三斗小屋温泉宿泊
- GPS
- 11:24
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:07
天候 | 1日目:晴れ、2日目:くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は山岳部のメンバーが還暦祝いを企画してくれました。思い出に残る楽しい山行でした。本当にありがとうございました。
1日目は朝から快晴。冷たい空気の中スタートしたが、すぐに暑くなってきた。白笹山山頂を少し超えたことから展望が始まる。南月山、日の出平、牛ヶ首、峰の茶屋と、それぞれ展望を楽しんだ。日の出平のミネザクラの咲くのを見たいとか、大倉山の稜線が気持ちよさそうだとか、次の計画の話も出る。
硫黄鉱山跡から三斗小屋へ向けて下る。この道は硫黄を牛で運んだ道だったそうで、それなりに歩きやすい道であった。三斗小屋に到着・受付後、野天風呂の時間までは間があったので、一杯やりながら待つ。
1回目の野天は夕日の時間帯。ぬる湯にじっくりと浸かりながら、日の入を見る。部屋に戻り、またお酒を飲みながらおしゃべりをした。夜に2回目の野天、月明かりがあったが、きれいな星空を見れた。3回目は早朝、月は沈み、はっきりとした星空であった。流れ星も見ることができた。
2日目は初めて通る三斗小屋宿跡である。途中、湯川を超えるが、これが那珂川源流とのことである。三斗小屋宿は、ずいぶん昔に廃村になったはずが、さびれた雰囲気のない気持ちの良い場所であった。復元された鳥居や山之神社など見どころもある。このあたりはまだ紅葉も残っており、それも楽しめた。
沼原分岐から登り返す。地図には麦飯坂と書いてあり急坂と思われたが、道が歩きやすいせいかそれほど急坂とは感じなかった。沼原湿原に立ち寄ったが、この時期は何もなく、しかもガスにまかれて見るものはなかった。雰囲気だけ感じた。
無事、駐車場に戻り、板室温泉の健康の湯グリーングリーンで汗を流すとともに昼食をいただいた。
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