記録ID: 747650
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
秋色織り込む巻機山
2015年10月20日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
井戸尾根コース山・登山口からゴロゴロ石・3合5勺〜5合目赤土特有滑る・5合目〜6合目木の根切で靴を引っかけないように・7合目〜9合目尾根に出る木の階段・8合目以上笹尾根となり風にさらされる・9合目(にせ巻機)木道となり避難小屋まで下り山頂まで登り替えすと故の危険個所はあるも特に無し |
その他周辺情報 | ・バス停清水に巻機神社あり・トイレあり・桜坂第2駐車場にトイレと水あり ・風呂は金城の里 魚野川右岸ゴミ処理場となり 320円 自販機以外売店無し 温泉特有のくせ無し |
写真
感想
機織り姫伝説がある巻機山どれだけの美女か、一度見たかった。この地区は越後上布という紬の里であったらしい。美女伝説の山を訪ねたいと思いながらやっと念願がかなった。織姫池、御機屋とその名を残している。歩いてみて錦織りなす山肌に心奪われ、山並みの池塘は織姫の涙か、そよぐ風と映る陽ざしは織姫の笑みだったのかも知れない。沢づたいに登るのも一興かもしれないがたおやかな山並みは見ることが出来ない。織姫伝説は悲恋、冬は豪雪地帯となり穏やかさは一変するのであろう。雪対策をした家並みと錦秋山肌にはつるべ落としの陽が注いでいた。秋の夕暮れ越後の秀山、巻機山は愁山であった。
今回前々日から猿ヶ京(群馬県)で卓球合宿,山準備をしての参加でした。
麗嶺
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