平標山周回❄️平標登山口~松手山~平標山~~平元新道登山口~林道
- GPS
- 06:14
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 785m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●平標登山口~松手山 ブナと笹に囲まれた急登で、時々平坦で見晴らしがよくなります。標高1400mくらいから登山道脇にちらほら雪がありました。 ●松手山~平標山 気持ちの良い笹原の稜線歩きです。 松手山より先は登山道上にも雪が出現。凍結し、滑りやすかったです。 平坦な場所では氷の下に泥があり、氷が割れるとドロドロになりました。 ●平標山~平標山の家 日当たりのよい木段と木道の道ですが、凍りついており足を置けるところがかなり少なくスリップ注意でした。 ●平標山の家~平元新道登山口 緩やかな木段が整備されていてとても歩きやすいです。 ●平元新道登山口~駐車場 関係車両以外立入禁止の林道を歩きます。 車止めゲートを過ぎて少し歩くと沢沿いの登山道に入り、そのまま進むと駐車場に着きます。 |
写真
感想
土日登山を計画していましたが、連日で天気が良いエリアが新潟の方とのことで、遠征して参りました⛰️
金曜は普通に仕事にでて、21時手前帰宅、急いでご飯食べて準備して、終電で出発。この時点でもう眠くて眠くて目が閉じてしまいそうになりながら、いそりん車へ🚗2時間ほど移動中寝かせてもらいまして、気づいた時には新潟手前についておりました。
登山口には3時頃到着し、準備などして真っ暗の中登山開始⛰️
駐車場のトイレは仮設ですがとても綺麗でした🚽
序盤はとにかく小さめの岩がゴロゴロしてるギザギザした道の登りが続きます。眠いし寒いし、とにかく辛いと思いながらひたすら足を進めていきます。段差も結構あったり、アキレス腱の伸びる角度がたくさん…たまーに緩やかになるところでふくらはぎを休めても、すぐに急登。この辺りで左の脹脛がなんか痛い感じで、とりあえずアミノ酸ゼリーを飲んでみたらそれなりに回復。やはり登山前には何か取っとかないとダメみたいですね。今回眠すぎてそれどころではなかった。
途中とてもでかい鉄塔が現れて、ちょっと目が覚める…けど辛い。道標を目指しつつ早く開けてくれと願いながら登り、遠くの空がうっすーら明るくなってきた頃に稜線近くに差し掛かりなだらかな所が増えてきました。多分この辺が、皆さんがよく写真撮られている稜線なのでは?という場所では、まだまだ周りが暗くてなかなか綺麗な山道が撮れず。そしてこのあたりからうっすら雪が足元に❄️よくよく見ると周囲の草木も真っ白キラキラで凍っています。やっぱりかなり寒いのだなぁ🥶
7合目くらいからはかなり良く周りが見えてきて、目も覚めてくる👀
やはり太陽の光って大事ね☀️しかし風もあって結構な寒さ。
稜線部は霜や凍っているところが連続してあり、ところにより氷が割れたり、ツルッとしたりでドキドキルート。気を抜くと靴が泥沼に沈みそうになったりで嫌な感じ😣
その後の稜線の先は木段の連続…この辺は歩きやすい感じで、とりあえず一段一段進んでいけばなんとか山頂まで行けると信じつつ足を進めました。
登りの階段はうっすらキラキラ凍っているかな?というところもありましたがほとんど乾いていて、滑ることはなく山頂到着!
360度大パノラマで、周りの景色を楽しむことができました☺️
山頂付近は多いところでは15-20センチくらいは雪があったように思います❄️人間の他にも何かしらの動物の足跡がたくさん着いてました🐾
本来は仙ノ倉山まで行く予定だったのですが、分岐の部分ですでに雪がかなり積もっていて、雪山装備なしでは足元がズルズルになりそうな雰囲気だったので、今回はここで周回ルートから下ることにしました。(足元装備は暖パン➕サポートタイツ➕登山靴のみ)レインスパッツとチェンスパがあったら不安なく進めたかもしれないです🤔秋から冬にかけての時期は装備品大事ですね。
山頂から300メートルくらい下の山乃家は山頂から見えていて、木道だからスイスイ行けると思いきや…恐ろしいことに木道の上が全て氷で覆い尽くされており全てがツルツルというハードコースに!マリオの氷面の如く、どこに足を置いてもツルツル!石や雪のかけらが落ちたらスーっと前に全て落ちていく感じのツルツル木道で、予想外の神経を使う下山に😢木段の部分も木が凍ってるのが見えるので足を置くのが怖い!でも降りないとならんので、片足を笹原に積もる雪に突っ込んでなんとか歩みを進め、ヒーヒーしながら小屋につきました。
山小屋は終わっていた時期でしたが、どうやら野鳥の調査などで山に入る方々がいるようで、一階部分もオープンにはなっており、中に入って朝ごはんタイムに🍜来る途中で買った、ぐんまちゃんの塩タンメンをいただきました。
ご飯食べて、いそりんが持ってきてくれたお汁粉も飲みながらのんびりしていたところ、ヒーヒーという声と共に、ものすごいザックを背負った方が小屋にいらっしゃいました😲150リットルとのことで、背負って小屋まで来られてることにびっくり!お仕事道具も持ってこられていたようですが、本当に大変そうでした。
小屋から先もしばらくは氷との戦いをしながら下山します。氷の下に小石が閉じ込められているゾーンもなかなかのヤバさで、一見水たまりかな?と思ったら氷でツルーなので気が抜けないのです🧊
とはいえ登りのルートよりは緩めなので、なんとか下り続けて、林道へ。ここからが予想外に長いのですが、まあこれまでの氷ルートと比べたら気楽に進めます。
途中からは川沿いを歩いてゆくような感じで、紅葉の落ち葉の中を歩き続け、駐車場に戻ってきました🍁
下山後は近くにあった道の駅に立ち寄り、もりもりご飯を食べ、ジェラート屋さんやワイナリーにもより、翌日に向けてサンバレーひぐちさんへ。温泉が16時からだったので、仮眠をとってからのお風呂♨️、ビール🍺、モリモリの夕食(コシヒカリ新米)、食後にデザートとしてワイナリーで買った梅スパークリングワインを飲んで🍾早めに休みました。
充実した1日となりました。
眠い中運転してくれたいそりんありがとう🚗
また今度仙ノ倉山までもいけたらいいなぁ⛰️
※寒さでiPhoneが気絶し、ログが一部とれていませんでした
平標山から仙ノ倉山の周回ルートを計画✨
しかし数日前に雪が降ったので、様子を見ながら行くことに…
AM3時半、満天の星空の下、スタート!
今年、山に行く日は毎回星空が綺麗で嬉しい☺️
序盤はなかなかの急登ですが、階段があって登りやすいです。
時々平坦になる場所は見晴らしが良くなっていて気持ちいいです♪真っ暗で星空しか見えませんがね⭐️
急登は松手山まで続き、この先は見晴らしの良い稜線歩き⛰️だんだん凍りついてくる登山道にビビりながらも、夜明けの綺麗な空を眺める☀️
振り返れば苗場モルゲン⛰️最高の景色でした♪♪
少し急な階段もありますが、凍りつきはあまりなくてとても登りやすかったです。平坦な場所のほうが歩きづらかった💦氷が割れると泥ジャバーン😨
平標山に着くと雪がモフモフ☃️仙ノ倉山方面はさらに雪が深そう…今日は安全にここまで。
山頂は360度の大展望⛰️⛰️
富士山も妙高火打も、北アルプスも見えちゃいました!!
山頂はちょっと寒いので、ご飯は平標山の家で食べることに。山頂から目的地は見えている!
すぐに下れると思いきや、なんと木段と木道が氷に覆われているではないか🥶
どこ踏んでもつるんつるんでとにかく転ばないよう気をつけながら進みました💦(チェンスパ持ってたけど使わず🤣)
平標山乃家は避難小屋が開放されており、内部はきれいでおトイレはボットンですがペーパー完備でありがたかったです。あったかいラーメンとおしるこを食べてのんびり🍜
…していると、ものすごく大きいザックを背負った方が小屋に入ってきてびっくり!
野鳥の調査をされているそうで、機材や避難小屋装備で150リットルのザックを使用されていました😳世の中にこんな大きなザックがあるのね…!
さて、下ります。
登山口まではほぼほぼ階段が整備されていて非常に歩きやすかったです。凍結しているところもありましたが、踏めるところはあるので見極めながらサクサク降りて行きました。
林道に出たらここからはほぼ平坦な道、何も考えないで歩けます🚶
途中から林道をはずれ、川沿いの気持ち良い道を歩いて駐車場に到着しました!
そのあとは道の駅みつまたでランチ♪
チャーシュー丼をいただきましたが、ボリューム満点で美味しかったです!
魚沼の里、ワイン屋さん、ジェラート屋さんと巡っていき、本日のお宿はサンバレーひぐちさん🏠アットホームなお宿で居心地よかったです✨
お料理も充実!やはりお米が美味しい😋
翌日は八海山に行こうと思ってたけど、予想外の凍結にビビって寝る前に必死で登山計画を練り直すのでした✍️💤
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