聖平登山口〜岩菅山・烏帽子岳ピストン
- GPS
- 07:56
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通してよく整備されていて歩き易い。 強いて挙げれば、、、 ・裏岩菅山から北側への下りは少し滑り易い。 ・烏帽子岳への登りは部分的に三点支持が必要な箇所あり。 |
写真
感想
先週登った浅間山から見えた特徴的な山容の岩菅山に行ってみた。
事前の調べだと、烏帽子岳までは距離はあるが比較的楽な稜線歩きらしい。
その先、切明温泉へ続くルートは竹藪の中を行く厳しいルートとのことだ。
今回は烏帽子岳まで足を伸ばして往復するつもりで登り始めた。
ノッキリまでは樹林帯を登るが急登は特になく、わりとあっさりノッキリに着いた。
面白い地名だが、のっこしと同じ意味らしくやはり尾根を乗っ越す場所にある。
ノッキリからは展望も開け、気持ち良い稜線歩きで30分ほどで岩菅山に到着する。
今日の稜線上は秋の乾いた風が心地よく吹いていた。
ここから緩やかな起伏の稜線をのんびりと歩いて行く。
裏岩菅山までは数名の方が歩いていたが、そこから先は自分だけだった。
烏帽子岳への稜線はまるで鯨や恐竜の背中のようである。
裏岩菅山から中岳への登りまでは樹林帯というか竹林帯というか、シラビソと背丈ほどの竹に囲まれた道になっており、いかにもクマさんが横から「こんにちは(´(ェ)`)」と出てきそうなルートである。
中岳への登りが見えた時は烏帽子の形だったのでこれが烏帽子岳かと思ったが、烏帽子岳はまだ遥か先である。ただ、中岳への登りをクリアするとあとはなだらかな稜線歩きなので楽である。
先にあるダラーっとしたピークを歩いて行くと、だだっ広い山頂の烏帽子岳に到着である。
人っ子一人おらず、のんびりとお昼を食べてから烏帽子岳を後にした。
再びの岩菅山で行動食のロールケーキを食べて下山した。
下山し始めると追うようにけたたましいカウベルタイプの熊鈴の音が迫って来た。その方は歩くのが早そうだったので先を譲り、音が聞こえなくなるまで待ってからゆっくりと下山した。やはり静かに歩きたいよ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
標高グラフが、まっ平らなグラフで
約10KM、とてもなだらかな
稜線歩きなんですね。
写真のコメント拝見して、
楽しそうなご様子が伝わりました。
今回見送られた、切明のヤブルートを
田中陽希さんが、歩かれてたのを
思い出しました。
標高が、かなり高い山みたいですが
雪山の時期も、素晴らしそうですね。
komakiさん、こんばんは。
小さなアップダウンはあるのですが、基本はなだらかなシラビソと笹原の尾根を行く感じでした。♫
切明へのルートは藪が厳しい道になっているらしいですが、烏帽子岳の先にも気持ちよさそうな笹の道が続いていたので想像できませんね。
自分の車だと志賀高原まで行けるかどうかという問題もありますが冬はどうなのでしょうかね。
そういえば、そろそろアプローチを含めて長野近辺の冬季リサーチもしなければと思う今日この頃です。
swynさん、こんにちは。
先週浅間方面から確認された岩菅山に行かれたんですね!
こちらも1年前に登ったばかりで、「あれから1年かぁ〜」と懐かしく拝見いたしました。
岩菅山〜裏岩菅山や、烏帽子岳手前のあたりは展望も良く、素晴らしい稜線と思いましたが、ハイカーが思いの外少なく、得した感がありました。って、けたたましいカウベルって、あはは、私もちょいと苦手ですね(>_<)
少し脱線しますが、swynさんは、ストイックなイメージがありますので、行動食がロールケーキとあって、ほっこりしてしまいました(*^_^*)
funkyさん、こんにちは。
早速現場確認に行ってまいりました。(`・ω・´)ゞ
あっと、本当ですね。前回の黒斑山といい今回といい、なんだか昨年のfunkyさんの追っかけしているみたいになってしまっています。
裏岩菅山から先はとても人が少なくて(というか今回は自分だけみたいでした)のんびりゆったり稜線散歩できて最高ですよね。
自分はそれほどストイックでもないです。(^^ゞ
最近の行動食のマイブームは「赤飯おにぎり」「メープル&マーガリンもちふわパンケーキ」「切れてる和栗のロールケーキ」の3品目です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する