櫛形山 (バス利用で平林から往復)

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:00

7:32 平林バス停
8:08 8:08 氷室神社
10:03 10:12 ほこら小屋
10:51 10:52 櫛形山
11:02 11:03 櫛形山
11:27 11:27 櫛形山
11:54 12:02 裸山
12:36 12:40 ほこら小屋
14:07 14:07 氷室神社
14:33 14:36 平林バス停
14:37 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

身延線特急ふじかわ2号：甲府6:20～鰍沢口6:45、750円(自由席券込み)
富士川町営ホリデーバス(山梨交通運行)：鰍沢口駅7:05～平林7:35、一律200円

復路
バス：平林15:25～鰍沢口駅
身延線：鰍沢口16:26～甲府17:15

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
標高差の割には急登もなく、緩やかな登りが続きます。
中腹の伐採地は作業道に間違って入らないよう、ロープに沿って登山道を歩く。
山頂一帯はなだらかで広く、落ち葉の多いところなど登山道がわかりづらい箇所もあるので、テープを確認。

写真

10/26 7:35

平林バス停からスタート。コミュニティバスらしいマイクロバスを想像していたら、山梨交通の普通の車両でした。

10/26 7:42

平林集落からもう富士山見えてます

10/26 7:53

登山口の氷室神社

10/26 7:57

階段をひたすら上がる

10/26 8:03

519段で到着、この左手から登山道へ入ります

10/26 8:29

沢沿いの道を上り、橋を渡る

10/26 8:46

薄暗い植林帯はキノコだらけ

10/26 9:11

林道から上の伐採地からは眺めもいいです

10/26 9:13

紅葉も出てきた

10/26 9:18

開けた伐採地には、この時期でも花が割と咲いてました

10/26 9:20

リュウノウギク？

10/26 9:23

タムラソウかな

10/26 9:32

上ほど紅く色付いてるのだけど、薄曇りだとあまり綺麗に写りません

10/26 9:34

富士山と紅葉

10/26 9:52

マツヨイグサ？

10/26 9:55

紅葉

10/26 10:02

ほこら小屋、トイレや水場もあります

10/26 10:03

中も割と綺麗

10/26 10:04

水場は水量豊富、枯れる心配もなさそう？

10/26 10:06

マムシグサ

10/26 10:51

山頂に到着、眺望はないけど割と広いです

10/26 11:03

こっちは奥仙重、お手製山名標と三角点しかなく、眺望はやはりなし

10/26 11:35

サルオカゼがいっぱい垂れ下がってる

10/26 11:37

苔むした森

10/26 11:50

紅葉ロードと言いたいけど、茶色い葉も結構混じってる

10/26 11:52

ホシガラス、ちょっと遠くて小さくしか写らなかった

10/26 11:56

裸山からは白峰三山ばっちり、右から北岳・間ノ岳・農鳥岳

10/26 14:22

下山すると桜が、ジュウガツザクラかな

10/26 14:47

バス停のすぐそば、みさき耕舎でカレーうどん

10/26 15:14

平林棚田、刈り取る前に見たかったかな

撮影機器：

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

canomatec

櫛形山へ公共交通機関で行ける唯一の手段、鰍沢口駅からのバスで平林まで行き、南尾根コースを往復しました。自宅からだと始発でもバスに間に合わないので、甲府前泊です。(お金がかかる…)

標高差が1200m以上ある割には、麓から山頂まで急登がまったくない緩やかな登りだったので、そんなにしんどくない。ただ、ステップのない斜めの道なので、アキレス腱が伸びっぱなしで、脚はそんな楽でもないといったところでした。

山頂一帯はなだらかで広く、紅葉や苔、藻(サルオカゼ)の森が良い雰囲気です。公共交通機関派は麓からしっかり登るしかないですが、林道で池ノ茶屋まで車で上がる人には登山というより、森をゆるく歩く所なんでしょうね。

曇りの天気のせいで、色付いてる割には紅葉が映えなかったですが、途中の伐採地にはこの時期でもまだ花がそれなりに咲いてたので、これならアヤメとか夏の花が咲く時期にまた来たいかなと思いました。が、家から日帰りでは無理なのがなんともネックです。