新大山ケーブルを目指して 表丹沢縦走(大倉、塔、ヤビツ、大山) 快晴、紅葉の丹沢は満員御礼
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,047m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰り 大山ケーブル、バス 大山ケーブル下→伊勢原、小田急 伊勢原→鶴巻温泉→渋沢、バス 渋沢→大倉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜花笠 整備はされているがされすぎて人工的に思える。花笠あたりから眺望が良くなり山らしくなります。 花笠〜塔 整備はされておりますがコルの痩せなど、山らしくなります。 塔〜ヤビツ 表尾根 前半は快適。三の塔前後からコルでのザレと、対向の多さがしんどい。アップダウンもありますが、まあ縦走なんでということで。 ヤビツ〜大山 長閑でそこそこ人がいて良い感じ。ここまで来た足では登りがそこそこきつく堪えるが魂で登る。 大山表参道以下 激混み 普段山に行かない人が多そうで登りに譲る概念がないカオス。大山に登ってしまったことを後悔するほどの混み具合。簑毛下山でケーブル切っても良かったかも…。 |
その他周辺情報 | 表丹沢は小屋がいささか多すぎでしょうか。西丹沢とは極端に対称的。 大山山頂の茶屋 やっつけ商売に思えても空きっ腹に山菜そばは美味しかったです。 大山ケーブル 新生ケーブルは綺麗で、中も綺麗で、運転席先の眺めも良し。期待に応えてくれました。 鶴巻温泉 弘法の湯 休日1000円は割高だと思うものの施設は良好で、湯も中々で、汗を流せるのはやはりありがたいです。 |
写真
感想
本日は自重しようかとも思いましたが、快晴のようだし、昨日がやや消化不良ということもあり、目が朝の3時過ぎには覚めてしまったしということで、比較的近場の表丹沢に行きました。
丹沢へは昨年西丹沢から檜洞・蛭・丹・塔・鍋と回って、鍋割峠から雨山峠というマイナー劣悪路を経て玄倉へというもの。
丹沢のドメジャールートの大倉尾根から塔ヶ岳、塔ヶ岳からヤビツへの表尾根縦走を行ってなかったので、赤線繋ぎも兼ねて。
更にヤビツからの大山へ十年以上ぶりに登り、最近話題の新大山ケーブルに乗ってみました。大山には二回行ったことがありますが、いずれも雨で周りが見えない状態。まあ雨乞いの神様のところなのでそれはそれで良かったし、空いていて快適でもありましたが、晴天での大山も見てみたかったというのがあります。
塔ヶ岳に大倉尾根から行ったあとは表尾根を縦走してみることもありますが、この大山ケーブルに乗ることをモチベーションに頑張ってみました。
景観は良好で紅葉もまずまず。コースタイムもまあまあですかね。
噂どおりに大倉尾根は正直トレーニング場と割り切らないと厳しいものを感じましたが、一方で、花立前後からは綺麗な景観が得られ良かったと思います。
表尾根は塔からしばらくは落ち着きがあり、自然のままという雰囲気でよかったのですが、如何せん対向の多さにやや閉口状態。分水嶺らしくアップダウンのある道で歩き応えはありますかね。
そして、降りきったヤビツ手前の狭い県道。護摩屋敷の水は美味しかったです。水汲みに来る人も居るし、自転車乗りの良い休憩所になっているようでした。ここからヤビツへのたらたら登り、ヤビツから大山への500mの登り。
これまでの累積もあってなかなかしんどいものもありましたが、下社からの道との合流までは案外快適でした。
合流から大山山頂までは…、コース状態で記載したとおり、険しいのに小さい子供を連れた家族連れやサンダルの人、登りの人を待たせてしまっていることに何も思わなず平然としている下山者の群れ…。まあ、こんなもんですかね…。
何はともあれ3度目にして初めて晴天の大山山頂に行けたこと。ここでの山菜そばだけ意外にリーズナブルな上うまかったこと、関東平野端部だけあって、関東平野 特に相模湾と横浜が綺麗でした。
そして、苦役だった阿夫利神社への下山を耐え抜いて乗った新生大山ケーブル。
運転席、綺麗な眺め、綺麗なボディ、噂どおりに気持ちよかったです。
最後は鶴巻温泉で途中下車して汗を流し、渋沢から大倉へのバンバン走るバスで車を回収して終了。
表丹沢の賑わいっぷりに、やや人酔いしかかりましたがなかなか満足のいく山行にはなったでしょうか?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する