木曽駒ヶ岳(由緒歴史ある上松Aコース+おまけで宝剣岳)
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- GPS
- 10:11
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,281m
- 下り
- 2,268m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:57
天候 | ☀晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5台ぐらい停めれますが、基本的に砂防工事のための道路に入るため、進入は自己責任で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、登山口の敬神ノ滝山荘にあります。 登山道にいくつかの倒木がありますが、ステップを取れるようになっていたり、 少し巻いたり、丸太の橋が渡してあります。 また、出会う人が少ないですが、踏み跡はしっかり付いており、テープもまめに付いているので、迷うこともないでしょう。 なので、特に危険はなかろうと思われます。 但し、この日は、宝剣岳へ登りましたが、先日積もった雪が凍っており、条件的に非常に危険な状況でした。 今後、日が当らないため、溶けることはないと思いますので、夏靴では無理となるでしょう。アイゼン等必須です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 宝剣岳はピッケルまではいらないと思ったが、アイゼンは必要と感じた。 水は、登山時2リットル持参、下山時0.5リットル残り。 コース中の水場は細く、全て担ぎ上げることをお勧めする。 プラス酎ハイ350ml1本消費。 |
感想
先週行こうと思って天候不順で取り止めた木曽駒ヶ岳。
今週は、天気も上々の予報であったので、3,000m級の夏山最後になろうと出かけました。
コースはひっそりとした上松Aコース。
文明の利器(ロープウェイ)を使わず自分の足で登ります。
登山口となる敬神ノ滝山荘までは、工事用の道路に入りますが、何が起きても責任は取りかねますとの看板が出てるので、あくまでも自己責任で。
でも、小石がたくさん転がってますが、特に危険はありませんでした。
山荘前には5台は停めれるスペースがあります。
とにかく人がいない。のんびり、まったり楽しむにはいいコースです。登り1人、下り3人会ったのみでした。(木曽駒ヶ岳山頂は観光地並みの人出)
5合目までが紅葉の見どころ、8合目付近から今シーズン初の積雪を見ました。
宝剣岳も雪が多く、日の当らない北面は凍っており、登頂を諦めかけたのですが、
何とか登れました。本来ならアイゼンがないと非常に危険な状況でした。
中学生ぐらいの子が運動靴みたいなスニーカーで下りてきたので、びっくりポンです。
宝剣岳を登るには、やはりしっかりとヘルメット等も必要だと思います。まあ自己責任ですけど。
頂上木曽小屋の方と少しお話しましたが、上松から宝剣岳まで行って日帰りで戻るところですと言ったらびっくりされてました。
上部から小屋への落石が多く、小屋が壊れてしまうので、役所に許可を貰ってから(国立公園や国定公園に指定されていないものの、無断で改修できないそうです)修理しているとのことでした。御苦労さまです。
標高差はかなりあったものの、日帰り装備として荷を軽くし、(でもアルコールは外せなかった)標準CTより早く歩きましたが、予想よりは足の疲れはありませんでした。
何とか暗くならないうちに下山でき、のんびりと楽しめました。
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