黄葉🍁と南アルプス⛰と富士山🗻の絶景！(櫛形山〜唐松岳 周回)

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 13.2km
• 登り: 822m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:37

距離 13.2km 登り 822m 下り 821m

5:35 池ノ茶屋登山口
6:00 6:02 南アルプス展望台
6:41 6:48 櫛形山
7:26 7:30 櫛形山
8:12 8:35 裸山
8:46 8:49 アヤメ平
8:51 アヤメ平避難小屋
9:15 9:23 唐松岳
9:46 唐松岳
10:05 10:12 アヤメ平避難小屋
10:41 10:42 裸山のコル
10:57 10:59 もみじ沢
11:24 11:25 休憩所
11:39 11:48 北岳展望デッキ
12:11 池ノ茶屋登山口
12:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道丸山線（舗装路だが、荒れて離合困難）
　　｜
池の茶屋線展望台（路駐4〜5台・トイレ無・📶無）
　　｜
池ノ茶屋登山口🅿（16台＋路駐数台可・トイレあり・📶無）

🟦ポイント☝
1?⃣「登山口までのアクセスが兎に角大変」
（林道丸山線の起点に辿り着くのも一苦労です）

＞富士川町側から来る場合を想定。
　https://maps.app.goo.gl/Fo6wkhmwRK5Gjfwf7
　丸山林道と書かれた看板を入っていく。
　釣り堀がある側の道へ入っていくのがオススメ。
※迷走車を複数見かけた。

2?⃣「丸山林道、走行に注意」
　（道狭く、荒れた路面）

　＞ハイカーの場合は、下山時に車と遭遇しやすいでしょう。
　　こちらはハイカー意外、バイク、自転車等で来る者もあれば、
　　観光目当てで訪れるなど、多彩である。
　　
　　つまり、深夜帯除き、常に通行が有る状態。
　　待避箇所も少なく、数百mはバックを余儀なくされる。
　　落石痕・穴凹多数。
　　
　

コース状況／危険箇所等

🟦「よく整備されたハイキングコース」
＞道中にベンチも複数あり。
　避難小屋あり。
　仮設トイレあり（冬季は撤去されてしまう様子）

🟦「登山道は整備されているが・・・」
（秋以降、落ち葉の積もるシーズンは注意）

＞部分的に、道が判りにくい箇所が見受けられる。
　そういった箇所の多くには、ピンクテープが付けられている。
　（見落注意）

その他周辺情報

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写真

11/9 2:56

丸山林道を走り、登山口駐車場の一つ前にある富士見ポイント。
「池の茶屋線展望台」から富士山夜景
https://maps.app.goo.gl/XA789ZeTonF3WcneA

11/9 2:57

「池の茶屋線展望台」より。
月は沈んでいる頃だが、富士山の背後から左側が明るくて、星と富士山の組み合わせが難しい場所のようです。

11/9 3:02

「池の茶屋線展望台」より。
真っ暗ではじめ気づかなかったが、先客1名おりました。
三脚3本＋カメラ📸2台を操る。

11/9 3:10

「池の茶屋線展望台」🅿️より。
富士山の夜景がイマイチだったので、森林を入れて。
より暗い空を撮る。

11/9 3:37

登山口へと車を進め。
「池の茶屋林道駐車場」🅿?より。
追加で星空タイム。

ちなみに先行車1台のみ。

11/9 5:34

駐車場着が早すぎたため、日の出50分前に行動開始。
登山口へ進むと、いきなりフェンスネットの扉が2つある。
はじめ分からずに、右扉側へと進んでしまい。
一度やり直し！

11/9 5:45

暗闇の樹林帯を登っていくと10分くらいで稜線に出る。
すると、富士山が見えるではないか！

11/9 5:46

日の出約30分前の富士山。
雲少なく、超久しぶりの山の快晴に喜ぶ。

11/9 5:53

このコースには、多くの眺望ポイントが整備されている。
こちらは最初の「南アルプスエリア 眺望ポイント」
（赤石岳〜悪沢岳）

11/9 6:01

「南アルプスエリア 眺望ポイント」より。
雲一つ無い「白峰三山」
11月9日で雪が全く無いだと！？

11/9 6:01

今年2回登った「北岳」

11/9 6:01

右にギリギリ見える「アサヨ峰・甲斐駒ヶ岳」

11/9 6:19

南アルプスエリア 眺望ポイントから10分くらい登ると❗
こちらもベンチありの、富士山眺望ポイント。
ちょうど日の出を、此処で迎える形になった。

11/9 6:20

こちらに、先行者4名のグループが場所取り済み。
早朝の静かな御来光とは行かず🤣

11/9 6:24

リバースGND📸を入れたら、山々の輪郭から陽の光が溢れる陰影が浮かび上がって、液晶モニター越しに感動してしまった✨😃

11/9 6:25

こんな富士山の画を見たのは初めてかも✨

11/9 6:40

櫛形山到着。
防獣フェンスの扉があって、そこが展望台。

11/9 6:40

木々が多く視野は狭いけど、麓町の眺めが綺麗。

11/9 6:43

幹に小さく山名板。
あれっ、なんかショボくない？

11/9 6:43

櫛形山の山頂は尾根上にありピーク感がないが、まるで防火帯のようになっている。

11/9 6:45

櫛形山頂らしく三角点があるものの、実際の山頂ではないそうです。
市販地図で「山頂」とされていることもあるが、実際の山頂はここよりも500mほど北にある。

11/9 7:02

三角点のある場所から少し歩くと、山間からまたしても富士山。
フィルターを通して見る景色は、一味違う。
全然足が進まない問題🤣

11/9 7:04

縦構図で✨

11/9 7:15

もう一枚📸

11/9 7:17

前景の枝を入れて。

11/9 7:18

さて、今回の目的は、カラマツの紅葉🍁な訳ですが。
う〜ん、ピークは過ぎた感じ。

11/9 7:22

このルートはこんな感じで、防獣フェンスだらけなんです。
扉の明け閉め、トータルで10回以上は有ったかも。

11/9 7:23

ダケカンバの白さが、青空に映える✨
冬だね〜😌

11/9 7:31

約500m歩いて、こちらが櫛形山山頂。
いつものごとく、下調べほぼ無しな私🤣
何やらコチラこそが櫛形山であり、山梨百名山らしい。

11/9 7:29

何度もすいません🙏
こちらが櫛形山の山頂からの眺望🗻
360°開けているわけではないが、富士山の眺望があり、額縁に納めることが出来ます✨

11/9 7:37

先週だったらな〜。
情報を得てから向かうのが、次の休日。
そりゃあ〜間に合わないのが紅葉🍁だよね🤔

11/9 7:40

「木に付いたとろろ昆布のようなもの」
サルオガセ（霧藻）と言うらしい。

11/9 7:45

こんなにもたくさん！
一応無毒なので、食べることは出来るらしいが。
不味いみたいね🤣

11/9 7:46

櫛形山の先は緩めの傾斜。
広々とした空間がいくつもありました。

11/9 7:52

しばらく樹林帯ですが、苔のお陰で飽きる要素がない！
しかし、足が進まない📸
嬉しい悩みです😆

11/9 8:14

植生の違いから出来た、黄葉の層。

11/9 8:32

「裸山（はだかやま）」到着。
ただし、見かけた山名板は道標のようなデザイン。
一瞬分岐かと思ったら、裸山山頂だったという🤣

ちなみに裸山(らざん)では無い🤣

11/9 8:27

しかし、この裸山の眺望は凄かった✨️
南アルプスと富士山が同時に見られるんです。
コチラは北岳。

11/9 8:27

アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳〜鳳凰三山など

11/9 8:25

一方、後ろの景色は富士山🗻！
なんて贅沢な眺望✨️

11/9 8:51

裸山の下部には、アヤメの群生地「アヤメ平」
アザミもそうですが、
冬を迎える頃、綿毛になるのね👀

11/9 8:55

アヤメ平には仮設トイレがあります。
しかし、本格的な冬を迎える前に撤去作業中でした。

11/9 9:05

アヤメ平を通過し、唐松岳へ足を進めると。
今までよりも、カラマツの色づきが良くなってきた。

11/9 9:16

唐松岳到着。
こちらはとても静か。
誰も居ない〜。
眺望は無し！

11/9 9:19

カラマツの中に、オレンジ色の🍁が一本だけ。

この写真は、唐松岳で周回するのかと勘違い。
芦安方面へ下山していたことに後に気づく斜面🤣
道標が有るのに破線ルート表記でもなく、バリルートとして使われているみたい。
北岳の玄関口、芦安へ行けてしまうのも驚いたけど。

11/9 9:22

ルートミスにまだ気づかず。
🍁の撮影に足を止めている。

11/9 9:23

綺麗だー✨️

11/9 9:38

ミスに気づいて、唐松岳の分岐点まで登り返し。
この斜面には、まだカラマツの黄色が十分残っていた！
嬉しい発見はルートミスに感謝？

11/9 10:04

アヤメ平に戻ってきました。
すると！
先程あった仮設トイレは、ヘリで運ばれていったようです。

11/9 10:18

アヤメ平より周回コースに入ります。
すると、まるで毛虫だらけの木々のようなキモい空間。

11/9 10:18

サルオガセに侵食された森。

11/9 10:18

地衣類って不思議ですね。

11/9 10:46

裸山のコルのキツイ登り返しを越え、もみじ沢へ。
大半は散ってしまっている状況でしたが、残りの🍁

11/9 10:46

紅葉シーズンだけは、下山中も楽しい。

11/9 11:43

北岳展望デッキ。
本日イチバンの北岳〜八ヶ岳の眺望ポイントでした。
屋根付きベンチもあって、こちらは観光目当てで訪れることも出来るほど整備されている。

11/9 11:44

朝からずっと雲なしの甲斐駒ヶ岳。

11/9 11:44

北岳もずっと見えている。
11月中旬に、雪もなく珍しい状態です。

11/9 11:44

右奥に八ヶ岳。

11/9 11:45

北岳展望デッキより、パノラマ。
ここは、是非オススメです。

11/9 11:58

下山中に見えた斜面。
ゴールドとまでは行かないものの、色づきあり。

11/9 11:59

北岳展望デッキまでは、こんな感じの道。
登山道よりも、遊歩道といった感じです。

11/9 12:10

駐車場が見えたので、到着！
標高差の数字以上に疲れました。

11/9 13:57

最後に、道の駅より櫛形山の山容。

撮影機器：

Canon EOS M6 Canon

NIKON Z 8 NIKON CORPORATION

NIKON Z6_3 NIKON CORPORATION

感想

B-Repo

1週間前、富士山とカラマツの紅葉が素晴らしいとの情報で週末に訪れたものの。
紅葉は終わりかけでした。
天気と休みの兼ね合いもあり、見頃の紅葉を追うのは意外と難しいモノです。

🔶【総合評価】
　　　藪度指数☆☆☆☆☆（よく整備されたコース）
　　　不快指数☆☆☆☆☆（気温程よく無風でサイコー）
　　　難易度数★☆☆☆☆（🍂でやや判りにくい箇所も）
　　　オススメ★★★★★（富士山と南アルプスの展望台）
　　　達成感数★★☆☆☆（と言うより、充実度なら星5）