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Yamareco

記録ID: 7438709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

H:十石山(じゅっこくやま);360度絶景の山頂

2024年11月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
9.7km
登り
1,102m
下り
1,096m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:12
合計
7:11
距離 9.7km 登り 1,102m 下り 1,096m
8:03
9
9:08
9:09
73
10:22
10:23
70
11:33
11:39
4
11:43
12:00
3
12:03
12:50
45
13:35
54
14:29
37
15:14
0
15:14
ゴール地点
天候 🌅天候
々澑量0mm
風速1m/s(2000m)8m/s(3000m)
5げ7℃(2000m)3℃(3000m)
※宿泊地気温:9〜13℃
け昔3%(下層雲2%中層雲0%上層雲0%)
セ覲27.3km
湿度64%(2000m)10%(3000m)
🌞日の出6:20・日の入り16:53
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚙アクセス
一般:4時間20分・184(2:45出発)←今回はこちら
高速:3時間40分・211(3:30出発)
片道高速料金;2680円(休日)/軽;一宮西IC-飛騨清見IC
🚩ナビ
白骨温泉公共野天風呂(ここから移動させる)
〒390-1515 長野県松本市安曇白骨4197−4
🅿駐車場(駐車可能台数)
登山口前は軽で4台。周辺に広めの場所もあるのでトータル8台。
白骨温泉公共地無料駐車場あり。
※白骨温泉から登山口は距離は短いが凸凹が多い。
落ち葉も沢山あって凹みがわかりにくいので
出来る限り凹みを避けながらゆっくりと進むこと。
コース状況/
危険箇所等
🧗‍♂登山道
降雨の翌日でとにかく滑りやすいので要注意!!
‥仍蓋〜湯沢の平
急斜面をジグザグに登っていく。昨日の豪雨で登山道が濡れている。
落ち葉も多く更に滑りやすくなったいる。
笹が多く場所によっては背丈が2崢兇┐里箸海蹐發△蠧擦不鮮明になる。
湯沢の平まで登ると殆ど平坦地。但し泥濘や水たまりが多い。
湯沢の平〜山頂
急斜面も時々出てくるがそれ程でもない。
避難小屋直下2300m辺りから道が分かりにくい。
赤いテープが2か所あるので見逃さないように。
避難小屋から山頂までは稜線に沿って進む。ハイマツが邪魔する個所も少しだけある。
山頂に向かって右側は崖なので慎重に進むこと。
その他周辺情報 🚻トイレ
白骨温泉無料駐車場横
💧水場
登山口から左の踏み跡に沿って行くとドラム缶受けがあり水がひかれている。
📚参考投稿
https://www.jalps.net/alps11/zikokuyama/index.html
🎒持ち物
通常登山用具(ストック、アルパインシューズ、エマージェンシーグッズ、スパッツ)、
レインウェア上下、水1.0 +0.7L(使用量0.7L)、ラーメン、珈琲
寒冷地用ガス、コンロ、 ライター、パン
折り畳み傘、充電器、髭剃り
👕服装
下山時の着替え(Tシャツ、タオル)ウルトラライトダウン
翌日着替え(ヒートテック、水着、Tシャツ、パンツ、ズボン、長袖シャツ、ウインドブレーカー)
💰費用;合計14573円
ガソリン
⊇蒜馮

♨温泉
宿泊先旅館・白骨温泉公共露天風呂(520円/大人)
登山口側の駐車スペース。
軽自動車で4台駐車可能。
近隣は広い場所もあるので総計8台は駐車可能。
2024年11月03日 07:54撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 7:54
登山口側の駐車スペース。
軽自動車で4台駐車可能。
近隣は広い場所もあるので総計8台は駐車可能。
登山口。駐車スペースから25m。
左に進む道もあるが
この看板の直ぐ左の急斜面を登る道が登山道。
2024年11月03日 07:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
11/3 7:58
登山口。駐車スペースから25m。
左に進む道もあるが
この看板の直ぐ左の急斜面を登る道が登山道。
登山口から左方向に進み少し登ると水場がある。
但しこちらは十石山の登山道ではない。
2024年11月03日 08:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:01
登山口から左方向に進み少し登ると水場がある。
但しこちらは十石山の登山道ではない。
黄色に色づいた木々
2024年11月03日 08:06撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:06
黄色に色づいた木々
乗鞍スーパー林道と交差するようだ
2024年11月03日 08:10撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:10
乗鞍スーパー林道と交差するようだ
笹がいっぱいで道が不鮮明
2024年11月03日 08:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:11
笹がいっぱいで道が不鮮明
赤く色付いた葉っぱ
周辺には数本あった。
2024年11月03日 08:12撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:12
赤く色付いた葉っぱ
周辺には数本あった。
案内標識
2024年11月03日 08:14撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
11/3 8:14
案内標識
とにかく笹が多く時々地図確認しながら進む
2024年11月03日 08:17撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:17
とにかく笹が多く時々地図確認しながら進む
白樺林が出てきた
2024年11月03日 08:19撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:19
白樺林が出てきた
落ち葉がいっぱい。
昨夜の豪雨(記録では26)で濡れていて
更に滑りやすい
2024年11月03日 08:22撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:22
落ち葉がいっぱい。
昨夜の豪雨(記録では26)で濡れていて
更に滑りやすい
濡れて滑りやすい落ち葉が堆積した登山道
2024年11月03日 08:37撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:37
濡れて滑りやすい落ち葉が堆積した登山道
紅葉もちらほら
2024年11月03日 08:45撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:45
紅葉もちらほら
2m程の背丈の笹に覆われる
2024年11月03日 08:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:58
2m程の背丈の笹に覆われる
この間を進む。道は落ち葉がぎっしり
2024年11月03日 08:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 8:58
この間を進む。道は落ち葉がぎっしり
何故か「さくらフィルム」
富士フィルムより安かったので
昔よく利用していた。
2024年11月03日 09:02撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:02
何故か「さくらフィルム」
富士フィルムより安かったので
昔よく利用していた。
こちらにも
2024年11月03日 09:10撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:10
こちらにも
もう少し伸びたら全く道がわからなくなるだろう
2024年11月03日 09:10撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:10
もう少し伸びたら全く道がわからなくなるだろう
御前橘(ゴゼンタチバナ)花は既に済んでいる
2024年11月03日 09:12撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:12
御前橘(ゴゼンタチバナ)花は既に済んでいる
白い🍄。舞茸みたい。
2024年11月03日 09:13撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:13
白い🍄。舞茸みたい。
茶色の🍄も登場。
2024年11月03日 09:15撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:15
茶色の🍄も登場。
雲の中を進む。11時頃には快晴になるはずだが
現時点は全く景観もない。
2024年11月03日 09:17撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:17
雲の中を進む。11時頃には快晴になるはずだが
現時点は全く景観もない。
休憩用の切り株
2024年11月03日 09:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 9:28
休憩用の切り株
濡れた登山道。
先行者が滑った跡がある。
2024年11月03日 10:12撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:12
濡れた登山道。
先行者が滑った跡がある。
思ったより早く青空が見えた(^^♪
2024年11月03日 10:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:24
思ったより早く青空が見えた(^^♪
雲海から近隣の山の頭が飛び出ている
2024年11月03日 10:31撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:31
雲海から近隣の山の頭が飛び出ている
こういった凹みが至る所にある。
2024年11月03日 10:32撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:32
こういった凹みが至る所にある。
切った笹を登山道にかぶせて泥濘を覆う。
2024年11月03日 10:38撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:38
切った笹を登山道にかぶせて泥濘を覆う。
分厚い雲海が拡がる
2024年11月03日 10:43撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:43
分厚い雲海が拡がる
これぞ雲海!
2024年11月03日 10:43撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
11/3 10:43
これぞ雲海!
山の頭がちょこんと出ている
2024年11月03日 10:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:44
山の頭がちょこんと出ている
こちらにも
2024年11月03日 10:46撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:46
こちらにも
上高地は全く景観は無いだろうな。
2024年11月03日 10:46撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 10:46
上高地は全く景観は無いだろうな。
山頂迄もう少し。
ここから先が少し急傾斜になった。
2024年11月03日 11:02撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:02
山頂迄もう少し。
ここから先が少し急傾斜になった。
赤石山脈方面。山の間から富士山も見える
2024年11月03日 11:05撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
11/3 11:05
赤石山脈方面。山の間から富士山も見える
一本だけ伸びていた。
2024年11月03日 11:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:11
一本だけ伸びていた。
飛騨山脈方面
2024年11月03日 11:12撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:12
飛騨山脈方面
右手に赤石山脈。左手は八ヶ岳
2024年11月03日 11:12撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:12
右手に赤石山脈。左手は八ヶ岳
飛騨山脈方面
2024年11月03日 11:16撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
11/3 11:16
飛騨山脈方面
拡がる雲海
2024年11月03日 11:16撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:16
拡がる雲海
山頂方面
2024年11月03日 11:18撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:18
山頂方面
避難小屋が見えてきた。もう少し
2024年11月03日 11:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:29
避難小屋が見えてきた。もう少し
山頂標識。雪の影響なのか斜めになっていた。
2024年11月03日 11:43撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:43
山頂標識。雪の影響なのか斜めになっていた。
この先は笹の中の道。景観無し。
2024年11月03日 11:45撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:45
この先は笹の中の道。景観無し。
飛騨山脈方面。遠くに槍ヶ岳
2024年11月03日 11:46撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
11/3 11:46
飛騨山脈方面。遠くに槍ヶ岳
飛騨山脈方面
2024年11月03日 11:46撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:46
飛騨山脈方面
山頂にもう一つ標識があった。
2024年11月03日 11:48撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 11:48
山頂にもう一つ標識があった。
西穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳
懐かしいなぁ。
2024年11月03日 11:49撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
11/3 11:49
西穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳
懐かしいなぁ。
手前に焼岳。奥に飛騨山脈
2024年11月03日 11:53撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
11/3 11:53
手前に焼岳。奥に飛騨山脈
少し雲海が崩れてきている
2024年11月03日 12:05撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 12:05
少し雲海が崩れてきている
冬季入口
2024年11月03日 12:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 12:41
冬季入口
梯子を昇って入る。
2024年11月03日 12:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 12:41
梯子を昇って入る。
八ヶ岳、赤石山脈、木曽山脈方面
2024年11月03日 12:54撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 12:54
八ヶ岳、赤石山脈、木曽山脈方面
松の葉万年草(マツノハマンネングサ)
2024年11月03日 12:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 12:56
松の葉万年草(マツノハマンネングサ)
こちらは5輪咲いていた
2024年11月03日 12:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 12:56
こちらは5輪咲いていた
少し広げて撮影
2024年11月03日 12:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 12:56
少し広げて撮影
薄く色付いた葉っぱ
2024年11月03日 13:00撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 13:00
薄く色付いた葉っぱ
水たまりの道
2024年11月03日 13:00撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 13:00
水たまりの道
御前橘(ゴゼンタチバナ)の実
2024年11月03日 13:03撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 13:03
御前橘(ゴゼンタチバナ)の実
雲が切れてきた
2024年11月03日 13:03撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 13:03
雲が切れてきた
御前橘(ゴゼンタチバナ)の実
2024年11月03日 13:49撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 13:49
御前橘(ゴゼンタチバナ)の実
御前橘(ゴゼンタチバナ)の実
2024年11月03日 13:49撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 13:49
御前橘(ゴゼンタチバナ)の実
白い🍄がいっぱい
2024年11月03日 14:12撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
11/3 14:12
白い🍄がいっぱい
撮影機器:

感想

2024年最後の3連休。最近はなかなか標高の高い山へ行けていなかった。
これまで登ったことがなく飛騨山脈の景観を楽しめる山を探して
十石山(じゅっこくやま)を選んだ。
片道180卍でアクセスもしやすく、周辺には温泉も多数あり、更にこの時期ならではの紅葉も楽しめる。
登山・温泉・紅葉。期待しちゃうぞ(^^♪

2:45出発。途中で給油してからR19を順調に走行する。
藪原からR158へ抜ける。日も明けて周りも確認できるようになり走りやすくなる。
道路の周辺には色とりどりの紅葉が見られる。

R158へ入り暫く走った後に白骨温泉方面へ向かう。
公共露天風呂を過ぎ少し走ると無料駐車場がある。
登山口はその先なのだが凸凹が多い。できる限り凹みを確認して避けながら進んだ方がいい。
更に落ち葉が沢山あるので滑りやすい。

7:40登山口前に到着。先行の車両2台が停まっていた。
登山準備をして出発。駐車スペースから直ぐの所にある登山口からは
左手に平坦路、看板横には急傾斜の道の2本があった。
とりあえず軟弱者なので平坦路へ向かう。
ホースで大量の水を給する箇所へ出て、ここで給水できることはわかった。
が、登山道は地図とは全く違う方向だったので
右手に進める道があったのでそちらを歩き本来の登山道に合流した。

周辺には黄色や紅色に色付いた木々が沢山見られた。
山で紅葉が見れるのは嬉しい(^^♪
登山道は笹で覆われている箇所が頻繁に見られ時々地図確認しながら進む。
更に落ち葉がいっぱい。

昨夜の豪雨(記録では26)で濡れていて非常に滑りやすくなっている。
実際この後の道も岩や根っこも多く濡れて滑りやすく、登りで一度尻もちをついてしまった。
笹は更に深くなり高さ2mに及ぶ所もあった。

地図では急斜面なのだが登山道はジグザグに登っていくのでそれ程負荷は感じない。
ガスに覆われた道を進んで行く。
1800m辺りから平坦路になる。
但し道はぬかるんでいて時々水たまりもある。
先行者が滑った跡も沢山見られた。
柔らかな土道+大量の落ち葉+昨日の豪雨では当たりま前だろう。

10時過ぎになると風も少し出て、左手上空から日差しも感じられるようになった。
その後暫くして青空が見え始めた。天候予報通りになった(^^♪

森を抜けると視界が広がる。
近隣の山々ばかりでなく飛騨山脈、八ヶ岳、赤石山脈、木曽山脈も雲海で覆われている。
雲の中からぽっこりと頭を出している山が可愛らしい(^^)/
雲海は凄く分厚くて午前中はこの状態が続くだろう。
上高地へ行っている人たちは残念ながら視界は全く臨めないだろうなぁ。

2300mを越え山頂方面の姿が確認できる。が、何故かここから時間がかかってしまった。
道が分かり難い。キョロキョロと周りを確認すると40m程先に赤い印が見えた。
笹の隙間のような所を抜けて行くと山頂前の避難小屋が見えた。
岩を登っていくと避難小屋へ続く道となった。

小屋へ到着すると遮るものが全く無く風が強くなった。
防寒着を着てからリュックを置いて山頂へ進んだ。
山頂は小さな標識があるだけでハイマツに囲まれている。
ここからの景観は全く無いので少し場所を移動する。
風が遮れる広めの場所で3人の先行者とお会いできた。

そこからは奥穂高岳や涸沢岳を始めとした飛騨山脈の山容、ずっと奥には槍ケ岳も確認できた。
暫く眺めて写真を撮った後に小屋前に戻って風を避けれる小屋裏で昼食を頂いた。
飛騨山脈は見えないが八ヶ岳、赤石山脈は綺麗に見れる。
雲海も少しだけ切れてきた。

食後は小屋の中を確認しようと思ったが夏季の入口は閉まっていた。
冬季入口も確認してみたがまだ利用できないようだった。
雪のある時にここへ登ることも考え始めている。
積雪があった方がここは登りやすいと思う。

下山は滑ることを頭に置きながらゆっくりと進んだ。
足の置き場も注意しているはずなのにほんの少しズレるとつるっと滑ってしまう((+_+))
結果的に登山口に到着するまでに4度尻もちをついた。
こんなに何度もコケるのは初めての経験。
道にある全ての物が滑る道具に変わっているようだった。

ゆっくりのんびりと下りながら進んで登山口に無事到着。
特に痛めた箇所は無かったのは幸いだった。
お尻のサイズが大きくなったように感じたのは気のせいだろう((+_+))

靴だけ替えて乗鞍スーパー林道を宿泊先へ向かって進んだ。
林道の周りの紅葉も実に綺麗で鮮やかだった(^^♪

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