神仙沼⇒チセヌプリ⇒ニトヌプリ⇒大沼
- GPS
- 06:24
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 902m
- 下り
- 912m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷地の駐車場から反時計回りに一周しましたが,全体を通してよく滑りますので,転倒注意です。チセヌプリからパノラマライン登山口にでる直山の金網は何かの滑り止めを施してもらえないものなのでしょうか。 また,鉱山跡から大沼へ向かう際に,一か所だけ方向が分かりづらい個所があります。 |
写真
感想
残雪期にシャクナゲ・チセ,ニト・イワオヌプリ,アンヌプリと歩いたので,秋には沼巡りをしようと予定していましたが,時期が少し遅かったようです。紅葉の沼巡りというよりは,初冬の季節を感じる沼巡りになってしまいました。
皆さんの記録で,とにかく滑るということを頭において歩き始めましたが,泥濘と格闘しつつ,滑らないようにと注意を払い,歩いた距離と標高差以上に疲労感が募った山行になりました。
チセヌプリ山頂からの眺め(特に,たなびく雲の奥に見えた後方羊蹄山)はよかったですが。
(熊鈴考です)
写真の説明中に記載しましたが,先日の伏美岳に続いて,羆とスライドしたのではないかと思われます(暑寒別岳を入れると今年3回目です)。見たのはかなり大きな丸い背中をした動物のシルエットでした。
前回の反省を踏まえ,少し大きな音の熊鈴を,一歩ごとに音が鳴るようにしています。今回のシルエットが羆だったとすれば,鈴の音を聴いた羆が登山道から避け,人が通り過ぎるのを笹薮の中でじっと待っていたという図式になるのでしょうか。とすれば,熊鈴は山歩きには必需品と思われます。少々音が大きくて,スライドする方々にはうるさく感じられることもあるかもしれませんが,ご容赦を(今回スライドした4組6名の方々は私ほど大きな音をたててはおられませんでしたが,全員が熊鈴をつけておらました。)。
最後の写真(たばこの吸い殻)について〜このような写真を載せたくはないのですが,2か所にあり,ちょっと目に余る気がしましたので,載せました。この写真のものを見つけた際にはかすかな臭いも漂っており,この落とし主はすぐ先を先行していたようにも思えますが,姿を見ることはありませんでした。
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