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記録ID: 74866
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ハイキング
四国剣山

剣山(つづろうコース)

2010年08月21日(土) [日帰り]
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GPS
09:48
距離
15.2km
登り
1,512m
下り
1,506m

コースタイム

06:04 つづろ堂
06:24 杉林
07:30〜07:45 1100m付近の水場
08:18 1200m付近の水場
08:55〜09:05 ラフォーレつるぎ山
09:42 見ノ越
10:30〜10:42 西島
10:55 刀掛の松
11:20〜12:05 剣山山頂
12:28 刀掛の松
12:39 西島
13:12 見ノ越
13:49〜13:55 ラフォーレつるぎ山
14:22 1200m付近の水場
14:44〜15:01 1100m付近の水場
15:41 杉林
15:52 つづろ堂
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無し。 つづろ堂付近に路上駐車になると思う。
近くの集会場横に砂利の広場があるが、バスの転回場になっている。
つづろ堂
2010年08月22日 09:51撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
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つづろ堂
登山口
2010年08月22日 09:51撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山口
歩数案内
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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歩数案内
登山道
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 9:52
登山道
石で彫られてる
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
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石で彫られてる
廃屋
2010年08月22日 09:51撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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廃屋
登山道
2010年08月22日 09:51撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道
ラフォーレつるぎ山
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ラフォーレつるぎ山
三嶺方面
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三嶺方面
見ノ越登山口
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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見ノ越登山口
登山道
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道
刀掛の松
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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刀掛の松
剣山山頂
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣山山頂
次郎笈
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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次郎笈
剣山山頂
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣山山頂
塔丸
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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塔丸
丸笹山
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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丸笹山
リフト
2010年08月22日 09:52撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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リフト

感想

今日は剣山登山。 前回の登山から3週間あいてしまったのだが、ちゃんと登れるだろうか?
今回選んだ山は「剣山」、しかし登るルートはかなり疲れそうなルートだ。
「つづろ堂」というところの裏から山の中に入るルート。
国道438号線で、第一ヘアピンなどが出現するあたりから登り始める。
その登山道はラフォーレつるぎ山まで続くのだが、その部分の標高差が約800m。

時間的な余裕があまり無さそうなルートなので朝は早い。 4時起床、4時半出発。 バイクですっ飛ばして、6時前につづろ堂に到着。 バイクは公衆トイレの前に止めておく。
バイクだとバイク用のパッキングをして、バイクに積み、登山口に着いたら荷物をすべて出して、登山用のパッキングにしないといけないので面倒だ…
6時過ぎに登山開始。 お堂の裏から登山道に入る。 いきなり民家の入口にたどり着いた。 目の前に小さな橋があったのでそれを渡る。
すると目の前に廃屋が見える。 がそちらに進まず左手に折れる。 で、急な斜面を登っていくと、荷物用モノレールが出現。
レールをまたいで道がある。 レール沿いにも道があるが、そのまま進んで行ったら、民家に突入してしまいそうなので、レールをまたいで進んでいく。
民家の右手の斜面をずっと登っていき、杉林が見えてきた。
杉林の入口に、地元の人が作ったと思われる、「ラフォーレつるぎ山まであと○歩」の案内板がある。 ここからが本格的な登山道だろう。
しかし、ここに来るまでも、けっこうな斜面だった。

杉林の登山道に入り歩いて行くが、こちらも負けじとけっこうな急斜面。 なかなかペースが掴めない。 前回の登山では、たった3時間しか歩いていないし標高差も全然ないのに、膝が痛くなってしまったので、そうならないよう、ペースだけはゆっくり維持して歩く。

なかなか急な斜面は終わらない。 まぁ、等高線を見ても、終わりそうにはないのだが…
しばらく歩き、沢の流れる音が聞こえてきたあたりから、傾斜は落ち着いた。

そして1つ目の徒渉地点。 ここで休憩することに。
沢を流れる風はとても冷たくて気持ちがいい。 そして早起きなので眠い…… 水分補給とお腹を満たして、しばしウトウト。
あまり長い時間休んでいると、残り時間が不安なので出発する。

数十分歩き、2つ目の徒渉地点。 渡った後に看板があり、沢を直登するルートもあるらしい? 看板には直登すると「二ノ沢」「三ノ沢」と書かれていた。 沢登りでもする人がいるのだろうか? しかし、この沢はだいぶ水量が少ない。

もう少し歩くと、3つ目の徒渉地点。 地図には水場は2つしか書かれていなかったのだが、この3つ目の徒渉地点が地図で言う2つ目の徒渉地点っぽい。 前後の等高線と地形的に。

そして少し進むと地元小学生の書いたであろう「落石注意」の看板が。 そこを越えて少し進んだら「ラフォーレつるぎ山」に到着。
休憩含んで2時間50分かかった。 やはりけっこう辛かった。

ここから丸笹山に登る登山道がある。 しかし登ってる人は誰もいなかった。 まだ時間が早いだけか?
登山道入り口のベンチで少し休憩。

ここからは見ノ越まで車道を歩く。 この車道もけっこう長いかもしれない。
車道の看板には「見ノ越 2km」と書かれていたが…地図のコースタイムだと45分もかかってるので、2kmってことはないな…… 2kmと言っても、2.9kmだったり……

車道歩きが始まった。 しかし、ラフォーレ剣山から見ノ越に向かう方面は、ずっと緩やかな下り坂で歩くのが楽チン。 しかし帰りはずっと緩やかな上り坂ということか。

ようやく剣山の登山口に到着。 さて、ここから1時間半くらいで山頂まで行けたっけ。
まずは西島まで、そこで休憩しよう。

神社の脇から登山道に入るが、ここって、こんな木道あったっけ? リフトのトンネルくぐるまで、木道が整備されていた。 こんなのなかったような気がするのだが……
そして記憶の中の道より、傾斜がきつく感じた。 疲労でそう感じてるだけなのかはわからないが、西島が遠い…

ようやく西島に到着。 ここで、休憩し、山頂を目指す。 疲れてるので、最短ルートの「刀掛の松」経由で行くことに。
刀掛の松まで石段。 そこから先もけっこう急できつかった…… そして剣山山頂に到着。 夏の土曜日なので、かなりにぎわっている。

とりあえず、山頂の看板をおがんで、休憩することに。 テラスに寝転がり、少し仮眠。
12時過ぎたので、そろそろ動き出すか…
荷物をまとめて歩きだしたのだが、どうも右足の小指にまめができたようだ。 歩くと痛い… これはなんとかしないといけないなぁ。
常に救急道具は持ち歩いているので、まめの処理をすることに。 とりあえず中の液体を出せば痛みは取れるので、針で刺すか。 しかしまだまめが大きくなっていないので、針で刺しても痛いだけで、液体は出ず…
じゃあ摩擦を減らすか…ということで、まめ部分にテーピングを巻いた。 はがすとき、皮ごと剥がれるおそれがあるが…… これでまめの痛みはなくなった。 さて、下りるか。

刀掛の松までの下り、なるべくゆっくりと下りる。 すでに、右膝が微妙に痛くなってきた。
西島までもゆっくりと進み、そこから見ノ越までもゆっくりと… しかし徐々に右膝の痛みが強くなってくる。 まぁいつものことだから仕方がないか。

見ノ越到着。 水分補給して、ラフォーレつるぎ山を目指す。 ずっと緩やかな上り坂。
20分くらい歩いたところで、追い越して行った土浦ナンバーの車が止まり「どこまで行くの?乗せてくよ」と声をかけてきてくれた。 とてもありがたく、車に乗り込みたかったのだが、やはり自分の足で最後まで行かなくては意味がない。
親切はとてもありがたかったけど、丁寧にお断りした。 これが登山じゃなく、旅とかだったら乗せてもらったかなぁ。
声をかけてくれてありがとうございました。

ラフォーレつるぎ山まで到着し、ここでも休憩。 ここから標高差約800mの下りなので、間違いなく膝がボロボロになるだろう。 この時点で、時刻は14時前。 時間的には余裕だ。 あせらずゆっくりと行こう。

最初に休んだ徒渉ポイントまでは意外と早く到着。 ただ、ここからがものすごい傾斜なんだよなぁ。

右膝が痛いが急傾斜もゆっくりと降り、無事つづら堂まで下山。 いやー、このコースきつかったなぁ。
計画を立ててる段階では「余裕があったら次郎笈まで」とか思っていたが、今のオレの体力じゃ次郎笈までは行けないな…
三嶺〜剣山の縦走もできるか不安になるような登山だった。

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