裏丹沢の青根から蛭ヶ岳のピストン失敗/下見としては成功
- GPS
- 08:47
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 8:43
天候 | 明け方は薄曇りでしたが、日中は、日差しが暖かい1日でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姫次につながる尾根に上がる登山道が八丁坂コースと釜立林道コースの2本あります。 八丁坂コースは、始めから最後までずーと急登です。釜立林道コースは、沢沿いでを歩くコースで、所々崩落ありで増水時は難儀しそうですが、八丁坂コースの1/2の距離を林道で稼げることと、急登の合間になだらかなラッキゾーンがあり、釜立林道コースの方が、楽に尾根に上がれると思います。 |
その他周辺情報 | いやしの湯は、次回にします。 https://www.iyashinoyu.org/onsen.html |
写真
装備
個人装備 |
バーナー
水2L1本
お茶、コーヒー、コーンスープ
コップ
敷物
飴
ゼリー飲料
アミノサプリ
ヘッドライト
笛
熊鈴
着替え
サンダル
ゲーター
ビニール袋
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感想
丹沢主稜線縦走の蛭ヶ岳山頂で、道標に「姫次」とある登山道があり、帰宅後調べてみると、青根からの蛭ヶ岳登頂の最短ルートでした。いつか行ってみようと思っていたました。
日曜の予定がぽっかり空いたので、この蛭ヶ岳最短ルートピストンに挑戦して参りました。
ヤマレコで登山計画したところ、最短ルートとはいえ、ピストンで18kmを超える距離だったことと出発地の青根の土地勘が無かったので、自宅を早朝(深夜?)に出発、松屋朝食でエネルギー補給と日の出の時間調整をして、青根小学校脇の無料駐車場に到着。10台程停められるスペースがありますが、停まっていたのは3台、檜洞丸の西丹沢ビジターセンターよりも空いています。
身支度して出発。暫くは集落の中を歩きます。人家が疎らになっならそこは釜立林道です。山中をつづら折りで登ります。途中、ゲートがありその脇に3、4台が停められるスペースがありました(ゲートは施錠させていません。開けてゲートの奥の林道を終点近くのまで進むと数台停められるスペースがありました)
バイクならいつでも停められそうです。次回は、ゲート前まで来ようと思います。
ゲートの脇を通過し、更に林道を進みます。ヤマレコから分岐を知らせるアナウンス、八丁坂コースの登山口です。登山計画ではこの先の釜立林道コースを登り、八丁坂コースを降りてくる計画でしたが、計画時に意図があってそのようにしたのでは無かったことと、林道歩きに飽きていたので、手前の八丁坂コースの登山道を進むことにしましたが、これが失敗でした。
八丁坂コースに入るとすぐに急登が始まります。直登の急登が続きます。一歩一歩、ゆっくり進みますが、私の力量では、息がすぐに上がってしまいます。小休止を繰り返し時間をかけて何とか八丁坂ノ頭に上がることができました。
姫次に向かう尾根にを進みますが、早朝出発と直登急登で疲労困憊、姫次直前の東海自然歩道の最高標高地点のベンチに崩れ落ちました。
暫し休憩のつもりが、お昼寝になってしまい、蛭ヶ岳ピストンを諦め、回復に努めました。
昼食を取り、姫次まで行って、戻ります。
姫次では、目的地だった蛭ヶ岳、富士山がはっきり見えました。
周辺地図が掲示してあり、姫次から袖平山1431m、風巻ノ頭1077m、ヤタ尾根登山道777mに下り、犬越路に登り返し、西丹沢ビジターセンターに下るコース、犬越路から更に大室山1587mに登り、鐘撞山900mから神ノ川バス停に下りるコースなど、裏丹沢の新ルートを確認することができました。ヤマビルのいない紅葉から冬の季節の自主鍛錬の定番になりそうです。犬越路の避難小屋泊も計画します。念の為、蛭スプレーを買っておきます
姫次から下山します。八丁坂分岐を通過して青根分岐を目指します。途中、右手に宮ヶ瀬湖が見えました。
青根分岐から釜立林道コースを下ります。急坂もありますが、長くは続きません。沢まで降りると沢沿いを下ります。途中、鹿の親子と会いました。親鹿の鳴き声で気付きました。かなりの私を警戒している様で、じ〜っと静止して注視されました。
その後すぐに、登山道が終わり林道に出ました。地図を確認すると八丁坂コースの約半分の位置です。八丁坂コースが、始めから直登急登でしたので、釜立林道コースの方が、急登の長さ短く、姫次につながる尾根に上がるのが容易であると思いました。次回は、釜立林道コースを選択します。
その後、林道、集落を駐車場まで下り、無事下山、無事帰宅しました。
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