地蔵岳〜ドンドコ沢から
- GPS
- 15:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,622m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉へはいまだに最悪悪路。夜間走行は注意。 スタートは川沿いルートが一般的。 その先滝散策とはいえ、けっこう時間がかかる。 五色滝先のガレ河原から地蔵岳がよく見える。 小屋は人気混雑。 頂上オベリスクに登る者あり。 下山もまた長い。 |
写真
感想
8月も終わりで、でも暑いが、そろそろリハビリ山行へ。
青木鉱泉とはものすごい悪路の終点にあるものだ。標高が高いから少し涼しいものかと思ったが、夜間で気温22度。ドア開けたまま仮眠して、暗いうちから用意して最初に出かける。ヘッドライトをペッツルにしたが、ものすごく明るい。
川沿いルートを進んでいく。山沿いと合流してから、登りが始まって、ようやく南精進滝。この辺りの滝は花崗岩を垂直に落ちてくるおなじみの滝だ。実は私北精進滝というもの20年前に見たことあるのだが、もう忘れた。なんだか似ている。
その先も滝の看板がよく現れるが、なんだかものすごく疲れて、五色滝の手前でコーヒー沸かしてパン食って大休止。疲れが取れなければここで敗退するかと悩んだかが、30分休んで元気が出た。だからまた川沿いルートを選んで、五色滝を下から見上げた。でもそんなことしなくても登山道から見えた。
その先傾斜が緩んで、花崗岩の雰囲気がいい河原から目的の地蔵オベリスクが見える。40年前にも来たはずだが、あの風化した岩の形は40年程度じゃ変化がない。ミズガキ山みたいだなあと思う。その先で小屋に出た。
この小屋も懐かしい。小屋の親父も20年前と変わっていない。ある事件があって、私は小屋の親父を覚えていたし、おやじも私のことを覚えていた。懐かしい。
荷物を持ったまま地蔵へ行く。ザレている斜面は好きだ。オベリスクのふもとまで行くと、果敢に登っているのがいる。最近は集団のトレルランとやらが、山でやかましい。見ただけで戻って、小屋でカップラーメン。
へとへとですぜ。でも天気がいいから頂上付近で長居したし、後は登った道下るだけだから、遅くなってもいいや。のんびり下る。7時間で登ったい道も、下ると5時間。客は誰もいなくなったが、青木鉱泉の4人がライトで堰堤まで登ってきたのには驚いた。ヘリ関係の山仕事か。真っ暗な鉱泉に下りて、P代払うついでに風呂に入って、涼しいここで寝てから戻るが、深夜なのに大月から30キロ渋滞とは、高速道の粗悪品を民主党がもてあそんでいて、日本の将来のなさにあきれるし、今年もこんな渋滞三昧で、安全に山にいけるでしょうか。山の行き帰りの事故って案外多いんです要注意。
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