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Yamareco

記録ID: 7418808
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ハイキング
甲信越

未丈ヶ岳、マムシの臭いの登山道

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
mikipom その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
11.3km
登り
1,257m
下り
1,254m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:53
合計
7:46
距離 11.3km 登り 1,257m 下り 1,254m
6:01
35
6:36
6:38
68
7:46
7
7:53
110
9:43
10:27
86
11:53
7
12:00
12:03
53
12:56
13:00
47
天候 曇り たまに 陽射し
出発時気温7.5℃、山頂11.5℃、帰着時16℃
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
Googleへの指示は「奥只見、泣沢避難所、駐車場」
新潟県魚沼市、国道352号からシルバーラインに乗り15分弱、約8kmの地点に泣沢避難所があります。
(1)シルバーラインは一車線ですが、左に退避できるようになっていますので、ハザードを出して一時停車します。
(2)シャッターを手動で開け、中に入り、再びシャッターを下ろします。
(3)シャッターからすぐのエリアは緊急自動車用の駐車エリアなので、奥の方まで車を進めます。駐車場の一番奥は赤い登山ポストがあります。
この日は最盛期のようで、車は7-8台ぐらい停まっていたものと思われます。
コース状況/
危険箇所等
■コース状況概略
スタート地点から渡渉が3か所あり、さらに先に鉄橋がある所まで足場は良くなく、やや難路になります。お助けロープ等があります。鉄橋を過ぎれば狩り払いされている登山道となりますが、急登です。
■渡渉
3か所目最後の渡渉は、この日はハイカットのブーツでないと浸水したでしょう。(長靴、沢シューズは持っていきましたが不使用でした)
■登り返し
大きな登り返しは1か所、標高974mから913mの高低差61mがあります。
■マムシ
暖かい季節は沢山のマムシがいるらしいのですが、私達は見ませんでした。虫も殆ど見ませんでした。
その他周辺情報 ■野菜など買いもの
何度も行ったことのある道の駅 「ゆのたに」ではあまり良い野菜が売っていないので、 小出IC(11月から魚沼IC)近くのJA魚沼うおぬま百菜花ん(ひゃくさいかん)で購入しました。15時過ぎの買い物でしたが、品物はまだありました。
■飲食店
町中華などは13:30終了のところが多いので事前に要調査です。お店はインターから小出駅の間に多くあります。
ファイル
ルートのGPSファイル
(更新時刻:2024/10/30 07:14)
駐車場の終わり地点、赤い登山ポストがあります。
2024年10月26日 06:01撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
10/26 6:01
駐車場の終わり地点、赤い登山ポストがあります。
渡渉は3か所あります。ここは第一渡渉点です。
2024年10月26日 06:06撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
10/26 6:06
渡渉は3か所あります。ここは第一渡渉点です。
ここは第三渡渉点です。ハイカットのブーツだと辛うじて浸水しません。沢シューズに履き替えている人もいました。
2024年10月26日 06:30撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
2
10/26 6:30
ここは第三渡渉点です。ハイカットのブーツだと辛うじて浸水しません。沢シューズに履き替えている人もいました。
鉄橋を超え少し行けば、尾根歩きの気持ちよい登山道になります。
2024年10月26日 06:37撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
10/26 6:37
鉄橋を超え少し行けば、尾根歩きの気持ちよい登山道になります。
赤いナナカマドはあまりありません。ナナカマドはあっても葉っぱがまだ赤くなかったです。
2024年10月26日 06:46撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
1
10/26 6:46
赤いナナカマドはあまりありません。ナナカマドはあっても葉っぱがまだ赤くなかったです。
左右の渓谷の景色を楽しみながら、気持ちよく歩けます。
2024年10月26日 06:50撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
2
10/26 6:50
左右の渓谷の景色を楽しみながら、気持ちよく歩けます。
近年の温暖化のせいか、米ツツジが咲いていました。
2024年10月26日 06:56撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
1
10/26 6:56
近年の温暖化のせいか、米ツツジが咲いていました。
振り返ると、魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)が見えてきました。
2024年10月26日 07:07撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
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10/26 7:07
振り返ると、魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)が見えてきました。
974mピークから65m下ります。
2024年10月26日 07:46撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
10/26 7:46
974mピークから65m下ります。
豪雪地帯の特徴、木の根っこ付近が曲がっています。
2024年10月26日 07:59撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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10/26 7:59
豪雪地帯の特徴、木の根っこ付近が曲がっています。
皆さん撮っている「ツキヨダケ」(毒)です。なんだか、新種のクリスマスツリーみたい。
2024年10月26日 08:10撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
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10/26 8:10
皆さん撮っている「ツキヨダケ」(毒)です。なんだか、新種のクリスマスツリーみたい。
粒粒が密集!これは「ナラタケ」ですね。
2024年10月26日 08:55撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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10/26 8:55
粒粒が密集!これは「ナラタケ」ですね。
赤は少ないのですが、紅葉は綺麗です。
2024年10月26日 09:26撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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10/26 9:26
赤は少ないのですが、紅葉は綺麗です。
長い急登を終え、未丈ヶ岳山頂に着きました!
2024年10月26日 09:48撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
10/26 9:48
長い急登を終え、未丈ヶ岳山頂に着きました!
山頂近くの草原地帯です。ここで休憩します。
2024年10月26日 09:50撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
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10/26 9:50
山頂近くの草原地帯です。ここで休憩します。
正面は燧ケ岳、左のポチは日光白根山
2024年10月26日 10:17撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
2
10/26 10:17
正面は燧ケ岳、左のポチは日光白根山
正面は平が岳
2024年10月26日 10:17撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
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10/26 10:17
正面は平が岳
ざわわ〜っと草原一帯、草紅葉です。
2024年10月26日 10:21撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
3
10/26 10:21
ざわわ〜っと草原一帯、草紅葉です。
下の方は紅葉が綺麗です。
2024年10月26日 10:22撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
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10/26 10:22
下の方は紅葉が綺麗です。
さて、帰りますか。
正面は魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)です。
2024年10月26日 10:28撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
10/26 10:28
さて、帰りますか。
正面は魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)です。
今日は晴天の予報だったのですが...。まあ、さほど暑くはなかったのですが、風はあまりなく、この時期としては汗を沢山かきました。
2024年10月26日 10:37撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
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10/26 10:37
今日は晴天の予報だったのですが...。まあ、さほど暑くはなかったのですが、風はあまりなく、この時期としては汗を沢山かきました。
左は中ノ岳、右は魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)、右端のギザギザは八海山です。
2024年10月26日 10:39撮影 by  OM-1MarkII , OM Digital Solutions
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10/26 10:39
左は中ノ岳、右は魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)、右端のギザギザは八海山です。
赤い鉄橋付近、沢の透明度はピカイチです。
2024年10月26日 13:01撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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10/26 13:01
赤い鉄橋付近、沢の透明度はピカイチです。
泣沢避難所の出入口です。手動で開け閉めします。
2024年10月26日 13:59撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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10/26 13:59
泣沢避難所の出入口です。手動で開け閉めします。

感想

紅葉を求めて、新潟の奥山へ出かけました。
尾根道に出たところで、なにやら、嫌な動物臭が…?でも鹿ではなさそう。しかも、動物にしては広いエリア(登山道の大部分)で臭うな〜と思っていました。

そういえばこの臭い、かつて学生時代に岩岳(長野県白馬村)の某民宿のおじいちゃんが、捻挫した仲間にくれた自家製湿布薬(=おじいちゃん特製マムシ酒をガーゼにしみ込ませたもの)の臭いを思い出させるものでした。

あらかじめリサーチした情報から、マムシの多く出る山だとは知っておりましたが、自宅に戻って調べてみると、マムシには特有の臭いがあるそうで。登山道の至るところで、あのいやな動物臭があったのは、実はマムシだったのかも!?と思うと、ちょっとぞっとする感じでした。

マムシが減るこの時期に人が多く訪れる山だとのこと。急登が長く、体力的にはキツめの山でしたが、周辺の渓谷の紅葉を楽しむのは、最高でした。
渡渉もあることですし、足元のガードはかたい方がいいかもしれません。

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