ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7414359
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山、西沢渓谷 紅葉には少し早かったかなあ

2024年10月27日(日) ~ 2024年10月28日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:20
距離
21.9km
登り
2,229m
下り
2,247m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
1:18
合計
7:42
7:13
7:18
64
8:22
8:25
89
9:54
10:04
3
10:07
41
10:48
10:59
19
11:18
11:37
10
11:47
11:53
61
12:54
13:05
2
13:07
6
13:13
32
13:45
13:57
21
14:45
乾徳山登山口バス停
2日目
山行
2:51
休憩
0:40
合計
3:31
7:06
17
西沢渓谷入り口バス停
7:41
7:48
14
8:02
8:08
38
8:46
9:00
7
9:07
9:15
21
9:36
9:37
6
9:43
9:44
33
10:31
10:32
5
天候 10/27 乾徳山 スタート時は晴れ、山頂近くはガス
10/28 西沢渓谷 スタート時は小雨、1時間後にはほぼ上がって曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
その他周辺情報 西沢渓谷下山後の温泉 みとみ笛吹の湯
初日は山梨までの移動日。中部横断自動車道南アルプス市付近から八ヶ岳が望めました。
2024年10月26日 13:14撮影 by  SO-53C, Sony
2
10/26 13:14
初日は山梨までの移動日。中部横断自動車道南アルプス市付近から八ヶ岳が望めました。
中央道双葉サービスエリアから中央付近に鳳凰三山(地蔵、観音、薬師)、右奥に甲斐駒ヶ岳を望む。結果的に翌日の乾徳山登山では望めなかった山並みでした。
2024年10月26日 13:29撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/26 13:29
中央道双葉サービスエリアから中央付近に鳳凰三山(地蔵、観音、薬師)、右奥に甲斐駒ヶ岳を望む。結果的に翌日の乾徳山登山では望めなかった山並みでした。
同じく双葉サービスエリアから富士山。
2024年10月26日 13:32撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/26 13:32
同じく双葉サービスエリアから富士山。
今回登る乾徳山も中央高速道から望めました。左奥の山並みは国師ヶ岳方面。
2024年10月26日 14:02撮影 by  SO-53C, Sony
4
10/26 14:02
今回登る乾徳山も中央高速道から望めました。左奥の山並みは国師ヶ岳方面。
笛吹川沿いのこじんまりした宿(温泉です)にお世話になりました
2024年10月26日 15:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/26 15:10
笛吹川沿いのこじんまりした宿(温泉です)にお世話になりました
二晩泊りましたがお料理はなかなか豪華でした、
2024年10月26日 17:59撮影 by  SO-53C, Sony
6
10/26 17:59
二晩泊りましたがお料理はなかなか豪華でした、
二日目の乾徳山登山。徳和渓谷入り口の駐車場からスタート。出発前にコースの説明を受ける。
2024年10月27日 07:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/27 7:03
二日目の乾徳山登山。徳和渓谷入り口の駐車場からスタート。出発前にコースの説明を受ける。
朝は良いお天気でした。
2024年10月27日 07:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/27 7:04
朝は良いお天気でした。
林道を進んで徳和峠の道満尾根登山口から登ります
2024年10月27日 07:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/27 7:17
林道を進んで徳和峠の道満尾根登山口から登ります
少し色付きだした明るい尾根を登ります
2024年10月27日 08:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/27 8:19
少し色付きだした明るい尾根を登ります
1時間程で道満山山頂
2024年10月27日 08:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 8:20
1時間程で道満山山頂
黄葉が綺麗です
2024年10月27日 09:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
10/27 9:02
黄葉が綺麗です
標高1,500m付近辺りでまずまずの色合いでした
2024年10月27日 09:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 9:08
標高1,500m付近辺りでまずまずの色合いでした
扇平手前辺りで視界が開け、正面に少し雲がかかっていますが乾徳山頂が望めました。
2024年10月27日 09:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
10/27 9:50
扇平手前辺りで視界が開け、正面に少し雲がかかっていますが乾徳山頂が望めました。
月見岩で国師ヶ原から登って来る道と合流します
2024年10月27日 09:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/27 9:55
月見岩で国師ヶ原から登って来る道と合流します
眺めのよさそうな場所で甲府盆地を挟んで本来なら南アルプス方面が望める場所ですが、雲がかなり厚くなってしまいました。
2024年10月27日 09:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
10/27 9:55
眺めのよさそうな場所で甲府盆地を挟んで本来なら南アルプス方面が望める場所ですが、雲がかなり厚くなってしまいました。
これが月見岩?
2024年10月27日 09:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 9:56
これが月見岩?
休憩していると、かかっていた雲が少し流れて富士山が姿を見せてくれました。
2024年10月27日 10:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
10/27 10:03
休憩していると、かかっていた雲が少し流れて富士山が姿を見せてくれました。
アップです。まだこの時期で冠雪していないんですね。
2024年10月27日 10:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5
10/27 10:02
アップです。まだこの時期で冠雪していないんですね。
山頂へ向かいます。陽に映えませんが、まずまずでしょうか。
2024年10月27日 10:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/27 10:11
山頂へ向かいます。陽に映えませんが、まずまずでしょうか。
山頂に近づくほどに岩が多くなってきます。
2024年10月27日 10:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 10:26
山頂に近づくほどに岩が多くなってきます。
割れ目の入った髭剃り岩
2024年10月27日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 10:41
割れ目の入った髭剃り岩
一人づつ入ってみました。
2024年10月27日 10:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5
10/27 10:44
一人づつ入ってみました。
途中で引っかかってマジやばいかと思いましたが、何とか先端まで行けました。絶壁からの紅葉の景色はまずまずでした。
2024年10月27日 10:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 10:46
途中で引っかかってマジやばいかと思いましたが、何とか先端まで行けました。絶壁からの紅葉の景色はまずまずでした。
鎖のかかる岩場が何ヶ所か。
2024年10月27日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
10/27 10:59
鎖のかかる岩場が何ヶ所か。
通りませんでしたが、胎内くぐりのできるところも。
2024年10月27日 11:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 11:04
通りませんでしたが、胎内くぐりのできるところも。
そしてラスボスの鳳岩
2024年10月27日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
10/27 11:12
そしてラスボスの鳳岩
鎖はあるけど結構足の置き場が離れていてガイドさんほど簡単にはいきません。
2024年10月27日 11:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5
10/27 11:14
鎖はあるけど結構足の置き場が離れていてガイドさんほど簡単にはいきません。
登った上から見ても結構な高度感です。
2024年10月27日 11:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 11:17
登った上から見ても結構な高度感です。
でも登り切った直ぐ上が山頂でした。
2024年10月27日 11:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
10/27 11:18
でも登り切った直ぐ上が山頂でした。
撮っていただきました。
2024年10月27日 11:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
6
10/27 11:22
撮っていただきました。
残念ながら周囲はガスで展望はありませんでした。ここからの富士山や南アルプス、奥秩父の山並みを期待したんですが...
2024年10月27日 11:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 11:37
残念ながら周囲はガスで展望はありませんでした。ここからの富士山や南アルプス、奥秩父の山並みを期待したんですが...
北側のルートから下山します。山頂直下は岩場の連続でした。
2024年10月27日 11:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 11:43
北側のルートから下山します。山頂直下は岩場の連続でした。
下ったところから山頂を振り返ります。岩は黒く安山岩っぽいのですが、乾徳山自身は火山ではないそうです。
2024年10月27日 11:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/27 11:45
下ったところから山頂を振り返ります。岩は黒く安山岩っぽいのですが、乾徳山自身は火山ではないそうです。
水のタルと名付けられた黒金山への分岐です。そちらへ縦走したら翌日歩いた西沢渓谷のトロッコ軌道まで行けるとのことです。
2024年10月27日 11:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/27 11:50
水のタルと名付けられた黒金山への分岐です。そちらへ縦走したら翌日歩いた西沢渓谷のトロッコ軌道まで行けるとのことです。
徳和渓谷の方へ下山します。かなりの急坂で足に堪えました。
2024年10月27日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/27 12:15
徳和渓谷の方へ下山します。かなりの急坂で足に堪えました。
でも紅葉の中を歩けて良かった
2024年10月27日 12:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 12:54
でも紅葉の中を歩けて良かった
高原ヒュッテ跡。トイレがあり避難小屋として使えるみたいです。
2024年10月27日 12:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/27 12:56
高原ヒュッテ跡。トイレがあり避難小屋として使えるみたいです。
先へ進めば朝登りに使った道満尾根へ行けますが、右手の徳和渓谷へ下ります
2024年10月27日 13:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/27 13:09
先へ進めば朝登りに使った道満尾根へ行けますが、右手の徳和渓谷へ下ります
錦晶水。パイプを通して水が出てました。暑い日だったら生き返ることでしょう。
2024年10月27日 13:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/27 13:15
錦晶水。パイプを通して水が出てました。暑い日だったら生き返ることでしょう。
徳和渓谷の登山口。ここからは林道を歩きます。
2024年10月27日 14:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/27 14:22
徳和渓谷の登山口。ここからは林道を歩きます。
乾徳山の水。宇宙開発が作ったおいしい水というキャッチフレーズが面白い。逆浸透膜浄という精製技術で純水化したもののようで山梨市のふるさと納税品にもなっていた。
2024年10月27日 14:32撮影 by  SO-53C, Sony
10/27 14:32
乾徳山の水。宇宙開発が作ったおいしい水というキャッチフレーズが面白い。逆浸透膜浄という精製技術で純水化したもののようで山梨市のふるさと納税品にもなっていた。
下りは結構足に堪えましたが三時間足らずで駐車場まで下りてくることができました。
2024年10月27日 14:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/27 14:35
下りは結構足に堪えましたが三時間足らずで駐車場まで下りてくることができました。
翌日は西沢渓谷の遊歩道を周回しますが、小雨の中でのスタートになりました。
2024年10月28日 07:05撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 7:05
翌日は西沢渓谷の遊歩道を周回しますが、小雨の中でのスタートになりました。
20分ほど歩いたネトリのトイレです。綺麗な施設でした。
2024年10月28日 07:22撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 7:22
20分ほど歩いたネトリのトイレです。綺麗な施設でした。
西沢渓谷の案内板。周回します
2024年10月28日 07:24撮影 by  SO-53C, Sony
10/28 7:24
西沢渓谷の案内板。周回します
甲武信ヶ岳への近丸新道登山口。もうこの頃には雨はほとんど上がっていました。
2024年10月28日 07:30撮影 by  SO-53C, Sony
10/28 7:30
甲武信ヶ岳への近丸新道登山口。もうこの頃には雨はほとんど上がっていました。
数分進んだところに西沢山荘がありました。コロナ前までは避難小屋として使われていたそうですが、現在は倒壊の危険があり使用不可、取り壊される予定とのことです。甲武信ヶ岳への登山基地としてあったら便利だろうなあと思いました。
2024年10月28日 07:36撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 7:36
数分進んだところに西沢山荘がありました。コロナ前までは避難小屋として使われていたそうですが、現在は倒壊の危険があり使用不可、取り壊される予定とのことです。甲武信ヶ岳への登山基地としてあったら便利だろうなあと思いました。
二俣吊橋を渡っていよいよ渓谷へ入ります
2024年10月28日 07:42撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 7:42
二俣吊橋を渡っていよいよ渓谷へ入ります
吊橋上から。正面に見えるのが鶏冠山の1番目のピークとのことでした。
2024年10月28日 07:42撮影 by  SO-53C, Sony
2
10/28 7:42
吊橋上から。正面に見えるのが鶏冠山の1番目のピークとのことでした。
鶏冠山への登山口。鶏冠山のルートは岩場の続くバリエーションルートで基本的に登りで使用し、木賊山へ抜けられるそうです。
2024年10月28日 07:45撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 7:45
鶏冠山への登山口。鶏冠山のルートは岩場の続くバリエーションルートで基本的に登りで使用し、木賊山へ抜けられるそうです。
三重の滝
2024年10月28日 08:04撮影 by  SO-53C, Sony
2
10/28 8:04
三重の滝
うなぎ床
2024年10月28日 08:12撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 8:12
うなぎ床
人面洞。洞穴の奥に人面が見えるのかなあ。
2024年10月28日 08:13撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 8:13
人面洞。洞穴の奥に人面が見えるのかなあ。
竜神の滝。大きな滝はありませんが、小さな滝の連続が美しい渓谷美を作り出しています
2024年10月28日 08:19撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 8:19
竜神の滝。大きな滝はありませんが、小さな滝の連続が美しい渓谷美を作り出しています
貞泉の滝だったかなあ
2024年10月28日 08:33撮影 by  SO-53C, Sony
2
10/28 8:33
貞泉の滝だったかなあ
日本滝百選の七ツ釜五段の滝。下の三、四、五段目です。
2024年10月28日 08:50撮影 by  SO-53C, Sony
2
10/28 8:50
日本滝百選の七ツ釜五段の滝。下の三、四、五段目です。
上部の四段。紅葉がもう少しでしょうか。
2024年10月28日 08:53撮影 by  SO-53C, Sony
3
10/28 8:53
上部の四段。紅葉がもう少しでしょうか。
もう少し高い位置から。なかなかいい滝ですね。
2024年10月28日 08:53撮影 by  SO-53C, Sony
2
10/28 8:53
もう少し高い位置から。なかなかいい滝ですね。
少しボケたけど綺麗な紅葉もありました。
2024年10月28日 08:57撮影 by  SO-53C, Sony
10/28 8:57
少しボケたけど綺麗な紅葉もありました。
不動滝の手前から急坂を登って旧森林軌道跡に出ます。近くにトイレもあり、そこで休憩しました。
2024年10月28日 09:06撮影 by  SO-53C, Sony
10/28 9:06
不動滝の手前から急坂を登って旧森林軌道跡に出ます。近くにトイレもあり、そこで休憩しました。
天気もいまひとつでしたが、期待した紅葉も少し早かったようです。今年も暑かったですからね。
2024年10月28日 09:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/28 9:12
天気もいまひとつでしたが、期待した紅葉も少し早かったようです。今年も暑かったですからね。
帰りは古い森林軌道の廃線跡を歩きました。
2024年10月28日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/28 9:33
帰りは古い森林軌道の廃線跡を歩きました。
ところどころ古い線路が残っていました。
2024年10月28日 09:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
10/28 9:35
ところどころ古い線路が残っていました。
大展望所と名付けられた場所に到着。晴れてれば鶏冠山や甲武信ヶ岳へ続く奥秩父主脈の山稜が見えるはずでした。
2024年10月28日 09:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/28 9:38
大展望所と名付けられた場所に到着。晴れてれば鶏冠山や甲武信ヶ岳へ続く奥秩父主脈の山稜が見えるはずでした。
残念ながら雲がかかって見えませんでした。
2024年10月28日 09:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/28 9:39
残念ながら雲がかかって見えませんでした。
トロッコ軌道(三塩軌道)の説明板。塩山駅まで36kmもあったそうだ。登りは馬で引き上げたとか。
2024年10月28日 09:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/28 9:52
トロッコ軌道(三塩軌道)の説明板。塩山駅まで36kmもあったそうだ。登りは馬で引き上げたとか。
ネトリ橋まで戻りました
2024年10月28日 10:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/28 10:18
ネトリ橋まで戻りました
橋の上から晴れてれば鶏冠山が見えるそうですが、残念。
2024年10月28日 10:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
10/28 10:18
橋の上から晴れてれば鶏冠山が見えるそうですが、残念。
最後、道の駅「みとみ」に待つバスまで歩きました。
2024年10月28日 10:36撮影 by  SO-53C, Sony
1
10/28 10:36
最後、道の駅「みとみ」に待つバスまで歩きました。
広瀬ダムの直ぐ下にあるみとみ笛吹の湯で汗を流して終了です。
2024年10月28日 11:35撮影 by  SO-53C, Sony
2
10/28 11:35
広瀬ダムの直ぐ下にあるみとみ笛吹の湯で汗を流して終了です。
撮影機器:

感想

今回もPツアーさんにお世話になって奥秩父の乾徳山と紅葉の名所西沢渓谷を訪ねた。
初日は乾徳山の麓の宿までの移動のみ。バスでの移動時間は長かったが、甲府盆地へ出たら八ヶ岳や富士山、南アルプス北部や奥秩父連山の山並みを望むことができ、結果的に翌日の山行では見ることのできなかった景色を楽しむことになった。
二日目は乾徳山登山。朝、7時過ぎに三富徳和のバス停で降り、行動開始。道満尾根を登る。良く晴れて富士山がみられるかなと期待をしながら急登の道を登る。
色づき始めた樹林の中を1時間ほど登って小ピークの道満山(1,314m)で休憩。更に1時間ほど登った辺りからススキの稜線に出て景色が開け、乾徳山頂も僅かに望むことができた。岩交じりの道をしばらく進むと月見岩に到着する。
南向きに開け、天気が良ければ道志山塊、御坂山塊、その奥に富士山が聳え、さらに西側の甲府盆地の奥には南アルプスを望めそうだったが、生憎、雲が広がってしまい、すっかり展望を隠してしまった。それでもしばらく休んでいたら雲が少し流れて「富士が見えるよ」と言うガイドさんの声に釣られて見るとまだ冠雪していない富士の山頂部を少し眺めることができた。
扇平を過ぎると岩場の道が多くなり、髭剃岩でのメタボチェックは辛うじてクリア。そこからは鎖場も出てきてなかなかにアスレチック的な登山になり身体の固くなった身には足が思うように上がらずなかなかにしんどかった。そして山頂直下の鳳岩へ。鎖はあるものの足掛かりの少ない10mほどの岩場を何とかクリアして2,031mの乾徳山の山頂に立つことができた。
ガスにまかれた山頂からは期待したような展望は得られなかったが、思っていた以上に険しかった登高をちょっぴり楽しんだ思いで振り返ることができた。下山は北側へ降り、水のタルの黒金山縦走路への分岐から国師ヶ原方面に急坂を下る。古い高原ヒュッテの避難小屋からは徳和渓谷へ下山してバスの待つ駐車場に戻った。
宿の温泉でゆっくりと身体を休め、なかなかに豪華な夕食を楽しんだ後、総選挙の開票状況をしばらく見ながら翌日の西沢渓谷を期待して早めに床に就いた。
明けた3日目は天気予報の通り小雨模様。雨具を着けての行動開始になったものの、その雨も1時間もしないうちに上がったので特に渓谷の遊歩道を歩くうえで支障になるようなことはなかった。
今年の暑さのせいか、赤味の少ない紅葉をみつつ、次々に現れる小滝の景観を楽しみながら歩くことができた。最後の七つ釜五段の滝は日本の滝100選にも選ばれているだけあって美しい滝だと思った。関西にも大杉谷の七ツ釜滝や大峰の不動七重滝のように似た感じの滝があることを思い出した。
今一つ紅葉は物足らない印象だったが、3時間余りの渓谷美の探勝という意味ではなかなか楽しいトレッキングだった。

【2024年の山行 38回目】
 今回の歩行距離:22.9km  2024年の累積距離:520.3km
 今回の累積標高:2,368m  2024年の累積標高:47,711m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:125人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
西沢渓谷一周コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら