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Yamareco

記録ID: 7530172
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主稜縦走(ヤビツ峠〜西丹沢VC みやま山荘泊)

2024年11月24日(日) ~ 2024年11月25日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:44
距離
28.0km
登り
2,752m
下り
2,968m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:12
休憩
1:06
合計
5:18
8:18
15
8:33
8:35
2
8:37
8:38
41
9:19
9:23
12
9:35
9:42
4
10:05
0
10:05
10:10
17
10:27
10:28
4
10:32
10:35
7
10:42
9
10:51
10:54
14
11:08
11
11:19
11:20
2
11:22
11:24
32
11:56
12:23
25
12:48
12:50
16
13:06
13:13
2
13:15
19
13:34
13:35
1
13:36
みやま山荘
2日目
山行
5:49
休憩
1:37
合計
7:26
6:07
1
みやま山荘
6:08
6:12
14
6:26
6:30
5
6:35
6:39
4
6:43
6:51
3
6:54
8
7:02
7:04
12
7:16
4
7:20
7:21
5
7:26
15
7:41
2
7:43
7:55
28
8:23
8:28
8
蛭ヶ岳のコル
8:36
8:37
23
9:00
9:06
18
9:24
9:27
25
9:52
9:58
0
10:39
10:40
4
10:44
11:14
12
12:12
12:17
33
12:50
12:54
33
13:33
西丹沢ビジターセンター ゴール!
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
秦野駅発の臨時便で、定時より少し早くヤビツ峠へ。多くの登山者が屯する中、早々に準備して出発。
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秦野駅発の臨時便で、定時より少し早くヤビツ峠へ。多くの登山者が屯する中、早々に準備して出発。
富士見橋前に公衆トイレ。トイレに寄って行く。このすぐ先に表尾根登山口。
富士見橋前に公衆トイレ。トイレに寄って行く。このすぐ先に表尾根登山口。
二ノ塔に向かって只管登りが続く。
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二ノ塔に向かって只管登りが続く。
ニノ塔山頂。ここで小休止。
ニノ塔山頂。ここで小休止。
富士山はその一部が雲に覆われている。
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富士山はその一部が雲に覆われている。
二ノ塔から次は三ノ塔へ。
二ノ塔から次は三ノ塔へ。
三ノ塔山頂。後方に塔ノ岳。
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三ノ塔山頂。後方に塔ノ岳。
手前から塔ノ岳(左)へ連なる表尾根。右に蛭ヶ岳。
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手前から塔ノ岳(左)へ連なる表尾根。右に蛭ヶ岳。
富士山。雲間から頭を出してくれた。
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富士山。雲間から頭を出してくれた。
箱根山(左)。大涌谷の噴煙も見える。右に金時山。
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箱根山(左)。大涌谷の噴煙も見える。右に金時山。
振り返って大山。
振り返って大山。
湘南の街並み。中央左に江ノ島。その奥に三浦半島。
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湘南の街並み。中央左に江ノ島。その奥に三浦半島。
次は烏尾山(中央左手前)へ。
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次は烏尾山(中央左手前)へ。
烏尾山荘。土日だけの営業かな?
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烏尾山荘。土日だけの営業かな?
右から新大日、木ノ又大日、塔ノ岳と連なる稜線。
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右から新大日、木ノ又大日、塔ノ岳と連なる稜線。
次は行者岳。
行者岳山頂。
行者岳から岩場の下り。鎖が設置されている。登山者が多いと渋滞ポイントだが、今は大丈夫。
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行者岳から岩場の下り。鎖が設置されている。登山者が多いと渋滞ポイントだが、今は大丈夫。
コルから登り返す。滑落事故があった場所なので、かなり安全策がとられているなあ。
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コルから登り返す。滑落事故があった場所なので、かなり安全策がとられているなあ。
振り返って大山(左)、三ノ塔(右)、行者岳(中央)。

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振り返って大山(左)、三ノ塔(右)、行者岳(中央)。

政次郎ノ頭を過ぎて、次は新大日に向かう。
政次郎ノ頭を過ぎて、次は新大日に向かう。
新大日。標識の写真だけ撮って先に進む。
新大日。標識の写真だけ撮って先に進む。
箱根山(右)、天城山(中央奥)、小田原の街並みの眺望が広がる。
箱根山(右)、天城山(中央奥)、小田原の街並みの眺望が広がる。
木ノ又小屋を過ぎた辺りで、右脚大腿部が攣ってしまった。なんとか騙し騙し歩こうとしたが・・
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木ノ又小屋を過ぎた辺りで、右脚大腿部が攣ってしまった。なんとか騙し騙し歩こうとしたが・・
なんと両脚とも大腿部が攣ってしまう。木ノ又大日の標識横で暫し休憩。漢方薬は既に内服してるので、水分を摂って回復を図る。
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なんと両脚とも大腿部が攣ってしまう。木ノ又大日の標識横で暫し休憩。漢方薬は既に内服してるので、水分を摂って回復を図る。
塔ノ岳の山頂が近いのだが、両脚との闘いが続く。時折硬直してしまう両脚に、何度も立ち止まりながら歩を進める。
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塔ノ岳の山頂が近いのだが、両脚との闘いが続く。時折硬直してしまう両脚に、何度も立ち止まりながら歩を進める。
痛む両脚を引きづりながら、なんとか塔ノ岳山頂へ。山頂標柱前は登山者達が写真撮影で混雑している。
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痛む両脚を引きづりながら、なんとか塔ノ岳山頂へ。山頂標柱前は登山者達が写真撮影で混雑している。
尊仏山荘前のベンチに触って昼食休憩。
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尊仏山荘前のベンチに触って昼食休憩。
三ノ塔(右)から手前にに連なる表尾根。今日歩いて来た尾根だ。左奥に大山。
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三ノ塔(右)から手前にに連なる表尾根。今日歩いて来た尾根だ。左奥に大山。
山頂標柱前に登山者がいなくなったので、写真だけ撮っておこう。
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山頂標柱前に登山者がいなくなったので、写真だけ撮っておこう。
多くの登山者が富士山に向かって昼食を摂っている。
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多くの登山者が富士山に向かって昼食を摂っている。
檜洞丸(左)と臼ヶ岳(右)。
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檜洞丸(左)と臼ヶ岳(右)。
不動ノ峰(中央)と蛭ヶ岳(左)。昼食後今日の宿泊地である丹沢山に向かう。
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不動ノ峰(中央)と蛭ヶ岳(左)。昼食後今日の宿泊地である丹沢山に向かう。
塔ノ岳からひと下りして振り返る。山頂に尊仏山荘。
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塔ノ岳からひと下りして振り返る。山頂に尊仏山荘。
快適な稜線の道。脚が攣ってしまわないように、ゆっくりと歩いて行く。
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快適な稜線の道。脚が攣ってしまわないように、ゆっくりと歩いて行く。
日高。よく泥濘となる登山路であったが、今日は大丈夫。
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日高。よく泥濘となる登山路であったが、今日は大丈夫。
竜ヶ馬場。
ピーク手前に竜ヶ馬場休憩所。ここまで来れば丹沢山まであと少し。
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ピーク手前に竜ヶ馬場休憩所。ここまで来れば丹沢山まであと少し。
眼下の沢は、ユーシン辺りだろうか。
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眼下の沢は、ユーシン辺りだろうか。
何とか歩き通して丹沢山山頂へ。山頂でひと休みする事なく・・
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何とか歩き通して丹沢山山頂へ。山頂でひと休みする事なく・・
みやま山荘にゴール!部屋で隣り合わせた登山者達と山小屋ライフを存分に楽しみ、消灯前に寝落ちする。
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みやま山荘にゴール!部屋で隣り合わせた登山者達と山小屋ライフを存分に楽しみ、消灯前に寝落ちする。
朝食後、薄明の時間に出発準備。気温は0度を少し切るぐらいか。丹沢山で日の出を望むポイントは、みやま山荘2階がベスト。
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朝食後、薄明の時間に出発準備。気温は0度を少し切るぐらいか。丹沢山で日の出を望むポイントは、みやま山荘2階がベスト。
みやま山荘さん、ありがとうございました。日の出前に出発。昨日後半に脚が攣りまくったので、今日は出発前に漢方を内服。ゆっくりとしたペースで歩く事を心がける。
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みやま山荘さん、ありがとうございました。日の出前に出発。昨日後半に脚が攣りまくったので、今日は出発前に漢方を内服。ゆっくりとしたペースで歩く事を心がける。
富士山を見据えながら、不動ノ峰に向かう。
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富士山を見据えながら、不動ノ峰に向かう。
途中振り返って、丹沢山山頂から昇る日の出。
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途中振り返って、丹沢山山頂から昇る日の出。
不動ノ峰休憩所。以前来た時には、前面が開放された作りだったのに、建て替えられていてびっくり。休憩所内は開放的でひじょうに綺麗。
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不動ノ峰休憩所。以前来た時には、前面が開放された作りだったのに、建て替えられていてびっくり。休憩所内は開放的でひじょうに綺麗。
休憩所前から塔ノ岳を望む。
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休憩所前から塔ノ岳を望む。
休憩所から少し歩いて不動ノ峰。
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休憩所から少し歩いて不動ノ峰。
正面に富士山!!
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正面に富士山!!
朝陽を浴びる蛭ヶ岳。右に鬼ヶ岩ノ頭。
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朝陽を浴びる蛭ヶ岳。右に鬼ヶ岩ノ頭。
不動ノ峰から一旦下り、登り返して棚沢ノ頭。
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不動ノ峰から一旦下り、登り返して棚沢ノ頭。
標識の後方がピークかな。
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標識の後方がピークかな。
棚沢ノ頭から次は鬼ヶ岩ノ頭(右)へ。
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棚沢ノ頭から次は鬼ヶ岩ノ頭(右)へ。
檜洞丸(右)と富士山。中央手前に臼ヶ岳。
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檜洞丸(右)と富士山。中央手前に臼ヶ岳。
鬼ヶ岩ノ頭のピークはこの辺りかかな?
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鬼ヶ岩ノ頭のピークはこの辺りかかな?
ピークから少し下って肩の辺りに鬼ヶ岩。鬼ヶ岩の角の間から望む蛭ヶ岳。
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ピークから少し下って肩の辺りに鬼ヶ岩。鬼ヶ岩の角の間から望む蛭ヶ岳。
鬼ヶ岩から岩場を下り・・
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鬼ヶ岩から岩場を下り・・
後は蛭ヶ岳山頂まで登るのみ。
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後は蛭ヶ岳山頂まで登るのみ。
蛭ヶ岳小屋を横目に・・
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蛭ヶ岳小屋を横目に・・
蛭ヶ岳山頂。2人組登山者が休憩中。眺望が広がる。
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蛭ヶ岳山頂。2人組登山者が休憩中。眺望が広がる。
富士山!手前の山は、檜洞丸(右)と同角ノ頭(左)。

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富士山!手前の山は、檜洞丸(右)と同角ノ頭(左)。

遠く、右から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳、少し離れて塩見岳と南アルプス北部の山々が連なる。右手前に大室山。
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遠く、右から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳、少し離れて塩見岳と南アルプス北部の山々が連なる。右手前に大室山。
中央最奥に八ヶ岳。
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中央最奥に八ヶ岳。
大室山(右)、大笄・熊笹ノ峰(左)。

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大室山(右)、大笄・熊笹ノ峰(左)。

蛭ヶ岳山荘東側からは、遠く浅間山(右)と四阿山(左)。

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蛭ヶ岳山荘東側からは、遠く浅間山(右)と四阿山(左)。

遠く関東平野の奥に筑波山。
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遠く関東平野の奥に筑波山。
箱根山(右)と左奥に天城山。

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箱根山(右)と左奥に天城山。

蛭ヶ岳を後にして檜洞丸へ向かう。急で痩せた稜線の下り。注意が必要だが、以前歩いた時より鎖が多く設置されていて歩き易かった。
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蛭ヶ岳を後にして檜洞丸へ向かう。急で痩せた稜線の下り。注意が必要だが、以前歩いた時より鎖が多く設置されていて歩き易かった。
ミカゲ沢ノ頭かな。
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ミカゲ沢ノ頭かな。
ミカゲ沢ノ頭の登りで振り返って蛭ヶ岳。
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ミカゲ沢ノ頭の登りで振り返って蛭ヶ岳。
ミカゲ沢ノ頭。ピークに標識類は見当たらない。
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ミカゲ沢ノ頭。ピークに標識類は見当たらない。
次は臼ヶ岳に向かう。アップダウンが続く。
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次は臼ヶ岳に向かう。アップダウンが続く。
蛭ヶ岳と鬼ヶ岩ノ頭(右)。
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蛭ヶ岳と鬼ヶ岩ノ頭(右)。
臼ヶ岳分岐。(ピークは少し奥か?)
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臼ヶ岳分岐。(ピークは少し奥か?)
次は檜洞丸へ。
快適な木道を下り・・
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快適な木道を下り・・
小ピークを越えて・・
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小ピークを越えて・・
神ノ川乗越。蛭ヶ岳以降初めて登山者に会う。この先に水場があると教えてくれた。
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神ノ川乗越。蛭ヶ岳以降初めて登山者に会う。この先に水場があると教えてくれた。
神ノ川乗越から更に小ピークを越え、金山谷乗越へ。途中5人グループと挨拶を交わす。平日の為か今日は登山者が少ないね。
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神ノ川乗越から更に小ピークを越え、金山谷乗越へ。途中5人グループと挨拶を交わす。平日の為か今日は登山者が少ないね。
金山谷乗越の標識前で小休止。ここから檜洞丸山頂まで標高差300m程の登りとなる。この先急な登りを黙々と登って行く。
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金山谷乗越の標識前で小休止。ここから檜洞丸山頂まで標高差300m程の登りとなる。この先急な登りを黙々と登って行く。
傾斜が緩くなった所で振り返って、今日歩いて来た稜線を望む。右奥から不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭、蛭ヶ岳(左)。更に手前にミカゲ沢ノ頭、臼ヶ岳と連なる。
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傾斜が緩くなった所で振り返って、今日歩いて来た稜線を望む。右奥から不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭、蛭ヶ岳(左)。更に手前にミカゲ沢ノ頭、臼ヶ岳と連なる。
青ヶ岳山荘。小屋番?の方が、山頂まであと150mと声をかけてくれた。
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青ヶ岳山荘。小屋番?の方が、山頂まであと150mと声をかけてくれた。
檜洞丸山頂。今回の山行の最後のピーク。山頂には登山者が一人のみ。富士山の眺められる休憩台で昼食休憩。
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檜洞丸山頂。今回の山行の最後のピーク。山頂には登山者が一人のみ。富士山の眺められる休憩台で昼食休憩。
ここでも富士山!
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ここでも富士山!
檜洞丸山頂というとブナの大木。
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檜洞丸山頂というとブナの大木。
青空に広がるブナの木々が素晴らしい。
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青空に広がるブナの木々が素晴らしい。
檜洞丸を後にして、後は西丹沢ビジターセンターまで下山するのみ。この二股の木道。誰もいないので、今日は左側を歩く。
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檜洞丸を後にして、後は西丹沢ビジターセンターまで下山するのみ。この二股の木道。誰もいないので、今日は左側を歩く。
石割山方面にはテシロノ頭。
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石割山方面にはテシロノ頭。
石割山分岐から、つつじ新道の下りが始まる。
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石割山分岐から、つつじ新道の下りが始まる。
急坂で痩せ尾根の下り。転倒しない様に慎重に足を運ぶ。
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急坂で痩せ尾根の下り。転倒しない様に慎重に足を運ぶ。
展望台。下りで疲れた脚を休めよう。
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展望台。下りで疲れた脚を休めよう。
標高1,100m辺りからは、少し茶色がかっているが紅葉が綺麗だ。紅葉
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標高1,100m辺りからは、少し茶色がかっているが紅葉が綺麗だ。紅葉
ゴーラ沢出合。沢を2ヵ所渡渉。
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ゴーラ沢出合。沢を2ヵ所渡渉。
ゴーラ沢出合からは紅葉に包まれて歩く場所もあり。標高が低い方が色は鮮やか。紅葉
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ゴーラ沢出合からは紅葉に包まれて歩く場所もあり。標高が低い方が色は鮮やか。紅葉
箒沢権現山(左)と畦ヶ丸(右)。

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箒沢権現山(左)と畦ヶ丸(右)。

つつじ新道登山口を経て、西丹沢ビジターセンターにゴール!お疲れさまでした。バスの時間まで1時間程、周辺を散策。
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つつじ新道登山口を経て、西丹沢ビジターセンターにゴール!お疲れさまでした。バスの時間まで1時間程、周辺を散策。

装備

個人装備
長袖シャツ2枚 長袖Tシャツ2枚 ソフトシェル ズボン 靴下2足 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット チェーンスパイク

感想

今日は丹沢。
今年はまだ一度も丹沢山系を歩いていないので、年に一度は丹沢を歩こうという事で、丹沢主稜を縦走する。
ルートは、ヤビツ峠から入り表尾根を縦走して塔ノ岳を経て丹沢山へ。みやま山荘に一泊して翌日は蛭ヶ岳、檜洞丸を経て西丹沢ビジターセンターにゴールする。
9年振りの主稜縦走である。

秦野駅から臨時便のバスでヤビツ峠へ。
多くの登山者に混じって歩き始める。
9年振りの表尾根だ。

二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、行者ヶ岳、新大日と気持ちは順調に歩いて行く。
しかし身体は付いていかなかったようで、木ノ又大日辺りで両脚の大腿部が攣ってしまう。両脚とも硬直して動けない。
事前に漢方薬を内服し、水分もしっかりとっていたのだが、オーバーペースだったかもしれない。
木ノ又大日から塔ノ岳の間、10m程登っては立ち止まり・・と繰り返す。

塔ノ岳で昼食休憩後は、丹沢山まで出来るだけ両脚に負荷がかからない様に歩いて行き、なんとかみやま山荘へ。
宿泊地を蛭ヶ岳山荘にしなくて良かった。

みやま山荘で身体を休め、部屋で隣り合った方達と山小屋ライフを楽しみ、消灯前に寝落ちするのであった。

2日目は、日の出前の薄明の時間に出発。
両脚に過度の負担がかからないように、ゆっくりとしたペースで歩こうと心がける。
蛭ヶ岳まで順調に歩を進める。
今日も天気は最高。丹沢を始めとした山々の眺望が素晴らしい。

蛭ヶ岳から檜洞丸へのアップダウンの激しい稜線歩きも順調に熟して行く。
登山者が少ないので、昨日とは違い静かな雰囲気の中歩いて行ける。
檜洞丸からはつつじ新道の下り。
標高が下がってくると、紅葉が綺麗だ。
特に1,000mを切ると、紅葉の色も鮮やかに見える。

紅葉を楽しみながら、どんどんと歩を進め、西丹沢ビジターセンターへ無事にゴール!
今日は脚が攣る事もなく、乗車予定だった14時40分のバスに十分に間に合う事が出来た。

こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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