記録ID: 7434103
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ハイキング
東北
会津朝日岳 紅葉も終盤になりました
2024年11月03日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:16
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,378m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:16
距離 11.3km
登り 1,378m
下り 1,378m
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最後のいわなの里からのアクセス部分が道がよくありません、低床の車は要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
いろいろと危険箇所があったり、水っぽかったりしますが、道自体は大きな段差はそれほどなく、全体的には歩きやすい道だと思いました。 【登山口~三吉ミチギ】(渡渉注意) 赤倉沢沿は、緩やかな道が続き、沢を離れると三吉ミチギに向けて斜度が上がります。 登山口からすぐに木橋を渡り、しばらく幅の広い道を歩き、2つ目の木橋を渡ると道が細くなり、登山道の幅になります。 沢沿いに進む道は何度も渡渉を繰り返します。流れは早いですが、靴のままで渡渉できます。渡渉まじりで沢の中を登る箇所がありますので、慎重に。これを過ぎると道は斜度を上げていきます。登りついた三吉ミチギは、最後の水場との表示があります。 【三吉ミチギ~人見の松】 急坂区間ですが、道はつづら折りに歩きやすく付けられており、どんどん快適に高度を稼ぐ区間です。登りついた人見の松は、このコースで初めての大きな展望があります。 登りは快適ですが、逆に下りは大変長く感じました。 【人見の松~避難小屋】(展望・泥濘区間) 人見の松から叶の高手までは斜度が緩み、展望のある稜線となります。この辺りで会津朝日岳が見えてきます。叶の高手までくると、会津朝日岳の標高差はあと200mくらいなのですが、このあと100m弱下ってしまいます。鞍部は泥濘の箇所があり、靴を泥に突っ込まないように慎重に行きます。鞍部の中間に小ピークがありますが、道は左側を巻いています。 巻道を過ぎ、泥濘区間を過ぎれば、階段状の急坂をわずかに登って避難小屋に着きます。 【避難小屋~山頂】(岩稜危険) 避難小屋から急坂を登りますが、段差はあまりないのでスムーズに高度を上げバイウチの高手に登ります。ここは、道は左側を巻いていきます。わずかに降ると、前方は会津朝日岳の稜線に向かう壁になります。ここが核心部で、細かいスタンスのある岩を直登していくことになります。丁度フリクションが効く程度で登りはなんとかなりますが、下りは開放的で高度感があり、かつスリップは厳禁です。要所にはロープがありますが、全面的にある訳ではないので注意が必要です。 登りつくと、会津朝日岳の最高点の岩峰で、さらに岩稜をトラバース気味に進み、標識と三角点のある山頂に到着します。 |
その他周辺情報 | 道の駅山口温泉きらら289 を利用しました。 700円です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック(笛つき)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
地図
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
|
---|
感想
私はそもそも自分は本来的にソロハイカーである、という認識であるのですが、最近ソロで行くのはお気軽なコースが中心で、頑張るコース、つまりは体力度4以上のコースにソロで行ってないなと気づきました。しんどいところは、山友さんのお力をお借りして、あるいは背中を押してもらってという格好なのですが、自分的には多少忸怩たるものもあり、しっかり歩くコースでしかも旬のコースをと、急に思い立って会津朝日岳に向かったという訳なのです。会津朝日岳は、少々秘境感もあったりして、長らく気になっていたのでした。
さすがに立派な山と美しい季節で、思い切り楽しめたという感じです。紅葉は赤倉沢沿いがメインで登るにつれて終盤になっていますが、まだ冬枯れではないので、最後の秋という雰囲気です。そして、この辺りの山の、冬の厳しい気候によって造られた風景がとても美しいのでした。
会津の山は、標高の低いところからスタートすることが多く、登るにつれて山全体の移り変わりが楽しめます。また、それぞれがとても個性的だと思います。静かな山が多く、山と対話しながら登るという雰囲気で歩くことができて、とても楽しいと思いました。
No527 2024-60
会津朝日岳:日本二百名山(あと65 先は長い…)
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コメント
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そうですよ〜。今年は紅葉は色づくのが少々遅いようで、まだまだ大丈夫でした。でも、そろそろ木枯らしが、というシーズンになりますね。
やはり、紅葉🍁は晴れると映えますね😊。
コメントありがとうございました🙏。
こう見えて山のために車高あげたんですけどね?笑
まだ紅葉が残っていましたね😊
所々で良い色合いではないですか!!!
それとよく見る若木の紅葉も好きなんですよね🤭
遠征は当面困難なので早く低山も紅葉しないか待ち遠しいです(*・ω・*)wkwk
山深い感じの風景も良いですね🥰
比較的近場だと西上州なんかの山深い風景が好きだったりしますが会津ともなればスケールが違いますね〜!!!
羨ましい限りです🥺
充実した山行お疲れ様でした🙏
コメントありがとうございます。🙏
まず駐車場ですが、登山口手前に「いわなの里」という場所があって(小さな釣り堀っぽかった)、そこまではごく平坦な舗装路になってますので、登山口への通行にリスクがある場合はそこに停めることになると思いますが、都市近郊の施設のような立派な場所ではなく、施設内は舗装もされてなくて、どこに停めていいのかは夜だとさっぱりわからないので、明るい時に行ったほうが良さそうです。(夜中に前を通過したら、なんか警報が鳴ったみたい😅)「いわなの里」の駐車事情はよくわかりませんが、レコは時々見かけます。登山口まで歩いて5分くらいのようです。私の車はノーマルのセダンですが、一部で少し下をこすったかもしれません😱。
さて、紅葉はあのあたりだと、1000m以下はまだまだ残っている感じでした。夜もあまり冷え込みませんでした。太陽が出ると良い色合いになっていましたよ〜。若木の紅葉も、小さいけれど立派な大人みたいな感じがして、不思議な感じがします。
西上州もいいですね。時期的には例年なら今ごろが最盛期のはずなので、遅れても間もなくだと思います。西上州の岩山と紅葉の風景も美しいですが、西上州は周囲をそんな山に囲まれた山奥の里の風情がとても素晴らしいですね。会津はどこまでも広〜い盆地の周りが、全部山で囲まれた格好で、植林も少ないので下から全山紅葉していく感じがしました。雪に削られた険しい山も多いので、そのあたりは西上州の険しさとはまた違った険しさですね。
まだ近郊ではヤマビルのレコが続いている😱ので躊躇していますが、そろそろ西上州の季節ですね✨✨。
積雪期に大幽朝日岳経由で、その先の会津駒へと思った時期もありましたが、自分の実力ではとても無理と断念しました。その後、諦めて普通にピストン゜しましたが、その時は山はガスガスでその先の稜線の様子は全く分からなかったのですが、改めて写真を見る限り、ひぇ〜という感じで、これで完全に断念しました(笑)
今年の紅葉は、もう一つだはありましたが、未だ綺麗に色づいているところもあったんですね。
コメントありがとうございます🙏。
会津朝日岳から付近の稜線をまじまじと見ていましたが、なかなかハードな感じですね😱。藪と雪混じりの急峻な稜線で、想像しただけでも大変そうです。でも、丸山岳は気になります🤣🤣。単体ではいくつかルートはありそうですね。とてもチャレンジングだと思いますが😱。
今年の紅葉は今一つなりに、北関東や上越の方は色づいているみたいですね。もう少し探訪したいかな?と思ったりして…😅
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