度は、反対側の深戸谷へのバリを降りて行きますっ( ｀ー´)ノ　こっちなら等高線の感覚がやや広いので大丈夫でしょう？

大した悪場もなく　深戸谷に下りることが出来ました。

アキチョウジの花に癒され

ハイカーさんが訪れることも少ない深戸谷は　とても静かで大自然が残っている貴重な谷だと思います。

倒木もキノコさん方にとっては　ありがたい棲み処。

六甲のミカエリソウは　本当に虫食いが激しいです。

それにも負けずに　健気に花を咲かせていました( ｀ー´)ノ

これまた　バリ化？した　昔はハイキングコースだった仏谷を降ります。いきなり道は喪失してしまっています。

倒木も多く

ブッシュ化して　道は踏み跡が　散在しています。登りならもう少し分かりやすい道を辿れるかもしれませんが。

やっと林道に出ますと　ドローンを使って堰堤工事の調査を行っていました。とても大きかったです。

74円カレーパンの気持ち。（具の方寄りハンパないですが）柔らかくてうんまい！

小川谷に入りますと　タマアジサイがまだ色鮮やかに出迎えてくれました。

標高が高い谷間ですので　秋が少し見られました(^^)/

ここは　一休みしてCAFEタイム。

このスノーブリッジモドキ　毎年やせ細っています。もうダメかなぁ。

ミヤマシキミの真っ赤な実が　映えていました。

ゴヨウツツジ　こんなとこに　おったんですね！

ふぅ、鬼ヶ島バリは敗退してしまいましたが　なかなかやってこない「秋」を　静かな六甲の自然の中で感じることができました(^^)/

感想

jyunntarou

2日間に渡って　今、流行(笑)の　なぁーんちゃってバリ山行モドキ？？に出かけました。
雄岡山のバリ（水晶谷等）は標高も低く高低差も少ないので、楽しく行えますが、　鬼ヶ島MOTHERツリールンゼ？はそれなりに危ないですっ💦　それ相応の装備といで立ちで臨まなければ命の危険さえ感じました。
（ハーネス　メット　ロープ　ピッケル　下降器　スリング　チェンスパ）　そして例のマイナスドライバー(^^)/　(笑)
※六甲山は風化した花崗岩地帯が多いので、岩が崩れやすいので要注意です。