那須三座 茶臼岳 朝日岳 三本槍岳
- GPS
- 05:14
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三本鎗方面の登山道は往きは凍結圧雪でしたが軽アイゼンは使いませんでした。 帰りは溶けて泥濘、水たまり状態で靴スパッツが泥だらけになりました。 |
その他周辺情報 | 風呂は下ったところにある鹿ノ湯、13時過ぎから混み出したよう、洗い場はありません。温度の違うマス状の湯船で1ます4人入ればいっぱいに、熱い湯が刺激的でした。 |
写真
感想
百名山の那須岳、ロープウェーがあってお手軽だが風が強い事で有名だ。週末好天予報だったので足を伸ばしてやって来た。
一番上の駐車場は7時過ぎには満車なためすぐ横の駐車場に駐めた。
駐車場付近には先日降った雪が残っていたので、一応軽アイゼンと強風に備えてバラクバ等をザックに入れて7時40分過ぎ出発した。
予定ではロープウェーを利用しようかと思っていたが、始発まで50分程あるの避難小屋を起点に3座を登ろうと計画を変更した。
出だしは緩やかな登山道で、ウォーミングUpにはちょうど良かった。
右手に歩くにつれて迫ってくる朝日岳の急峻な山容に圧倒されながら、碧い空とのコントラストを楽しみながら登って行った。
避難小屋から山頂部のお釜口までは意外と近く、お釜も思ったより小さく感じた。茶臼岳山頂までは眺望を楽しみながら回った。山頂からは遠く富士山や筑波山などが見えた。これから行く朝日岳はすぐにわかったが、この時は三本槍岳がよくわからいままだった。
茶臼岳から避難小屋まで下って、反対方向に朝日岳三本鎗方面に進んで行った。
途中岩場の痩せ尾根や岩場のトラバースなどあった。風も無く凍結箇所も無かったので問題無く通過できたが、冬場や強風で悪天候の時には危険地帯になるのだろうと思った。そこを通過して稜線に登ったところが朝日岳の肩、そこからすぐに朝日岳の山頂をピストンで行って来た。
肩から1900m峰に登って小休止、朝日岳山頂から見た三角の山が三本鎗だと勘違いしてたのでまだまだ遠いと休憩した。そこから清水平に降りて回りの景色がわからない灌木でトンネル状になった氷結箇所や圧雪で白くなった登山道をすすんで行く、そのうちに目の前になだらかな山が見えて来た。初めてそれが三本鎗だと判明した。そう思っていた山はあとで調べたら旭岳だった。なんだと思っている内に三本鎗山頂に着いていた。
山頂からは先日行った磐梯山や吾妻連峰、雲に浮く飯豊連峰などが見えてその風景を楽しみながら昼食をとった。新潟方面の山については目立ったものがなく山座特定できなかった。帰りはサクサク歩いて駐車場まで降りてきて、楽しみにしていた近くの温泉に向かった。初冬の好天に眺望を満喫した山行になった。
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