阿蘇根子岳 天狗峰 アルパイン
- GPS
- 09:29
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 697m
- 下り
- 703m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
Tレジェンドによると11月3日は、根子岳の日。
恒例行事となりつつあるようです。Tレジェンドは、南稜からアプローチしたかったのですが、メンバー的にいつもの日の尾峠からのコースとなりました。
日の尾峠からスタートしてまもなく、iさんが気分不良を訴える。ペースを落として、休憩多めで様子を見ることになりました。おしゃべりしながら進んでるといつのまにか元気になっていました。
序盤はガスが濃く、途中の展望台からは、何も見えませんでした。
1回目の懸垂は、ガスガスの中、30mダブルロープ1本で。出だしが、空中懸垂になる。
滑る岩場の登攀は、ボルト3+ハーケン1、終了点は、ボルト2個。登山靴のまま、a0で。
2回目の懸垂の頃少しずつガスが晴れてきました。少し斜め懸垂。
3回目のの懸垂は、短い。
ローソク岩を巻くための4回目の懸垂は、短い。
戸渡りのところは、レジェンドがロープを出してました。メンバーによっては、要らないかも。
umeさんたちが、天狗峰の懸垂を終えて、帰りの懸垂地点まで来ていたので、しばらくおしゃべり。タツヒコさんが、腐った大木を抱えて、上手に落としてくださいました。「オレ木を落とすの本職じゃないんだけどな」タツヒコさんの本職は、特殊伐採なのです。
天狗の下で先行を待つ時間も紅葉やおしゃべりを楽しみました。これこそ優雅な時間なのだと思います。
南峰からピナクルの方々が上がってくるのが見えます。宙sクライミング(youtube)でも紹介されていたので、Tレジェンドが行きたいとおっしゃるときには、メンバー補強し、望みたいと思います。
天狗峰をリードさせていただきました。
60mダブルロープだったので、1.2pをつなげて登りました。中間支点は、ヌンチャクも使ったけれど、スリングで伸ばしました。後続2人は、アッセンダー、残り2人が各ロープの末端で引き上げ。スムーズだったと思います。
ハーケンは、かなり茶色に錆びていたし、ハンガーは、アルミ。1p目終了点は、打ち直してあり、懸垂用のリングがありました。2p目終了点の立木は、心もとない感じ。残置捨て縄も古くなってきていました。
山頂は、青空が気持ちよく、写真を撮っていただきました。
帰りは、2p目終了点から60mダブルロープを連結して、一気に懸垂しました。もしかしたら、50mダブルロープで足りるのかもしれません。
落ち葉の絡まる懸垂地点まで戻り、60mダブルロープを連結して身体に巻いて懸垂しました。
ガレた樹林帯を降り、手前の懸垂地点から60mダブルロープ1本でおりました。立木に青色ロープがフィックスされて残置されていたのですが、最後まで届くかわからなかったからです。青色残置フィックスは、長さは、届くようでした。
ガレガレのガリーを降り、夕焼けに染まる紅葉を何度も振り返りながら下山しました。
前回より渋滞は、たいしたことなかったものの時間は、掛かりました。計画通りといえば計画通りだったのですが。日の尾峠こ駐車点まで林道を登り終了。
安全に山行を通すことができることができてよかったです。
60mダブルロープ2本、ハーケン類は持参したけれど結局打たなかった。
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