飯豊山
- GPS
- 08:36
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,101m
- 下り
- 2,101m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:19
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今回は週末快晴予報かつ紅葉を求めに飯豊山へ⛰️
前から行ってみたかったもののなかなか行けずじまいだったところ。
金曜日は仕事が終わるのが遅く、深夜出発し早朝に御沢駐車場着🏎️
駐車場は広く、着いた時には4,50台ぐらい駐車されていた。
(100台は駐車可能とのこと)
※もし停められなくても川入駐車場?に停められるそう。
ただ川入駐車場から御沢登山口へは徒歩で1時間かかるのでシーズン中は早めに行かれた方が良い。
駐車されている方の半分弱が小屋泊の方々。
現在、三国小屋、切合小屋、本山小屋どこシーズンオフにて無人開放🏚️
※切合小屋の水場はシーズンオフ時は閉鎖されているため、要注意⚠
また、駐車場のトイレは水洗でかなり綺麗🚻
そして、1時間程度仮眠をとり、朝6:30に御沢登山口より出発。
もう少し早めに出発予定だったが睡眠を取るために時間を遅らせる。
初めはほぼ平地の林道を進み、橋を渡ったら分岐にたどり着く。
分岐を右に、三国岳方面へ進もうとすると急に上り基調で山感が一気に出てくる。
そこから三国岳までは道中の方々と挨拶を交わしながら、ひたすら登る。
500m間隔に位置する下、中、上と名のついた道標がわかりやすく、モチベーションを保ちつつ登れた🏔️
そのまま進むと少しばかし平地が続き、楽をしつつ地蔵山の分岐へ
ここから三国山までは岩稜帯が続き、楽しい岩登りとなる。
少し目印が分かりづらいところがあるため、道に迷いかけるが、地図を見つつ道を見極めれば大丈夫そうなルートだった。
三国小屋で少し一息をついた後に切合小屋までアップダウンを繰り返す。
ここのアップダウンをしているときに、右膝に違和感が生じる。
右足をかばいつつ進んでいくが切合小屋に近づくにつれて、右膝の違和感が強くなり膝が爆発寸前だった。
膝の痛みに耐えながら、急登と格闘すること約1時間半…やっと飯豊山の山頂に到着🏔️
稜線上に出ると大パノラマが広がり、その景色の綺麗さが鎮痛剤となり、膝の痛みがいくらか弱まってきた🌄
そして、頂上で山頂に着いた方々とランチタイム🍽️
しばらく景色に見とれて数十分ほど休憩した後に下山。
下りは登っているときの景色とは違うが、これはこれでよかった。
本山小屋を少し下ったところに水場があったため、顔を洗って水を汲み足がなくなる前にそそくさ下山。
鎮痛剤とストレッチ、筋肉のリリースで凌ぐも右膝の激痛は続き…少しでも気を抜くと気を失うほどの痛みが襲ってくるため常に緊張🫨
いつもは好きな岩稜帯も地獄のような痛みで叫びながらゆっくりゆっくりなんとか下る。
救助隊に助けられることが脳裏によぎるも、お世話になってはいけないという思いだけで下る。
ここまで痛みに苦しみながら下山したのは人生初だったため、むしろ良い経験になった。
(こんなに痛くても食いしばって下山できること気付けたことと身体のケアを念入りにしようと反省できた)
その後、足を引きずりながら無事下山。
色々あったけど、なんやかんや終わってみれば楽しい山行になりました🏔️
下山後はいいでのゆで汗を流し、アイシングとストレッチなどケアをして帰着。
膝が痛すぎて膝の話ばかりになってしまいましたが、飯豊山はめちゃくちゃ良い山でした。
ザ・東北の山って感じで、日本じゃないみたいな景色と自然が堪能できる場所です。
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