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Yamareco

記録ID: 746314
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

神仙沼⇒チセヌプリ⇒ニトヌプリ⇒大沼

2015年10月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
12.9km
登り
902m
下り
912m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:34
合計
6:23
距離 12.9km 登り 913m 下り 917m
7:49
20
8:09
8:11
8
8:32
41
9:13
9:15
32
9:47
9:58
54
11:40
11:59
43
13:40
32
14:12
0
14:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大谷地駐車場
コース状況/
危険箇所等
大谷地の駐車場から反時計回りに一周しましたが,全体を通してよく滑りますので,転倒注意です。チセヌプリからパノラマライン登山口にでる直山の金網は何かの滑り止めを施してもらえないものなのでしょうか。
また,鉱山跡から大沼へ向かう際に,一か所だけ方向が分かりづらい個所があります。
大谷地駐車場から神泉沼への入口
2015年10月19日 07:49撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 7:49
大谷地駐車場から神泉沼への入口
三角の図は,全行程を通じての重要な注意喚起でした。
2015年10月19日 07:51撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 7:51
三角の図は,全行程を通じての重要な注意喚起でした。
木道もよく滑ります。
2015年10月19日 08:04撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 8:04
木道もよく滑ります。
一か所だけ,倒木の枝を乗り越えました。
2015年10月19日 08:07撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 8:07
一か所だけ,倒木の枝を乗り越えました。
前方が開けて,間もなく神仙沼です。
2015年10月19日 08:10撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 8:10
前方が開けて,間もなく神仙沼です。
神仙沼,紅葉は見当たりません。
2015年10月19日 08:11撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 8:11
神仙沼,紅葉は見当たりません。
湿地の木道,誰もいませんが,順路の指定に従い右方向に。
2015年10月19日 08:13撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 8:13
湿地の木道,誰もいませんが,順路の指定に従い右方向に。
ちょっとだけ紅葉。
2015年10月19日 08:15撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 8:15
ちょっとだけ紅葉。
湿地の様子です。
2015年10月19日 08:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 8:16
湿地の様子です。
湿地の説明がわかりやすい。
2015年10月19日 08:18撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 8:18
湿地の説明がわかりやすい。
左手の長沼方向へ。
2015年10月19日 08:20撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 8:20
左手の長沼方向へ。
長沼。
後方はチセヌプリ。
2015年10月19日 08:30撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 8:30
長沼。
後方はチセヌプリ。
ここからが,ぬかるみを中心とした悪路。
2015年10月19日 08:31撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 8:31
ここからが,ぬかるみを中心とした悪路。
泥濘で靴に裏に泥が付き,その泥が岩の上では潤滑剤に。
2015年10月19日 08:45撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 8:45
泥濘で靴に裏に泥が付き,その泥が岩の上では潤滑剤に。
泥濘に嫌気がさしてきたころに,シャクナゲ岳との分岐を通過。ここからは少し歩きやすくはなりましたが・・・
2015年10月19日 09:05撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 9:05
泥濘に嫌気がさしてきたころに,シャクナゲ岳との分岐を通過。ここからは少し歩きやすくはなりましたが・・・
チセヌプリと湯元温泉の分岐を通過。
湯元温泉側から来た単独登山者とスライド。
2015年10月19日 09:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 9:16
チセヌプリと湯元温泉の分岐を通過。
湯元温泉側から来た単独登山者とスライド。
急登がいったんなだらかになって,山頂への道がみえます(急登かつ足元は滑りやすく,下山ルートには使いたくないです)。
2015年10月19日 09:28撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 9:28
急登がいったんなだらかになって,山頂への道がみえます(急登かつ足元は滑りやすく,下山ルートには使いたくないです)。
チセヌプリ山頂(無人)。
風は弱いものの,足元には薄氷もあって気温は低く,「ゆっくりと休憩」とはなりませんでした。
2015年10月19日 10:00撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 10:00
チセヌプリ山頂(無人)。
風は弱いものの,足元には薄氷もあって気温は低く,「ゆっくりと休憩」とはなりませんでした。
ニトヌプリ,アンヌプリ,たなびく雲の向こうに後方羊蹄山。
2015年10月19日 09:59撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 9:59
ニトヌプリ,アンヌプリ,たなびく雲の向こうに後方羊蹄山。
ニトヌプリへの移動を開始して,イワオヌプリも見えてきました。
(手前からニトヌプリ,イワオヌプリ,アンヌプリ,うっすらと後方羊蹄山)
2015年10月19日 10:09撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 10:09
ニトヌプリへの移動を開始して,イワオヌプリも見えてきました。
(手前からニトヌプリ,イワオヌプリ,アンヌプリ,うっすらと後方羊蹄山)
岩がゴロゴロの登山道。
下に見えているのはパノラマライン。
2015年10月19日 10:18撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 10:18
岩がゴロゴロの登山道。
下に見えているのはパノラマライン。
パノラマライン登山口の駐車場とニトヌプリへの登山口が見えます。
この前後で,若いペアの登山者とスライドし,下山中の年配ペアの登山者に先を譲ってもらいました。
2015年10月19日 10:18撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 10:18
パノラマライン登山口の駐車場とニトヌプリへの登山口が見えます。
この前後で,若いペアの登山者とスライドし,下山中の年配ペアの登山者に先を譲ってもらいました。
さらに下って,駐車場等をズームアップ。
2015年10月19日 10:31撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 10:31
さらに下って,駐車場等をズームアップ。
駐車場直前の金網。ここを滑らずに降りる方法を知りたいと思いました(ちょっとだけですが,お尻をついてしまいました)。
2015年10月19日 10:52撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 10:52
駐車場直前の金網。ここを滑らずに降りる方法を知りたいと思いました(ちょっとだけですが,お尻をついてしまいました)。
パノラマライン登山口駐車場。
2015年10月19日 10:54撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 10:54
パノラマライン登山口駐車場。
ニトヌプリへの登山口。
2015年10月19日 10:56撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 10:56
ニトヌプリへの登山口。
この登りも,泥濘でよく滑ります。加えて岩があったり,木があったり。しかし,最も体力を消耗させたのは,木(若しくは木の枝)を屈んで潜ることでした。
2015年10月19日 11:14撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 11:14
この登りも,泥濘でよく滑ります。加えて岩があったり,木があったり。しかし,最も体力を消耗させたのは,木(若しくは木の枝)を屈んで潜ることでした。
ニトヌプリ山頂。ここも風は弱いものの,日差しの割には気温が低く,少し着込んでから休憩。
2015年10月19日 11:45撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 11:45
ニトヌプリ山頂。ここも風は弱いものの,日差しの割には気温が低く,少し着込んでから休憩。
チセヌプリ方向。右手奥には岩内の市街地が見えていました。
2015年10月19日 11:53撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 11:53
チセヌプリ方向。右手奥には岩内の市街地が見えていました。
小イワオヌプリ,イワオヌプリ,アンヌプリ。
2015年10月19日 12:02撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 12:02
小イワオヌプリ,イワオヌプリ,アンヌプリ。
ニトヌプリから下り切って大沼分岐に向かいます。
2015年10月19日 12:30撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 12:30
ニトヌプリから下り切って大沼分岐に向かいます。
ロープ場,足元が滑るため,ロープが安心感を与えてくれます。
2015年10月19日 12:31撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 12:31
ロープ場,足元が滑るため,ロープが安心感を与えてくれます。
ここもロープ場。登りには不要かもしれませんが,下りではありがたいかなと。
2015年10月19日 12:37撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 12:37
ここもロープ場。登りには不要かもしれませんが,下りではありがたいかなと。
イワオヌプリと大沼との分岐を通過。
2015年10月19日 12:44撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 12:44
イワオヌプリと大沼との分岐を通過。
小イワオヌプリのすそ野は再び木の枝潜り。
2015年10月19日 12:50撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 12:50
小イワオヌプリのすそ野は再び木の枝潜り。
枝潜りを抜け,広々とした場所へ出てホッ。
ここから少し進んで,単独登山者とスライド。
2015年10月19日 12:55撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 12:55
枝潜りを抜け,広々とした場所へ出てホッ。
ここから少し進んで,単独登山者とスライド。
下のほうに硫黄鉱山跡,上はニトヌプリ。
2015年10月19日 13:03撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 13:03
下のほうに硫黄鉱山跡,上はニトヌプリ。
渡渉点(硫黄川の上流になるのでしょうか)。
2015年10月19日 13:17撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 13:17
渡渉点(硫黄川の上流になるのでしょうか)。
ここはトラロープを潜って進みます。
2015年10月19日 13:24撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 13:24
ここはトラロープを潜って進みます。
大沼。
2015年10月19日 13:43撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 13:43
大沼。
大沼からは歩きやすくなります。
この写真をとった直後(写真の登山道の一番奥当たりを通過した際)に,左手の笹薮の中から木の枝の折れるような音が聞こえ,そちらの方向を見ると,陽光を背景に大きな動物のシルエットが浮かびました。ひょっとして,また熊かもと思い,歩調を変えずにその場を離れました。
2015年10月19日 13:54撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 13:54
大沼からは歩きやすくなります。
この写真をとった直後(写真の登山道の一番奥当たりを通過した際)に,左手の笹薮の中から木の枝の折れるような音が聞こえ,そちらの方向を見ると,陽光を背景に大きな動物のシルエットが浮かびました。ひょっとして,また熊かもと思い,歩調を変えずにその場を離れました。
大谷地の木道です。これも滑ります。
2015年10月19日 14:04撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 14:04
大谷地の木道です。これも滑ります。
駐車場が見えました。
2015年10月19日 14:08撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 14:08
駐車場が見えました。
駐車場に到着。
駐車場から大谷地を撮影。
2015年10月19日 14:15撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 14:15
駐車場から大谷地を撮影。
(番外編)
ニトヌプリ山頂へ向けて登る途中,山頂直前の落し物です。
2015年10月19日 11:43撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/19 11:43
(番外編)
ニトヌプリ山頂へ向けて登る途中,山頂直前の落し物です。

感想

残雪期にシャクナゲ・チセ,ニト・イワオヌプリ,アンヌプリと歩いたので,秋には沼巡りをしようと予定していましたが,時期が少し遅かったようです。紅葉の沼巡りというよりは,初冬の季節を感じる沼巡りになってしまいました。
皆さんの記録で,とにかく滑るということを頭において歩き始めましたが,泥濘と格闘しつつ,滑らないようにと注意を払い,歩いた距離と標高差以上に疲労感が募った山行になりました。
チセヌプリ山頂からの眺め(特に,たなびく雲の奥に見えた後方羊蹄山)はよかったですが。

(熊鈴考です)
写真の説明中に記載しましたが,先日の伏美岳に続いて,羆とスライドしたのではないかと思われます(暑寒別岳を入れると今年3回目です)。見たのはかなり大きな丸い背中をした動物のシルエットでした。
前回の反省を踏まえ,少し大きな音の熊鈴を,一歩ごとに音が鳴るようにしています。今回のシルエットが羆だったとすれば,鈴の音を聴いた羆が登山道から避け,人が通り過ぎるのを笹薮の中でじっと待っていたという図式になるのでしょうか。とすれば,熊鈴は山歩きには必需品と思われます。少々音が大きくて,スライドする方々にはうるさく感じられることもあるかもしれませんが,ご容赦を(今回スライドした4組6名の方々は私ほど大きな音をたててはおられませんでしたが,全員が熊鈴をつけておらました。)。

最後の写真(たばこの吸い殻)について〜このような写真を載せたくはないのですが,2か所にあり,ちょっと目に余る気がしましたので,載せました。この写真のものを見つけた際にはかすかな臭いも漂っており,この落とし主はすぐ先を先行していたようにも思えますが,姿を見ることはありませんでした。

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