お手軽☆大展望 稲村山〜西上州の山

2024年11月28日(木) [日帰り]

• GPS: 01:08
• 距離: 2.8km
• 登り: 354m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:26
• 合計: 1:09

距離 2.8km 登り 354m 下り 358m

14:23 スタート地点
14:48 15:14 稲村山
15:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道18号線碓氷バイパスから、町道入山峠線に入り、集落を抜けた先にある「遠入川」の看板のある赤坂橋のところが登山口。右手に浄水設備あり。左手に、2台分くらいの駐車スペースあり。無料、出入り自由、トイレなし。
浄水設備の手前の路肩にも数台は駐車可能。

コース状況／危険箇所等

最初、舗装林道。分岐から、未舗装林道。行程の半分以上が林道歩き。
登山道は、西上州にしては珍しく、鎖、ロープ、岩場なし。
山頂から南東に伸びる尾根は、踏み跡程度のバリエーションルート。
南東尾根には整備された登山道はありませんので、ご注意ください。

その他周辺情報

▼食事
　国道18号沿いに、あかしやという渋い大衆食堂がある。
　すぐ近くに、大衆食堂横川サービスエリアという、これまた渋い食堂もある。

▼稲村山バッジ
　調べた限り、なし。あるとも思えない。

写真

11/28 14:24

ここが登山口。町道入山峠線の赤坂橋のところ

11/28 14:24

右手に浄水設備

11/28 14:25

左手。駐車スペースでいいのだろうか。先人は、ここに駐車してるからよいのでしょう。驚いたことに、1台止まっていた。稲村山に登っていたのだろうか

11/28 14:26

ここから登っていきます

11/28 14:29

この分岐に、なんの案内も無いと思ったら、

11/28 14:29

ありました

11/28 14:34

暫く林道歩き。半分以上、林道歩きかもしれない

11/28 14:38

案内はあります

11/28 14:41

やがて普通の登山道

11/28 14:51

山頂近くなると、展望が開ける。鼻曲山らしきが見える

11/28 14:51

浅間山のほう

11/28 14:51

朝からかかっていた雲が取れてきた

11/28 14:52

稲村山山頂に着いた。小さな社と三等三角点があった

11/28 14:52

プレートは、これだけ

11/28 14:55

意外にも大展望。妙義山がよく見えます。丁須ノ頭辺りから、谷急山まで

11/28 14:55

北かな。稲村山のシルエットが眼下に

11/28 14:55

あれはーえー山急山と五輪岩だろうか

11/28 14:55

さっき登っていた裏妙義

11/28 14:56

上信越道

11/28 14:58

おろ。南東に伸びる尾根にどうやら、行けるようだぞ。踏み跡らしき形跡が続いている

11/28 15:01

こっちも大展望。見える景色にあまり変わりは無かったけど

11/28 15:01

稲村山山頂部に戻ります

11/28 15:32

浄水設備の近くの路肩にも駐車可能ではあるが、2台分くらいの駐車スペースが満車になることは、無いと思います

11/28 15:32

駐車スペースには、道祖神が祀られていた。なんとも西上州ですなあ

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

生獣☆mogless

午前中に谷急山と丁須ノ頭に登ったのですが、時間的にまだ昼過ぎ。どうしたものかと考える。あらかじめ、登る山の候補して考えていたのは、短時間で登れる近くの稲村山。が。このまま、帰ってしまえば高速の渋滞にも巻き込まれない時間帯。最近、平日でも高速が渋滞するようになってしまい、実に不愉快。しかし、帰るには早い。それなら、日帰り入浴受付が15時までの霧積温泉 金湯館に入浴してから帰るとする。不定休だから、電話しようと思ったら、なぜか旧国民宿舎裏妙義の駐車場は圏外になっていた。昨日の夜は、通じていたのに、日付が変わったら電波が入らなくなるとは、どういうことか。電波テロか。せっかくだから、電波の通じるところまで移動しようと車を走らせていたら、やっぱり、稲村山に登ろうと考え直して、そっちに行きましたという、あまり意味の無い感想でした。

稲村山は、知る人ぞ知る感じのマイナーな山なので、登山口がどこだか分かり辛い。地図とカーナビとグーグルマップを見比べて、なんとか登山口にたどり着くと、駐車場所に車が1台と男性がいた。まさか、稲村山に登っていたのだろうか。自分以外に、そんな人がいるのかと衝撃を受けた。男性は、ほどなく車で出て行った。

私も登山を開始します。舗装林道と未舗装林道がけっこうな標高まで続いていた。最後は普通の登山道でした。西上州にしては珍しく、鎖場がありませんでした。山頂は枝ぶりが繁茂していましたが、妖しい踏み跡をたどれば、周囲を見渡すことができました。さっき登っていた裏妙義の山々が眼前に丸見えで、眼下には上信越道が良く見えました。

山頂から南東に続く尾根に、なんとなく踏み跡があったので、行ってみることにしましたが、行ってみたところで、見える景色にはそれほどの変化はありませんでした。稲村山は、お手軽に大展望を楽しめる山でした。

下山後は、国道18号バイパス沿いを走っていると、目に突き刺さってくる昭和感むきだしの大衆食堂あかしやか、横川サービスエリア（高速上のSAではない）で食事でもと考えていたのですが、時間的に高速が混んでくると厄介だったので、そのまま、帰りました。