阿弥陀岳
- GPS
- 07:02
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:03
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
20241105阿弥陀岳・行程
https://youtube.com/shorts/YaHa8CP1kBs
20241104阿弥陀岳 ̄野
https://youtu.be/2op5Vn-zhsA
20241104阿弥陀岳⊃柬大社分岐
https://youtu.be/xwJbfv7576A
20241104阿弥陀岳お墓の塔婆に見えるもの
https://youtu.be/LWG4W1x2eJ4
20241104阿弥陀岳じ羮屋山1
https://youtu.be/iljVgnqqZTc
20241104阿弥陀岳ジ羮屋山2
https://youtu.be/6tLWuie988U
20241104阿弥陀岳ε庫沼
https://youtu.be/mkStjyhbFKc
20241104阿弥陀岳Оぬ鐶乏拈哨慮
https://youtu.be/pQFQZ0dsRtQ
20241104阿弥陀岳┛ぬ鐶乏戮箸りん
https://youtu.be/OmuT-PVQtak
20241104阿弥陀岳不動清水
https://youtu.be/1ihY9tSprXo
20241104阿弥陀岳舟山十字路ゲート付近
https://youtu.be/yG2tMIEflSk
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は八ヶ岳最後のピーク、阿弥陀岳に登る。
3時起床、5時10分出発
今日は16号ではなく、関口・長坂の立体を通り、左に曲がってぐるっとカーブして川沿いを北側へ走る。54号を走り、半原の狭い道を進んでいく。この道は今まで走ったことがない。412号より自然を感じる。浜美とかかれた看板がある。女将の名前だろうか。青い橋(愛川橋)の下のそれほど広くない河原で10組くらいがキャンプをしている。春先に家族がいた場所かもと、オブジェを探したが見つからない。馬渡橋とは違って、ここはしっかり車が降りられる。あの時は橋を渡って右折して湖の方へ行ったが、今回はずっと川沿いを走っている。412号と合流し、おなじみの景色が流れる。20号に入り、たびたび見ている、日本三奇橋の猿橋が気になる。きこりと書かれた看板がある。海鮮料理が食べられそうだ。きこりが「山林の木を切る人」の意味なら、海の幸よりは山の幸を扱ってほしい感じだ。道路脇の温度計は9℃。やっぱり寒い。習志野ナンバーのバイクの後ろを走る。上下がもこもこした服を着ていて首周りに白いファーが見える。防寒対策ばっちりのようだ。前の習志野バイクに続くように道の駅・甲斐大和に入って休憩する。カフェオレを作ってゆっくりしていると、習志野バイクは先に行ってしまう。腰ベルトの温度計を見ると12,3℃となっている。ベルトの中につけているので、正確に計測できていないかもしれない。甲斐大和を出発し、盆地の手前の温度計を見ると10℃。日が出てしばらくたつので、もうすこし温かくなってくると踏んでいたが、予想が外れてしまった。道の駅白州を少し過ぎたところにあるセブンイレブンで玉子パンとおにぎり2個を買う。少しして、左側にゲストハウスを見つける。うまく予約すれば3千円台で泊まれる宿だ。相部屋になるみたいだが、一度使ってみたいものだ。道の駅・信州蔦木宿でトイレに入っていると、9時になって道の駅の売店が開店する。目の前の山の紅葉がキレイだ。ほぺ落ちソフトと書かれているが、この寒さでソフトクリームを食べようとは思わない。山の方へ行くと電波が届かなくなる可能性があるので、Facebookに登山前の記事を書く。20号を進んでいき、いつものところで右に入る。「たなか」としか書かれていない店がある。なんの店だろうか。交差点にセブンイレブンがある。八ヶ岳に登る前に、ここで一服してから山に登るのもアリだ。途中、橋の上から見る八ヶ岳がキレイだったので、スクーターを停めて写真を撮る。舟山十字路の手前まで、前に車が走っている。いよいよ民家がなくなり、木々に囲まれた道になるところで、前の車が停まる。どうやら、山に登りに来たようではないようだ。舟山十字路のゲート手前の駐車場は満車、少し手前の右のスペースはまだ空きがあった。登山届を出すところの隙間に止める。目の前に諏訪ナンバーのマツダの車。諏訪の文字を見て、少し前にやっていたテレビアニメ「逃げ上手の若君」の逃げ上手の若君の諏訪頼重を思い出す。面白おかしく演出されていたように思うが、北条氏が滅亡した後の知識は持ち合わせていなかったので、勉強するきっかけになってよかった。ゲートを通り、左へまがるところで、阿弥陀岳(御小屋尾根)と書かれた新しい道標とその下にハイキングコースと書かれた、下に傾いた小さな道標がある。どこまでかはわからないが、この登山道はハイキングコースでもあるようだ。奥のと書かれた道標があり、阿弥陀岳は右へ進むようだが、まっすぐ進むことも出来そうだ。こっちがハイキングコースだろうか。この道を進むと、視界が開けて眺めが良さそうだが、寄り道せずに阿弥陀岳の方へ進む。道の脇に「境界改」と書かれた棒が沢山刺さっている。毎年棒を用意する必要があるのだろうかと疑問に思う。虎尾神社分岐を過ぎ、しばらく歩いていくと、つづら折りのような道になり、登って行く。きのこを採っていたおじいさんに会い、これから登るのか聞かれたので、走って帰るから日暮れまでには帰ってこれると思うと答え、念のためヘッドライトも持ってきているとバックのポケットを手で触る。話を聞くと、おじいさんは今日は朝からきのこを採っていたらしく、もう全然とれないという。他の場所では松茸も生えてくるようだが、この辺りは生えないそうだ。籠の中をみせてもらうといくつかキノコが入っている。朝から今まで探してこれだけとは少しさみしい感じだ。おじいさんは籠の中のキノコを手に取って出し、説明してくれる。1つ目はまつたけよりも味がいいらしいキノコ(黒シイタケ?)、2つ目は大きくて平たい厚みのある赤いキノコ。素人の目では危険なキノコに見えてしまい、見つけたとしても採らないだろう。3つ目の黄色いキノコは、根気よく採らないとたまらないからコンキダケとのこと。ただのダジャレかもしれない。2つ目のキノコの名前の由来も教えてもらえたら、記憶に定着できただろうが、3つ目のキノコの説明のインパクトが強くて忘れてしまった。つづら折りの道と、まっすぐ降りてくる道があり、上から杖を持った青年が勢いよく降りてくる。私は無理せずくねくね登って行く。ここは御小屋山と書かれた道標に着き、そこでしばらく撮影をする。ここから奥へ行くと美濃戸口へ行けるようだ。少し先に三角点を見つけたので、そこから三角点まで行っておりんをならず映像を撮っていると、奥の方から人がやって来る。もう一回撮影をして、少し歩くと、再び山頂標識があり、こっちの方がしっかりしているので、ちょっとイラっとする。こちらの山頂標識でも撮影をし、先に進む。しばらく降りたり登ったりすると、岩がごろごろした道になり、山頂付近は険しい岩場になる。ロープを使ったり、ハシゴを使ったりして、登頂。わりと若い男性が一人景色を眺めている。
映像に映り込まないように撮影をする。今日は雲一つない青空で、富士山がキレイに見える。いい映像が期待できる。八ヶ岳もきれいに見え、赤岳の方にたまにガスがかかるくらいだ。
3時10分前。降りていく道の近くに男性が荷物を降ろしていたので、どこから登って来たのか聞くと、美濃戸口から来たという。駐車するのに1000円かかったそうだ。わたしは登山口をド忘れし、フネジュウジだったかそんな感じの名前のところから登って来て10台くらいしか置けなくて、トイレもなかったと言う。日暮れまでに戻れるかわからないので、そろそろ帰ると言って、沖を付けてと言って去る。肩のところで、腰を下ろし、別の方向を見ながらカメラのバッテリーを交換する。やっぱり一人で眺めを楽しむ時間は大切だ。それから急な岩場を慎重に降り、比較的緩やかになってきたら、ワッセワッセと降りていく。「不動清水」という水場に寄って、撮影したり、手を洗ったりする。水場のちかくにはお地蔵様のようなものが設置されている。上から降りてくるのは楽だが、下から上がるのは大変そうだ。下から水場に寄った場合は、元の場所に戻った方がいいかもしれない。しばらくすると、道が普通の土になってきたので、ジョギング感覚で降りていく。虎尾神社分岐付近でイヤホンの接続が切れ、スマホと充電器を落としたことに気づく。こういうことを想定して、いつもはスマホケースにひもを付けていたのに油断した。あと、新しく買ったパーカーのポケットにはファスナーがついていなかったのも要因だ。やっぱりポケットはファスナー付きにしないとダメだ。今まで道から少し外れたところも歩いたりしていたので、スマホの探索の難易度をあげている。日が落ちてきて、ヘッドライトを付けて捜索する。帰ろうかと思ったが、ここで帰ったら見つからない確率が上がるし、しばらく大変だ。今日帰れないかもしれない。それにスマホと充電器という目立つ物体が見つからないわけがない。2,30分だろうか行ったり来たりして、道の脇に落ちているのを見つけてほっとする。こんどは絶対に落とさないように準備してから山に登ろう。かなり日が落ちてきたので、駆け足で下っていく。道はしっかり整備され、ただのジョギングコースだ。足の裏のどこかが擦りむけてるかもなぁと気になりながら、登山口に到着。わたしのスクーター1台と車が2台止まっていて、奥の車は帰ろうとしている。とにかく灯りのあるところまで行こうと、そのままの格好で降りていく。先に降りていった車が道を譲ってくれる。地図アプリで最寄りのガソリンスタンドに寄ると空いておらず、近くの家にちょうどいいタイミングで帰ってきたおじいさんにガソリンスタンドへの行き方を教えてもらう。来た道を戻って、まっすぐ行くとセブンイレブンがあり、そこを越えて右へ行くとエネオスがあり、セブンイレブンを右に行くと、昭和シェルがあるそうだ。地図で調べると、その手前に太い右があり、先に右折して、左に曲がればガソリンスタンドへ着きそうなので、そうすることにする。道を間違え、ダート道に入って引き返したりして、左折する。以前八ヶ岳から帰るときに使った道だ。昭和シェルに着き、ガソリンを入れ、20号線へはどういけばいいか聞くと、前の道をまっすぐ行くと20号線にぶちあたると言われほっとする。多分、この道、前も通ったなぁと思い出しながら、富士見町交番前という信号まで来て、20号線に合流する。「机」という信号が気になる。道の駅・信州蔦木宿で一服する。思わぬ悪神殿とがあって、もう真っ暗だ。道の駅・甲斐大和にナビをセットして出発する。道の脇の温度計は12℃、14℃、13℃と十数℃だ。朝に比べるとたった数度くらいの違いだが、体感温度は大きく違う。なんとなくぬるい感じがする。夜の街に入る。周りの景色は見えず、情報量が少ない。道沿いの店は、神奈川に戻っても同じような店しかない気がする。その中にもなにか山梨特有のものはないか探す。「食処 盆地」の看板を見つける。「盆地」という山梨を表現する代表的な言葉を使っていることに感動する。ホテルGOLFはよく目に入る。隣にはスーパーホテル。この辺りはホテルが多いのだろうか。しゃぶしゃぶ温野菜もヘルシーでいい感じだ。ただ16号沿いにもあったかもしれない。しゃぶしゃぶ寿司という看板は静岡でよく見かけたのを思い出す。こちらの人たちは健康志向なのかもしれないと一瞬思うが、しゃぶしゃぶ寿司という文字が書かれた看板もこちらで見たことがあるかもしれない。「○○カムイ」という看板も時々見かける。カムイは神奈川でも見かけたことがあるが、スポーツ用品の店舗しか見たことがない。山梨では二輪車のカムイもあるようだ。他にも何か違うものを扱っているカムイもあるのだろうか。甲斐大和で一休みして、16号線から帰宅する。相模大野付近のハンバーグのハンバしかライトがついていない店が少し気になる。
了
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する