紅葉狩り 安倍峠〜バラの段〜八紘嶺

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:32
• 合計: 9:45

6:40 梅ヶ島温泉
6:48 6:48 八紘嶺安倍峠登山口
7:56 8:00 八紘嶺登山道入口
9:00 9:10 安倍川源流
9:10 9:10 安倍峠
9:44 9:54 バラの段
10:30 10:30 安倍峠
10:48 10:51 八紘嶺登山口（安倍峠）
11:39 11:40 富士見台
12:00 12:03 八紘沢の頭
12:59 14:00 八紘嶺
14:20 14:20 八紘沢の頭
14:30 14:30 富士見台
15:17 15:17 八紘嶺登山道入口
16:17 16:17 八紘嶺安倍峠登山口
16:20 16:20 梅ヶ島温泉
16:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本当は梅ヶ島温泉からさらに豊岡梅ヶ島林道を進んで、上の林道出合の登山者用駐車場へいくつもりでしたが、まだ、林道は通行止めでした。
そのため梅ケ島温泉駐車場（トイレあり）へ車を置き、70分ほど余分に歩きます。

コース状況／危険箇所等

登山道は多少荒れている場所があるが概ね良好。

その他周辺情報

スタート、ゴール地点の梅ケ温泉には日帰り可能な温泉宿があるほか、手前には静岡市の市営温泉「黄金の湯」や周辺には多数の温泉及び施設あり。

写真

10/25 6:34

梅が島温泉の駐車場。白線は10台ほどの区切りです。トイレもあります。

10/25 6:35

一段上にもあります。こちらは大型車用か？

10/25 6:39

ちょうど八紘嶺に朝日が当たってます。

10/25 6:38

お湯のふるさと公園へいく橋。

10/25 6:43

民宿さかやの先に登山道入り口があります。が、この道は林道のヘアピンをショートカットする道です。

10/25 6:44

このような道標があります。

10/25 6:48

ほとんど階段です。

10/25 6:48

先ほどのショートカットを登り、林道を20mほど行くと、本来の登山道入り口が見えます。

10/25 6:58

ヒノキの植林地帯を進みます。

10/25 7:22

桟道は朽ちていますが、楽に通れます。

10/25 7:27

植林地帯もよく手入れされていると、気持ちがいいです。

10/25 7:30

10/25 7:56

林道出合に着きました。

10/25 7:56

あちこち紅葉が綺麗です。

10/25 8:03

真っ赤とはいえませんが・・・

10/25 8:05

青空に映えます。

10/25 8:05

10/25 8:06

奥は行動食をパクついてます。

10/25 8:06

違う角度からみた八紘嶺。小ピークが3つ見えてますが、山頂は一番左のピークのさらに向こう側。（今回はこの小ピークに心が折れそうに・・・）

10/25 8:12

現在地ここっす。

10/25 8:18

すこし林道歩きします。

10/25 8:19

今日は快晴で素晴らしい。

10/25 8:25

ここからは安倍川の源流サカサ川を沢沿いに進みます。

10/25 8:25

クマ注意ですね。クマには20才代の頃、鳥海山の沢と北海道の川で会っていらいご無沙汰してます。たまには会いたいな〜〜〜なんてね。怖い。

10/25 8:25

沢はどっちだ？

10/25 8:28

ここ狭いから気をつけてね！ってか。

10/25 8:30

10/25 8:32

沢ぞいといっても、沢そのものを歩きます。

10/25 8:34

10/25 8:39

10/25 8:42

水面に映る紅葉1。

10/25 8:43

水面に映る紅葉2。なんだかわからんね。

10/25 8:46

ブナやナラも多くなってきました。

10/25 8:50

10/25 8:51

途中の斜面もいい色に色づいてますが、この標高だとそろそろ終わりに近いかな。

10/25 8:54

水面に映る紅葉3。

10/25 8:56

こんな感じも・・・水面に映る紅葉4。

10/25 8:56

水は伏流となる。オオイタヤメイゲツというなんともおめでたいような名前の楓の群生地が見えて来ました、安倍峠は近い。

10/25 8:57

イノシシのお風呂？

10/25 8:57

川の源頭部って久ぶり。

10/25 8:58

安倍川の水源です。でも最初の一滴が見当たりません。

10/25 9:02

広角側で撮っていませんが、まるで超広角で撮ったように木が生えてます。

10/25 9:03

安倍峠到着。

10/25 9:04

10/25 9:04

10/25 9:05

オオイタヤメイゲツの学術参考林だそうです。

10/25 9:06

虫になってみる。

10/25 9:07

安倍峠はオオイタヤメイゲツが素晴らしい。

10/25 9:07

黄金の世界。

10/25 9:11

オオイタヤメイゲツの葉っぱか？たぶん。

10/25 9:20

バラの段へ向かう途中、八紘嶺をみる。

10/25 9:26

バラの段まではちょっとした急登が続きます。

10/25 9:38

10/25 9:45

奥ガンバ！

10/25 9:43

ロープがかかっているもあります。

10/25 9:44

バラの段。

10/25 9:45

三角点です。

10/25 9:48

富士山が素晴らしく良く見えます。

10/25 9:49

道標の手前のほうが木がなくて良くみえます。

10/25 9:49

10/25 9:57

富士山手前は、長者ケ岳と天子ケ岳

10/25 9:57

富士山の左側は毛無山山塊。

10/25 10:32

安倍峠に戻り、すぐ上の林道にでます。

10/25 10:32

10/25 10:34

林道豊丘梅ヶ島線の開通記念碑

10/25 10:40

10/25 10:41

再び林道を歩き、林道沿いの新安倍峠へ向かいます。

10/25 10:43

これから登る八紘嶺が正面に。

10/25 10:47

新安倍峠。

10/25 10:48

ここに来たというお印をポストに残します。

10/25 10:48

10/25 10:48

トイレありました。簡易トイレですが、とても綺麗で、ペーパーもしっかり設置されています。

10/25 10:57

10/25 11:03

10/25 11:10

10/25 11:14

10/25 11:22

八紘嶺、梅ヶ島温泉、安倍峠の三叉路。

10/25 11:39

富士見台です。

10/25 11:39

10/25 11:45

10/25 11:47

ここのロープ場で25名の団体パーティーとすれ違います。先に通したので、15分くらい停滞しました。

10/25 11:52

10/25 12:52

10/25 12:53

山伏、大谷嶺方向。

10/25 12:59

八紘嶺山頂。

10/25 13:00

いつものショットで。

10/25 13:19

ここでランチ。今日はペペロンマカロニとオニオンスープ。

10/25 13:57

木で見えにくですが、笊ヶ岳と荒川岳（悪沢岳）が見えます。

10/25 14:03

10/25 14:04

下山となります。

10/25 14:29

10/25 14:41

10/25 15:00

先ほどの分岐まで戻りました。

10/25 15:17

林道出合です。

10/25 15:17

ここから約40分で梅ヶ島温泉です。

10/25 15:19

10/25 16:04

無事到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

Optio WG-2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

masa2011

今年最後の富士山と思い、ここ数週間休みと天気とをみながら検討していたが、この日は天気いいものの、山頂の風が予報では20m以上。これはとっても危険なので、今シーズンの富士山はあきらめ、紅葉狩りへと安倍山稜へ向かった。

今回は梅ヶ島温泉を起点に安倍峠を中継点とし、バラの段と八紘嶺の2つのピークを登ることに。当初豊岡梅ヶ島林道をさらに車で進み、下からの登山道と林道が出合う場所にある登山者用駐車場からスタートするつもりだったが、林道が梅ヶ島温泉からすぐ上で通行止め。未だ山梨県側で法面や道路の崩落、落石が多く開通のめどは立っていないようだ。

紅葉は、安倍峠でオオイタヤメイゲツという、とってもオメデタイような名前の楓が群生しているらしい。楽しみ。
梅ヶ島温泉ではまだ、これから紅葉本番のようだ。

登山道は、民宿さかやの先からまず、林道のショートカットから始まり、その上にさらに正式？な登山口がある。登山ポストもここにあり。
しばらくはヒノキのよく整備されてあ植林地帯を緩やかに登る。安倍山稜はガレた道が多いが、ここも例外でなく小石が多い。のって足をひねらないように注意。

林道出合までくると、15台くらい車が駐車できそうな広場となっており、しばし休憩。このあたりから、モミジやカエデがいい感じに色付いている。
ここから舗装された林道を少し歩き、安倍峠への旧歩道入口へ。

安倍峠の旧歩道は安倍川の源流であるサカサ川を登る。フラットな沢を紅葉を楽しみながらゆったり登ると、安倍川の水源地へと到達。ここら数分で安倍峠だ。
安倍峠は、オオイタヤメイゲツがたくさん茂り、黄金の世界のようだ。ただ、紅葉はすでにピークは過ぎていた。
小休止のあとバラの段へと向かい、ちょっとした急登を登ると東側が開け、富士山が真正面にドーンと鎮座。
天気がいいおかげで、素晴らしい富士山を見ることができた。

バラの段をあとに、安倍峠へと戻り、上を通る林道から新安倍峠へ向かうと正面には次のピーク八紘嶺が見える。
新安倍峠には仮設トイレが設置してある。新しく綺麗であった。

ここから、梅ヶ島温泉と八紘嶺への分岐を目指し、そこを過ぎると間もなく富士見台。ここは富士山の展望ができる場所であるが、道の途中にただ看板が設置してある岳、停滞していると他の方おん通行の邪魔になるので、写真を撮って先を急ぐ。

ここからが、今回一番大変な思いをした、八紘嶺への登り。3つくらいピークがあるのはわかっていたが、なかなか登り返しがきつい、心が折れそうになのをなんとか我慢して、やっと八紘嶺山頂へ。
このところ、トレーニング不足で体が重かった。
遅めのランチ後、下山が暗くなりそうなので、急いで降りる。
結局、梅ヶ島温泉についたのは、午後4時をまわってしまった。
紅葉は素晴らしかったけど、トレーニング不足を感じた1日だった。

※安倍山稜はガレた場所が多く、つづら折れの場所では落石に要注意！

コメント

雲海

八紘嶺
初めまして、こんばんは。
八紘嶺でお会いした七面山からのソロハイカーです。
気になっていた安倍峠、安倍川の水源、バラの段の写真を拝見させていただきました。トイレ情報もありがとうございました。
バラの段は富士山方面の展望が素晴らしいようですね。
今度は機会があったらバラの段方面を周回してみます。
とは言え林道の工事＆冬季閉鎖が終わってからですが

また何処かの山で会えたらヨロシクです

masa2011

Re: 八紘嶺
Quechua様、コメントありがとうございます。
八紘嶺山頂ではお話させていただきありがとうございました。
Quechua様のレコ見させていただきました。七面山までのピストンだったんですね。
すごいです。私も今度挑戦してみたいです。
バラの段は狭いですが、富士山方向の展望は素晴らしいです。
大光山までの周回もよさそうですね。
これから冬から春までは、富士山の御殿庭あたりとか愛鷹山なんかをウロウロします。
また、どこかでお会いしましたら、よろしくです