ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 74990
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳☆水晶岳☆雲ノ平☆三俣蓮華岳//(新穂高口)

2010年08月20日(金) ~ 2010年08月22日(日)
 - 拍手
GPS
55:27
距離
49.8km
登り
3,596m
下り
3,588m

コースタイム

<1日目8/20>
新穂高P1080m(5:18)〜わさび平小屋(6:40)〜鏡平小屋2260m(9:36/9:50)
〜弓折岳分岐2570m(10:40/10:49)〜双六山荘2640m(11:52/12:02)
〜**巻き道**〜三俣峠2800m(13:47)〜三俣山荘2550m(14:20)
  所要時間:9時間2分(CT:9時間40分)  歩数:34,735歩

<2日目8/21>
三俣山荘2550m(5:09)〜鷲羽岳2924m(6:02/6:18)〜水晶岳2986m(7:56/8:05)
〜祖父岳2825m(9:31/9:40)〜雲ノ平山荘2550m(10:33/10:47)〜祖父岳分岐2690m(11:26)
〜黒部源流2400m(12:27/12:40)〜三俣山荘2550m(13:07)
  所要時間:7時間58分(CT:10時間30分)  歩数:32,817歩

<3日目8/22>
三俣山荘2550m(4:49)〜三俣蓮華岳2841m(5:36/5:42)〜双六岳2860m(6:36/6:44)
〜双六山荘2640m(7:20/7:32)〜鏡平山荘2260m(9:01)〜鏡池2260m(9:04/9:18)
〜わさび平小屋(11:23/11:28)〜新穂高P1080m(12:39)
  所要時間:7時間50分(CT:8時間15分)  歩数:38,328歩

 ***3日間合計***
  所要時間:24時間50分  歩数:105,880歩
天候 3日間とも晴れ
特に、2、3日目の午前の早い時間は雲一つない快晴
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 新穂高無料駐車場利用
 ・金曜日未明(1:30頃)到着しましたが、白線の駐車枠は
  ほとんどいっぱいでした(98%位)
 ・戻ってきた日曜昼ごろは駐車できるスペースには全てと言っていいほど
  停められていました。
 登山道に続く林道のゲート手前は道路脇にも隙間なく路駐されていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところは無いと思います。

強いて言えば、水晶岳の頂上直下部分が急で梯子がありますので、注意して
ください。

また、祖父岳下の日本庭園から黒部源流に下る道は、石がゴロゴロあり急勾配
で滑りやすく足元注意です。転ばぬよう慎重に。
***1日目(8/20)***
新穂高温泉バスターミナル
いよいよ出発です
少しガスがかかっています
天気予報はよく、予報通りになって!!
2010年08月20日 05:32撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 5:32
***1日目(8/20)***
新穂高温泉バスターミナル
いよいよ出発です
少しガスがかかっています
天気予報はよく、予報通りになって!!
わさび平小屋
まだ広い林道歩きです
2010年08月20日 06:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 6:40
わさび平小屋
まだ広い林道歩きです
林道終点
いよいよ登山道(小池新道)に入ります
2010年08月20日 07:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 7:03
林道終点
いよいよ登山道(小池新道)に入ります
秩父沢
今日はとにかく暑いです
沢の水で頭を冷します
皆さん、ぐったりしています
2010年08月20日 07:42撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 7:42
秩父沢
今日はとにかく暑いです
沢の水で頭を冷します
皆さん、ぐったりしています
鏡池
槍ヶ岳が見えるはずなのですが、ガスで何も見えません
帰りに期待しましょう
2010年08月20日 09:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 9:34
鏡池
槍ヶ岳が見えるはずなのですが、ガスで何も見えません
帰りに期待しましょう
鏡平山荘到着
2010年08月20日 09:36撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 9:36
鏡平山荘到着
弓折岳の巻き道です
ガスで上がよく見えませんが、距離があり結構登らないといけないようです
2010年08月20日 10:15撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 10:15
弓折岳の巻き道です
ガスで上がよく見えませんが、距離があり結構登らないといけないようです
花見平のお花畑
2010年08月20日 11:06撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 11:06
花見平のお花畑
登山道の上で雷鳥が砂浴びをしています
下山の2人と私の間に雷鳥がいいますが、近づいても全然逃げません
こちらのことはちらちら見て気にしています
邪魔しないでゆっくり砂浴びをさせろという感じです
2010年08月20日 11:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
8/20 11:17
登山道の上で雷鳥が砂浴びをしています
下山の2人と私の間に雷鳥がいいますが、近づいても全然逃げません
こちらのことはちらちら見て気にしています
邪魔しないでゆっくり砂浴びをさせろという感じです
足元のすぐそば、もう50cm位のところにいます
ほとんど雷鳥の真上から撮影です
2010年08月20日 11:18撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
2
8/20 11:18
足元のすぐそば、もう50cm位のところにいます
ほとんど雷鳥の真上から撮影です
遠くに双六山荘が見えてきました
大きなキャンプ場があります
2010年08月20日 11:28撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 11:28
遠くに双六山荘が見えてきました
大きなキャンプ場があります
双六キャンプ場
いい感じのテン場ですね
2010年08月20日 11:47撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 11:47
双六キャンプ場
いい感じのテン場ですね
双六山荘に到着
2010年08月20日 11:52撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 11:52
双六山荘に到着
双六山荘を振り返ります
槍ヶ岳へ続く樅沢岳の急勾配の登りが見えます
幕営の荷物は前回の常念岳登山より軽くしたのですが、やはり重く疲れましたので、往きは予定通り双六岳の巻き道で三俣へ向かうことにします
2010年08月20日 12:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 12:17
双六山荘を振り返ります
槍ヶ岳へ続く樅沢岳の急勾配の登りが見えます
幕営の荷物は前回の常念岳登山より軽くしたのですが、やはり重く疲れましたので、往きは予定通り双六岳の巻き道で三俣へ向かうことにします
しかし、この巻き道は思っていた以上にきついです
延々と続きます
2010年08月20日 12:21撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 12:21
しかし、この巻き道は思っていた以上にきついです
延々と続きます
巻き道の先に鷲羽岳が見えます
今日はあの下の三俣山荘まで行きます
まだ、遠い・・・
昨日の早朝、この先の沢で熊が出没したとのこと
やはり熊はいるんですね
2010年08月20日 12:43撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 12:43
巻き道の先に鷲羽岳が見えます
今日はあの下の三俣山荘まで行きます
まだ、遠い・・・
昨日の早朝、この先の沢で熊が出没したとのこと
やはり熊はいるんですね
やっと三俣峠が見えました
前を単独の女性登山者が歩いているのですが、登りは早く追いつけません
逆に登りでは離されてしまいます
2010年08月20日 13:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 13:40
やっと三俣峠が見えました
前を単独の女性登山者が歩いているのですが、登りは早く追いつけません
逆に登りでは離されてしまいます
三俣峠
もうへとへとです
すぐ上の三俣蓮華岳はパスして山荘へ直行します
2010年08月20日 13:47撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 13:47
三俣峠
もうへとへとです
すぐ上の三俣蓮華岳はパスして山荘へ直行します
最後の下りです
前を行く登りで速かった女性に、下りでやっと追い付いてきました
2010年08月20日 14:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 14:11
最後の下りです
前を行く登りで速かった女性に、下りでやっと追い付いてきました
三俣山荘到着です
幕営の受付をします
1泊500円
2010年08月20日 14:52撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 14:52
三俣山荘到着です
幕営の受付をします
1泊500円
テン場は広く水場もすぐそば
早速テントを張り、休みます
今日は約6割位の埋まり具合でしょうか
2010年08月20日 16:27撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 16:27
テン場は広く水場もすぐそば
早速テントを張り、休みます
今日は約6割位の埋まり具合でしょうか
夜中に目が覚めて外を見たら満天の星
月明かりで暗い星までは見えませんが、初めての星の撮影に挑戦してみました
これは、テン場と月
2010年08月20日 20:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
8/20 20:54
夜中に目が覚めて外を見たら満天の星
月明かりで暗い星までは見えませんが、初めての星の撮影に挑戦してみました
これは、テン場と月
北斗七星
右下は爺ヶ岳
月明かりで山が写り割ときれいに撮れたと思います
2010年08月20日 20:56撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 20:56
北斗七星
右下は爺ヶ岳
月明かりで山が写り割ときれいに撮れたと思います
カシオペア座と鷲羽岳
夜空でも鷲羽岳の白さが映えます
2010年08月20日 20:47撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 20:47
カシオペア座と鷲羽岳
夜空でも鷲羽岳の白さが映えます
カシオペア座と鷲羽岳
テン場も入れるとこんな感じです
2010年08月20日 20:44撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/20 20:44
カシオペア座と鷲羽岳
テン場も入れるとこんな感じです
***2日目(8/21)***
今日は荷物をテントに置いてサブザックで出発です
鷲羽岳、水晶岳(行くかどうかこの時点で悩んでいます)を登って、雲ノ平に行って黒部源流の沢を渡って三俣山荘へ戻ります
先ずは、鷲羽岳を登ります
2010年08月21日 05:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 5:11
***2日目(8/21)***
今日は荷物をテントに置いてサブザックで出発です
鷲羽岳、水晶岳(行くかどうかこの時点で悩んでいます)を登って、雲ノ平に行って黒部源流の沢を渡って三俣山荘へ戻ります
先ずは、鷲羽岳を登ります
三俣蓮華岳のモルゲンロート
2010年08月21日 05:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 5:17
三俣蓮華岳のモルゲンロート
陽も上り、更に私も登り、もうすぐ三俣山荘にも陽があたります
荷物が無いため足が進みます
どんどん前の人に追い付き、後続の人も離します
気持ちよいですね
2010年08月21日 05:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 5:34
陽も上り、更に私も登り、もうすぐ三俣山荘にも陽があたります
荷物が無いため足が進みます
どんどん前の人に追い付き、後続の人も離します
気持ちよいですね
鷲羽岳2924m頂上に到着です
気温6℃
CT1時間30分を53分で登りました
頂上では昨日の単独の女性の方がいて、朝食の弁当を食べていました
さすがに登るのは速い(時刻も・・)
記念の写真を撮っていただきました
2010年08月21日 06:02撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:02
鷲羽岳2924m頂上に到着です
気温6℃
CT1時間30分を53分で登りました
頂上では昨日の単独の女性の方がいて、朝食の弁当を食べていました
さすがに登るのは速い(時刻も・・)
記念の写真を撮っていただきました
槍ヶ岳も雲ひとつなく絶景です
2010年08月21日 06:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:03
槍ヶ岳も雲ひとつなく絶景です
黒部五郎岳
カールが美しい
いつか登ってみたい
2010年08月21日 06:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:04
黒部五郎岳
カールが美しい
いつか登ってみたい
三俣蓮華岳
2010年08月21日 06:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:04
三俣蓮華岳
双六岳、右奥の尖っているのは笠ヶ岳
2010年08月21日 06:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:04
双六岳、右奥の尖っているのは笠ヶ岳
これから登る水晶岳
2010年08月21日 06:05撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:05
これから登る水晶岳
雄大な薬師岳
頂上からの景色に見とれてしまいます
鷲羽岳頂上は携帯(AU)も通じました
自宅へ”無事メール”をしました
暫し景色を堪能して、先へ進みます
2010年08月21日 06:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:07
雄大な薬師岳
頂上からの景色に見とれてしまいます
鷲羽岳頂上は携帯(AU)も通じました
自宅へ”無事メール”をしました
暫し景色を堪能して、先へ進みます
ワリモ岳へ登り返して鷲羽岳を振り返ります
2010年08月21日 06:41撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 6:41
ワリモ岳へ登り返して鷲羽岳を振り返ります
これから行く水晶岳の稜線です
本当は行くかどうか迷っていたのですが、鷲羽岳の登りで前後していた単独の男性の方から、行きましょうよ、と言われ、行くことにしました
2010年08月21日 06:43撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
8/21 6:43
これから行く水晶岳の稜線です
本当は行くかどうか迷っていたのですが、鷲羽岳の登りで前後していた単独の男性の方から、行きましょうよ、と言われ、行くことにしました
水晶小屋の上まで来ました
もうあと少しです
2010年08月21日 07:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 7:34
水晶小屋の上まで来ました
もうあと少しです
水晶岳山頂2986m到着です
頂上部分は険しく、左側から回り込んで頂上に到達しました
結構遠回りで時間がかかりました
1人しかいなかったのですが、どこからか人が湧いてきた感じで狭い頂上が10人近くになり、一杯です
しかし、誰も頂上の眺望にみとれています
2010年08月21日 07:56撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 7:56
水晶岳山頂2986m到着です
頂上部分は険しく、左側から回り込んで頂上に到達しました
結構遠回りで時間がかかりました
1人しかいなかったのですが、どこからか人が湧いてきた感じで狭い頂上が10人近くになり、一杯です
しかし、誰も頂上の眺望にみとれています
ここからの眺望は今回の山行で一番素晴らしかった
ここにきて良かった!!
この山は薬師岳です
ここからの眺望は今回の山行で一番素晴らしかった
ここにきて良かった!!
この山は薬師岳です
左から、三俣蓮華岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、そして手前右に広がる台地は雲ノ平
2枚の写真の合成ですが、今回の山行の一番のお気に入りの写真です
左から、三俣蓮華岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、そして手前右に広がる台地は雲ノ平
2枚の写真の合成ですが、今回の山行の一番のお気に入りの写真です
左側は野口五郎岳方面
中央は水晶小屋
右側は鷲羽岳
左側は野口五郎岳方面
中央は水晶小屋
右側は鷲羽岳
左から、赤牛岳、立山、黒部湖そして白馬?
でしょうか?
左から、赤牛岳、立山、黒部湖そして白馬?
でしょうか?
薬師岳〜槍ヶ岳のパノラマ
北側200度以上のパノラマです
薬師岳〜槍ヶ岳のパノラマ
北側200度以上のパノラマです
南側のパノラマ
水晶岳をあとにして、祖父岳へ向かいます
南側のパノラマ
水晶岳をあとにして、祖父岳へ向かいます
祖父岳頂上2825m到着
平らななだらかな頂上です
2010年08月21日 09:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 9:40
祖父岳頂上2825m到着
平らななだらかな頂上です
祖父岳頂上からの水晶岳
2010年08月21日 09:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 9:40
祖父岳頂上からの水晶岳
雲ノ平、後方に薬師岳が見えます
素晴らしい景色です
この景色が見たかったのです!!
2010年08月21日 09:45撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 9:45
雲ノ平、後方に薬師岳が見えます
素晴らしい景色です
この景色が見たかったのです!!
チングルマが咲いていました
2010年08月21日 10:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
8/21 10:07
チングルマが咲いていました
雲ノ平山荘
まさに、馬小屋です
2010年08月21日 10:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 10:23
雲ノ平山荘
まさに、馬小屋です
雲ノ平小屋到着 新築です
というよりもまだ中は建築中の感じもします
着いて小屋に入ったところ、またあの単独の女性に会いました
丁度うどんを食べ終わって出てくるところでした
最初が双六山荘でカレーを食べているところ、次が鷲羽岳頂上の弁当、最後が雲ノ平山荘のうどん。何か食べているところで3度も・・・
2010年08月21日 10:33撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 10:33
雲ノ平小屋到着 新築です
というよりもまだ中は建築中の感じもします
着いて小屋に入ったところ、またあの単独の女性に会いました
丁度うどんを食べ終わって出てくるところでした
最初が双六山荘でカレーを食べているところ、次が鷲羽岳頂上の弁当、最後が雲ノ平山荘のうどん。何か食べているところで3度も・・・
雲ノ平山荘まででここから三俣山荘へ戻ります
雲ノ平キャンプ場で水を補給して登り返します
2010年08月21日 10:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 10:59
雲ノ平山荘まででここから三俣山荘へ戻ります
雲ノ平キャンプ場で水を補給して登り返します
日本庭園付近からの三俣蓮華岳
表示がないのでどこが日本庭園なのかは???
2010年08月21日 11:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
8/21 11:38
日本庭園付近からの三俣蓮華岳
表示がないのでどこが日本庭園なのかは???
三俣山荘が見えます
一回大きく下ってまた三俣へ登り返しです
2010年08月21日 12:05撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 12:05
三俣山荘が見えます
一回大きく下ってまた三俣へ登り返しです
右が鷲羽岳、左がワリモ岳
この南側の谷が黒部川源流となるのですね
2010年08月21日 12:06撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 12:06
右が鷲羽岳、左がワリモ岳
この南側の谷が黒部川源流となるのですね
その黒部川源流の標識のある沢に到着です
ここで頭を洗い、体もシャツを脱いでウォッシング、さっぱりしました
気持ち良過ぎて"黒部源流の碑"の写真を撮り忘れました
また、行かなくちゃいけないですね!
2010年08月21日 12:27撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 12:27
その黒部川源流の標識のある沢に到着です
ここで頭を洗い、体もシャツを脱いでウォッシング、さっぱりしました
気持ち良過ぎて"黒部源流の碑"の写真を撮り忘れました
また、行かなくちゃいけないですね!
三俣到着です
速く気持ちよく歩けました
空身は素晴らしい
自分の体もあと10kg位軽くなると最高なのでしょうが・・
2010年08月21日 13:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/21 13:07
三俣到着です
速く気持ちよく歩けました
空身は素晴らしい
自分の体もあと10kg位軽くなると最高なのでしょうが・・
***3日目(8/22)***
最終日の日の出です
今日は三俣蓮華岳、双六を登って新穂高温泉へ戻ります
家が遠く高速の渋滞に巻き込まれて着くのが明日になってしまうので、がんばって歩きます
2010年08月22日 05:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 5:13
***3日目(8/22)***
最終日の日の出です
今日は三俣蓮華岳、双六を登って新穂高温泉へ戻ります
家が遠く高速の渋滞に巻き込まれて着くのが明日になってしまうので、がんばって歩きます
三俣蓮華岳のモルゲンロート
朝からの急こう配の登りは効きます
2010年08月22日 05:14撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
8/22 5:14
三俣蓮華岳のモルゲンロート
朝からの急こう配の登りは効きます
三俣蓮華岳頂上2841m到着
今日も天気は良いです
2010年08月22日 05:36撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 5:36
三俣蓮華岳頂上2841m到着
今日も天気は良いです
山頂で記念写真
気温は7、8℃だと思いますが、半そでで気合いを入れて歩いています
2010年08月22日 05:37撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
8/22 5:37
山頂で記念写真
気温は7、8℃だと思いますが、半そでで気合いを入れて歩いています
丸山へ向かう尾根道を歩いていると、雷鳥が脇から飛び出て先導してくれました
2010年08月22日 05:46撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 5:46
丸山へ向かう尾根道を歩いていると、雷鳥が脇から飛び出て先導してくれました
なだらかな尾根道です
だから丸山なんですね
こういう雰囲気っていいですね
2010年08月22日 05:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 5:59
なだらかな尾根道です
だから丸山なんですね
こういう雰囲気っていいですね
丸山頂上2854m付近です
何も表示がないのでわかりません
2010年08月22日 06:01撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:01
丸山頂上2854m付近です
何も表示がないのでわかりません
丸山を少し下って双六岳へ向かいます
下り始めで昨日鷲羽岳、水晶岳で前後した男性の方にお会いしました
よく歩きますねと褒められましたが、昨日は水晶岳を登ってから双六山荘に戻られたようで、この方も結構歩かれています
今回は同じ人に何度も会う山行です
2010年08月22日 06:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:03
丸山を少し下って双六岳へ向かいます
下り始めで昨日鷲羽岳、水晶岳で前後した男性の方にお会いしました
よく歩きますねと褒められましたが、昨日は水晶岳を登ってから双六山荘に戻られたようで、この方も結構歩かれています
今回は同じ人に何度も会う山行です
双六岳頂上2860mです
双六山荘から登ってくる人が多く、賑わっています
2010年08月22日 06:36撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:36
双六岳頂上2860mです
双六山荘から登ってくる人が多く、賑わっています
槍もよく見えます
2010年08月22日 06:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:38
槍もよく見えます
笠ヶ岳の頂上はどこから見ても目立ってよくわかります
2010年08月22日 06:39撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:39
笠ヶ岳の頂上はどこから見ても目立ってよくわかります
黒部五郎岳
2010年08月22日 06:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:40
黒部五郎岳
薬師岳
2010年08月22日 06:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:40
薬師岳
そして、登ってきた三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳も見納めです
2010年08月22日 06:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:40
そして、登ってきた三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳も見納めです
槍と対照的な双六の尾根
2010年08月22日 06:42撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:42
槍と対照的な双六の尾根
少し下るとさらに対照的
2010年08月22日 06:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 6:54
少し下るとさらに対照的
双六を下って三俣からの巻道と合流です
2010年08月22日 07:09撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 7:09
双六を下って三俣からの巻道と合流です
双六山荘がすぐ下に見えるようになりました
向かいは、槍へ続く西鎌尾根
天国へ続く道のようで、いつかは歩いてみたいコースです
2010年08月22日 07:12撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 7:12
双六山荘がすぐ下に見えるようになりました
向かいは、槍へ続く西鎌尾根
天国へ続く道のようで、いつかは歩いてみたいコースです
広いきれいなキャンプ場、ここにも泊ってみたい
聞いてみたら昨夜は7、8割位テン場が埋まっていたようです
2010年08月22日 07:33撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 7:33
広いきれいなキャンプ場、ここにも泊ってみたい
聞いてみたら昨夜は7、8割位テン場が埋まっていたようです
花見平を越えて弓折岳へ向かいます
2010年08月22日 08:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 8:13
花見平を越えて弓折岳へ向かいます
樅沢岳から槍へ向かう西鎌尾根が一望できます
樅沢岳から槍へ向かう西鎌尾根が一望できます
槍穂尾根も一望
昔、ここを縦走しました
アップダウンがすごいですね
槍穂尾根も一望
昔、ここを縦走しました
アップダウンがすごいですね
下には鏡平山荘が見えます
池に囲まれきれいです
2010年08月22日 08:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 8:23
下には鏡平山荘が見えます
池に囲まれきれいです
鏡平山荘到着です
20人以上の人で賑わっていましたので、ここはパスして鏡池へ向かいます
2010年08月22日 09:00撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 9:00
鏡平山荘到着です
20人以上の人で賑わっていましたので、ここはパスして鏡池へ向かいます
鏡池の逆さ槍
何度もトライし、やっとこの写真となりました
写真を撮っている間に先ほどの山荘の集団が移動してきて、ここも大賑わいとなり、退散です
ここからはもう下るだけです
2010年08月22日 09:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 9:04
鏡池の逆さ槍
何度もトライし、やっとこの写真となりました
写真を撮っている間に先ほどの山荘の集団が移動してきて、ここも大賑わいとなり、退散です
ここからはもう下るだけです
一気に秩父沢まできました
さすがに下りは足にきます
頭から水をかぶって生き返ります
2010年08月22日 10:31撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 10:31
一気に秩父沢まできました
さすがに下りは足にきます
頭から水をかぶって生き返ります
その後疲れて足は思うように進まずペースダウン、やっと登山道終点まできました
後は林道歩きの1時間強で終わりです
2010年08月22日 11:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 11:03
その後疲れて足は思うように進まずペースダウン、やっと登山道終点まできました
後は林道歩きの1時間強で終わりです
わさび平小屋到着
そうめんをうまそうに食べている人が何人もいました
まだ、終わっていないのでここは食べないでいきます
今回の山行で一番きつかったのはここからでした
もう足にきて前に足がでず、後ろからも集団が迫ってきます
追い越されるものかと本当に必死に歩きました
2010年08月22日 11:28撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 11:28
わさび平小屋到着
そうめんをうまそうに食べている人が何人もいました
まだ、終わっていないのでここは食べないでいきます
今回の山行で一番きつかったのはここからでした
もう足にきて前に足がでず、後ろからも集団が迫ってきます
追い越されるものかと本当に必死に歩きました
やっとやっと
新穂高バスターミナル到着
2010年08月22日 12:24撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 12:24
やっとやっと
新穂高バスターミナル到着
駐車場に何とか到着しました
3日間本当によく歩きました
思い出に残る単独のいい山行となりました
お天気にも感謝です
2010年08月22日 12:39撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
8/22 12:39
駐車場に何とか到着しました
3日間本当によく歩きました
思い出に残る単独のいい山行となりました
お天気にも感謝です

感想

今回は、単独テント泊の第2弾として、予てより気になっていました
雲ノ平周辺を計画し出かけました。

雲ノ平を調べてみると、
「雲ノ平は祖父岳火山により形成された。標高2500〜2700mで日本で最も
高い位置にある溶岩台地である。面積は25万平方メートル。池塘が点在
し、高山植物の宝庫である。それぞれ○○庭園と名付けらた庭園がある。
北アルプスの最深部に当たるため、どの登山口からでも当日中にたどり
着くことが困難である。日本最後の秘境と呼ばれる」

山渓でも紹介され、周辺の山々も魅力的な峰々が連なっており、何が何
でも今シーズンに行ってみたかったところです。
残念ながら、同行者が多忙のため1人で遠方まで行くことになりました
が、その分自由勝手に気ままに歩こうと思いました。

日程は2泊3日で、下記の計画です。

1日目 新穂高温泉〜双六山荘〜三俣山荘(泊)
2日目 三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳〜雲ノ平〜三俣山荘(泊)
     *サブザックで歩く
3日目 三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六山荘〜新穂高温泉

と、計画まで長々と書いてしまって感想は何を書こうかと考えたのですが
言葉に何も浮かんでこないのです。

3日間とも晴天に恵まれ、気持のよい山行となりました。

ただ、素晴らしかった。今度は今回見えたあそこに行ってみたいという
強い思いで、どう言葉にしてよいかわからない。

30年前の学生の頃、北アルプスには5、6回は来ました。ただ来たのは
槍穂、常念、蝶ヶ岳、鹿島槍、白馬辺りでした。
こんな最深部は気にも留めませんでした。
そういう意味では登山を再開して、再発見だったと思います。
短い間でしたが、山の雰囲気にひとりでどっぷりと浸かったことは感慨
でした。
そして、とにかく、また行きたい、という思いでいっぱいになりました。
思い出に残る山行となりました。
来年は薬師、黒部五郎に行ってみたいと思います。

<追記>
山に泊ってしたかったこと。
それは夜の星の撮影です。このために小型の三脚を持っていきました。
今回夜中に目が覚めて外を見たら、月明かりで明るく星の撮影は無理かな
と思ったのですが、逆に月明かりで山が照らされ、山も写すができました。
7月に行った蝶ヶ岳・常念岳では夜は雲がでて星が見えず、撮影できません
でした。
今回、初めて星を撮影したのですが、案外面白いかもしれません。
でも、次は月の出ていない日に撮ってみたいですね。(H22.10.31)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2735人

コメント

ゲスト
心に残る一枚
URU-12さん、はじめまして。

bikihanakoと申します。

夏の星空のお写真、とてもすばらしく、感動しました どのように表現してよいか、分からないくらいです。

bikihanakoも、今年、雲ノ平を歩きました。残念ながら、山中で一夜を過ごすことはできませでんしたが、歩きながら「ここで見る星空は素晴らしいだろうな 」と想像していました。それ以降、このエリアでの星空のお写真を探していましたが、なかなかありませんでした。そんな中、今夜URU-12さんのレポに出会うことができました。美しい星座、夜空に浮かぶ鷲羽岳、何とも言葉に表せません

>言葉に何も浮かんでこないのです。
>ただ、素晴らしかった。今度は今回見えたあそこに行ってみたいという
>強い思いで、どう言葉にしてよいかわからない。

bikihanakoも美しい山歩き、充実した山歩きをした後は、いつも同じ心境です。感動を忘れないうちに、ヤマレコ等で記憶を書きとめようとPCに向かうのですが、そんな山歩きの時こそ、いつもうまく表現できません。

つまらないことを長々とコメントしてしまい、申し訳ありませんでした。素晴らしいレポをありがとうございました

bikihanako
2010/12/27 23:51
RE:心に残る一枚
bikihanakoさん こんにちは

以前にも針ノ木・スバリ岳の山行でコメントいただき、今回もこの
ようにコメントいただき本当にありがとうございます。

私のカメラと腕ではこの写真が最高??の出来映え(=限界)かな
と思いますが、この星空&月明かりに照らされる山の写真がある
のと無いのとでは、この山行の感動が少し違ったと思います。

同じ感動を共有できる方がおりまして、とてもうれしく感慨深いで
す。今思っても、この山行が今年の最高の思い出になりました。
来年も絶対に出かけて、雲ノ平辺りからもっときれいな星空の写真
を撮りたいと思います。

尚、私が山に行って星空を撮ってみたいと思ったのは、
しょももさんのブログ『非日常的な世界を求めて』を見てからです。
http://shomomo.blog77.fc2.com/
ご参考まで。
2010/12/28 8:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら