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Yamareco

記録ID: 742730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩:雲取〜長沢背稜〜高水三山/雲取山〜三頭山〜大マテイ

2015年10月19日(月) ~ 2015年10月21日(水)
 - 拍手
GPS
113:25
距離
109km
登り
7,320m
下り
7,749m

コースタイム

10月19日(月)〜21日(水)雲取〜長沢背稜〜高水三山
19日(月)
 6:00 奥多摩駅→バス
 6:55 峰谷
 8:30 赤指尾根登山口 
 11:15 石尾根合流
 11:50 七つ石山頂
 12:40 奥多摩小屋
 14:00 雲取山山頂
     雲取山避難小屋(泊)  
20日(火)
 6:00 出発
 6:25 雲取山荘
 7:30 芋ノ木ドッケ
 9:00 長沢山
 11:30 酉谷山
 13:15 七跳尾根分岐
 14:00 ハナド岩
 14:30 一杯水避難小屋(泊) 
21日(水)
 5:40 出発
 6:40 蕎麦粒山
 7:15 棒ノ折分岐
 9:30 棒ノ折山
 10:00 黒山
 11:30 岩茸石山
 12:30 惣岳山
 13:40 沢井駅〜帰路  

10月13日(火)〜15日(木)雲取山〜三頭山〜大マテイ
13日(火)
 6:00 奥多摩駅→バス
 6:30 東日原
 7:30 天祖山登り口
 8:40 野陣尾根登山口
 12:05 小雲取山
 12:35 雲取山山頂
     雲取山避難小屋(泊)    
14日(水)
 5:40 雲取山出発
 7:05 七つ石小屋
 8:50 鴨沢
 9:45 ムロクボ尾根登山口
 13:00 三頭山山頂
 13:20 三頭山避難小屋(泊)   
15日(木)
 5:40 出発
 5:50 三頭山山頂
 7:40 鶴峠
 9:00 奈良倉山
 9:40 松姫峠
 10:50 山沢入りのヌタ
 11:15 大マテイ
 12:40 棚倉
 14:00 小菅の湯
 14:50 小菅村役場
 16:10 金風呂
 16:50 深山橋
 17:10 峰谷橋バス停→バス
 17:45 奥多摩駅〜帰路
     
天候 10月19日(月)〜21日(水)雲取〜長沢背稜〜高水三山
 19日(月) 晴れ
 20日(火) 晴れ
 21日(水) 曇り、ガス

10月13日(火)〜15日(木)雲取山〜三頭山〜大マテイ
 13日(火) 晴れ
 14日(水) 晴れ
 15日(木) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス

10月19日(月)〜21日(水)雲取〜長沢背稜〜高水三山
往路
 立川→奥多摩(JR東)
 奥多摩駅→峰谷(西東京バス)
復路
 沢井→立川(JR東)

10月13日(火)〜15日(木)雲取山〜三頭山〜大マテイ
往路
 立川→奥多摩(JR東)
 奥多摩駅→東日原(西東京バス)
復路
 峰谷橋→奥多摩駅(西東京バス)
 奥多摩→立川(JR東)
コース状況/
危険箇所等
10月19日(月)〜21日(水)雲取〜長沢背稜〜高水三山
★特記事項なし

10月13日(火)〜15日(木)雲取山〜三頭山〜大マテイ
★大マテイ山近辺道標が分かりづらかったが、役場の人たちが修正中だった。
その他周辺情報 10月13日(火)〜15日(木)雲取山〜三頭山〜大マテイ
★小菅の湯
http://kosugenoyu.jp/
ここから10月19日〜21日雲取・長沢・高水三山
今回もバスのお世話になりました。
ここから10月19日〜21日雲取・長沢・高水三山
今回もバスのお世話になりました。
峰谷からの道標に従って進むと・・・
峰谷からの道標に従って進むと・・・
なんと、民家の庭先へ。
ここまでモロ軒先を通過するのは初めて(驚)
ご迷惑、恐れ入ります。。。
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なんと、民家の庭先へ。
ここまでモロ軒先を通過するのは初めて(驚)
ご迷惑、恐れ入ります。。。
柿がたわわに実ってた。「峰の柿」と言って有名らしい。
柿がたわわに実ってた。「峰の柿」と言って有名らしい。
桜が咲いていてビックリ!
桜が咲いていてビックリ!
道路わきにキウイが取り放題に実っていた。
よい子は取りません。
道路わきにキウイが取り放題に実っていた。
よい子は取りません。
林道を上がっていくと、鷹ノ巣からの浅間尾根が向かいに見えた。天気は最高!
林道を上がっていくと、鷹ノ巣からの浅間尾根が向かいに見えた。天気は最高!
先週行った三頭山もバッチシ見えた。
先週行った三頭山もバッチシ見えた。
見てみたい気もするが今回はパスって先を急ぐ
見てみたい気もするが今回はパスって先を急ぐ
8:30ようやく登山道へ。ここまでがけっこう長い。
8:30ようやく登山道へ。ここまでがけっこう長い。
なんか手作り的な素朴な道標。
なんか手作り的な素朴な道標。
峰谷からの赤指尾根の登山道は杉の植林帯がほとんど。
峰谷からの赤指尾根の登山道は杉の植林帯がほとんど。
石尾根に出るとやはり眺望がいい。富士山は雲に隠れてたが大菩薩連峰がバッチリ
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石尾根に出るとやはり眺望がいい。富士山は雲に隠れてたが大菩薩連峰がバッチリ
ぽかぽかの陽ざしの中紅葉のアーケードを進む。
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ぽかぽかの陽ざしの中紅葉のアーケードを進む。
今日は七つ石もちゃんと登った。
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今日は七つ石もちゃんと登った。
七つ石から見た雲取とそこへ向かう登山道
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七つ石から見た雲取とそこへ向かう登山道
正面に飛龍山
七つ石を振り返る。
七つ石を振り返る。
普段人の気配がしてなかったがちゃんと営業してたんですね。お布団、毛布の日干し。今晩泊る人は気分いいだろうな。
普段人の気配がしてなかったがちゃんと営業してたんですね。お布団、毛布の日干し。今晩泊る人は気分いいだろうな。
手彫りの猫が布団の番をしていた。
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手彫りの猫が布団の番をしていた。
青空に映えるカラマツの紅葉。
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青空に映えるカラマツの紅葉。
小屋がだいぶ近づいてきた。ここまでくれば大丈夫。
小屋がだいぶ近づいてきた。ここまでくれば大丈夫。
14:00雲取山山頂到着。先週の疲れが残っていたのか、けっこうバテた。
14:00雲取山山頂到着。先週の疲れが残っていたのか、けっこうバテた。
薄っすら富士山が見えた。
薄っすら富士山が見えた。
南アルプスは見えなかったが奥秩父は見えた。真ん中が甲武信ヶ岳らしい。
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南アルプスは見えなかったが奥秩父は見えた。真ん中が甲武信ヶ岳らしい。
明日向かう長沢背稜から川乗山。
明日向かう長沢背稜から川乗山。
カラマツの紅葉は先週とそんなに変わらないかな・・
カラマツの紅葉は先週とそんなに変わらないかな・・
今日は、4人の単独行者の同宿だった。
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今日は、4人の単独行者の同宿だった。
あくる朝。日の出は見れなかったが綺麗な朝焼けが見れた。
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あくる朝。日の出は見れなかったが綺麗な朝焼けが見れた。
富士山も染まった。
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富士山も染まった。
朝日を浴びると色がまったく変わる。
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朝日を浴びると色がまったく変わる。
雲取山はやっぱいい!
二週連チャンで来た甲斐があった。
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雲取山はやっぱいい!
二週連チャンで来た甲斐があった。
雲取山荘も朝日に輝いていた。
平日だが20〜30人は泊ってたらしい
雲取山荘も朝日に輝いていた。
平日だが20〜30人は泊ってたらしい
あれ?以前は”気分”は無かったと思うが・・
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あれ?以前は”気分”は無かったと思うが・・
テン場もそこそこ賑わっていた。
「寒かったです〜」と言ってた。
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テン場もそこそこ賑わっていた。
「寒かったです〜」と言ってた。
珍しくもないが、シカが・・・
珍しくもないが、シカが・・・
大ダワ〜芋ノ木ドッケあたりはほんとコケが美しい。
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大ダワ〜芋ノ木ドッケあたりはほんとコケが美しい。
9:00長沢山到着。長沢背稜の盟主と思うのだが、いつもなんかインパクトが薄い・・・
9:00長沢山到着。長沢背稜の盟主と思うのだが、いつもなんかインパクトが薄い・・・
ヘリポート。以前はこんな看板なかったが・・・
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ヘリポート。以前はこんな看板なかったが・・・
紅葉
赤・青・黄・・・信号
紅葉
赤・青・黄・・・信号
11:30酉谷山山頂。多分初めて。
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11:30酉谷山山頂。多分初めて。
南側はいい眺望。
南側はいい眺望。
北側は白樺林。
♪白樺〜青空〜・・・
北側は白樺林。
♪白樺〜青空〜・・・
人気の酉谷避難小屋。景色も良く、静かで最高!
人気あるのわかる。一度泊ってみたい。
人気の酉谷避難小屋。景色も良く、静かで最高!
人気あるのわかる。一度泊ってみたい。
中は小じんまりしているが、入口のすぐそばに水場があるのもいい。
中は小じんまりしているが、入口のすぐそばに水場があるのもいい。
小屋で昼食を取ったらぽかぽか陽気で歩いていても眠たくなってしまった。
小屋で昼食を取ったらぽかぽか陽気で歩いていても眠たくなってしまった。
ハナド岩から見えた紅葉。
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ハナド岩から見えた紅葉。
正面に石尾根の全容が見える。
正面に石尾根の全容が見える。
14:30懐かしの一杯水避難小屋到着。
今晩の宿泊者は6名。夜に酒盛りをするグループがいて辟易・・・
14:30懐かしの一杯水避難小屋到着。
今晩の宿泊者は6名。夜に酒盛りをするグループがいて辟易・・・
20〜30匹の野生の猿集団。こっちに気付いて逃げて行ったが、そんなに数がいたらこっちの方が怖い。
20〜30匹の野生の猿集団。こっちに気付いて逃げて行ったが、そんなに数がいたらこっちの方が怖い。
あくる朝、5:40明るくなってから出発。
今日も紅葉の中を歩く。
あくる朝、5:40明るくなってから出発。
今日も紅葉の中を歩く。
但し昨日までとは違ってどうやら曇り、ガス。
但し昨日までとは違ってどうやら曇り、ガス。
6:40蕎麦粒山到着。
なんか懐かしい。
6:40蕎麦粒山到着。
なんか懐かしい。
日向沢ノ峰手前で棒ノ折山に向かう。
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日向沢ノ峰手前で棒ノ折山に向かう。
しょっぱなからけっこう急な下り。前に一度逆から通っているはずなのだが、全く記憶にない・・
しょっぱなからけっこう急な下り。前に一度逆から通っているはずなのだが、全く記憶にない・・
昨日までと変わってずっとガスでな〜んも見えない。
昨日までと変わってずっとガスでな〜んも見えない。
9:30棒ノ折に到着。ここまで道中どこも思い出せる所がなかった(悲)
9:30棒ノ折に到着。ここまで道中どこも思い出せる所がなかった(悲)
記憶もなければ、景色もなかった。
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記憶もなければ、景色もなかった。
帰って記録を調べたら、なんと、この付近でビバークもしていた。が、それすら記憶にない。ショック・・
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帰って記録を調べたら、なんと、この付近でビバークもしていた。が、それすら記憶にない。ショック・・
11:30岩茸石山到着。さすがこの辺りまで来るとハイカーも数組いた。
11:30岩茸石山到着。さすがこの辺りまで来るとハイカーも数組いた。
隣の高水山。行こうか迷ったが素直に止めた。
隣の高水山。行こうか迷ったが素直に止めた。
12:30惣岳山到着。初めて来た。神社があることよりテント場に最高じゃん!って感じ。
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12:30惣岳山到着。初めて来た。神社があることよりテント場に最高じゃん!って感じ。
青渭神社。
惣岳山にあるのが奥の院
青渭神社。
惣岳山にあるのが奥の院
途中から沢井におりた。民家なのにお城みたいに立派な石垣を積んでいた。
途中から沢井におりた。民家なのにお城みたいに立派な石垣を積んでいた。
コスモス見ると、「里の秋」感が・・・
コスモス見ると、「里の秋」感が・・・
13:45今回のゴール、沢井駅到着。シンプルなので無人駅かと思ったら駅員さんがいた。
お疲れさん
13:45今回のゴール、沢井駅到着。シンプルなので無人駅かと思ったら駅員さんがいた。
お疲れさん
ここから、10月13日〜15日雲取・三頭・大マテイ
今回は朝一のバスで奥多摩から東日原へ向かう
1
ここから、10月13日〜15日雲取・三頭・大マテイ
今回は朝一のバスで奥多摩から東日原へ向かう
天気は上々。稲村岩もすっきりお出迎え
2
天気は上々。稲村岩もすっきりお出迎え
日原川の渓流を遡上
3
日原川の渓流を遡上
日原林道の途中、名所がポツポツあるようだがみんなパスった。
日原林道の途中、名所がポツポツあるようだがみんなパスった。
ここもパス。いつか時間があるときに・・
ここもパス。いつか時間があるときに・・
8:40ようやく登山口着。
2時間以上の林道歩きがしんどい。
登山靴に履き替えてやっとスタート
8:40ようやく登山口着。
2時間以上の林道歩きがしんどい。
登山靴に履き替えてやっとスタート
ぼちぼち紅葉が始まっている。
4
ぼちぼち紅葉が始まっている。
うん、綺麗。青空とのコントラストもいい。
3
うん、綺麗。青空とのコントラストもいい。
富田新道はサワラノ平まで来ればあとは楽勝。
2
富田新道はサワラノ平まで来ればあとは楽勝。
カラマツの紅葉も色づいていい雰囲気。
4
カラマツの紅葉も色づいていい雰囲気。
小雲取山で突然目の前に富士山登場!
ちと、感動もん♡
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小雲取山で突然目の前に富士山登場!
ちと、感動もん♡
アップで。数日前に初冠雪だった。
やっぱ雪があると雰囲気が変わる。
7
アップで。数日前に初冠雪だった。
やっぱ雪があると雰囲気が変わる。
富士を見ながらの最高のハイク
3
富士を見ながらの最高のハイク
正面に飛龍山。
振り返ると、七つ石、大岳、御前・・・
2
振り返ると、七つ石、大岳、御前・・・
避難小屋が見え、山頂への最後のキツく楽しい登り。
2
避難小屋が見え、山頂への最後のキツく楽しい登り。
12:30山頂到着。
天気最高でじっくり眺望を楽しむ。
1
天気最高でじっくり眺望を楽しむ。
南アルプスも全山見えた。
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南アルプスも全山見えた。
今夜はここにお世話になります。
おっさんの単独行者6名の宿泊だった。
1
今夜はここにお世話になります。
おっさんの単独行者6名の宿泊だった。
二日目、日の出は見れなかったが朝焼けの中の筑波山が見えた。
7
二日目、日の出は見れなかったが朝焼けの中の筑波山が見えた。
少しもやっていたがそれでも風もなくいい天気。
大岳、御前。
少しもやっていたがそれでも風もなくいい天気。
大岳、御前。
石尾根を下る。前方七つ石と奥多摩小屋テン場。テントもチラホラ。
石尾根を下る。前方七つ石と奥多摩小屋テン場。テントもチラホラ。
七つ石の水場。
七つ石小屋。小じんまりと”らしい”山小屋。
七つ石小屋。小じんまりと”らしい”山小屋。
テン場は広くはないが見晴らしよく水場、ベンチなど揃っていて泊って楽しそう。
1
テン場は広くはないが見晴らしよく水場、ベンチなど揃っていて泊って楽しそう。
七つ石からの富士山。今日の富士山はここまでだった。
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七つ石からの富士山。今日の富士山はここまでだった。
鴨沢のコースは雲取への王道のようで平日にも拘わらず20〜30組のハイカーとすれ違った。
鴨沢のコースは雲取への王道のようで平日にも拘わらず20〜30組のハイカーとすれ違った。
下山口近辺には路駐の車が溢れてた。
1
下山口近辺には路駐の車が溢れてた。
8:50下界の奥多摩湖へ
8:50下界の奥多摩湖へ
民家の庭先にキウイが鈴なりに実っていた。
民家の庭先にキウイが鈴なりに実っていた。
なんか歴史を感じる看板
なんか歴史を感じる看板
奥多摩で一番人気なのか?バス停も立派!
2
奥多摩で一番人気なのか?バス停も立派!
鴨沢の集落遠望
なんと、多摩湖畔にバナナが自生していた。
なんと、多摩湖畔にバナナが自生していた。
多分、竜舌蘭の花。
多分、竜舌蘭の花。
留浦の浮橋。ここもいつか渡りたい。
この近辺は釣り客も多いみたい。
2
留浦の浮橋。ここもいつか渡りたい。
この近辺は釣り客も多いみたい。
深山橋。向こうの正面が目指す三頭山。
1
深山橋。向こうの正面が目指す三頭山。
三頭橋はこんなカッコいいエンブレム付いていたんだ。
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三頭橋はこんなカッコいいエンブレム付いていたんだ。
橋を渡ってすぐのところにムロクボ尾根の登山口。
9:45気合いを入れて登りはじめる。
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橋を渡ってすぐのところにムロクボ尾根の登山口。
9:45気合いを入れて登りはじめる。
オツネノ泣坂。キツかったー!遠慮なくロープを手繰って登りました。
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オツネノ泣坂。キツかったー!遠慮なくロープを手繰って登りました。
根が逞しかった。
根が逞しかった。
こっちもぼちぼち紅葉が・・・
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こっちもぼちぼち紅葉が・・・
木の名前が判らん(泣)・・・
2
木の名前が判らん(泣)・・・
ここまでくれば一安心。
ここまでくれば一安心。
13:00ようやく三頭山山頂に到着。
けっこうヘバッた。
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13:00ようやく三頭山山頂に到着。
けっこうヘバッた。
富士山は見えなかった。
富士山は見えなかった。
ので、そそくさと今夜のねぐらへ。
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ので、そそくさと今夜のねぐらへ。
今晩は一人の貸し切りだった。
4
今晩は一人の貸し切りだった。
三日目朝、三頭山山頂。
なんと自衛隊がミニハセツネの訓練をしていた。
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三日目朝、三頭山山頂。
なんと自衛隊がミニハセツネの訓練をしていた。
朝、バッチシ富士山を見ることができた。
2
朝、バッチシ富士山を見ることができた。
ほんのり朝焼けに10分以上見とれていた。
風もなく今日もコンディションは絶好調。
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ほんのり朝焼けに10分以上見とれていた。
風もなく今日もコンディションは絶好調。
この先は初めての領域。
三日目と言うことで足がパンパン。平坦はいいが、起伏はけっこうきつかった。
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この先は初めての領域。
三日目と言うことで足がパンパン。平坦はいいが、起伏はけっこうきつかった。
朝日の中を清々しくユルユル登る。
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朝日の中を清々しくユルユル登る。
ちょっぴり紅葉。
1
ちょっぴり紅葉。
神楽入ノ峰辺りからまだ富士山が見えた。
神楽入ノ峰辺りからまだ富士山が見えた。
家紋付ねぐら。
7:50鶴峠到着。ここから今度は登り。
7:50鶴峠到着。ここから今度は登り。
近辺は旧国営大企業の所有地。登山道も整備されていた。
近辺は旧国営大企業の所有地。登山道も整備されていた。
道標こんなにいらんだろう!!!
大企業の体質そのもの。無駄な所に金かけ過ぎ。
道標こんなにいらんだろう!!!
大企業の体質そのもの。無駄な所に金かけ過ぎ。
9:00奈良倉山山頂到着。登山道が良かったせいかなんとか無事登れた。
3
9:00奈良倉山山頂到着。登山道が良かったせいかなんとか無事登れた。
秀麗富岳十二景に入っているはずだが・・・
と富士山を探す。
秀麗富岳十二景に入っているはずだが・・・
と富士山を探す。
あった〜!
だいぶ霞んできたけどまだよく見えた
3
だいぶ霞んできたけどまだよく見えた
9:40松姫峠着
ここからも富士山が見えた。
ここからも富士山が見えた。
牛ノ寝通りに突入。いつの日かの大菩薩への下見も兼ねて。
牛ノ寝通りに突入。いつの日かの大菩薩への下見も兼ねて。
牛ノ寝通りは脇道、マキ道など道がちょくちょく交錯している。ニリンソウコースは春に来てみたい・・・
牛ノ寝通りは脇道、マキ道など道がちょくちょく交錯している。ニリンソウコースは春に来てみたい・・・
10:10巻かずにまじめに鶴寝山。
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10:10巻かずにまじめに鶴寝山。
本日はここからの富士山で最終だった。
本日はここからの富士山で最終だった。
色々やってんですねぇ〜
色々やってんですねぇ〜
何度も道が交錯している。
方向さえ間違えなければなんとかなりそうだが・・・
今回は巨樹のみちを選択。
何度も道が交錯している。
方向さえ間違えなければなんとかなりそうだが・・・
今回は巨樹のみちを選択。
いつもの奥多摩の尾根道とは少し雰囲気が違っていて新鮮だった。
いつもの奥多摩の尾根道とは少し雰囲気が違っていて新鮮だった。
もう少し紅葉が進むともっといいかも
もう少し紅葉が進むともっといいかも
11:15大マテイ到着。
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11:15大マテイ到着。
看板が分かりづらいとのクレームを受けて小菅村役場の人たちが現地調査に来ていた。
その人たちと一緒に大マテイの探索を一杯楽しんでしまった。
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看板が分かりづらいとのクレームを受けて小菅村役場の人たちが現地調査に来ていた。
その人たちと一緒に大マテイの探索を一杯楽しんでしまった。
2時間近く大マテイをうろうろして小菅に下った。
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2時間近く大マテイをうろうろして小菅に下った。
このあたりも秋の感じが一杯。
このあたりも秋の感じが一杯。
14:00前、下界に
里の秋。
正面はどうやら熊倉山。
里の秋。
正面はどうやら熊倉山。
小菅の湯。入らなかった。
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小菅の湯。入らなかった。
隣にあった道の駅。平日にも関わらずけっこう賑わっていた。
隣にあった道の駅。平日にも関わらずけっこう賑わっていた。
小菅はどうやら「やまめ」がウリらしい。
観光パンフによると日本で初めてヤマメの養殖に成功した所だそうだ。
2
小菅はどうやら「やまめ」がウリらしい。
観光パンフによると日本で初めてヤマメの養殖に成功した所だそうだ。
村おこしも色々大変そう。
村おこしも色々大変そう。
バスの時間がだいぶ先だったので国道までテクテク歩いた。真正面に三頭山が見えた。
バスの時間がだいぶ先だったので国道までテクテク歩いた。真正面に三頭山が見えた。
釣りも盛んな様子だった。
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釣りも盛んな様子だった。
へぇ〜、村営のつり場もあるんだ・・・
相当ヤマメに気合いが入っているみたい。
へぇ〜、村営のつり場もあるんだ・・・
相当ヤマメに気合いが入っているみたい。
なんと、とうとう観光案内版の脇でヤマメの電柱登りまでさせてしまっている(驚)
なんと、とうとう観光案内版の脇でヤマメの電柱登りまでさせてしまっている(驚)
久しぶりに役場に寄った。どうやら新築したばっかりの様子。
2
久しぶりに役場に寄った。どうやら新築したばっかりの様子。
なんと、「山梨百名山手帳」まで手に入れてしまった!
なんと、「山梨百名山手帳」まで手に入れてしまった!
特産名物らしいが・・・
テレビの旅番組なら絶対買っているんだろうな・・・
「素朴な味ですねぇ〜・・」とか言って
3
特産名物らしいが・・・
テレビの旅番組なら絶対買っているんだろうな・・・
「素朴な味ですねぇ〜・・」とか言って
奥多摩には「○○風呂」の地名がけっこうある。
奥多摩には「○○風呂」の地名がけっこうある。
ここの「○風呂」には一応宿があった。
1
ここの「○風呂」には一応宿があった。
山梨と東京の境を通過
1
山梨と東京の境を通過
16:40やっと昨日の登り口の三頭橋へ戻ってきた。
16:40やっと昨日の登り口の三頭橋へ戻ってきた。
不気味な実を発見。エイリアンの卵みたい・・
2
不気味な実を発見。エイリアンの卵みたい・・
麦山の浮橋は繋がっておらず、まだ修理中みたい。
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麦山の浮橋は繋がっておらず、まだ修理中みたい。
峰谷橋から17:14のバスに乗って無事奥多摩駅到着。
もう、外は夕闇。
お疲れさんでした。
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峰谷橋から17:14のバスに乗って無事奥多摩駅到着。
もう、外は夕闇。
お疲れさんでした。

感想

10月19日(月)〜21日(水)雲取〜長沢背稜〜高水三山
天気がよさそうだったので二週連チャンで雲取へ。
峰谷から登りはじめ、時計回りで長沢背稜を周り、蕎麦粒、棒ノ折、高水三山と周ってきた。

先週の疲れが少し残っていたようで、一日目峰谷からの登りがけっこうキツかった。奥多摩小屋から先の登りなどゼイゼイもんでだらしない限り。
ま、時間に余裕があったのと天気が良かったのでなんとか行けた。
着いた時の富士山は少し霞んでいたが、あくる朝の朝焼けの中の富士山は最高だった。
夜は外気温で6度、室内で10度ぐらい、まだそんなに寒くはなかった。

二日目も天気がよく紅葉の中、最高のハイキングが楽しめた。
長沢背稜は久しぶりだったがなんとなく覚えていた。
が、この日は一杯水避難小屋での宿泊が最悪だった。

ほとんど暗くなりはじめた5時前におっさんが飛び込んできた。ドアを乱暴に開けるなりこっちを見て、
「一人?一人??一人か???」「あと、二人来るからな」
ん?なんだ、このジジィ?見りゃわかるだろう!それよりまず挨拶が先だろう!
その時点でカッチ〜ン!

取りあえず、堪えて、
「まず、扉明けっぱにしないで締めてもらえます。それと小屋の中で熊鈴はいらんでしょう」

こう言う、山慣れした横柄で不遜なおっさんには嫌な予感しかしない。
案の定、五時過ぎて暗くなった避難小屋は普通、静かに食事か寝る準備の時間だがランタン灯して三人揃って酒盛りを始めた。
避難小屋は酒盛りをする所じゃねーだろ!それも周りに寝ようとしている同宿者がいるのに!

じっと7時まで寝袋の中で我慢。
やっとお開きになって寝始めたと思ったら今度はいびきの大合唱!
まったく、起きても寝てもやかましい三人組のクソジジィだった。
家庭や会社ではどんなに偉いのか知らないが、他からみれば世間知らずの無思慮、無配慮な救いようのない単なる老害!
ああいう老害には絶対なりたくない。
ただ、こう言う人種の方が世間や一般では主流なんだろうな・・・

三日目は棒ノ折から高水三山へ行く予定を立てた。
このコースは以前逆から周っているはずなのだが、どこを通ってもまったく見覚えもその感覚もなかった。
えぇ〜?こんなところ、こんな急こう配通ったっけぇ〜?の連続。
天気は前日までとは打って変わって曇り空でガス。周りの景色もほとんど見えなかったので余計判らなかったのかも。
帰ってききて記録を見たらたかだか二年前のこと、それも黒山と岩茸石山の間でビバークもしていた。いったいどこでどんな状況でしたんだろう?それすら記憶にない。

こんな記憶力では一つのコースでも往復で3回ぐらい行き来しないとまともに頭に入らない。
もう、軽いアルツハイマーでも始まっているのか?不安になる。

今回の三日間、最初の一日目が一番辛くて、前回キツかった三日目が意外と楽だった。少しは縦走に足が慣れてきたのかも。
もっとも基本、雲取から段々と高度を下げていくコース取りだったから出来たのかもしれず、逆の登り系の三日間だったらもっとヘバッていたかもしれない。

もう少し楽に縦走できるようになるためには、まだまだトレーニングが必要そう。


こんな枯葉もいいと思うが・・・




10月13日(火)〜15日(木)雲取山〜三頭山〜大マテイ
今回はちょっと頑張って歩いてみた。
天気は三日とも上々で快適な縦走が楽しめたが、久々の三日間の縦走はやっぱ足にキタ。

初日は軽めにした。
初めから目いっぱい頑張ろうとすると、家で朝起きる時点で気が重くなって、ついつい気分的に寝過してしまい、出発が遅くなるか最悪行かないことにもなってしまうから。
一番電車で奥多摩へ向かい、珍しくバスを使い東日原まで。
一番簡単に雲取へ登れそう、と富田新道を登ることにした。登り口までの林道歩きが長いことは覚悟で。
サワラノ平までの登りがけっこうシンドイがその先は意外と楽だった。
ぼちぼち始まった紅葉を楽しみながら小雲取へ。晴れた空にド〜ンと富士山が見えたのには感動した。
天気も良く風もほとんどなくじっとしていても寒くもなく一番いいシーズンだった。
雲取は久しぶり。見覚えのある避難小屋が懐かしい。最後の登りもキツいが楽しい。
余裕を持って到着。
しばし360度の景色を堪能。南アルプスの山々までよく見渡せた。
避難小屋にはすでに先客が二人。
宿泊者は最終的に6名だった。みなおっさんの単独行者。小屋の中で誰も会話せずちと重苦しい雰囲気だった。自分も大人しく、夕飯を食べて寝た。
明け方、外気温は5度ぐらいまで下がっていたが室温は10度ぐらいあったのでまだ夏用のシュラフで普通に寝れた。
明け方トイレに起きた時、久々の星空を見た。

あくる朝、3時過ぎから出発の準備をして出かける人などもいて4:30過ぎにはすっかり目覚めてしまった。朝食を食って荷物をまとめ日の出を待った、が、残念ながら雲のかかった朝焼けしか見れなかった。
足元が明るくなるのを待って出発。
一旦、鴨沢に降りて、また三頭山に登り返す予定だったが行けるかどうかちと不安だった。
鴨沢コースは初めて通ったが人気のコースのようで平日にも関わらず20組以上のハイカーがジャンジャン登ってきてちとビックリ。

三頭橋を渡ってムロクボ尾根を登る。最初は軽快に登れて「けっこう、イケんじゃん!」などと安心してたら、ヌカザス山手前の急登からオツネノ泣坂と完全にヘバッた。
情けない・・・
でも、これさえ登れば今日の仕事は終わりと思ってなんとか踏ん張った。
ま、ゴールが目の前に見えてれば意外となんとかなるもん、無事到着。
昼過ぎだが、山頂には誰もいなかった。富士山も見えなかったのでそそくさと宿泊予定の避難小屋へ。
昨晩と打って変わって貸し切り。

前に来た時は感じなかったがカマドウマ(別名便所コオロギ)がやたらいる。便所が同じ建屋にあるので住み着いているかも。
害はないのだが、夜寝てる時ピョンピョン跳ねて寄ってくるのがウザい。
シュラフの上で飛び跳ねると気になって夜中に目を覚ましてしまった。

2時半過ぎぐらいからそのまま眠れず、カップラーメン食べたり、コーヒー飲んだりしていたら、外をリンリンリンとかシャンシャンシャンとか熊鈴を鳴らしながらトレイルランナーが通り過ぎていく。
そういえば、今月末にハセツネだなぁ・・・みんな頑張ってトレーニングしてるんだ・・・
と感心していていたら、3時過ぎて、4時過ぎて5時前ぐらいになるまで次から次へと通り過ぎる。
やけに多いなぁ・・・と思っていた。

眠れぬまま荷物をまとめ5:30過ぎ足元明るくなるの待ってこっちも出発する。
三頭山山頂に行くと、なんと自衛隊の方々。
どうやら、ハセツネの自主トレではなく、自衛隊の訓練の一環で夜間走行をしていたらしい。
道理で多かった訳だ。
ちょっと興味が湧いて、色々聞いてみたくなった。
だが、対応は丁寧なのだがあからさまに質問を受け付けないそぶり。
なんとかやっと聞き出したところ、「今熊から都民の森までです」とのこと、どうやら、ハセツネコースの短縮版。
ちらっと見えた名簿には100人分ぐらいの番号が書かれていた。

後で大マテイで会った小菅村役場に勤める自衛隊OBの人が教えてくれたが、分隊ごとに色々なところでやっていて、「そこだと、多分31連隊だと思います」とのこと。
へぇ〜、自衛隊も楽じゃないんだねぇ・・・

天気の方は朝から快晴無風。山頂からは富士山もばっちり見えてしばし堪能した。

今回、いずれ行く大菩薩への下見も兼ねて牛の寝通りを行ってみた。
鶴峠まで下りはちと変化もあったが、その先奈良倉山への登りはいい道で快適に登れた。
縦走三日目で足がパンパンでなければもっと楽だったかも。
奈良倉から松姫峠、鶴寝山、大マテイの手前までは起伏もゆるくいいハイキングコースだった。

途中で会った小菅村役場の人たちが大マテイの登山道の整備や実踏調査に来ていたので付かず離れず一緒に大マテイの探索を楽しんだ。
こう言う人たちの仕事や苦労で我々一般人が安全に登山が出来ていること改めて実感して感謝の気持ちが湧いた。

なんやかんやで二時間近く大マテイを堪能して小菅の湯に下る。
「温泉入るなら電話しておきますよ」と役場の人が逆に親切にしてくれた。在住の人と人とのつながりの温かさありがたみをまたまた感じてしまった。
こう言う人たちのためにもちゃんと「入湯税」を払って地元に還元しなければならないのが本筋なんだよな・・・

ただ、いつものことだが、風呂は地元に帰ってから入ることにしている。途中で入って弛緩してしまうとそれからの帰宅が余計疲れるので。

久しぶり役場によって地図やガイドをもらったついでに「山梨百名山手帳」のことを聞いてみたら、運よく一冊もらえてしまった。
ラッキー!

小菅から奥多摩までのバスは一日4本、残念ながら行ったばかりだったので、旧青梅街道(139号線)を歩いてみることにした。
余沢、金風呂と2時間歩いて昨日の登り口深山橋まで来た。
青梅街道まで出ればバスがあるだろう、と思っていたが、時刻表を見ると行ったばかりでこの先1時間半、来ない、ガッビ〜ン・・・(泣)
仕方ない、また歩き始めた。奥多摩湖まで歩くのか・・・まだだいぶあるなぁ・・・と泣きが入った。

また30分歩いて峰谷橋で諦めつつも時刻表を確認すると、なんと一日3本しかない便の最終便が丁度来るところだった。
「チョ〜、ラッキー!塞翁が馬、塞翁が馬!!!」
無事、バスに乗り奥多摩駅へ。

奥多摩駅に5:45に着いたがもう外は真っ暗暗。
こんな真っ暗な道歩かなくて済んでよかった。
終わりよければすべてよし

大変、良い山行でした。

お疲れさん。


自衛隊と言えば、昔、こんな歌があった・・・



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コメント

お疲れ様です
すごいコースですね。
とても参考になります。

自衛隊員の中に壇密さんはまじってませんでしたか?
2015/10/16 19:38
Re: お疲れ様です
こんばんわ、chinyamaさん

テント(ツエルト)張るのめんどくて避難小屋渡りで・・・と思ったらこんなになってしまいました。
あまり参考にはならないかと・・・

そう言えば、女性隊員が走っているのは見なかったですね・・・
もし、壇蜜さんいたら避難小屋に誘いこんだりして・・・
2015/10/16 21:59
来月に・・
来月は
 会社の同僚と山荘で飲んだくれています
 空いてはいると思いますが・・
 寒いでしょうね
2015/10/17 9:41
Re: 来月に・・
どもども、umetyanさん、こんにちわ。

来月ももう少し奥多摩ウロウロするつもりでいます。
もちろん、天気、体力、気分次第ですが・・・
なので、どこかでお逢いするかもしれませんね。
その時はよろしくお願いしませう・・・
2015/10/17 14:42
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