高妻山（63）

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:30

6:10 戸隠牧場入口
6:20 6:20 弥勒尾根コース分岐
7:10 7:10 1596ｍピーク
8:10 8:10 五地蔵山
8:40 8:40 八観音
9:45 10:05 高妻山
10:45 10:45 八観音
11:10 11:10 五地蔵山
11:45 11:50 一不動（避難小屋）
12:00 12:00 帯岩
12:30 12:30 ゲート
12:40 ゴール地点

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道信濃町インターチェンジから30分で戸隠牧場パーキング。

コース状況／危険箇所等

弥勒尾根（六弥勒への尾根道）の方が、従来の一不動避難小屋への道より断然歩きやすい。鎖場も渡渉もない。道も道案内もしっかりとしている。
前日雨が降ったので、非常に滑りやすかった。特に北面は滑りやすい。六弥勒からの下り、九勢至から十阿弥陀までの上りは雪が積もっていて滑りやすい。チェーンアイゼンがあれば安全。
風が強く、特に西側があいている六弥勒から避難小屋までは、強風対策と低体温症に注意が必要。

写真

10/25 6:01

戸隠牧場入口

10/25 6:09

朝焼け

10/25 6:10

戸隠山のモルゲンロート

10/25 6:20

弥勒尾根入口

10/25 6:37

紅葉が終わった尾根道

10/25 7:39

尾根道の上部から五地蔵山

10/25 7:39

新雪の登山道

10/25 7:54

八ヶ岳

10/25 7:55

弥勒尾根から

10/25 7:55

六弥勒手前

10/25 7:59

六弥勒からの高妻山

10/25 8:34

鹿島槍と五竜

10/25 8:42

高妻山

10/25 9:35

十阿弥陀より頂上

10/25 9:38

高妻山頂上

10/25 9:45

10/25 9:59

白馬三山

10/25 10:56

妙高山

10/25 11:40

一不動避難小屋

10/25 12:37

戸隠山

撮影機器：

IXY 630 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

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四か月ぶりの山行。
六月下旬から九月下旬までは出張が多く、北海道遠征から行けなかった。

前日に長坂の山の家に前泊して、午前三時に出発。
戸隠牧場に到着したのは日の出直前となった。

天気は良いが風が強い。

戸隠牧場から弥勒尾根へ。道標はしっかりとして迷わない。
尾根道は快適。危ないところもない。
途中で振り返ると、八ヶ岳が雲の上に見える。

五地蔵山を見ながら歩く。
尾根道の上部は雪がうっすら積もっている。
急坂を登りきると六弥勒へ着く。
西風が急に強くなる。
ここから高妻山が見えるようになる。

六弥勒を下りて七薬師、八観音とアップダウンが続く。
九勢至から最後の急登となる。
岩に雪が降り積もり滑りやすい。

途中から後立山連峰が見える。
昨年登った鹿島槍と五竜がはっきると見える。
急坂を登りきると十阿弥陀となる。
ここから頂上まではすぐ。

頂上からは北アルプスの展望が素晴らしい。
白馬岳から槍穂連峰が見える。
乗鞍の奥に御嶽山も見える。
中央、南アルプスと八ヶ岳は雲の上。
遠くに富士山も見ることができた。

頂上は去りがたかったが、とても寒いので、
未練を残しながら下山を始める。

六弥勒までは同じ道を戻る。
五地蔵、四普賢、三文殊、二釈迦、一不動と登り下りする。
西風が強く右耳と右頬が冷たい。

一不動からの下りは、あまり良くない。
途中鎖場が何か所もあり、渡渉もあった。
沢沿いの道で、石がゴロゴロして歩きにくい。

最後は牧場のゲートを抜けると、広い牧場の中の道。
振り返ると戸隠がきれいに見える。

風が強く寒い山行だったが、
とても展望に恵まれて満足した山行となった。