難易度MAX！？落ち葉と朝露と(*‘ω‘ *) 戸隠＆高妻山編

2024年10月24日(木) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,114m
• 下り: 2,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:58

5:41 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
6:10 奥社前なおすけ
6:23 随神門
6:35 6:44 戸隠神社奥社
7:17 7:23 五十間長屋
7:27 7:35 百間長屋
7:47 8:06 蟻の塔渡・剣の刃渡
8:13 8:17 八方睨
8:26 8:27 戸隠山
8:58 8:59 九頭龍山
9:41 9:43 一不動避難小屋
9:46 一不動
9:56 二釈迦
10:02 三文殊
10:16 四普賢
10:33 10:34 五地蔵
10:37 五地蔵山
10:50 六弥勒
10:55 10:56 七薬師
11:17 八観音
11:29 九勢至
12:18 12:19 十阿弥陀
13:06 13:25 高妻山
13:28 十阿弥陀
13:57 九勢至
14:03 八観音
14:24 七薬師
14:28 六弥勒
15:18 15:19 弥勒尾根1596ｍ点
16:01 弥勒尾根入口
16:09 弥勒尾根コース分岐
16:20 16:21 戸隠牧場入口
16:25 戸隠キャンプ場
16:36 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
16:39 ゴール地点

天候

1600m以上は晴れ
それ以下は雲の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高妻山の無料駐車場
近くの道の駅で車中泊

コース状況／危険箇所等

・戸隠山への登り
奥社迄は普通の山道
そこから急登が始まる
想像以上の激坂で結構なもも上げが必要（西黒尾根よりつらかった）
しかも、落ち葉が濡れててよく滑る！
想像以上に殺意が高い
岩場、鎖場も同様に落ち葉と前日の雨＆朝露で難易度MAX！！(*´▽｀*)
しかも、全体的にホールドが少ないので怖い
普通に大キレットなんかよりも怖い
当日の状況だとE＋クラスの難易度じゃないか？

蟻の塔渡り
思ったよりも幅があるのとここは濡れてもいないし落ち葉もないので一周回って安全だった
なのでナウシカごっごしてた模様w

戸隠から六弥勒
鎖場などはないけど、地味に体力を削りに来る感じ
難所は特にないが桃上げが辛い

高妻山
最後の急登が危ないらしい
帰り道は泥濘との闘いでした
何かしら対策しておくといいかも

その他周辺情報

焼きカレーのお店

お風呂

道の駅しなので車中泊

写真

10/24 5:55

久方ぶりの濃霧
運転が怖いレベルだった
熊出てきたらどうしよう

10/24 6:10

二年ぶり？三年かな？
前に来た時にはここから登れる山があるなんて知らんかった

10/24 6:23

雰囲気あるよね

10/24 6:25

よく写真で見るやつ

10/24 6:40

奥社へ到着
誰も参拝しないのね・・・・・

10/24 6:49

この激坂具合伝わるかな？
結構モモ上げが必要で大変！

10/24 6:52

しかも、朝露＆落ち葉の悪夢の組み合わせ

10/24 6:55

日が差してきて紅葉が見え始めた

10/24 6:58

もしかしてピークですかね（嘘

10/24 7:03

日が出ると黄色が映えるねえ

10/24 7:08

鎖場が始まる
濡れてていやらしい
滑りそうじゃなくて滑るのよなぁ
怖い

10/24 7:11

桔梗？リンドウ？

10/24 7:16

紅葉と岸壁！

10/24 7:18

ホールドないし、すごく滑るのですが・・・・・（´・ω・｀）
濡れてなければいいのかもしれないけど
杭とか少し打ってもらえるとうれしい・・・・

10/24 7:19

岩やだ〜

10/24 7:24

ガスを抜けたらしい
紅葉が空に映える

10/24 7:24

紅葉の中を進んでいく！
やはりこの時期の山はいいなぁ！

10/24 7:25

難しくはないんだ
でも滑るんだ・・・・

10/24 7:26

見惚れる

10/24 7:29

振り向いて！

10/24 7:32

見上げたら？
何があるのかな

10/24 7:34

二本あるうちの一本
使っちゃだめらしい
登りは使わなくても登れるけど、
下りは鎖にお世話になった

10/24 7:35

歴戦の兵の名前がry

10/24 7:35

さて。。。。。。
これどう降りようか？
バカと煙はなんとやら(´▽｀*)
何も考えずに上るんじゃry

10/24 7:35

どこから見ても垂直です。
ありがとうございます＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?
一番難しいかったのは取りつきでした

10/24 7:36

岩屋からの景色最高！！( ^^) _旦~~

10/24 7:41

まだまだ続くんじゃよ

10/24 7:45

ここ怖かった
トラバースするけど濡れてるし、滑るし、そもそも足場少ないし

10/24 7:46

紅葉を見て減ったSAN値を回復(*´з`)

10/24 7:46

どうして空はこんなに蒼いのに・・・・・
ぼくの心は重いんだ(-。-)y-゜゜゜

10/24 7:48

登るのはいいけど下りたくないよね

10/24 7:49

良きかな予期かな

10/24 7:49

なんか取れそうなホールドなのよなぁ
落ちても死なないけど、行動不能になって苦しむ未来が見える

10/24 7:52

紅葉と鎖と、心折れかかっているぼくとw

10/24 7:52

10/24 7:56

そろそろ勘弁してもらえませんか？

10/24 7:58

まだ駄目？
まだまだ、ここからが本番ですよ？

10/24 7:59

乾いている！！
素敵！

10/24 8:01

ホールドどこよ。。。。。。

10/24 8:02

来ました名物！

10/24 8:03

無風だし、もう何も怖くない（フラグ）

10/24 8:04

らん、らんらら　らんらんらん♪
らららららららry
だれかとってくれないかな？
このへっぴり腰を（笑）

10/24 8:10

戸渡を見下ろす！
ご立派！！

10/24 8:10

何だろう
幻想的よね？

10/24 8:11

ラストスパート！

10/24 8:13

ここまででも十二分に上級者向けだと思うんですが
これより難易度を上げれるのか・・・・

10/24 8:24

到着！
あれ？
今日は展望ない予定だったのに高妻山見えてるじゃん

10/24 8:28

雲海を歩く！

10/24 8:33

10/24 10:04

Q ちかい？とおい？
A 死ぬほど遠い

10/24 10:04

何か動いたら蛙さん！

10/24 10:15

4

10/24 10:31

5

10/24 10:38

6

10/24 10:54

7

10/24 11:10

10/24 11:15

8

10/24 11:29

9

10/24 11:37

10/24 11:41

10/24 11:54

10/24 12:18

10
ラスト！

10/24 12:22

何とかたどり着いた

10/24 13:05

10/24 13:30

10/24 14:27

10/24 14:47

こういうようなところが何か所かあって気が抜けないのだ
どう歩いても滑りそう

10/24 15:18

サルノコシカケかな？

10/24 15:24

我雲へ突入す！
雲の中の紅葉もきれいよな！

10/24 15:27

滑る・・・・・

10/24 15:42

仙人！
下りが長すぎて全然終わらない

10/24 16:04

サイレントヒル
寒いし、怖いし、腹減ったし、つらい

10/24 16:07

テキサスゲートの中に入ると牛さんが
美味しそう（違

10/24 17:33

焼きカレーでフィニッシュ！
したかったけど、おなか減りすぎて
逆に受け付けてくれない( ；∀；)

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 日焼け止め 携帯 サングラス ストック タイツ

感想

やまのけ

紅葉を見に新潟へ行きたいと思って長野へ行きました（狂気
前から気になっていた戸隠山へ
今年は結構岩場を歩いてきたから大したことないだろうとか油断してたら想像の一つ二つ上の恐怖を感じることになるとは
とりあえず濡れた落ち葉はよく滑ることを身をもって体感した
それによる岩場の難易度の上昇はシャレにならないレベルだった・・・・・
まさか大キレットなんかよりよっぽど難しいとは思わなかった
イメージ的にはホールドがほぼないけど、鎖付けたからあとは各自で何とかしてみたいな
それが当日の状況との相性が悪すぎて、怖すぎる
同じ道を歩いた人も同じような感想を持ってて安心した
二人で、絶対下りたくないよねって盛り上がった

逆に蟻の塔渡りは風がなくて濡れてもいないし、落ち葉もないので比較的安全だった
とはいえ、高所恐怖症なのか、足の震えが止まらなかったけど（笑）
一番細い場所以外は普通に歩けたので、自信のある方はどうぞ
自分の場合は手をつくと飲み物が落ちそうだからという理由もw

最後まで鎖場たっぷりでしばらくは岩場は見たくないです(*_*)

戸隠山の山頂はなにもなかった
天気予報が外れて、高妻山がばっちり見えちゃったから気合で行くことにした！

分岐まで誰も歩いてないから蜘蛛の巣との闘いがつらかった
ついでに、朝露で靴が完全浸水して冷たいし、ぐちゅぐちゅ行ってるし・・・・
アップダウンも結構あって・・・・・・つらい

気合で行ったけど、貧脚の私にはちょっと？すごく？辛かった
最後の急登なんて完全に心を折りに来てたけど、
山頂からの展望は素晴らしかった(*‘ω‘ *)
北アルプス全部見えてたし、下を見れば紅葉のじゅうたんが広がってた
至福のひと時である

帰りたくない。下りたくない・・・・・
下りは下りで結構な急斜面で
雨で登山道が掘れているわ
ぬれ落ち葉との組み合わせで滑るわで
本当につらかった

ちなみにここからが本当につらくて、きつい山行をすると内臓が消耗して
食事を受け付けなくなるのよね
頭では食べたいけど、体は食べられない・・・・・
来年は内臓も鍛えねば！
食わねば登れぬ