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Yamareco

記録ID: 7433706
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山 神坂峠往復コース 【45座目/100名山】

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
13.7km
登り
1,171m
下り
1,171m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:21
合計
6:51
距離 13.7km 登り 1,171m 下り 1,171m
7:36
14
7:50
16
8:06
19
8:25
15
8:40
8:50
19
9:09
13
9:22
10
9:32
9:40
41
10:37
4
10:41
10:42
7
10:49
10:51
8
10:59
11:47
3
11:50
11
12:30
8
12:38
10
12:48
18
13:06
13:17
13
13:30
19
13:49
21
14:10
14:11
16
14:27
0
14:27
ゴール地点
天候 ガス後晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に一番近い神坂峠駐車場は、三連休中日7:20着時点で満車。バイクで来たので、邪魔にならないようテキトーに駐車。やはりこういう時はバイクが強い。

クアリゾート湯舟沢から少し進んだ所から橋を渡る。案内はある。集落までは道は広いが、集落過ぎると離合困難な道が10km以上続く。下山の時間でも3台くらい対向車が居たので、四輪だと大変そう。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して泥濘箇所多数、道幅が狭い、ひたすら樹林帯。大雨の翌日だった影響もあるかと思うが、踏み痕もあるのでいつもの可能性が高いと感じた。

■神坂峠〜千両山〜大判山

登山口からそこそこの勾配を越えていく。路面は土メイン。少し登ると最初のピーク、千両山に着く。個人的な感想としては、この千両山が神坂峠ルート最初にして最大の展望が得られる。樹々が無く360°周囲が見渡せ、これから登る恵那山。中津川市街。南アルプス・富士見台の山並みがとても素晴らしい。

千両山から鳥越峠に向けてそこそこの勾配下り。ピストンする場合は、下山時最後の最後で登り返しとなるので中々キツイ。鳥越峠から大判山は、平坦な道が多いがちょっとしたアップダウンが続く。

ピークなので最後の大判山へは登りになる。ちょっとした笹薮漕ぎに近い状態になっているので、朝一はズブ濡れになるのは覚悟しましょう。陽も射さないし、大雨の翌日だったのでかなり泥濘んでいる所が多かった。

大判山は標識と三角点、ベンチも4つくらいあった。最初の休憩をするのに適地かと思う。下山時もここで休憩を取った。

■大判山〜恵那山

大判山から少し下って、しばらくは平坦な道が多いがちょっとしたアップダウンが続く。このルートは全体的にアップダウンが多いので、累積標高差の割には疲れるルートかと感じた。

所々で樹々の間から展望が開けるが、基本ずっと樹林帯。2か所程度かな、樹々に遮られない展望が得られる場所がある。ナギ、と呼ばれる崩壊地と中津川市街が一緒に見え、山は御嶽山・乗鞍岳。遠くには白山まで見えるのは中々良い。もう1か所は南アルプスの山並みが見えた。

登りが始まると、ここから恵那山への取り付き。ひたすらの登りとなる。天狗の頭とかの看板が有るが、基本今までから見えてるルートと景色は変わらない。恵那山が近付いてきたかな、ってくらい。

途中から樹林帯に入ると、後は恵那山頂までずっと樹林帯。ひたすら樹林帯。全く展望は無いと言っていい。しかも、山頂の稜線直下はかなりの急登。小石がゴロゴロあって、中々滑りやすく歩きにくい。この後殆ど見返りは無いが、頑張って登りましょう。

前宮ルート分岐からは稜線となるが、稜線・山頂も樹林帯。分岐から恵那山三角点まで小規模なアップダウンを繰り返す。苔むした雰囲気となり悪くはない。が、これなら北八ヶ岳とかなら駐車場から入った瞬間この雰囲気になるので、ここまでの労力を掛けてまで・・・という印象。

神坂峠ルートの場合、恵那山最高点⇒恵那山山頂小屋⇒恵那山三角点の順番で訪れる。

恵那山最高点は小さな標識有り。昔の写真だと、ラミネートされたチープな表示だけだったが、いつからか分からないけど金属製の表示に変わっていた。

恵那山山頂小屋周辺は広くなっており、大休止には最適。ベンチもいくつかあり、新しいベンチも山頂小屋に有る。山頂小屋のは長持ちさせたいので、使用後は戻してください、というお願いが書かれている。トイレも有り。山頂小屋裏手の岩場が、この稜線一番の展望。ただ、今までの南アルプス景色と大きくは変わらない・・・ 雲が無ければ富士山の頭が少し見えるよう。

恵那山三角点に一番立派な標識有り。ベンチも3つくらいあった。展望櫓があるけど、登っても意味無いみたいなので登らなかった。山頂小屋で大休止をしたので、ベンチに場所取りがてらザックをデポして三角点に向かった。
その他周辺情報 クアリゾート湯舟沢で登山後の汗を流した。JAF割で900円。ヌルスベの素晴らしい温泉。とても広い内湯と露天風呂。サウナ・水風呂も有り、水風呂の温度がちょうど好みな温度。2人入ると一杯で少し狭い。露天に整いスペース、イスがそこそこあった。ストレッチも出来るスペース有り。
今回の山行は恵那山に向かう。朝2:30に起きて家事を済ませて4:00過ぎに出発。岡崎SAで朝食。登山をするのでカロリー補給。
2024年11月03日 05:13撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
11/3 5:13
今回の山行は恵那山に向かう。朝2:30に起きて家事を済ませて4:00過ぎに出発。岡崎SAで朝食。登山をするのでカロリー補給。
神坂峠に到着。登山者駐車場は満車だったし、砂利道で大きな水溜まりもあったから、広くて邪魔にならない場所に駐車。やはりこういう時はバイクが強い。
2024年11月03日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 7:34
神坂峠に到着。登山者駐車場は満車だったし、砂利道で大きな水溜まりもあったから、広くて邪魔にならない場所に駐車。やはりこういう時はバイクが強い。
この先に駐車場がある。ここまで結構な山道を走るので、四輪だと大変そう。
2024年11月03日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 7:34
この先に駐車場がある。ここまで結構な山道を走るので、四輪だと大変そう。
出発準備を済ませて早速登山開始。登山口から登り始める。
2024年11月03日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 7:36
出発準備を済ませて早速登山開始。登山口から登り始める。
晴れ予報だったのに残念ながらガス模様。晴れるのを信じて進む。笹が多い道。紅葉が少しある。
2024年11月03日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 7:48
晴れ予報だったのに残念ながらガス模様。晴れるのを信じて進む。笹が多い道。紅葉が少しある。
サクっと千両山に登頂。
2024年11月03日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 7:51
サクっと千両山に登頂。
後から分かるがここからは絶景が拝める。ただ、この時点ではガスガスw
2024年11月03日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 7:51
後から分かるがここからは絶景が拝める。ただ、この時点ではガスガスw
写真だけ撮って出発。いきなり100mちょい下る。
2024年11月03日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 7:51
写真だけ撮って出発。いきなり100mちょい下る。
鳥越峠分岐。テキトーに撮ったのでストラップが入ってしまったw
2024年11月03日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 8:06
鳥越峠分岐。テキトーに撮ったのでストラップが入ってしまったw
笹薮が生い茂る道。朝一でガスっているので割と濡れる。ここはまだマシな方で背丈まで伸びている所もあった。
2024年11月03日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 8:27
笹薮が生い茂る道。朝一でガスっているので割と濡れる。ここはまだマシな方で背丈まで伸びている所もあった。
大判山に登頂。ベンチが4つくらいあるので休憩には適地。最初の休憩をここで取った。
2024年11月03日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 8:40
大判山に登頂。ベンチが4つくらいあるので休憩には適地。最初の休憩をここで取った。
休憩を済ませて出発。こだまエリア、という箇所があった。森の中なのでこだま、って感じでは無いと思った。
2024年11月03日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:10
休憩を済ませて出発。こだまエリア、という箇所があった。森の中なのでこだま、って感じでは無いと思った。
晴れ予報は当たっていた。ガスを抜けて雲海が広がってきた。
2024年11月03日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:18
晴れ予報は当たっていた。ガスを抜けて雲海が広がってきた。
ようやく展望が得られた。何の成果も得られませんでした!にならなくて嬉しい。遠くに見えるのは方角的に白山かな。中津川市街を望む。
2024年11月03日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:18
ようやく展望が得られた。何の成果も得られませんでした!にならなくて嬉しい。遠くに見えるのは方角的に白山かな。中津川市街を望む。
テングナギの看板。
2024年11月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:22
テングナギの看板。
ここから御嶽山の雄大な山容が拝めた。
2024年11月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:22
ここから御嶽山の雄大な山容が拝めた。
御嶽山の右には乗鞍岳。その右は穂高連峰かな。
2024年11月03日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:23
御嶽山の右には乗鞍岳。その右は穂高連峰かな。
雲海の雰囲気が良い。
2024年11月03日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:23
雲海の雰囲気が良い。
ちょっとしたハシゴがあった。2個くらいあったと思う。
2024年11月03日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:27
ちょっとしたハシゴがあった。2個くらいあったと思う。
テングの頭に到着。
2024年11月03日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:32
テングの頭に到着。
恵那山の平坦な山容が拝めた。もう少しかな。
2024年11月03日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:32
恵那山の平坦な山容が拝めた。もう少しかな。
樹々の間から、雲海と南アルプスが見えた。この辺から展望が無くなる樹林帯になったと思う。
2024年11月03日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 9:33
樹々の間から、雲海と南アルプスが見えた。この辺から展望が無くなる樹林帯になったと思う。
前宮分岐直下は、かなりの急登。しかも小石が多くて滑りやすく中々大変。
2024年11月03日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:09
前宮分岐直下は、かなりの急登。しかも小石が多くて滑りやすく中々大変。
前宮分岐まで登り切った。広くなっているので、ここで休憩している人も居た。
2024年11月03日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:20
前宮分岐まで登り切った。広くなっているので、ここで休憩している人も居た。
うーん、完全な樹林帯w 稜線って感じは全くしない。平坦もあるが、ちょっとしたアップダウンが続く。
2024年11月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:21
うーん、完全な樹林帯w 稜線って感じは全くしない。平坦もあるが、ちょっとしたアップダウンが続く。
信仰の山なので社が色々あった。
2024年11月03日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:24
信仰の山なので社が色々あった。
ちょっと展望があるところもあった。
2024年11月03日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:25
ちょっと展望があるところもあった。
苔が広がる雰囲気は良い。が北八ヶ岳に行けばすぐ見れるしなぁ、っと思ってしまったw
2024年11月03日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:36
苔が広がる雰囲気は良い。が北八ヶ岳に行けばすぐ見れるしなぁ、っと思ってしまったw
恵那山最高点の看板。Youtubeでチープな表示を見た覚えがあるけど、金属プレートになっていた。
2024年11月03日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:37
恵那山最高点の看板。Youtubeでチープな表示を見た覚えがあるけど、金属プレートになっていた。
恵那山山頂小屋に到着。広くなっててベンチもあった。空きがあったので、場所取りがてらザックをデポして三角点に向かう。
2024年11月03日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:41
恵那山山頂小屋に到着。広くなっててベンチもあった。空きがあったので、場所取りがてらザックをデポして三角点に向かう。
山頂小屋すぐ近くにトイレがあった。利用はしていないがチップ制かな。
2024年11月03日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:42
山頂小屋すぐ近くにトイレがあった。利用はしていないがチップ制かな。
空荷なので体が凄く軽い。三角点に到着。展望櫓があるが、登っても全く変わらないらしいw
2024年11月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:48
空荷なので体が凄く軽い。三角点に到着。展望櫓があるが、登っても全く変わらないらしいw
恵那山三角点に無事登頂!阿智セブンサミットの一角。
2024年11月03日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:49
恵那山三角点に無事登頂!阿智セブンサミットの一角。
三角点タッチ。
2024年11月03日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:49
三角点タッチ。
100名山45座目、恵那山に無事登頂!

事前情報通り、全く展望無しの山頂w これまで登った100名山で山頂の展望が無いのは、西吾妻山・苗場山・恵那山かな。
2024年11月03日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 10:50
100名山45座目、恵那山に無事登頂!

事前情報通り、全く展望無しの山頂w これまで登った100名山で山頂の展望が無いのは、西吾妻山・苗場山・恵那山かな。
山頂小屋に戻っていつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年11月03日 11:02撮影 by  XQ-BT44, Sony
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11/3 11:02
山頂小屋に戻っていつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
食後の一服まで済ませて、小屋裏にあるビュースポットの岩場に行ってみる。
2024年11月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 11:35
食後の一服まで済ませて、小屋裏にあるビュースポットの岩場に行ってみる。
ちょっとした岩登り。登山道からも行けるので、迂回することは可能。
2024年11月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 11:35
ちょっとした岩登り。登山道からも行けるので、迂回することは可能。
おぉ、これは良い眺め。ただ途中からも南アルプスは見えたなぁ、と思ってしまったw

右から、聖岳・赤石岳・悪沢岳・塩見岳・農鳥岳・間ノ岳・北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳と、南アルプスがほぼ見えた。光岳は雲の中だったかな。赤石・悪沢は登っているので、何となく分かるから山座同定が出来るようになってきた。
2024年11月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 11:37
おぉ、これは良い眺め。ただ途中からも南アルプスは見えたなぁ、と思ってしまったw

右から、聖岳・赤石岳・悪沢岳・塩見岳・農鳥岳・間ノ岳・北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳と、南アルプスがほぼ見えた。光岳は雲の中だったかな。赤石・悪沢は登っているので、何となく分かるから山座同定が出来るようになってきた。
右側を望遠でも撮影。上河内岳もあった。
2024年11月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 11:37
右側を望遠でも撮影。上河内岳もあった。
雲海の向こうには八ヶ岳かな。
2024年11月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 11:37
雲海の向こうには八ヶ岳かな。
たくさんの登山客が寛いでいた。それでは山頂も楽しめたし、下山しよう。
2024年11月03日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 11:39
たくさんの登山客が寛いでいた。それでは山頂も楽しめたし、下山しよう。
下山時には雲海も無くなっていた。岩の剝き出しが良く見えた。
2024年11月03日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 12:31
下山時には雲海も無くなっていた。岩の剝き出しが良く見えた。
先ほどよりは雲が無くなり御嶽山の全容が見えた。
2024年11月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 12:32
先ほどよりは雲が無くなり御嶽山の全容が見えた。
恵那山は中央アルプス南端。しかし、ここからあそこまで縦走は無理だねw
2024年11月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 12:32
恵那山は中央アルプス南端。しかし、ここからあそこまで縦走は無理だねw
ナギで崩壊地が見渡せる。陰っているので映えないw
2024年11月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 12:32
ナギで崩壊地が見渡せる。陰っているので映えないw
登っている時はガスってて見えなかった景色が見えた。紅葉に微妙に染まった山と南アルプス。
2024年11月03日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 12:46
登っている時はガスってて見えなかった景色が見えた。紅葉に微妙に染まった山と南アルプス。
こんな景色だったんだな、と思いながら下る。
2024年11月03日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 12:52
こんな景色だったんだな、と思いながら下る。
平坦な恵那山と下ってきた尾根が見える。
2024年11月03日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:03
平坦な恵那山と下ってきた尾根が見える。
大判山への登り返し。
2024年11月03日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:04
大判山への登り返し。
まぁまぁの景色が広がる。
2024年11月03日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:06
まぁまぁの景色が広がる。
朝も休憩した大判山で下山時も休憩。この辺まで来るとヒザ痛が発症し始めたので、ストレッチをしてみたがあまり効果は無かった。
2024年11月03日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:17
朝も休憩した大判山で下山時も休憩。この辺まで来るとヒザ痛が発症し始めたので、ストレッチをしてみたがあまり効果は無かった。
中央道恵那山トンネルの入口が見える。中津川市街ではないだろうが、のどかな里が広がる。
2024年11月03日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:19
中央道恵那山トンネルの入口が見える。中津川市街ではないだろうが、のどかな里が広がる。
富士見台方面かな。
2024年11月03日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:19
富士見台方面かな。
鳥越峠まで来た。ここからの登り返しが、終盤なのでキツイ。
2024年11月03日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:48
鳥越峠まで来た。ここからの登り返しが、終盤なのでキツイ。
千両山への登り。あの山も目立つがどこだろうか。
2024年11月03日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 13:56
千両山への登り。あの山も目立つがどこだろうか。
千両山へ戻ってきた。朝はガスガスだったが、晴れてくれた。
2024年11月03日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:10
千両山へ戻ってきた。朝はガスガスだったが、晴れてくれた。
数時間前に山頂に居たのが信じられないなw 登る時に晴れてたら、あそこまで行くのか・・・と思うことでしょうww
2024年11月03日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:10
数時間前に山頂に居たのが信じられないなw 登る時に晴れてたら、あそこまで行くのか・・・と思うことでしょうww
ここまで戻ってきて何だが、千両山からの景色が一番良い気がするw 登山口からすぐなんだけどww
2024年11月03日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:10
ここまで戻ってきて何だが、千両山からの景色が一番良い気がするw 登山口からすぐなんだけどww
紅葉の感じと南アルプス。千両山からでも十分見えるw 伊那の街並みは山頂からの方が良いかね。
2024年11月03日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:10
紅葉の感じと南アルプス。千両山からでも十分見えるw 伊那の街並みは山頂からの方が良いかね。
紅葉が点々とする山容。景色が素晴らしい。
2024年11月03日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:12
紅葉が点々とする山容。景色が素晴らしい。
あの奥が富士見台かな。あそこからの景色も良さそう。
2024年11月03日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:12
あの奥が富士見台かな。あそこからの景色も良さそう。
恵那山途中ではあまり秋を感じられなかったけど、ここからは秋を楽しめた。
2024年11月03日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:12
恵那山途中ではあまり秋を感じられなかったけど、ここからは秋を楽しめた。
赤石岳とかは雲に包まれてしまった。
2024年11月03日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/3 14:13
赤石岳とかは雲に包まれてしまった。
愛車が見えた。登山口が見えると、ヒザ痛もあるのでいつも以上にホッとする。
2024年11月03日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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11/3 14:27
愛車が見えた。登山口が見えると、ヒザ痛もあるのでいつも以上にホッとする。
温泉の写真を撮り忘れたのでHPから引用(汗) クアリゾート湯舟沢で登山後の汗を流した。

とても良い温泉でサウナ・水風呂も完備されており完璧でした。給油をして帰宅開始、20:00には帰れるな。ってこの時は思ったw
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温泉の写真を撮り忘れたのでHPから引用(汗) クアリゾート湯舟沢で登山後の汗を流した。

とても良い温泉でサウナ・水風呂も完備されており完璧でした。給油をして帰宅開始、20:00には帰れるな。ってこの時は思ったw
感想にも書いたが、岡崎SAで中津川のGSに財布を忘れたことに気付く(爆死) TELで無事を確認して安心はしたが、とりあえず腹ごしらえを済ませて出発。
2024年11月03日 18:33撮影 by  XQ-BT44, Sony
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11/3 18:33
感想にも書いたが、岡崎SAで中津川のGSに財布を忘れたことに気付く(爆死) TELで無事を確認して安心はしたが、とりあえず腹ごしらえを済ませて出発。
岡崎からUターンしてまた中津川のGSまで戻るw 財布を無事回収出来た。中身も無事だったし、本当に日本は素晴らしい国w
2024年11月03日 20:09撮影 by  XQ-BT44, Sony
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11/3 20:09
岡崎からUターンしてまた中津川のGSまで戻るw 財布を無事回収出来た。中身も無事だったし、本当に日本は素晴らしい国w
疲れたので恵那峡SAで休憩。ソフトクリームでカロリー補給。この後フル高速で静岡に帰還、時間は23:00前だった。無駄に岡崎〜中津川を2往復4回も通ってしまう羽目になってしまった。ホント疲れた、お疲れさまでした。
2024年11月03日 20:36撮影 by  XQ-BT44, Sony
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11/3 20:36
疲れたので恵那峡SAで休憩。ソフトクリームでカロリー補給。この後フル高速で静岡に帰還、時間は23:00前だった。無駄に岡崎〜中津川を2往復4回も通ってしまう羽目になってしまった。ホント疲れた、お疲れさまでした。

感想

100名山45座目。2024年23座目。

今週末はがっかり100名山で有名な恵那山に登った。一応展望の良いと言われる神坂峠ルートを選んだ。

感想は・・・ その名に恥じぬがっかりっぷりだったwww

まず行程・累積標高差がそれなりにあるにもかかわらず、見返り(景色)が少ない。取り付きの登りから山頂までずっとほぼ景色が無いのは辛いと感じた。それがまた雰囲気の良い、秋なので紅葉豊かな森とかだとまだ良いのだが、紅葉は殆ど感じられないわ、笹薮・泥濘多数のためそこも辛い。やっぱり大雨翌日はゲーターを付けたほうが良いと再認識した。

あえて言えば、最初のピークである千両山。ここからの景色は最高。100名山踏破が目的でないなら、ハッキリ言えば千両山にさえ訪れば良い、とさえ思うw 千両山から富士見台までを周遊した方が展望は断然良いはず。

更にあえて言えば、神坂峠ルートの中盤は、ナギの崩壊地と御嶽の景色は中々良い。南アルプスの景色も良かった。ただ、恵那山じゃないと見れないのか?と言われると少々疑問。私は恐らく再訪は無いと思うww

とまぁ、がっかり名所も訪れずに語るのはやはり違うと思うので、是非一度は登ってみて欲しいと思う。一応100名山だしね。その上でどう感じるかは、登山者人それぞれということで良いかな。見る分には目立つし良い山だと思うんですけどね。

今回の山行は、累積標高差は1,100m程度だったのだが、下山時に結構なヒザ痛に襲われた。つい最近では、戸隠山〜高妻山で1,800m標高差の山行もあって、その際も若干の兆候はあったもののここまでの痛みは出なかった。お蔭で下山時の大判山からはかなりペースダウンしてしまった。何が原因かな?と振り返ってみる。

‘暫罎離▲奪廛瀬Ε鵑多い→戸隠の稜線も中々のアップダウン有り。
登りを結構飛ばして歩いた→戸隠山はガスってたので晴れ予報に掛けて、時間稼ぎのためゆっくり登った。
序盤も下りが多かった。序盤は元気なので何も考えずにガシガシ下った→戸隠山は戸隠山まではひたすら登り。稜線のアップダウンもそこまでではない。
づ仍各擦狭く段差も多くて、脚の置き位置に気を配る余裕が無かった→戸隠山はそこそこ広い。
ド當未離織ぅ弔鰺いた→戸隠山はコンプレッションタイツを履いた。

うん、まぁヒザ痛が発症する要素満載かな。個人的には正直コンプレッションタイツの効能に懐疑的なのだが、やはり効果はあるのか?標高差1,000mオーバーをペースを保って行くには、まだアイテムの力を借りないといけないのかもしれない。今度もコンプレッションタイツは履かずに、また似たような標高差でも発症するならこの効能が大きいということだろう。コンプレッションタイツは脱ぎ履きが大変なので、正直あまり使いたくないと思っている。

最後に今回やらかしてしまったことがあるので、自戒の意味も込めて記録に残しておく。

恵那山から下山し温泉に行って、静岡まで戻る。バイクはクルマと違い航続距離が短いので、帰るためには給油が必要だった。なので、帰り中津川ICに入る前に給油した。

給油をして、中津川ICから中央道→東海環状道を経由し、新東名岡崎SAに18:00過ぎ着。さて夕食を取ろうとトップケースを開けたら・・・ なんと財布が見当たらなかった。

思い返してみると、給油の時に財布を出してカードを機械に入れ、財布を給油キャップ置きに置いた気がする。そして戻した記憶が全く無い。瞬時に「あぁ、これはやらかしたな」と悟った。

意外と冷静だったので、すぐGSの電話番号を検索。そしてTELすると、無事に財布が届けられているようだった。まずは一安心。しかし、今岡崎に居る。着払いで送ってもらおうか、も一瞬考えた。スマホの電子決済があるので、少々財布が無くても生活は可能。

普通に考えると、岡崎⇔中津川を高速で往復した場合、高速料金>宅急便料金となるが、今回幸い?ツーリングプランを申し込んでおり、指定区間内高速乗り放題なので、ガソリン代だけの負担となる。中津川の往復は恐らく3時間程度。今18:00過ぎ。夕食を食べても帰宅は23:00には着くだろう。温泉も済ませてるので、後は歯磨きして寝るだけ。GSも何時までやってますか?と聞いたら24時間です、と回答。

よし取りに行こう、と即断した。電話で今から行くことを伝え、腹も減ってるので夕食を食べる。持ってて良かったPayPay w。もう無の心でひたすら高速を走り、中津川のGSに着いたのが20:00過ぎ。無事財布を回収出来た。中身を確認したが、全く何も無くなってなかった。日本ってやっぱり素晴らしいねw

再度中津川から高速に入ってすぐの恵那峡SAで休憩。そして、そこから自宅までノンストップで帰宅した。いつもなら1回休憩を入れるくらいの距離だが、早く帰りたかったので頑張って無心で走った。自宅に着いたのは予想通り23:00前だった。もう何も考えずに歯磨きだけして寝たw いつもなら登山靴を洗ったりウェアを洗濯するけど、そんな気力は残ってなかったww

前日2日(土)は荒れ模様の天気だったので1日ダラダラ過ごしたとは言え、2:30起きで7時間山行してバイクで高速メインとは言え600km走る。ってどれだけ自分を虐めてるんだよwww って1人ツッコミw それで今日11/4普通に仕事に行けたんだから、やはり体力は付いてるな、と実感出来たことだけが嬉しかったww

皆さまも忘れ物には気を付けてくださいw

※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→11/6入力完了。

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ハイキング 東海 [日帰り]
恵那山神坂大檜駐車場
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