青根から蛭ヶ岳へ最短コースで

2015年10月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:22

6:20 釜立沢登山口駐車スペース
7:00 黍殻山 釜立沢登山口
8:20 八丁坂ノ頭
8:48 8:53 姫次
9:00 原小屋平
9:13 地蔵平
10:17 11:00 蛭ヶ岳
12:07 原小屋平
12:25 12:35 姫次
12:52 八丁坂ノ頭
13:13 13:28 黍殻避難小屋
14:10 黍殻山 釜立沢登山口
14:42 ゴール地点

天候

曇りのちガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青根林道ゲート前、空きスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

良く整備されていて標識も親切にあるので迷うことはなさそう
トイレは蛭ヶ岳山荘までありません
水場は原小屋平に標識ありましたが急斜面を下るので確認しませんでした

写真

10/23 6:26

正面ゲートの右に入ると4台程止められるスペースがあります

10/23 6:26

平日なので一番乗りかと思っていたら先行者さんいました

10/23 6:27

蛭まで8Km　約4時間の工程かな

10/23 6:27

それでは行きますか！

10/23 6:27

進入禁止ですが登山者の徒歩はOKと親切に書いてありますね

10/23 6:28

しばらくは林道歩きです
ウォーミングアップにはいいかもしれません

10/23 6:42

右へいけば八丁坂コースですが今日は真っ直ぐ釜立尾根コースを目指します

10/23 6:42

10/23 6:52

結構長いうえに傾斜もきつくなってきた

10/23 6:55

東海自然歩道は左になってますが歩きやすい舗装路で真っ直ぐいきます。
どうせこの先で合流するのでお好きな方を行って大丈夫

10/23 6:55

10/23 6:56

二つ目のゲートを通って・・

10/23 7:00

ちょっとオシャレな堰堤　
何故こんな山の中なのに？

10/23 7:02

蛭はガスの中で見えないね

10/23 7:04

東海自然歩道が左下に見えてます
もうすぐ合流地点

10/23 7:05

この先、合流地点＆林道終点です

10/23 7:06

右側にモノレールの車庫があります
ここまで約40分林道を歩いてきました

10/23 7:06

モノレール車庫の先が登山口
道標あるのですぐわかります
目指すは姫次、青根分岐まで1.2Km　
この1.2Kmは結構な登りなのでゆっくりいきましょうかねぇ

10/23 7:08

釜立尾根コース　スタートです

10/23 7:12

最初の橋

10/23 7:13

時折、標識あるので迷いません
整備行き届いていて感謝です

10/23 7:14

正面に堰堤が見えて来たら左の階段から乗り越えます

10/23 7:15

なんとこの階段、絨毯がひいてあります
滑り止めなんですかね？

10/23 7:17

沢沿いを歩きながら沢音に癒される・・
この先、だんだん傾斜がきつくなってきてジグザグに登りながら高度を稼ぎます。
登りで必死中につき写真撮ってません！

10/23 8:02

ガスが出てきました
傾斜も緩くなってきたのでもうすぐ青根分岐のはずです

10/23 8:04

着きっました青根分岐
釜立尾根を登りきりました！
左右に伸びてるのが丹沢主脈縦走コースです

10/23 8:07

丹沢主脈縦走コースを姫次へ向けて行きましょう
多少のアップダウンを繰り返しますが歩きやすい散歩道みたい
落ち葉ふかふか、紅葉もあるけどガスガスでイマイチ

10/23 8:12

10/23 8:22

晴れてれば綺麗なんでしょうがモヤってるので　う〜ん・・

10/23 8:26

しばらく行くと右側から八丁坂コースが合流してきます

10/23 8:26

姫次まであと1.0Kmかぁ　1時間位かな？

10/23 8:29

木道が整備されています

10/23 8:34

10/23 8:38

相変わらずのガスの中
みんな同じ写真に見えちゃいますね

10/23 8:39

おっ！モノレールじゃ・・

10/23 8:42

モノレール終点が見れました
始点と終点が見れてなんだか感慨深くなります

10/23 8:44

紅葉がぁぁぁ
イマイチですね

10/23 8:47

東海自然歩道標高最高地点です
でもあっちの方が高いけど？？

10/23 8:47

10/23 8:53

姫次まできました
ここはちょっとした広場でベンチもあります
やっと濡れてないベンチに会えました

10/23 8:54

姫次で休憩しながら案内図をフムフム

10/23 8:56

さあ次の目標は原小屋平です
ここから下ります。せっかく登ってきたのにな

10/23 9:09

原小屋平到着　
かつて小屋があったようですね、それらしき跡が？？
ここで蛭ヶ岳山荘泊の下山者さんが休憩してたので挨拶がてら少しお話、この先紅葉が綺麗だよ　のお言葉に元気もらいました。

10/23 9:11

落ち葉の絨毯
確かに綺麗です　　ガス晴れなくて残念！！

10/23 9:14

木々の葉っぱも色づいてるのに

10/23 9:18

イマイチの紅葉を楽しんでたら

10/23 9:20

地蔵平到着
蛭まであと2Kmの標識です

10/23 9:28

でもガスがだんだん濃くなってゆくなか

10/23 9:30

薄日が・・・

10/23 9:32

階段の先も明るくなってきたみたい

10/23 9:51

山頂方面のガスが取れてきたんではなくてガス地帯をようやく抜けたみたい

10/23 9:57

ここから階段が出て来ます

10/23 10:01

今、歩いてきた所振り返ってみました

10/23 10:01

正面のガスに霞むのは大室山

10/23 10:02

蛭ヶ岳山頂まえの階段地獄の始まりです

10/23 10:07

右側が崩落してるので左側から巻いていきます
よっしゃ！蛭まで0.4Km！！

10/23 10:08

少し行くと道標に蛭0.4Km　あれ？

10/23 10:09

もう少し行くと蛭まで0.4Km　あれあれ！！！

10/23 10:09

巻き終わって見ると蛭まで0.4Km　あれあれあれ！！！！！

10/23 10:09

正面に蛭ヶ岳見えました！
よっしゃ！

10/23 10:16

でも階段で意気消沈

10/23 10:16

ずーと階段　登っても登っても階段です
バカ尾根よりツライ

10/23 10:17

立ち休みを繰り返しながらだいぶ登ってきましたが
まだ0.2Kmも・・・
さすが丹沢最高峰、そう簡単には登らせてくれません

10/23 10:22

ふと顔をあげると蛭ヶ岳山荘が出現

10/23 10:25

蛭ヶ岳到着です
ここまで約4時間　
さあザックおろしてブランチタイムです

10/23 11:15

蛭ヶ岳から戻ります
山頂直下の階段からパチリ　　階段脇まで崩落が進んでいますね　ここでコケたらサヨナラと思ったら緊張しちゃいました

10/23 11:16

どこまでも続く階段　よく登ってきたもんだと我ながら関心しました

10/23 11:21

山頂から20分　そろそろガスガス地帯に突入です

10/23 11:28

階段の先が全然見えません
高度感なくてガンガン下れます

10/23 11:43

数メートル先しか見えん・・

10/23 12:13

原小屋平まで戻ってきました
ちょっと水場を見て行こうかな

10/23 12:13

10/23 12:14

あったあった

10/23 12:15

え〜この急斜面下るの？
登ってくるのが大変だからやめました

10/23 12:17

10/23 12:58

下りは早いですね
八丁坂コースの分岐まで戻りました
帰りはここからと思っていましたが新しくなった黍殻小屋を見に行くことにしてスルーです

10/23 13:06

相変わらずガスのなか

10/23 13:13

青根分岐まで戻りました
黍殻小屋へ行くので右側へいきます（焼山方面）

10/23 13:13

10/23 13:17

おぉ〜新しくなってる！綺麗！

10/23 13:17

トイレもあります

10/23 13:18

トイレットペーパーもあった！
もちろん使用済みペーパーはお持ち帰りだよ

10/23 13:19

避難小屋内も綺麗！

10/23 13:33

小屋内14度

10/23 13:38

小屋から青根分岐まで戻りました
さあ青根へ向けて戻ります
ここからは急な下りの連続なので写真撮ってません
濡れた落ち葉がよく滑り油断してるとコケます。途中一度コケました（笑）

10/23 14:10

堰堤が見えてきました
そう絨毯がひいてある階段の
ここまでくれば登山道もあと少しです

10/23 14:16

林道が見えてきました

10/23 14:17

登山道終点
ここからは林道をくだります

10/23 14:19

砂防ダムでしょうか？工事してました

10/23 14:48

30分程林道を下ると見えてきましたゲートです

10/23 14:48

ゲートを抜けると左手に見える車

10/23 14:49

ゴールです
お疲れ様でした。
今回も無事戻ってこれてよかった！

撮影機器：

DSC-W810 SONY

感想

chs36860

いつもは表尾根からアプローチが多い蛭ヶ岳、新しくなった黍殻避難小屋を前々から見てみたいと言う思いもあり久しぶりに青根からアプローチしてみました。
あいにくの天気でガスガスの中の山行となってしまいましたが久しぶりのルートでとても新鮮な気持ちで登ることが出来ましたし、綺麗な黍殻避難小屋も見れたので満足でき良かったです。
でも蛭ヶ岳山頂直下の階段脇まで崩落が進んでいたのは驚きました。
表丹沢の崩落は進んでいますが裏丹沢もかと思うと少し寂しいですね。