籾糠山 〜ゴールデンに輝く天生湿原〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 628m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天生県立自然公園内に、籾糠山はあります。協力金500円を払います。代わりに、パンフレットが貰えます。 駐車場は、約100台は駐車できるようです。 トイレもあります。道中は、トイレブースが何個かあり、簡易トイレを400円で購入してする必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天生湿原までは、整備された道を行きます。天生湿原は、一方通行になっているのでそれに従い進んでいきます。カラ谷分岐で、ブナ探勝路へ。気持ちの良い、ブナ林を行きます。落ち葉が沢山あるので、濡れている場合は滑らないよう注意。緩やかな登りを行きます。籾糠分岐で、カラ谷林道と合流し籾糠山頂上まで800M。 頂上手前は、急な登りになっています。頂上はそれほど広くないので、混んでいる際は昼食は食べずらいです。 帰りは、木平探勝路を行きます。緩やかな登りを行き、その後平坦。木平湿原を過ぎしばらく行くと急な下りになります。 帰りは、天生湿原の一方通行に従い下山します。 |
写真
感想
数日前、TVで天生湿原の紅葉が見ごろであると知り、今まで一度も紅葉の時期には訪れていないので訪れてみることにしました。
天生峠に向かうまでも車から見る紅葉は美しく、真っ盛りでした。
天生峠に着くと車は何台かありますが、混雑はしていません。紅葉のピークはやや済んでしまったようですが、まだまだ楽しめると係員の方から教えていただきました。
今回は、下山でしか通ったことのないブナ探勝路を登りに、まだ通ったことのない木平探勝路を下山に使用する計画としました。
人は少なく、快適に進むことができました。あまりに静かなのでクマ予防の為に叩く、一斗缶を叩いて進みました。天生湿原は、紅葉はやや終わりかけでしたが青空の下美しい見晴らしでした。ブナ探勝路は、夏であれば青々とした新緑であろうブナが、黄色?ゴールド色に輝いているように見えます。山ガールに…・いやいや木々の輝きに見とれながら進んでいくことができました。赤でなく黄色が主役でした〜。
黄色は幸せを運ぶ色と登山仲間に教えていただいたので、幸せを感じながら進みました。籾糠分岐に出て残り800Mで頂上になります。ここから急登がありましたが、気候も涼しいので苦になりませんでした。頂上に着くと先行者は4人見えました。
頂上からの眺めは…御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高連峰〜立山、剱岳まで見えます。
特に立山、剱岳方面は雪の影響で白が目立ちました。辺りの紅葉はピークは過ぎていましたがそれでも広大な山並と青空を楽しめたと思います。37分滞在し、おにぎりとじゃがりこを食べてドラゴンズのユニフォームで記念撮影し、下山に向かいます。
下山は、木平探勝路で。木平湿原は、黄葉も終わっていてやや寂しい感じでしたが、新緑の頃また来てみたいと思います。徐々に急な下りになるので、下りるにしても登るにしても少しきつめかな?という感じがします。
天生湿原当たりで、団体の登山者の方にドラゴンズのユニフォームを着ていたためか
「中日新聞の方ですか?取材ですか?」と聞かれ、違いますよと説明し、恥ずかしかったので足早に進んでいきました。
籾糠山…自然が一杯のこの山は岐阜の宝物に選定されているだけあって楽しい散策が出来ますね。3回目でしたが、何回きてもいいな〜と思えます。
天生湿原までは、約1K弱とすぐなので「あーもう(天生)、湿原か」と思う方は、ぜひ籾糠山まで足を伸ばしてみてください。
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