H:十石山(じゅっこくやま);360度絶景の山頂
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- GPS
- 07:19
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 🌅天候 々澑量0mm 風速1m/s(2000m)8m/s(3000m) 5げ7℃(2000m)3℃(3000m) ※宿泊地気温:9〜13℃ け昔3%(下層雲2%中層雲0%上層雲0%) セ覲27.3km 湿度64%(2000m)10%(3000m) 🌞日の出6:20・日の入り16:53 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般:4時間20分・184(2:45出発)←今回はこちら 高速:3時間40分・211(3:30出発) 片道高速料金;2680円(休日)/軽;一宮西IC-飛騨清見IC 🚩ナビ 白骨温泉公共野天風呂(ここから移動させる) 〒390-1515 長野県松本市安曇白骨4197−4 🅿駐車場(駐車可能台数) 登山口前は軽で4台。周辺に広めの場所もあるのでトータル8台。 白骨温泉公共地無料駐車場あり。 ※白骨温泉から登山口は距離は短いが凸凹が多い。 落ち葉も沢山あって凹みがわかりにくいので 出来る限り凹みを避けながらゆっくりと進むこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 降雨の翌日でとにかく滑りやすいので要注意!! ‥仍蓋〜湯沢の平 急斜面をジグザグに登っていく。昨日の豪雨で登山道が濡れている。 落ち葉も多く更に滑りやすくなったいる。 笹が多く場所によっては背丈が2崢兇┐里箸海蹐發△蠧擦不鮮明になる。 湯沢の平まで登ると殆ど平坦地。但し泥濘や水たまりが多い。 湯沢の平〜山頂 急斜面も時々出てくるがそれ程でもない。 避難小屋直下2300m辺りから道が分かりにくい。 赤いテープが2か所あるので見逃さないように。 避難小屋から山頂までは稜線に沿って進む。ハイマツが邪魔する個所も少しだけある。 山頂に向かって右側は崖なので慎重に進むこと。 |
その他周辺情報 | 🚻トイレ 白骨温泉無料駐車場横 💧水場 登山口から左の踏み跡に沿って行くとドラム缶受けがあり水がひかれている。 📚参考投稿 https://www.jalps.net/alps11/zikokuyama/index.html 🎒持ち物 通常登山用具(ストック、アルパインシューズ、エマージェンシーグッズ、スパッツ)、 レインウェア上下、水1.0 +0.7L(使用量0.7L)、ラーメン、珈琲 寒冷地用ガス、コンロ、 ライター、パン 折り畳み傘、充電器、髭剃り 👕服装 下山時の着替え(Tシャツ、タオル)ウルトラライトダウン 翌日着替え(ヒートテック、水着、Tシャツ、パンツ、ズボン、長袖シャツ、ウインドブレーカー) 💰費用;合計14573円 ガソリン ⊇蒜馮 B ♨温泉 宿泊先旅館・白骨温泉公共露天風呂(520円/大人) |
写真
感想
2024年最後の3連休。最近はなかなか標高の高い山へ行けていなかった。
これまで登ったことがなく飛騨山脈の景観を楽しめる山を探して
十石山(じゅっこくやま)を選んだ。
片道180卍でアクセスもしやすく、周辺には温泉も多数あり、更にこの時期ならではの紅葉も楽しめる。
登山・温泉・紅葉。期待しちゃうぞ(^^♪
2:45出発。途中で給油してからR19を順調に走行する。
藪原からR158へ抜ける。日も明けて周りも確認できるようになり走りやすくなる。
道路の周辺には色とりどりの紅葉が見られる。
R158へ入り暫く走った後に白骨温泉方面へ向かう。
公共露天風呂を過ぎ少し走ると無料駐車場がある。
登山口はその先なのだが凸凹が多い。できる限り凹みを確認して避けながら進んだ方がいい。
更に落ち葉が沢山あるので滑りやすい。
7:40登山口前に到着。先行の車両2台が停まっていた。
登山準備をして出発。駐車スペースから直ぐの所にある登山口からは
左手に平坦路、看板横には急傾斜の道の2本があった。
とりあえず軟弱者なので平坦路へ向かう。
ホースで大量の水を給する箇所へ出て、ここで給水できることはわかった。
が、登山道は地図とは全く違う方向だったので
右手に進める道があったのでそちらを歩き本来の登山道に合流した。
周辺には黄色や紅色に色付いた木々が沢山見られた。
山で紅葉が見れるのは嬉しい(^^♪
登山道は笹で覆われている箇所が頻繁に見られ時々地図確認しながら進む。
更に落ち葉がいっぱい。
昨夜の豪雨(記録では26)で濡れていて非常に滑りやすくなっている。
実際この後の道も岩や根っこも多く濡れて滑りやすく、登りで一度尻もちをついてしまった。
笹は更に深くなり高さ2mに及ぶ所もあった。
地図では急斜面なのだが登山道はジグザグに登っていくのでそれ程負荷は感じない。
ガスに覆われた道を進んで行く。
1800m辺りから平坦路になる。
但し道はぬかるんでいて時々水たまりもある。
先行者が滑った跡も沢山見られた。
柔らかな土道+大量の落ち葉+昨日の豪雨では当たりま前だろう。
10時過ぎになると風も少し出て、左手上空から日差しも感じられるようになった。
その後暫くして青空が見え始めた。天候予報通りになった(^^♪
森を抜けると視界が広がる。
近隣の山々ばかりでなく飛騨山脈、八ヶ岳、赤石山脈、木曽山脈も雲海で覆われている。
雲の中からぽっこりと頭を出している山が可愛らしい(^^)/
雲海は凄く分厚くて午前中はこの状態が続くだろう。
上高地へ行っている人たちは残念ながら視界は全く臨めないだろうなぁ。
2300mを越え山頂方面の姿が確認できる。が、何故かここから時間がかかってしまった。
道が分かり難い。キョロキョロと周りを確認すると40m程先に赤い印が見えた。
笹の隙間のような所を抜けて行くと山頂前の避難小屋が見えた。
岩を登っていくと避難小屋へ続く道となった。
小屋へ到着すると遮るものが全く無く風が強くなった。
防寒着を着てからリュックを置いて山頂へ進んだ。
山頂は小さな標識があるだけでハイマツに囲まれている。
ここからの景観は全く無いので少し場所を移動する。
風が遮れる広めの場所で3人の先行者とお会いできた。
そこからは奥穂高岳や涸沢岳を始めとした飛騨山脈の山容、ずっと奥には槍ケ岳も確認できた。
暫く眺めて写真を撮った後に小屋前に戻って風を避けれる小屋裏で昼食を頂いた。
飛騨山脈は見えないが八ヶ岳、赤石山脈は綺麗に見れる。
雲海も少しだけ切れてきた。
食後は小屋の中を確認しようと思ったが夏季の入口は閉まっていた。
冬季入口も確認してみたがまだ利用できないようだった。
雪のある時にここへ登ることも考え始めている。
積雪があった方がここは登りやすいと思う。
下山は滑ることを頭に置きながらゆっくりと進んだ。
足の置き場も注意しているはずなのにほんの少しズレるとつるっと滑ってしまう((+_+))
結果的に登山口に到着するまでに4度尻もちをついた。
こんなに何度もコケるのは初めての経験。
道にある全ての物が滑る道具に変わっているようだった。
ゆっくりのんびりと下りながら進んで登山口に無事到着。
特に痛めた箇所は無かったのは幸いだった。
お尻のサイズが大きくなったように感じたのは気のせいだろう((+_+))
靴だけ替えて乗鞍スーパー林道を宿泊先へ向かって進んだ。
林道の周りの紅葉も実に綺麗で鮮やかだった(^^♪
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