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Yamareco

記録ID: 7422407
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

荒沢岳/銀山平より

2024年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,529m
下り
1,529m

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
1:32
合計
9:51
3:31
54
4:25
4:30
68
5:38
5:41
58
前下
6:39
6:44
96
8:20
9:17
83
10:40
10:48
57
11:45
11:51
55
12:46
12:54
28
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平、伝之助小屋付近の登山口駐車場を利用しました。
(10台程度駐車可、無料、トイレ有り)
午前3時着でほぼ満車状態でした。満車の場合は少し東の三叉路付近にも駐車場有り。
コース状況/
危険箇所等
前付近、クサリ、ハシゴ、ロープの連続。山頂手前にも傾斜の強い岩場有り。
いずれも下りは特に慎重に通過しましょう。
その他周辺情報 白銀の湯にて汗を流しました。(大人@650円)
3:31 銀山平登山口(760m)出発!

前山まではそれなりの急坂で所要時間は1時間弱。後々の行程を踏まえ、ウォーミングアップのつもりでゆっくり登ります。

4:25 前山(1090.5m)※当写真

次第に尾根の傾斜が緩むと前山到着。指導標は特になく、登山道の真ん中に三角点があるのみ。

前山から前下までは歩きやすい尾根道が続きます。
樹林帯が途切れるところもあり、帰路の展望が楽しみ。
3:31 銀山平登山口(760m)出発!

前山まではそれなりの急坂で所要時間は1時間弱。後々の行程を踏まえ、ウォーミングアップのつもりでゆっくり登ります。

4:25 前山(1090.5m)※当写真

次第に尾根の傾斜が緩むと前山到着。指導標は特になく、登山道の真ん中に三角点があるのみ。

前山から前下までは歩きやすい尾根道が続きます。
樹林帯が途切れるところもあり、帰路の展望が楽しみ。
5:38 前瑤悗竜涅篁呂泙襦1320m)

計算どおりに薄明るくなる頃にクサリ場が始まりました。
この先しばらく樹林帯の中でクサリ、ハシゴの連続。ポールは収納してから登っていきます。
5:38 前瑤悗竜涅篁呂泙襦1320m)

計算どおりに薄明るくなる頃にクサリ場が始まりました。
この先しばらく樹林帯の中でクサリ、ハシゴの連続。ポールは収納してから登っていきます。
5:54 岩尾根に出る(1390m)

ようやくクサリ場が途切れ、展望良好な岩尾根へ。
ここで初めて荒沢岳の山頂を目にしました。両翼に尾根を広げる勇壮な山容です!
1
5:54 岩尾根に出る(1390m)

ようやくクサリ場が途切れ、展望良好な岩尾根へ。
ここで初めて荒沢岳の山頂を目にしました。両翼に尾根を広げる勇壮な山容です!
6:00 休憩適地(1400m)

痩せた岩尾根を登ると、小広くなっている広場に到達。難所続きの前周辺でここは貴重な休憩スポットです。
眼前には前本体が姿を現し、緊張感を新たにしました。
2
6:00 休憩適地(1400m)

痩せた岩尾根を登ると、小広くなっている広場に到達。難所続きの前周辺でここは貴重な休憩スポットです。
眼前には前本体が姿を現し、緊張感を新たにしました。
一見してどこにルートがあるのかといった急峻な前堯
それにしても紅葉が素晴らしい!
一見してどこにルートがあるのかといった急峻な前堯
それにしても紅葉が素晴らしい!
小休止を挟んでから休憩適地をスタート。まずは二連のスラブ状の岩を下ります。見た目ほど滑る岩ではなかったけど、濡れていたら更に難易度は増すかもしれません。
小休止を挟んでから休憩適地をスタート。まずは二連のスラブ状の岩を下ります。見た目ほど滑る岩ではなかったけど、濡れていたら更に難易度は増すかもしれません。
6:14 ご来光

前瑤粒某管瑤虜巴罎砲翰荼。天候不順な今年の秋にあって、今日は間違いなく好日となりそう。
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6:14 ご来光

前瑤粒某管瑤虜巴罎砲翰荼。天候不順な今年の秋にあって、今日は間違いなく好日となりそう。
モルゲンロートに染まる核心部のクサリ場。ここから激登りの連続で頑張りどころ!
微妙に左にスライドしながら登っていくので、足場選びと身体が触れないよう三点支持をしっかり意識しました。
モルゲンロートに染まる核心部のクサリ場。ここから激登りの連続で頑張りどころ!
微妙に左にスライドしながら登っていくので、足場選びと身体が触れないよう三点支持をしっかり意識しました。
数連にわたって続く急峻なクサリ場。湧き水と思われる濡れた部分もあって特に慎重を要します。

前瑤侶稘个蠅療喘罎妊サリ場は途切れ、あとは岩や木を掴みつつの急坂。
ここは帰路の下りは特に気を付けなければいけないと認識しました。
数連にわたって続く急峻なクサリ場。湧き水と思われる濡れた部分もあって特に慎重を要します。

前瑤侶稘个蠅療喘罎妊サリ場は途切れ、あとは岩や木を掴みつつの急坂。
ここは帰路の下りは特に気を付けなければいけないと認識しました。
6:39 稜線に出る(1510m)

標準CTどおり1時間で前瑤鯑庸法これまでと打って変わって、きれいな稜線に出ました。
稜線は山頂近くまで突き上げていき、ここからは体力勝負となりそうです。
6:39 稜線に出る(1510m)

標準CTどおり1時間で前瑤鯑庸法これまでと打って変わって、きれいな稜線に出ました。
稜線は山頂近くまで突き上げていき、ここからは体力勝負となりそうです。
振り返ると前越しに銀山平の雲海
振り返ると前越しに銀山平の雲海
北側には5年ほど前に一度だけ登った越後駒ヶ岳。荒沢岳は越後駒ヶ岳の格好の展望台でもありました。
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北側には5年ほど前に一度だけ登った越後駒ヶ岳。荒沢岳は越後駒ヶ岳の格好の展望台でもありました。
しばらく緩やかな区間を歩くと、いよいよ急坂が近付いてきました。
朝日に照らされる紅葉を楽しみつつ登っていきます。
しばらく緩やかな区間を歩くと、いよいよ急坂が近付いてきました。
朝日に照らされる紅葉を楽しみつつ登っていきます。
登り応えのある急坂が続くけど、今日は体調万全で脚もしっかり前に出ていました。
つい最近まで滅多に罹らないのに風邪をひいてました。
登り応えのある急坂が続くけど、今日は体調万全で脚もしっかり前に出ていました。
つい最近まで滅多に罹らないのに風邪をひいてました。
7:56 主稜線に出る

前突破から1時間20分ほど。懸命に登ってたら主稜線に辿り着きました。
7:56 主稜線に出る

前突破から1時間20分ほど。懸命に登ってたら主稜線に辿り着きました。
乗り上げたところから東側の主稜線には登山道無し。
乗り上げたところから東側の主稜線には登山道無し。
主稜線に乗り上げたところから山頂は見えているのかいないのか。
とにかくあと一登りなのは間違いないです。
それと主稜線に出た途端、冷たい風が吹きつけてきました。
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主稜線に乗り上げたところから山頂は見えているのかいないのか。
とにかくあと一登りなのは間違いないです。
それと主稜線に出た途端、冷たい風が吹きつけてきました。
主稜線上でも急峻なクサリ場。再びポールを収納してから登ります。
主稜線上でも急峻なクサリ場。再びポールを収納してから登ります。
一つ偽ピークがあったけど、今度は間違いないようです。
後続の方々に道を譲りつつ、ゆっくりと山頂へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
一つ偽ピークがあったけど、今度は間違いないようです。
後続の方々に道を譲りつつ、ゆっくりと山頂へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
8:20 荒沢岳山頂(1968.6m)到着!!

着きました!
銀山平を出発してから4時間50分。標準CTは4時間半なので自分にしては上出来でしょう。

頑張った分、期待以上の素晴らしい絶景が待っていました!
8:20 荒沢岳山頂(1968.6m)到着!!

着きました!
銀山平を出発してから4時間50分。標準CTは4時間半なので自分にしては上出来でしょう。

頑張った分、期待以上の素晴らしい絶景が待っていました!
荒沢岳山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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荒沢岳山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
二等三角点
点名:「荒沢岳」
標高:1968.57m
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二等三角点
点名:「荒沢岳」
標高:1968.57m
南側には昨年7月に登った平ヶ岳が大きい
南側には昨年7月に登った平ヶ岳が大きい
ギザギザの山稜は会津朝日岳。更に奥には磐梯山まで見えているようです。
ギザギザの山稜は会津朝日岳。更に奥には磐梯山まで見えているようです。
眼下に奥只見湖。その向こうはもう福島県。
眼下に奥只見湖。その向こうはもう福島県。
南東には燧ヶ岳。右奥には日光白根山。尾瀬、日光は来年辺り目標としたい。
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南東には燧ヶ岳。右奥には日光白根山。尾瀬、日光は来年辺り目標としたい。
上越境の山々の向こうには見覚えのある巻機山のなだらかな山容。
今冬は骨折からの復帰となる大事な山スキーシーズンとなります。
心機一転、巻機山の米子沢を再び滑降したいと願っています。
上越境の山々の向こうには見覚えのある巻機山のなだらかな山容。
今冬は骨折からの復帰となる大事な山スキーシーズンとなります。
心機一転、巻機山の米子沢を再び滑降したいと願っています。
ただただ山々が広がる上越境
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ただただ山々が広がる上越境
西側には4年前に登った中ノ岳
西側には4年前に登った中ノ岳
越後駒ヶ岳の雄姿を間近に
越後駒ヶ岳の雄姿を間近に
時を経つのを忘れる絶景でした。
時を経つのを忘れる絶景でした。
薄っすらと越後平野
薄っすらと越後平野
海際にうっすらと弥彦山と角田山
海際にうっすらと弥彦山と角田山
未踏の未丈ヶ岳と思われます
未踏の未丈ヶ岳と思われます
季節問わず訪れている浅草岳
季節問わず訪れている浅草岳
同じくお気に入りの守門岳
同じくお気に入りの守門岳
会越境の山々の向こうに飯豊連峰
会越境の山々の向こうに飯豊連峰
いつしか山頂で1時間過ごしていました。
絶景を目にしっかり焼き付けたので出発します。


9:17 荒沢岳山頂出発
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いつしか山頂で1時間過ごしていました。
絶景を目にしっかり焼き付けたので出発します。


9:17 荒沢岳山頂出発
主稜線上も両手を開けて慎重に下りていきます。
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主稜線上も両手を開けて慎重に下りていきます。
主稜線を外して急坂を下りていきます。前瑤琉厖討肋紊らは見えません。
主稜線を外して急坂を下りていきます。前瑤琉厖討肋紊らは見えません。
日がしっかりと回り、紅葉に彩られた荒沢岳が見事でした。
日がしっかりと回り、紅葉に彩られた荒沢岳が見事でした。
この爽快な稜線の先に、最大の難所が待っているようには見えません。
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この爽快な稜線の先に、最大の難所が待っているようには見えません。
次第に離れゆく荒沢岳
次第に離れゆく荒沢岳
10:41 稜線歩き終了(1510m)

やはり下りは早く、山頂から1時間20分ほどで前瑤悄
普通に歩けるのは一旦ここで終了。ポール、三脚、そしてカメラバッグも全てザックに収納。
ヘルメットを被って、難所通過を準備します。
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10:41 稜線歩き終了(1510m)

やはり下りは早く、山頂から1時間20分ほどで前瑤悄
普通に歩けるのは一旦ここで終了。ポール、三脚、そしてカメラバッグも全てザックに収納。
ヘルメットを被って、難所通過を準備します。
10:48 激下り開始

西側の越後駒ヶ岳を見やり、いよいよ激下りの難所へ。
途中まではクサリ無し。三点支持、足元確認をしっかりと。
急峻なクサリ場も変わらず、一挙手一投足を大事に。
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10:48 激下り開始

西側の越後駒ヶ岳を見やり、いよいよ激下りの難所へ。
途中まではクサリ無し。三点支持、足元確認をしっかりと。
急峻なクサリ場も変わらず、一挙手一投足を大事に。
11:21 最大の難所の激下りを越える

前上半分の難所を終えて休憩適地へ。カメラをザックから取り出し、撮影がてら小休止します。
左端の岩壁に登山者がお二人見えているのが分かりますでしょうか。
11:21 最大の難所の激下りを越える

前上半分の難所を終えて休憩適地へ。カメラをザックから取り出し、撮影がてら小休止します。
左端の岩壁に登山者がお二人見えているのが分かりますでしょうか。
通過したばかりの前堯「越後の穂高」といっても過言ではないでしょう。
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通過したばかりの前堯「越後の穂高」といっても過言ではないでしょう。
前瑤硫屡省は樹林帯のクサリ、ハシゴの連続で、まだまだ気を抜けません。


11:45 前瑤侶祺爾蠅鮟える

難所の前瑤鯣瓦韻襪里法下りも登りと変わらず1時間を要しました。
むしろ下りこそ難所といって良いでしょう。
前瑤硫屡省は樹林帯のクサリ、ハシゴの連続で、まだまだ気を抜けません。


11:45 前瑤侶祺爾蠅鮟える

難所の前瑤鯣瓦韻襪里法下りも登りと変わらず1時間を要しました。
むしろ下りこそ難所といって良いでしょう。
最大の難所を通過し終えて、あとは歩きやすい樹林帯の尾根へ。
ナイトハイクの登りを補完する下りの始まりです。
下側から見上げる前瑤蝋垢妨韻靴気増すようです。
最大の難所を通過し終えて、あとは歩きやすい樹林帯の尾根へ。
ナイトハイクの登りを補完する下りの始まりです。
下側から見上げる前瑤蝋垢妨韻靴気増すようです。
前瑤塙藩佞相まって見事でした。
登りの時には前瑤琉厖討魎僂討い覆ったから気は楽だったかもしれません。
前瑤塙藩佞相まって見事でした。
登りの時には前瑤琉厖討魎僂討い覆ったから気は楽だったかもしれません。
見ごろの紅葉に彩られた樹林帯の尾根。なかなか先へ進みませんでした。
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見ごろの紅葉に彩られた樹林帯の尾根。なかなか先へ進みませんでした。
次第に離れゆく前瑤鮨兇衒屬蠅弔腸爾蠅泙后
次第に離れゆく前瑤鮨兇衒屬蠅弔腸爾蠅泙后
荒沢岳を覆い隠す前
荒沢岳を覆い隠す前
緩いアップダウンを数度繰り返しつつ進みます。
緩いアップダウンを数度繰り返しつつ進みます。
そろそろ前山に差し掛かる頃。最後の登り返しに掛かります。
そろそろ前山に差し掛かる頃。最後の登り返しに掛かります。
12:46 前山(1090.5m)到着

前下から約1時間で前山到着。前山から荒沢岳が遠くに見えていました!
遠くなった荒沢岳を見て達成感を新たにしつつ、最後の下りに備えて小休止をとりました。
12:46 前山(1090.5m)到着

前下から約1時間で前山到着。前山から荒沢岳が遠くに見えていました!
遠くなった荒沢岳を見て達成感を新たにしつつ、最後の下りに備えて小休止をとりました。
樹林帯のミニピーク、前堯△修靴胴啾岳が並んで見えています。
樹林帯のミニピーク、前堯△修靴胴啾岳が並んで見えています。
三等三角点
点名:「石瀧」
標高:1090.51m


12:54 前山出発
三等三角点
点名:「石瀧」
標高:1090.51m


12:54 前山出発
前山からの下りもそれなりに急であり、最後まで気を抜けません。
次第に銀山平を行き来する車の音が聞こえてくると登山口まであと少し。
前山からの下りもそれなりに急であり、最後まで気を抜けません。
次第に銀山平を行き来する車の音が聞こえてくると登山口まであと少し。
13:22 銀山平登山口(760m)下山!!

着きました!
下りは4時間余。登りとあまり大きくは変わらない荒沢岳からの下りでした。

30分弱で下ってきた前山を見上げつつ、待望の荒沢岳での山行を終えました。

出発時には満車だった駐車場は半分以下の台数に減っていました。
登山装備を解くと近くの白銀の湯へ直行。紅葉の時期に関わらず、しっかりとかいた汗を流しました。

前から登りたかった荒沢岳。好天の日、紅葉というベストタイミングに登れました。
充実感に包まれ、約3時間余の帰途に就きました。
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13:22 銀山平登山口(760m)下山!!

着きました!
下りは4時間余。登りとあまり大きくは変わらない荒沢岳からの下りでした。

30分弱で下ってきた前山を見上げつつ、待望の荒沢岳での山行を終えました。

出発時には満車だった駐車場は半分以下の台数に減っていました。
登山装備を解くと近くの白銀の湯へ直行。紅葉の時期に関わらず、しっかりとかいた汗を流しました。

前から登りたかった荒沢岳。好天の日、紅葉というベストタイミングに登れました。
充実感に包まれ、約3時間余の帰途に就きました。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

前から登りたかった荒沢岳。天気の巡り合わせと珍しく風邪もひいて、
ぱっとしなかった10月でしたが、好天の約束された日曜を活かそうと決断。
新品のいぼ付き手袋、ソールを張り替えたばかりの登山靴、そしてヘルメットと、
装備まで万全を期して臨みました。

どこを登っていくのか遠景だと分からない峻険さの前瑤飽掬櫃気譴弔帖
久しぶりにしっかり集中してクサリ場、急坂の岩場を越えました。
歩いたのはだいぶ前になった大キレットや、穂高、そして劔の別山尾根と同等の
慎重さが必要かと思います。
それにこの岩場は東向き斜面であり、夏は暑さにも苦しめられると想像します。

前瑤茲蠑紊呂れいな稜線と翼を広げたような美しい荒沢岳の山容にまた感動。
山頂からは近くに越後駒ヶ岳、中ノ岳、遠くは飯豊山、磐梯山など、
これまで登ってきた山々を眺めて一時間滞在。

下りの前瑤賄个螳幣紊貌饅蠅任△蝓∈蚤膰造僚乎耄呂任罎辰り下降。
フィナーレの紅葉の尾根歩きも素晴らしく、心楽しい山行の締め括りでした。
近くの白銀の湯で、周囲の山々を眺めてほっこりして、締めのコーラまで、
久々に充実の一日となりました。

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