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Yamareco

記録ID: 747694
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

晩秋の木曽駒ヶ岳と宝剣岳へ♪

2015年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
kiyopon その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
5.0km
登り
541m
下り
527m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:51
合計
3:39
10:32
45
11:17
11:25
3
11:28
11:30
7
11:37
11:51
8
11:59
12:03
1
12:04
12:04
12
12:16
12:18
12
12:30
12:30
15
12:45
12:57
9
13:06
13:07
10
13:17
13:18
12
13:30
13:31
3
13:34
13:39
31
14:10
14:11
0
14:11
ゴール地点
往路復路とものんびり歩きです。
天候 晴れ!
午後から雲が広がりました
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅ノ台に駐車(1日600円)
9時過ぎの到着でバス停前の駐車場は既に満車。道路斜め向かいの方へ誘導されました。

バス、ロープウェー利用で楽々千畳敷へ(往復3900円)。
コース状況/
危険箇所等
※10/18時点の状況です。標高2900m以上の森林限界ですので今後の天候によっては大きく状況が異なります。

前日に降雪があり、至る所で影響が残っていました。
この時期にしては気温が高く、日当たりの良い斜面では殆どがこの日の日中に融けたようでした。
日かげや北・西斜面では雪が融け残りこの先凍結が進んだ場合は転倒に注意です。
宝剣岳を歩かれる際には、少なくとも軽アイゼン程度は持参しておいた方が望ましいと思います。
その他周辺情報 下山後は「明治亭」でソースかつ丼。
少し離れた「こぶしの湯」(610円)で入浴し帰宅しました。
朝、菅ノ台からバスに乗ります。
9時過ぎの到着であたりは大勢の観光客。臨時便が出ていました。
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朝、菅ノ台からバスに乗ります。
9時過ぎの到着であたりは大勢の観光客。臨時便が出ていました。
しらび平からロープウェーで千畳敷へ。
このあたりの紅葉が見頃でした。
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しらび平からロープウェーで千畳敷へ。
このあたりの紅葉が見頃でした。
快晴の空にカラマツの黄葉。
紅葉は既に亜高山帯にまで降りてきています。
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快晴の空にカラマツの黄葉。
紅葉は既に亜高山帯にまで降りてきています。
千畳敷からは振り返ると南アルプスを一望!
甲斐駒、仙丈、白峰三山、塩見、荒川、赤石、聖と望むことができます。
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千畳敷からは振り返ると南アルプスを一望!
甲斐駒、仙丈、白峰三山、塩見、荒川、赤石、聖と望むことができます。
農鳥岳と塩見岳の間からは冠雪した富士山の頂も。
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農鳥岳と塩見岳の間からは冠雪した富士山の頂も。
建物の日影の部分は前日に降った雪が残っています。
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建物の日影の部分は前日に降った雪が残っています。
そして!快晴の千畳敷カール。
私は4度目、嫁は初めて。いつ見ても素晴らしい景色ですね。
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そして!快晴の千畳敷カール。
私は4度目、嫁は初めて。いつ見ても素晴らしい景色ですね。
まずは撮影スポットの剣が池へと降ります。
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まずは撮影スポットの剣が池へと降ります。
観光客に混じって記念撮影♪
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観光客に混じって記念撮影♪
快晴の下、この時期の森林限界とは思えない暑さのなかの登りになりました。
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快晴の下、この時期の森林限界とは思えない暑さのなかの登りになりました。
徐々に傾斜が上がっていきます。
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徐々に傾斜が上がっていきます。
時折振り返って南アルプスの展望を楽しみながら。
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時折振り返って南アルプスの展望を楽しみながら。
上部は斜面に雪が増えてきます。
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上部は斜面に雪が増えてきます。
左手には空木岳が見えてきます。
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左手には空木岳が見えてきます。
乗越浄土へ。このあたりはまだ全面に雪が残っています。
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乗越浄土へ。このあたりはまだ全面に雪が残っています。
左手には宝剣岳。
ちょうど山頂の岩の上に人が立っていました。
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左手には宝剣岳。
ちょうど山頂の岩の上に人が立っていました。
雪化粧した宝剣岳。
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雪化粧した宝剣岳。
日中は気温高く、宝剣山荘の屋根に積もった雪はどんどん流れ落ちていきます。
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日中は気温高く、宝剣山荘の屋根に積もった雪はどんどん流れ落ちていきます。
嫁は山荘で休憩してると言うので、私一人宝剣岳へ登りに行ってきました。
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嫁は山荘で休憩してると言うので、私一人宝剣岳へ登りに行ってきました。
山頂から右手には三ノ沢岳や空木岳への縦走路。
また歩きに行きたいな〜
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山頂から右手には三ノ沢岳や空木岳への縦走路。
また歩きに行きたいな〜
空木岳、南駒ヶ岳をアップで。
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空木岳、南駒ヶ岳をアップで。
正面には南アの展望と登ってきた千畳敷カールを見下ろします。
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正面には南アの展望と登ってきた千畳敷カールを見下ろします。
前の方の写真撮影が終わったので山頂を撮影。
この後、岩の上にも立ってきました。
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前の方の写真撮影が終わったので山頂を撮影。
この後、岩の上にも立ってきました。
岩の上から見下ろす宝剣山荘とその先に中岳、木曽駒ヶ岳。
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岩の上から見下ろす宝剣山荘とその先に中岳、木曽駒ヶ岳。
再び雪残るクサリ場を降りて宝剣山荘へ戻ります。
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再び雪残るクサリ場を降りて宝剣山荘へ戻ります。
宝剣山荘と伊那前岳。
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宝剣山荘と伊那前岳。
平坦な登山道から中岳への登りに入ります。
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平坦な登山道から中岳への登りに入ります。
振り返れば宝剣岳。
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振り返れば宝剣岳。
右手には八ヶ岳連峰の展望も。
この後雲に隠れてしまいました。
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右手には八ヶ岳連峰の展望も。
この後雲に隠れてしまいました。
中岳を通過〜ここも大勢で賑わっています。
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中岳を通過〜ここも大勢で賑わっています。
中岳から一旦下り、木曽駒ヶ岳へ。
ここからの下りが西斜面で一番多く雪が残っていました。
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中岳から一旦下り、木曽駒ヶ岳へ。
ここからの下りが西斜面で一番多く雪が残っていました。
左手には御嶽山の展望!
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左手には御嶽山の展望!
下り途中、中央に木曽駒ヶ岳。
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下り途中、中央に木曽駒ヶ岳。
前日降ったこのあたりの雪はつぶつぶ。雪というよりは雹のような形でした。
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前日降ったこのあたりの雪はつぶつぶ。雪というよりは雹のような形でした。
木曽駒ヶ岳への登りへと入り、降りてきた中岳を振り返ります。
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木曽駒ヶ岳への登りへと入り、降りてきた中岳を振り返ります。
短い登りを終えると間もなく山頂です。
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短い登りを終えると間もなく山頂です。
山頂!ここに立つのは3度目だったかな。
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山頂!ここに立つのは3度目だったかな。
遠くには北アルプス、槍・穂高もうっすらと望むことができました。
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遠くには北アルプス、槍・穂高もうっすらと望むことができました。
山頂で記念に撮っていただきました。
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山頂で記念に撮っていただきました。
「悠久の自然」
美しい景色がいつまでも残ることを願います。
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「悠久の自然」
美しい景色がいつまでも残ることを願います。
帰りも展望を楽しみながら。
行きと比べだいぶ雲が増えてきました。
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帰りも展望を楽しみながら。
行きと比べだいぶ雲が増えてきました。
宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳をバックに。
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宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳をバックに。
一旦下り、中岳への登り返しです。
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一旦下り、中岳への登り返しです。
コルから中岳へ。
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コルから中岳へ。
中岳山頂から先ほどまでいた木曽駒ヶ岳山頂を振り返ります。
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中岳山頂から先ほどまでいた木曽駒ヶ岳山頂を振り返ります。
花の時期の面影がすっかり無くなってしまったトウヤクリンドウ。
花も茎も葉も茶色一色です。
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花の時期の面影がすっかり無くなってしまったトウヤクリンドウ。
花も茎も葉も茶色一色です。
千畳敷が見えてきました。
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千畳敷が見えてきました。
行きと比べ雲が増えましたが、晩秋の景色に青と白のアクセントがまた良いです。
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行きと比べ雲が増えましたが、晩秋の景色に青と白のアクセントがまた良いです。
途中、何度も振り返りました。
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途中、何度も振り返りました。
千畳敷へ戻ってきました。
すっかり付近の雪は消え、大勢の観光客が展望を楽しまれていました。
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千畳敷へ戻ってきました。
すっかり付近の雪は消え、大勢の観光客が展望を楽しまれていました。
帰りのバスの車窓から。
紅葉もすっかり亜高山帯から低山帯へと移ってきました。
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帰りのバスの車窓から。
紅葉もすっかり亜高山帯から低山帯へと移ってきました。
帰りのバスの車窓からその2。
山の上だけでなく、各地で紅葉が楽しめる時期になりました。
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帰りのバスの車窓からその2。
山の上だけでなく、各地で紅葉が楽しめる時期になりました。
下山後は「明治亭」でソースかつ丼!
私はもちろんご飯大盛りでいただきました。
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下山後は「明治亭」でソースかつ丼!
私はもちろんご飯大盛りでいただきました。
嫁さんは信州サーモンをふんだんに使った清流丼。
遅い昼食を食べ、「こぶしの湯」に浸かり、帰宅しました。
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嫁さんは信州サーモンをふんだんに使った清流丼。
遅い昼食を食べ、「こぶしの湯」に浸かり、帰宅しました。

感想

先週の3連休は北アを存分に歩いたので、翌週は嫁さんに付き合って木曽駒ヶ岳へ。
限りなく観光に近い、千畳敷ピストンののんびり行程です。

天気は良く、前日の降雪の影響も少なく、広がる展望を楽しみながら歩いてきました。
宝剣岳は、嫁に「行くか〜」と聞いたところ「待ってる!」との返事が返ってきたので単身でピストン。
一部凍結箇所がありましたがまだアイゼン無しで登頂できました。岩の上にも立ちましたが証拠写真が無いのが残念;
下山後はまだ「喫茶ガロ」の営業時間には早く今年2度目の「明治亭」でソースかつ丼。食事後に「こぶしの湯」に浸かり帰宅しました。
ちょっとばかり摂取過多気味だな〜と感じながら一日を終えました。

行程的には少々物足りない週末になりましたが、今年ももう残り少ないアルプス歩きを堪能できた良い一日でした。

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コメント

kiyoponさん☆
 積雪後の木曽駒〜♪
 凍結もしていたんですね。
 しらび平では見事な黄葉!
 山頂ではぐるり360度の展望!
 目に飛び込んでくる全てがプレミアムです。
 こんな写真見せられたら・・・・行きたい。。。
 勇気がなくて登れなかった宝剣の岩のてっぺん。
 今度行ったときにはチャレンジしてみようかな。
2015/10/22 0:27
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

もう登山道は紅葉もすっかり終わってしまいましたが、雪化粧した峰々と展望を楽しめました
手軽に森林限界まで行けてしまう木曽駒ヶ岳は天気の良い日にはオススメですよね。
私もまた冬にも歩きたいな〜と思いました
宝剣岳の岩のてっぺん、金峰山の五丈岩や鳳凰三山地蔵岳のオベリスクよりは簡単に登れると思いますよ〜
(空木岳の駒石よりは難しいかも・・)
2015/10/22 19:48
いい感じですね〜♪
kiyopon さん こんにちわ
夫婦で登山、いいですね 〜
紅葉の激混みシーズンも終わり、ゆったりした登山が出来ましたでしょうか〜?
木曽駒ヶ岳&宝剣岳はお気軽に絶景でいいですよね
いつもボリューム満点のごはん、おいしそうです〜
宝剣岳、怖くてまだ登ってないです
2015/10/23 22:13
makibitoさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます
すっかり返信が遅くなってしまいごめんなさい。。

紅葉シーズン終盤とはいえ、天気の良い日だったので特に千畳敷駅周辺は思ったよりも混雑していました
さすがはバスとロープウェーで手軽に森林限界の景色が楽しめる山だな〜と実感しました。
麓では今回寄った「明治亭」や「喫茶ガロ」などソースかつ丼の名店もあり、登山後にすぐ立ち寄れる好立地にお店や温泉が揃っているのも観光地ならではです
宝剣岳は高度感ある箇所がありますが、南北ともにしっかりとクサリ等整備されているので、無雪期ならそこまで心配はいらないと思いますよ〜
2015/10/26 23:16
ガロではなくメイジテイ
正直、信州サーモンの清流丼とやらに惹かれてしまった
(ダメですか?)

中央アルプス、いいですねー。
すでにうっすら積もった雪化粧もなかなかです。
(雹のようなツブツブは、なんだか悪天候の激しさが伝わってきますが。)
宝剣も登れてよかったですね。
証拠写真はなくとも、見下ろした景色が物語ってますよ

ちなみにkiyoponさんは、摂取過剰気味くらいが
ちょうどいいかもしれません!
2015/10/29 4:44
wildwindさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

ちょうど前日に雪が降ったばかりだったので晩秋の景色+雪を楽しむことができました
今回はスタートが遅かったのですが、朝の早い時間帯はあたり一面真っ白だったようです。
宝剣は一部凍結していましたが、この段階ではまだまだ秋山の延長といった感じでした。

清流丼のサーモンも美味しかったですよ〜
でも、wildwindさんはこんなもので納まる方だとは思っておりませんので悪しからず
ちょうど今日健康診断の結果が返ってきたのですが、適性体重より10kg近くも少なくて困惑しておるところです・・
2015/10/29 21:46
プロフィール画像
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