記録ID: 751165
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沢登り
氷ノ山
前回骨折した八木沢左俣にリベンジin氷ノ山(^^)/
2015年10月24日(土) ~
2015年10月25日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 905m
- 下り
- 889m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 2:00
天候 | 夜に雨 天候は回復したものの寒い(山頂2℃前後)&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○夕方に到着したのでツリークライミング&ハンモックで遊びました。 ○この日は都会でも木枯し1号が吹くなど、お山では冷え冷えでした・・・ ○水量は夏場に比べて少ないですが、反面黒いぬるぬるの苔が滝にたくさん発生して滑りまくってとても怖かったです。 ○10m直瀑は、途中で水流をまたぎますが、コレが苔でヌルヌルです。とても緊張しました。 ○二段40m大滝も同様に、途中のヌルヌルで詰まりました。クライムダウンを本当に慎重にして、一旦降りることができました。 ○この40m大滝の巻き(左岸)は、前夜の雨でドロドロになり、ゴルジュハンマーを駆使しました。コレが無ければこのコンディションの悪い状態の斜面では、無理だったかと思いました。出刃の付いたアイゼンが欲しかったです。 ○40m滝を中途半端に巻いてしまい、次の15m滝の途中真ん中辺りに出ました。 所が、ここのトラバースが本当にヌルヌルで、ゴルジュハンマーを打ち込んでも流れます。「ええいっ!」の一歩を出すのに勇気が要ります。 ○詰めは、根曲がり竹攻撃を鋭く受けます。半端やないです。藪漕ぎを経験されていない方は、進めないと思うかもしれません。 ○コシキ岩で休んでいますと「すみませんが、junntarouさんではないですか?」っと声を掛けられ、ヤマレコではなくて「ブログファン」の方でした。ココで忘れた貴重品だらけの赤ポシェットを山頂まで追いかけて、持って来てくれました。ありがとうございました。 ○下山は、冬季に使っている「流れ尾」を下降しようと思ったのですが、根曲がり竹が2m以上密生して、何回も下降点を探したのですが根曲がり竹に敗退です。 ○一般道の東尾の千m位がちょうど紅葉の見ごろでしたので、一般道も込んではいましたが、気分爽快になりました。 ○沢用のソフトウェアに雨具を来たら、こんな寒い日でもシャワークライミングは、可能でしたが足が冷えました。普通の靴下ではキツイです。ネオプレン等のインター靴下が欲しかったです。 ※現在紅葉前線は、800m〜1100m辺りです。来週は500m〜900m位が見ごろだと思います。 |
その他周辺情報 | まんどの湯 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
トポ
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
ナッツキー
アッセンダー
ハンマーバイル
渓流シューズ
ルート図
|
---|---|
備考 | ネオプレンなどの素材のインナー靴下。 |
感想
なんとか雪が降らない内にリベンジを果たせました。しかし、黒い苔が至る所に発生し、フェルト底では太刀打ちできない様相でした。(夏場はそこまで滑りませんでした)
沢は、気温が低くても 雨具を着て登ったら なんとかなるモノですね。
しかし、本日は体が冷えました。
けれども、猛烈根曲がり竹漕ぎで、汗をかきましたっ(笑)
後、一か月もすれば氷ノ山も積雪状態ですね。また厳冬期の樹氷モンスターが楽しみです。
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かなり、足元のコンディションも悪くてご苦労をされたようですね。でも、怪我も無く無事にリベンジ出来て、本当に良かったです(*^^*)
ところで、夏でも山の水は、何分もは身体を浸けて潜る事は、出来ないものですが沢登りの場合、水飛沫を必ず浴びないと登れないですよね。一瞬の間ならば、ザブッと水を被るのより、むしろシャワーのように水飛沫を受けるのは寒いと感じるものですが、この時期に本格的な沢登りをされたとは‥‥‥半端ではない冷たさだったのでは?
私は、普段から血行が悪いので、夏でも山の水は、手足を浸けていると、痛みを感じて、感覚が、直ぐになくなってきてしまいます。
沢登りをされる方々は、そんな症状は、ないんですよね?
ウエストポーチ、良い方に拾って頂いて幸運でしたね!
しかも、jyunntarouさんのブログのファンだったとは‥‥‥‥‥‥ファンとは有難いものですね〜(*^^*)
rinaさん こんばんは(^^)/
晴天が続いて水量が少なくなったシャワークライミングは、叩き落されないのでラッキーと思っていましたら、なんと苔が水に流されないので異常発生。この苔は黒色で本当にヌルヌルでかなり苦労しました。楽あれば苦ありですね・・・((+_+))
下着とインナーと沢ウェアの上に、膝・脛パッドを装着の上、雨具を羽織ったら、シャワークライミングもそないに冷たくはありませんでした。
しかし、沢足袋の足の冷たさはキツカッタです(/ω\)
なので ネオプレンの素材のインナー靴下をネットで 購入しました。
これを履くと、もう少し秋の沢を楽しめるような気がします。
ウエストポーチ・・・本当にありがたかったです。
Fさんは、ブログの山ネタだけではなく、教育や社会ネタも隅々まで目を通されていまして、驚きました。
良き、出会いに感謝です。
あっ、住みついたかわいい桜猫?ちゃん。お元気ですか?
彼女は、今のところ、元気はつらつです(^O^) 毎日、我が家のように座敷に入り込み、何故か?‥‥‥ちゃぶ台の前の私の座る位置に「お先に失礼します」と言わんばかりの顔付きで先に陣取って寝ています。「どいてや〜座らせて」と言うと、しぶしぶ隣に移動してくれます。
ネズミバスターの仕事は、毎日欠かさず頑張ってくれていますが‥‥‥‥公明正大に餌を与える事が出来ない事もあり‥‥‥‥ちゃぶ台の前や台所の辺りを彼女が自分のテリトリーだと認識しているようなので、ある意味(←魚とかの食べ物を狙う)、私としては、ネズミより彼女の存在の方が怖いと感じています(;・∀・)
まだまだ子猫の感覚が抜けきらないらしく、時々、遊び相手をして欲しそうな感じですが、無理なので無視していたら、諦めて1匹で遊んでいます。
猫嫌いの多い職場なので環境的に難しいですが‥‥‥‥これからの季節、寒いですし、性格も、可愛い猫なので、追い出されないように‥‥‥‥と、毎日、願っています。
rinaさん こんばんは(^^)/
ありゃ、ちゃぶ台に居座ってますかっ(笑)
フォトでも かわいさが よくでている桜ちゃんですね。
子どもの頃はネコも犬もリスも鳥も兎もカエルに亀に熱帯魚。
なんでも飼っていました。
でも、猫は知らぬ間にいなくなっちゃいますね。
これから寒くなりますので、どうぞ追い出されないように ネズミ捕りをしっかり「仕事」してみなさんに認めてもらえたらいいですね(^_-)-☆
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