七つ石山 鷹ノ巣山 六つ石山 奥多摩駅まで縦走
- GPS
- 31:30
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,976m
- 下り
- 2,183m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鷹取山から六つ石山に行く途中、コースがわかりにくく下りの崖状になっている場所があった。 |
写真
感想
簡単に報告。
12月12日、鴨沢から七つ石山に登り、その日は奥多摩小屋のテン場でキャンプ。
晩飯は、ご飯と焼き肉。買ったばかりの四角いクッカーで、ご飯も山で初めて炊いてみました。まずまずでした。そして、ビール。
そうそう、奥多摩小屋に管理人がいて、ビールを買えました!
いや、周知の事実だったのかもしれませんが、外から見るだけで小屋の中に入ったことがなかったので、僕は知らなかったのです。
たまたま隣のキャンパーの奥さんが、
「ビール買ってくる」
とか言い、それを見て僕は、
(ばかだな、ここは尾瀬みたいな山小屋とは違うんだよ)
とか心の中で思ってたら、その隣の奥さんは見事(?)にビールを四本も買ってきました。
半信半疑で小屋に入ってみたら、テン場受付のキャンパーたちが並んでいて、仕方無しに自分も並びました。
管理人は、痩せた、あまり覇気の無さそうな兄ちゃん。
「なんですか?」とか、聞かれる。
前のキャンパーたちに習って、
「テン場使わせてください」
とか言います。
「400円です」
「それと、飲み物ありますか?」
「ビールしか有りませんが・・・・」
「じゃ、一本ください」
「900円です・・・・・」
朝日のドライを手にすることができました。
あれれれ、でも、テン場使用料も取られちゃった。いや、使用料を払うことに異議は無いんだけれど、今まで、「払うところが無いから、タダでいいんだろ」とか、勝手に思ってたもんですから。
テン場一人4百円は、まだ安いほうですよね、本州は。
ところで、そうそう、料理やら何やらに使う水。
水場まで下りて行くのが面倒くさかったので、周りにふんだんにある雪を溶かして水にしました。
でも、雪を溶かして水を作るのは、なかなか溶けないのです。
思った以上に時間がかかり、ガスが勿体無かったです。
沸かしたお湯をアルミの水筒に入れてユタンポを作り、その日はわりとはやく寝ました。夜中に起きた時の気温は零度前後で、ツェルトの中もあまりかわらず。
この時の寝袋ってなんだっけ、ドイターの+1だったかな。
翌朝は、五時過ぎに寒くて寒くて目が覚め、とりあえずうどんを煮て食べました。外に出ると、昨日は見えなかった富士山がくっきりと見えました。
予定では、雲取山に登り、それから引き返して石尾根を奥多摩駅まで歩こうと思ったんですが、初めての冬山で雪も思っていた以上にあって気持ちがくじけっちゃったので、雲取山登頂は省略することにしました。今回は、石尾根縦走のほうがメインだから、というのは言い訳。
ツェルトをたたんで七つ石山方面に歩き出したのが7時半かな。
八時半、七つ石山登頂。
9時半、高丸山登頂。
12時鷹巣山登頂。
三時過ぎ六つ石山登頂。
そうして、4時過ぎに奥多摩駅に下山。
てな感じですわ。
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