御在所岳・国見岳
- GPS
- 05:50
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,993m
- 下り
- 1,993m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山後、16時のバスで湯の山温泉駅に行き電車を乗り継いで自宅に帰る |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは至る所にある |
写真
感想
この山の山頂に立つのは高校生の時以来だから50年振りになる。バス停もロープウエイ近くに変更になったようなので、バスを降りた時にどちらに行ったら良いかわからなかった。今回は登ったことのない中道を行く。
ロープウエイ横から道路に下りて、鈴鹿スカイラインの下を通るまでその道を行く。登山道に入ると急登が続く。ロープウエイの下を通る所で展望が開け、5合目の展望所では周囲がよく見えるようになる。そこからは地蔵岩・立石・キレットと巨岩が続く。
上部の岩場を回り込んでしばらく登ると、富士見岩を通って山上の広場に出た。舗装された道を歩き一等三角点に行く。ガスで周囲は何も見えなかった。この山はロープウエイとリフトがあるため、観光客が容易に三角点まで来ることができる。平日のためそれほど多くはなかったが、それでも登山者よりは多い。
昼食を食べてから最高地点へ行き、リフト横のスキー場の中の道をアプリに従って国見峠へ行く。この道は山と高原地図には載っていない。国見岳の山頂にも大きな岩があった。
国見尾根を下ると、天狗岩とゆるぎ岩が出てくる。特徴的な岩だ。ゆるぎ岩はその名の通り、今にも岩が落ちてきそうな感じだった。藤内小屋と日向小屋は、記憶とは非常に変わっていた。就職してから裏道を通って御在所岳へ登ろうとしたが、雨のためどちらかの小屋で雨宿りをしたが結局登れなかった。今回歩いたところではどちらの小屋だったかわからなかった。
日向小屋からは林道ができていた。鈴鹿スカイラインに出たら下をくぐり、蒼滝不動を通ってバス停に戻った。少し時間があったので売店でビールを買って飲んだ。疲れた体には良く回って気分よくなった。
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