【ジャンダルム】畳岩尾根からの紫金山・アトラス彗星撮影
- GPS
- 15:53
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 1,914m
コースタイム
- 山行
- 13:57
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 15:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
畳岩尾根は最後ののぼりの手前で違う尾根に乗ってしまっているので正確に全て登ってる感じでもないです。 情報はあえて記載しません 当日は夜まで凍結なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
ヘルメット
|
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感想
紫金山・アトラス彗星を撮りに行こう
20日が最高のコンディションで以降は撮りづらくなり次回見られるのは8万年後らしい、おじいさんになっちゃうなぁ!これは撮りに行かねば!
見られる方角は西南西、ぱっと思いついたのが五竜から剱岳を入れてぶち抜くか奥穂高の山頂からジャン方向へ撮るという感じ…先週は前穂北尾根、先々週は明神東稜だったのでここは穂高続きだな!ということで一路上高地へ。
夕方から撮影なので10:00上高地in
少し前に雪が降り稜線ビバーク多発したという話を聞き戦慄
前日の雨でもしかしたら稜線は凍結しているかも?雪かも?と思ったが快晴で気温も高く雪など一切なく…
最短で登れる奥穂南稜予定でしたが前々から行きたかった畳岩尾根に変更
岳沢でGPXデータを取り込んで、友人に行先変更を伝えた
畳岩は昔のクラシックルート…らしく一般道扱いだったとか?
グレードも(穂高のほかのバリエーションと比べたら)甘めということで正直舐めていたのですが、個人的にそんなことは全然なかったです
多分RFをミスってるんだろうなぁ…下調べあまりしてなかったのもよくなかった。
名前の通り畳状の岩が逆走に延々なっていて、加重をしっかり掛ければ早々滑らないのですが、傾斜のきついところはそこそこ滑るし歩かれていないからコケっぽい箇所は滑るし、浮石ばかりですし斜度的には一度落ちたら止まらないわけで、そんな区間が延々と続きます
決してテクニカルではないのですが嫌なプレッシャーがずーっと続きました
しかも最後詰めを間違って違う尾根に登ってしまいテクニカルな岩場を登る羽目に
ロープほしいw
しかも自身の上半身くらいの岩を掴んだら丸ごと剥がれて心臓に悪かった
稜線に復帰したときは心底うれしかった。
その後無事ジャンダルムに到着し、休憩したのち馬の背まで行きそこで三脚セット
アトラス彗星いつでもこーーーい!!って感じだったのですが撮影ベストな時間は1時間くらいしかなく(月が出てしまう)その時間を遅れて登頂してきた登山者がジャンから縦走してきたせいで全然撮れませんでした笑
でも話してみたら陽気な中国の方だったのでまぁいいかwって感じで。
その後は面白みもなく下山
超絶眠くて10歩に一回は寝る始末、林道の真ん中で寝たりしました
横尾からは地獄だった…午前2:30頃トンネルを抜け家に着いたのが5:00
30分くらい寝ましたが朝から仕事でした。
まぁでも新しい場所と素敵な写真が撮れたので良かったかなぁ!
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