大朝日岳（古寺鉱泉～古寺山～大朝日小屋～山頂）100名山【84】

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:23

距離 16.6km 登り 1,546m 下り 1,546m

4:34 スタート地点
4:36 大江町朝日連峰古寺案内センター
4:40 4:42 古寺鉱泉跡
5:13 5:14 合体の樹
6:05 6:06 一服清水
6:10 ハナヌキ峰分岐
6:41 6:42 三沢清水
7:10 7:18 古寺山
7:47 小朝日岳巻道分岐（北側）
8:06 8:11 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:57 8:58 銀玉水
9:27 9:29 大朝日岳山頂避難小屋
9:42 9:48 大朝日岳
10:01 10:24 大朝日岳山頂避難小屋
10:47 10:54 銀玉水
11:32 11:33 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:54 11:55 小朝日岳巻道分岐（北側）
12:19 12:27 古寺山
12:48 12:49 三沢清水
13:14 ハナヌキ峰分岐
13:18 13:29 一服清水
14:16 14:17 合体の樹
14:47 14:51 古寺鉱泉跡
14:57 大江町朝日連峰古寺案内センター
14:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
◆往路／復路
和光IC→（外環道）→川口JCT→（東北道）→福島JCT→（東北中央道）→山形JCT→（山形道）→西川IC／月山IC

【駐車場】
古寺鉱泉駐車場
住　所：山形県西村山郡大江町大字貫見古寺1014
（古寺案内センター）
台　数：200台
料　金：1,000円
トイレ：簡易トイレ
携　帯：auは繋がりました※
※地元の方の話によると林道入口にauの基地局が設置され、auだけは繋がるようになったとのことでした。
（その方はドコモユーザーですが繋がらないとおっしゃってました）

【道の駅】
道の駅 にしかわ
山形県西村山郡西川町水沢2304
入浴施設あり（6:00～21:00）
https://everydayfes.com/nishikawa

【山小屋・売店】

【登山バッチ】
古寺案内センターはシーズン終盤ということもあり、完売💦
家にいた仲間・家族が調べてくれた朝日鉱泉まで往復30km、買いに行きました

【最終コンビニ】2024/10/26現在
セブンイレブン西川町間沢店
山形県西村山郡西川町間沢282-9

コース状況／危険箇所等

砂岩の多い地質の個所があり、滑りやすいのでご注意ください。
全般的にコースは手入れされていますが、やせ細って切れ落ちた崖の個所があります。

写真

10/26 16:28

前泊（車中泊）のため道の駅にしかわへ到着
レストランや入浴施設も併設されて、すごく綺麗✨

10/26 16:30

入浴施設の玄関
料金や利用時間帯はこの画像から参照ください

10/26 16:53

車中泊のために用意した新兵器w
フルフラットにならずデコボコしていた車内もこれで快適に横になれました！
ただし…通気性が良すぎて冷たい空気が下からヒンヤリ💦
マットを敷いて解決しましたが、夏はこのまま使用でよいけど、涼しくなるとアダになる💦

10/26 18:35

暗くなって車外へ出ると満天の星空✨
iPhone14でここまで星が撮れることにビックリ！

10/27 3:40

オリオン座も3つ星の下の小さな星まで撮れました！

10/27 3:41

翌朝、周りの車中泊の方を起こさないよう、静かに準備して出発！

10/27 4:33

古寺鉱泉の古寺案内センター駐車場に停めて、真っ暗な中、クライムオーン！

10/27 5:27

ようやくヘッデンが必要なくなるぐらい薄っすら明るくなってきました

10/27 5:37

凄い紅葉✨
下山時に通るのが楽しみ♪

10/27 5:55

一服清水へ到着
画像中央のやや右にある緑色のホースから水が汲めます

10/27 6:06

ようやく太陽が顔を見せてくれました✨

10/27 6:10

日暮沢分岐へ到着
標識が斜めってるw

10/27 6:39

三沢清水へ到着
偶然会った他の登山者の話によると山岳会が既に水源を閉じているらしく、水は出ていませんでした

10/27 6:52

月山がドーン！（画像の中央）
飯豊連峰も綺麗に見えます（画像の右）

10/27 6:53

雲海の中から山々が顔を出してくれてます✨

10/27 7:05

古寺山へ登頂！

10/27 7:15

これから通るルート、小朝日岳、大朝日岳も綺麗に見渡せます✨

10/27 7:15

大朝日岳を拡大してみると、小さく大朝日小屋も見えました

10/27 7:20

古寺山から下りてスグに池塘がありました

10/27 7:26

古寺山からの下り、結構な斜度です
下山時はこれを登り返すのかー💦

10/27 7:43

小朝日岳の登山道と巻き道との分岐
（実際にはこの標識の先で分岐していました）
ロングコースなので、迷わず巻き道を選択w

10/27 8:07

小朝日岳の登山道と巻き道との合流地点
かなりの斜度なので「巻いてよかった」と思い、先へ進みます

10/27 8:15

ロープ場、登場！

10/27 8:20

ホント、快晴なお天気✨

10/27 8:20

振り返って撮った小朝日岳
この雄大な山容で小って言うなよ！と思いましたw

10/27 8:26

お約束のナナカマドw

10/27 8:27

まだまだ先は長い…💦

10/27 8:52

銀玉水へ到着！

10/27 8:52

実際の水場は少し下りたトコなので、脚の温存のためスルー
…とこの時は思ってました

10/27 9:00

整備された石階段が登場

10/27 9:18

朝日嶽神社奥宮の標識

10/27 9:18

行ってみると小さな祠がありました
怪我なく安全に下山できるようお願いしました

10/27 9:21

大朝日小屋への最後の登り

10/27 9:27

大朝日小屋は誰もいらっしゃいませんでした

10/27 9:27

小屋の裏手へまわって山頂へ向かいます

10/27 9:36

最後の登り！

10/27 9:48

登頂ォー✨

10/27 9:44

山頂からは鳥海山も見えました✨
（中央に写っている月山の左奥）

10/27 10:51

大朝日小屋へ戻ってオニギリを食べている時にナルゲンボトル2本のうち、1本を落としたことが判明💦
（リュックのサイドポケットの網部分が破れていて落ちてしまったみたい）
登りの際にスルーした銀玉水で急きょ、水を汲みました💦

10/27 11:31

小朝日岳の登山道と巻き道との合流地点
斜度のキツさがよくわかります
当然、巻きましたw

10/27 12:23

古寺山への登り返しが終わった💦

10/27 12:28

ふと見ると、となりの山肌がオレンジに染まってました✨

10/27 13:58

登りの時はまだ真っ暗でよくわからなかった紅葉真っ盛り✨

10/27 14:02

黄色いトンネルをくぐって下山します✨

10/27 14:09

となりの山肌の紅葉その2✨

10/27 14:19

登りの時はまだ真っ暗でよくわからなかった合体の樹

10/27 14:29

なんかダンシングな樹木w

10/27 14:49

ようやく古寺鉱泉まで戻ってこれました

10/27 14:51

登りの時はまだ真っ暗でよくわからなかった朝陽館の跡

10/27 14:53

登りの時はまだ真っ暗で渡るのが怖かった橋💦

10/27 14:55

古寺案内センターが見えた！

10/27 14:58

無事に下山しました
登山バッチは売り切れ💦
宿泊者以外は立入禁止＆カメムシがウヨウヨいました💦

10/27 15:00

登りの時はまだ真っ暗でよくわからなかった駐車場の様子

10/27 16:01

急きょ、登山バッチを買いに片道15kmの朝日鉱泉へ！
最後の7kmは悪路の林道で途中、後悔しましたが、無事に購入できました

10/27 17:40

寒河江SAで晩ご飯
鳥中華は売り切れだったので、山形牛の牛丼ミニとかき揚げうどんをいただきました

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

あかざく

今回の日帰り距離／累積標高は過去最大かな？と思って調べたら、2021年の常念岳が16.0km／1,781mで一番でした。
（当時はマラソンをやってたこともあり、体力最強！w）
それに次ぐ、距離／累積標高だったので、充分な睡眠をとって体調を整え、一眼レフを持参せずに装備を軽量化し、挑みました。
空木岳での小屋泊登山で体力・筋力アップしていた貯金がまだ残ってたこともあり、空木岳よりも楽に登ることができました✨
（それなりにシンドかったけど💦）

晩秋ということもあって虫がいない・人が少ない、その上、水場も途中にある、何より真っ盛りな紅葉を楽しめて、良い山行となりました✨

大朝日岳を日帰り登山するのに一番のネックは登山口までの移動…
前泊したとはいえ、往復860kmを1人で運転するのはさすがに疲れました💦