阿蘇根子岳ピストン

2015年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 5.2km
• 登り: 700m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:57

6:36 大戸尾根登山口駐車場
7:58 8:01 根子岳東峰
9:02 10:16 天狗岩の肩
12:01 12:32 根子岳東峰
13:33 大戸尾根登山口駐車場

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は未舗装で20台位駐車可（無料）

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。天狗岩は一般向けではなく、崩壊も進んでいるため、無理せず手前で引き返した。

その他周辺情報

月廻り温泉館（500円）

写真

9/30 6:36

この扉から向こう側へ

9/30 6:41

登山口に出る

9/30 6:48

ここからが登山道

9/30 7:38

天狗岩がはっきりと見え始める

9/30 8:01

東峰より天狗岩、高岳

9/30 8:19

迂回路はかなり下を巻く

9/30 8:51

稜線は崩れており危険

9/30 8:53

だんだん近づいてきた…

9/30 8:53

高岳も…

9/30 9:02

石鎚山どころではないようだwww

9/30 10:16

ここが天狗のコルのようだ…

9/30 10:15

危険だが…

9/30 10:15

ちょっとだけ先に進んでみる…

9/30 10:12

鎖は途中で切れてしまっている…

9/30 10:12

上には残置スリング…

9/30 10:13

高岳の稜線www

9/30 11:37

帰りは稜線上のピークに寄ってみた

9/30 11:42

東峰

9/30 11:43

無理しなくて良かった…

9/30 12:02

中岳の噴煙はまだ黒い…

9/30 13:23

登山道の入り口に戻る

9/30 13:23

下りは50分ちょっとだった…

9/30 13:23

しばらく草原を進む

9/30 13:25

登山口に無事下山。お疲れ様。

9/30 13:33

雨足の強まる中駐車場に戻る。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

感想

senbe

前日夜日付が変わる頃に登山口に着き、車中泊して朝6時半過ぎに駐車場を出発する。
　東峰までは泥交じりだが割りと歩き易い道が続き、8時前に着く。辺りを見渡すと一番高い天狗岩に向かう道が続いているので、行ける所までは行ってみることにする…。
　すると、途中急な巻き道を経て1時間程で、天狗岩の直ぐ手前の下から上がって来る道との合流点（天狗のコル）に着く。そこから先の岩場は通行禁止の看板が出ていたので一旦下に下ってみると、この道も途中でぷっつりと途切れてザレた急斜面に繋がっており、それ以上は下りられそうもないので天狗のコルに戻り、しばらく様子を見ながら考えた後、先の岩場をちょっとだけ進んでみたもののとても手に負えそうな感じではなく、折りしも風も強まってきたので諦めて引き返すことにしたwww
　帰りは巻き道を使わずに稜線通しで行こうと頑張ってみたが、こちらも両側が切れ落ちた急斜面な上、足を乗せるとボロボロと崩れる程脆い部分が出てきたので仕方なく巻き道に復帰して稜線上に戻って来てから近くの小ピークで天狗岩を眺めた後、東峰に戻る…。
　東峰で会った単独行の男性の方と話したり食事をしたりした後下山し始めると、雨が降ってきたので急いで下ると1時間程で駐車場に戻った。
　今回の山行は噴火の影響で高岳や中岳が登山口から規制されていて無理に登る気になれなかったので代わりに思い付いたものだったが、結果的に登山の厳しさと自分の甘さを思い知らされるほろ苦い経験となったようにも思うwww
　下山後は月廻り温泉館（500円）でゆっくりしてから次の日に登る韓国岳の登山口のえびの高原に向かった。