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記録ID: 7471158
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ハイキング
栗駒・早池峰

藪山 大森の秋(沢コースピストン)

2024年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
8.3km
登り
638m
下り
643m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:04
合計
5:17
距離 8.3km 登り 638m 下り 643m
7:00
198
スタート地点
10:18
10:22
115
12:17
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■沢F口付近に駐車
 https://maps.app.goo.gl/N5ZLrQCD4qdg26eK7
■トイレは最寄りの道の駅はなやま
コース状況/
危険箇所等
■沢の渡渉可能箇所は少なく水量によっては石飛では渡れないことがある。今回は水量が少なく石飛で渡れた。バイオトイレコースから周回する際も事前に渡渉可能か確認しましょう。
■渡渉後は急な斜面をトラロープを頼りに九十九折で登ります。劣化したロープは体重を掛けずバランスをとる程度に利用しましょう。
■行程を通して明確な登山道はありません。うす〜い踏み跡がある程度です。ただし、笹籔の箇所はまったく踏み跡はなくなるので地形とGPSをよく確認し進みましょう。特に下りでは間違った方向に進みやすいで注意。
■経路等を示した標識は一切ありません。紛らわしい箇所にはピンクテープがある程度あったので山頂までピストンは問題ありませんでした(2024.11現在)
■ほぼ全体的に藪です。ゲーター、手袋強く推奨。お気に入りのウェア未推奨。
ここから沢の方へ降りて行く
2024年11月10日 07:01撮影
11/10 7:01
ここから沢の方へ降りて行く
リアルなマムシ看板の手前を右へ
2024年11月10日 07:02撮影
11/10 7:02
リアルなマムシ看板の手前を右へ
普段は水に浸かっている綱が流木で持ち上げられていた。これを手摺にしてココから渡渉した
2024年11月10日 07:05撮影
11/10 7:05
普段は水に浸かっている綱が流木で持ち上げられていた。これを手摺にしてココから渡渉した
渡渉後振り返って
2024年11月10日 07:08撮影
11/10 7:08
渡渉後振り返って
杉林のピンクテープの方へ進む
2024年11月10日 07:10撮影
11/10 7:10
杉林のピンクテープの方へ進む
ロープに沿って登って行く
2024年11月10日 07:11撮影
11/10 7:11
ロープに沿って登って行く
トラロープを頼りに九十九折で急坂を尾根まで登る。ロープが朽ちている箇所もあるので注意
2024年11月10日 07:15撮影
11/10 7:15
トラロープを頼りに九十九折で急坂を尾根まで登る。ロープが朽ちている箇所もあるので注意
急坂だが木々の色付きはよし
2024年11月10日 07:20撮影
11/10 7:20
急坂だが木々の色付きはよし
尾根に乗った。明確な踏み跡があってほっとする瞬間だが進むとひこばえの鬱陶しい道が続く
2024年11月10日 07:30撮影
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11/10 7:30
尾根に乗った。明確な踏み跡があってほっとする瞬間だが進むとひこばえの鬱陶しい道が続く
上を見上げて気分転換
2024年11月10日 07:33撮影
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11/10 7:33
上を見上げて気分転換
ピンクテープで通せんぼされている箇所から左へ
2024年11月10日 08:01撮影
11/10 8:01
ピンクテープで通せんぼされている箇所から左へ
杉林の鞍部へ降りて行く
2024年11月10日 08:02撮影
11/10 8:02
杉林の鞍部へ降りて行く
鞍部から登り返す。結構な斜度で帰りは滑る
2024年11月10日 08:04撮影
11/10 8:04
鞍部から登り返す。結構な斜度で帰りは滑る
再び尾根を登る
2024年11月10日 08:12撮影
11/10 8:12
再び尾根を登る
こんな道が続けばどんなにも良いものか。。
2024年11月10日 08:18撮影
11/10 8:18
こんな道が続けばどんなにも良いものか。。
周囲の山々の紅葉も見頃
2024年11月10日 08:19撮影
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11/10 8:19
周囲の山々の紅葉も見頃
この辺りまではまぁ普通の道に近い
2024年11月10日 08:24撮影
11/10 8:24
この辺りまではまぁ普通の道に近い
Co530辺りからスネ位の高さの笹が出て来る。まだ薄い踏み跡あり
2024年11月10日 08:29撮影
11/10 8:29
Co530辺りからスネ位の高さの笹が出て来る。まだ薄い踏み跡あり
P557ブナ。おひさ
2024年11月10日 08:36撮影
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11/10 8:36
P557ブナ。おひさ
ここからは栗駒山がよく見える
2024年11月10日 08:37撮影
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11/10 8:37
ここからは栗駒山がよく見える
細い尾根は地形が分かり易いので不安感はない
2024年11月10日 08:38撮影
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細い尾根は地形が分かり易いので不安感はない
綺麗な眺め
2024年11月10日 08:41撮影
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綺麗な眺め
ピンテや赤ペンキがあると安心する
2024年11月10日 08:45撮影
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ピンテや赤ペンキがあると安心する
腰高の笹になってきた
2024年11月10日 08:52撮影
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11/10 8:52
腰高の笹になってきた
完全に踏み跡がなくなる。登りでは間違わないだろうが下りだと南西側方へ間違いやすいので注意
2024年11月10日 08:58撮影
11/10 8:58
完全に踏み跡がなくなる。登りでは間違わないだろうが下りだと南西側方へ間違いやすいので注意
藪い尾根。踏み跡は薄いが細い尾根なので間違いようもない
2024年11月10日 09:16撮影
11/10 9:16
藪い尾根。踏み跡は薄いが細い尾根なので間違いようもない
P611にはピンテがあるだけで別段なにもない。薄い踏み跡はP611の脇を素通りするように付いている
2024年11月10日 09:43撮影
11/10 9:43
P611にはピンテがあるだけで別段なにもない。薄い踏み跡はP611の脇を素通りするように付いている
P611のピンテ。無視してよい
2024年11月10日 09:48撮影
11/10 9:48
P611のピンテ。無視してよい
通称、丁字路と言われている場所付近。丁も何も道なんてもんはまったくありゃしない
2024年11月10日 09:52撮影
11/10 9:52
通称、丁字路と言われている場所付近。丁も何も道なんてもんはまったくありゃしない
丁字路付近の大ブナ
2024年11月10日 09:53撮影
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11/10 9:53
丁字路付近の大ブナ
この辺りから胸位の高さの笹薮になる
2024年11月10日 09:55撮影
11/10 9:55
この辺りから胸位の高さの笹薮になる
踏み跡も無いのでピンテを探してその方向へ進む
2024年11月10日 09:57撮影
11/10 9:57
踏み跡も無いのでピンテを探してその方向へ進む
不自然に大きな枝が沢山落ちているなと見上げてみたらクマ棚が複数あった
2024年11月10日 09:57撮影
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11/10 9:57
不自然に大きな枝が沢山落ちているなと見上げてみたらクマ棚が複数あった
道はほんの少しだけ杉林を通るがすぐ笹籔へ。しかし山頂稜線までの坂は刈り払われており歩き易かった
2024年11月10日 10:01撮影
11/10 10:01
道はほんの少しだけ杉林を通るがすぐ笹籔へ。しかし山頂稜線までの坂は刈り払われており歩き易かった
山頂稜線にのる。笹の高さは一段と高くなった
2024年11月10日 10:10撮影
11/10 10:10
山頂稜線にのる。笹の高さは一段と高くなった
三角点まで藪漕ぎ
2024年11月10日 10:16撮影
11/10 10:16
三角点まで藪漕ぎ
残雪期は見つけられなかった三角点を無事発見
2024年11月10日 10:17撮影
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11/10 10:17
残雪期は見つけられなかった三角点を無事発見
労ってくれているかのように綺麗な紅葉が待っていた
2024年11月10日 10:18撮影
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11/10 10:18
労ってくれているかのように綺麗な紅葉が待っていた
足元が鬱陶しい道を帰る。周囲はそれなりに綺麗で癒される
2024年11月10日 11:12撮影
11/10 11:12
足元が鬱陶しい道を帰る。周囲はそれなりに綺麗で癒される
557ブナ
2024年11月10日 11:17撮影
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11/10 11:17
557ブナ
大土ヶ森
2024年11月10日 11:30撮影
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11/10 11:30
大土ヶ森
渡渉前の急斜面。ここの前の斜面が急で結構怖かった
2024年11月10日 12:04撮影
11/10 12:04
渡渉前の急斜面。ここの前の斜面が急で結構怖かった
帰りは少し上流から渡渉した
2024年11月10日 12:12撮影
11/10 12:12
帰りは少し上流から渡渉した
無事ゴール。おわり
2024年11月10日 12:17撮影
11/10 12:17
無事ゴール。おわり

感想

残雪期に一度歩いて土地勘があったせいもあるだろうが藪山とは言え思いのほか楽しく歩くことができた。

今回のコースは比較的細い尾根や両側が切れ落ちた鞍部など地形の特徴が分かり易く、どこを歩いているのか把握できる部分が多かったため明確な踏み跡がなくても不安は少なかった。藪の方も歩くのに邪魔な程度で山頂稜線以外はかき分けて進むような手強い藪ではなく歩くスピードが極端に遅くなることもない。下山後は妙な達成感もあり個人的にはこの山結構嫌いじゃない。というかむしろ好きかも…

とはいえ、下りの笹薮ゾーンでは進む方向を間違えたりしたので、もし仮にこんなところを歩いてみようと思っている物好きな方には十分に注意して歩いて頂きたい。

道の無い山は登るよりも降る方が難易度が高いということが体感でき、たまにはこんな山を歩いてみるのもいい経験になるなと感じた。

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