秋の山行バリューパック！磐梯山、猫魔ヶ岳、雄国沼。

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:38

6:27 八方台登山口
6:52 6:52 裏磐梯スキー場分岐
7:35 7:36 弘法清水分岐
7:48 7:49 弘法清水
8:12 8:29 磐梯山
8:45 9:09 弘法清水
9:16 9:16 弘法清水分岐
10:01 10:01 裏磐梯スキー場分岐
10:24 10:28 八方台登山口
10:42 10:42 猫魔八方台
10:51 10:52 ニャルツチェア乗越
11:16 11:18 猫魔ヶ岳
11:36 11:36 猫石
12:31 12:46 雄国沼休憩舎
12:46 12:47 水場
13:59 13:59 猫石
14:24 14:25 猫魔ヶ岳
14:49 14:49 ニャルツチェア乗越
14:57 14:57 猫魔八方台
15:10 八方台登山口

天候

曇りがちの晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路】あるぺん号にて新宿都庁駐車場(23:00)or竹橋(22:30)毎日新聞社から出発し、八方台登山口前に到着(6:15)。
復路】あるぺん号にて、八方台登山口前(16:00)を出発し、新宿(21:30頃)到着。

↑上記便は安達太良山行きとの混載便。

コース状況／危険箇所等

【磐梯山】
・八方台登山口前に無料トイレ、登山ポストあり。
落葉が多く、隠された石や泥濘に注意。
・山頂直下から急登。また、登山者でない一般客や家族連れも多いので広い心で接しましょう。

【猫魔ヶ岳】
・磐梯山より急登。
・人が少ないのか落ち葉の量が多い。地面が見えないので着地高さを見誤ったり、泥濘や石に注意。
・溝があるところはなるべく歩かず、上段を歩いたほうがリスクが少ない。
・途中、3箇所に渡渉あり。(石を渡っていける。)雨天時は注意が必要か？

その他周辺情報

弘法清水小屋…磐梯山の山頂直下。弘法の湧き水が汲める。飲用可能。小屋にはバッヂ、Tシャツなどグッズ、軽食、飲み物の販売あり。トイレは携帯トイレブースだが小屋で購入できる。携帯トイレの廃棄は登山口で。Tシャツデザインが可愛い。

雄国沼休憩所…無人・無料の休憩所。チップ制トイレあり。恐らく避難小屋の役割も果たしているがかなりの数の虫がいるので直寝はキツイかも。

写真

10/26 6:20

おはようございます。
あるぺん号少し遅れての到着。

トイレ、登山ポストあり。
登山届を出し忘れていたので世話になる。

10/26 6:27

おぉ！登山口の紅葉が見事。

10/26 6:29

秋山らしい風景。

10/26 6:47

中の湯にくると磐梯山見えた。

10/26 6:48

辺り一面に硫黄の匂い。

10/26 6:49

湧いている源泉に触ってみると冷たかった…。
しかも手前が泥なので近づくのはオススメしない。

10/26 6:52

気を取り直して、小屋へ向かう。

10/26 6:55

岩がゴロゴロしているが、それよりも落ち葉に隠れた石の方が歩きを邪魔してくる。

10/26 6:59

チラリと湖らしき姿。
桧原湖(ひばらこ)？

10/26 7:01

写真だと分かりにくいが、一面が黄葉していた。

10/26 7:01

雲海が綺麗に見えた。
時折、こんな感じで展望スポットがある。

10/26 7:02

桧原湖。

10/26 7:09

全貌が見える場所も。

10/26 7:09

あと1.1kmとあるが、ここが一番遠く感じた。

10/26 7:15

濡れてて滑りやすい。

10/26 7:17

一番色付きが良かった木。

10/26 7:17

陽に透かして見ると綺麗だろうな。

10/26 7:31

微妙に急登あったりで汗をかき出す。

10/26 7:35

分岐点。行きは左から行く。

10/26 7:36

こちらの道は景色が抜群。

10/26 7:38

桧原湖方面。

10/26 7:39

もう7:30過ぎだが、朝の名残が。

10/26 7:40

櫛ヶ峰。

10/26 7:41

天狗岩はこれか？？

10/26 7:42

火山で形成された山は地肌が美しい。

10/26 7:42

大晴れでは無いが、山並みが一望できる天気に恵まれた。

10/26 7:43

猪苗代登山口ルートとの合流点。

10/26 7:48

弘法清水小屋。
後で寄るが今はスルー。

10/26 7:48

弘法の清水。美味しかった。
ここで水汲んでも良かったな。

10/26 7:52

最後の急登。意外とキツイぞ。

10/26 7:55

派手な色合いでは無いが、紅葉していた。

10/26 8:01

ここの岩肌も良かった。

10/26 8:01

市街地の雲海が晴れてきて見えた。

10/26 8:02

奥まですっかり秋の様相だ。
手前に影磐梯できてる。

10/26 8:04

見れば見るほど面白い形した湖だなぁ。

10/26 8:13

さっきのお花畑ゾーンが眼下に。

10/26 8:13

山頂からはパノラマ展望。

10/26 8:13

猪苗代湖。

10/26 8:13

雲海。

10/26 8:14

あっちが皇海山、日光ファミリー。

10/26 8:15

安達太良山の方面。

10/26 8:18

なんかエグイ配色の芋虫。

10/26 8:22

曇りがちなものの、山並みはハッキリ見えて悪くない景色。

10/26 8:22

スキー場、今年は雪はどうかな。

10/26 8:24

あちらに見えるのは雄国沼かな！

10/26 8:25

山頂より少し下がったとこに山頂標。

10/26 9:05

うぇーい！！

10/26 8:48

弘法清水小屋に戻る。
Tシャツのカラーリングが秀逸で欲しい！

10/26 8:50

なめこ汁とおでん。
汁にはお麩が入ってるのが良かった。

おでんは…。

10/26 9:10

さ、次の山へ向かわねばっ。

10/26 9:33

所々で紅葉があり、楽しませてくれる。

10/26 9:36

デカイ落とし物が多数。
普段山を登らない人が多そうなので、余計に忘れちゃうのかも。

10/26 9:42

さっきより晴れてきた？

10/26 9:49

晴れてたら紅葉悪くなさそうだ。

10/26 9:57

銅沼(あかぬま)いきたいが、万が一のタイムオーバーが怖いので止める。

10/26 10:13

落葉トラップ。
綺麗なんだけどね。

10/26 10:20

祠に無事をお参り。

10/26 10:22

真っ赤。

10/26 10:22

見納め。

10/26 10:24

登山口に携帯トイレ廃棄箱あり。

10/26 10:27

登山口が一番良き色。

10/26 10:28

さーて、お次は猫魔ヶ岳。

10/26 10:29

熊はいやよ。

10/26 10:31

出だしはなだらか。

10/26 10:37

うん？どこから接続しているのかわからず。

10/26 10:44

いきなり急になる坂を登った先の景色。

10/26 10:50

八方台からまだ1kmしか歩いてないのにしんどい…。

10/26 10:52

こちらもちらほら紅葉。

10/26 11:06

いきなり開けた展望。
これ見るために登ってきたんだな！

10/26 11:10

低山ながら良い景色。

10/26 11:11

あれが、猫魔ヶ岳か…。
結構な登りが待ってるじゃん…。

10/26 11:18

稜線も良い。

10/26 11:18

猫魔ヶ岳。
たくさん猫に囲まれている。
ちなみに弘法大師の伝説からついた山名らしい。

10/26 11:18

ここからの眺めも良いなあ。

10/26 11:19

三角点は少し奥。

10/26 11:20

金峰、瑞牆方面。

10/26 11:35

まだ時間あるので雄国沼(おぐにぬま)まで行こうと計画していた。

この事を後になってから後悔した。

10/26 11:37

おぉー！眺めが素晴らしい。
雄国沼への期待が高まる！

10/26 11:37

猫石。なでなでしていく。
これなら猫アレルギーの人も安心だね。

10/26 11:38

ここまで来て良かった。
猫石からの展望。

10/26 11:53

うぅ…結構な下りの上、落ち葉で深さが分からず着地ダメージがくる。

10/26 11:54

体に疲れが…。しんどい…。
微妙に渡渉が来るのがまた精神的にしんどい。

10/26 11:56

体力配分間違えたかも。
歩行時間の割に体の疲れが。。。

10/26 12:03

足が埋もれる上、石が隠れている。
可能な限り、溝の横(上段)を歩くのがオススメ。

10/26 12:07

また渡渉。遊歩道レベルかと思ってたけど、意外と大変な道だわ。

10/26 12:17

なんとか、雄国沼着いた…！

10/26 12:17

澄み切った水。

10/26 12:19

紅葉良い感じ♪

10/26 12:21

ニシキギ？

10/26 12:22

沼周りはなんだか良い雰囲気。

10/26 12:23

ダムのようになっていた。

10/26 12:24

曇天写真なので分かりにくいが紅葉良い。

10/26 12:24

人っこ一人いない。
それがまた良い。

10/26 12:25

雄国山。

10/26 12:25

時間が止まったかのような空間。

10/26 12:26

山並みの左端が猫魔ヶ岳。
こうして見ると遠く感じる。

10/26 12:27

雄国沼は尾瀬を越える「日本一のニッコウキスゲ」があるそうで、その時期も来てみたい…。

10/26 12:30

目的地の雄国沼休憩所。立派な建屋で、尾瀬のと似た造りだ。
いやあ〜遠く感じた…！

10/26 12:30

手作り感あふれる案内板。
雄国山カッコ良くていつか登ってみたい。

10/26 12:31

休憩所内にはトイレ有り。
広々ガランとしている。避難所代わりとしても使える模様。ただ、すごい数の虫がいるので直寝はキッツイわ…。

10/26 12:46

今日は時間ないから無理だけど、奥の方まで行くのも良さそう。

10/26 12:46

花の時期、良いな〜。

10/26 12:47

ベコ石。確かに牛っぽさがある。

10/26 12:48

こちらの方面ならハイキングに良さそう。

10/26 12:50

静寂に浸りたくなる。

10/26 13:13

気をとりなして、来た道を戻る。
今度は「辛い」ことを覚悟して歩き始める。

10/26 13:58

雄国沼、想像以上に遠くて疲れたけど良い場所だった。

10/26 13:58

だんだん日暮の様相に。

10/26 13:58

天使の梯子。

10/26 13:58

ありがとう。

10/26 14:06

階段登りが効く…！

10/26 14:20

大変だったけど、頑張って良かったな。
時間の割に良い景色が見れるのがオススメ。

10/26 14:20

最後まで降らずにいてくれて感謝。

10/26 14:30

誰かの落とし物。猫に合わせたのね。

10/26 14:36

あと1.5km.

10/26 15:09

お帰りー。
バスも早く来てくれていてすぐ乗れた。

本日もお疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

じゃり子

転職してから休みが読みにくくなり、なかなか自由な山行に行けなくなった。
なので久々の行き当たりばったり山行。

ギリギリまだ紅葉見れるかな？と思った磐梯山へ。
だがあるぺん号だとかなり時間の余裕あったので猫魔ヶ岳、可能ならば雄国沼まで行くことに。

磐梯山までは良かったが、猫魔ヶ岳が思いの外辛かった…。アップダウンあるの知ってたけど、コースタイム的に甘く見ていたのだと思う。

おかげでひ〜ひ〜言う羽目になったが、景色は大変素晴らしかった。次回は単体で花の時期に行ってみたい。